劇場公開日 2024年5月31日

映画 からかい上手の高木さんのレビュー・感想・評価

全228件中、161~180件目を表示

2.5ちっ

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

思わず舌打ちしてしまった。
こんな25歳いる?いや、いない。
少なくとも教師は務まらない。
映画は架空の世界を楽しむものだからリアリティを追求する必要はないが、
それも程度というものがある。
じじいには受忍限度を超えていた。

TV版は良かった。
だからこそ映画館に足を運んだのだ。
無論リアリティ皆無だが、主演の2人が素晴らしくいつ以来だろうか胸がキュンとした。
でも、それは中学生だから許されること。
今作でも、中学生パートにはちょっと心が動いた。
だからこそ、大人パートのお花畑は残念至極。

ヒロインのキャスティングもどうだっただろう。
永野芽郁は嫌いではないが、小悪魔的な要素はほぼ感じない。
広瀬すずだったらもうちょっと、と何度も思った。

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みみず

5.0ヤバッ

2024年6月2日
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この映画を観た男は全員永野芽郁が好きになってしまいます笑笑

マンガ原作だし、ちとガキっぽいなぁと思いながら観たら不覚にもキュンキュンしてしまった。

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卵かけご飯

4.0良かった

2024年6月2日
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青春時代から今ずっと続く気持ちって素晴らしい
映像も綺麗で2人も素敵でした。
また中学の生徒の皆さんも良かった。
何も予備知識無かってので最後が心配になってしまったがハッピーエンドで大満足です。

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ふらふら

1.5草食系男子の耳をすませば?

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

なんじゃコリャの内容に2時間が苦痛だった。唯一の救いが生徒役2人の自然な演技。主役2人のやり取りはあまりにもじれったく子供じみていてちょっと見ていて辛かった。原作漫画もアニメもドラマも知らないが実写化するには年齢設定が高過ぎる気がする。

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おむすび

4.0テレビドラマ版観ればよかった。

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

 同い年の男女では、こと恋愛に関しては女子のほうが数歳年上の感じです。特に思春期では男子は女子に翻弄されます。元男子にとっては、この映画のヒロイン高木さんを自分の思春期の頃の初恋の相手・・・もちろん相手は自分のことをからかってくるわけなので、もちろん自分のことを好いてくれているはずなんだけど、恋愛に疎い男子にとっては単純にからかわれているだけって思うわけなので、永野芽郁を観て胸キュンになった元男子は多いと思います。
 この映画のように思春期から10年経った後でも、その頃の「力関係」はそのままで、女子がイニシアチブを取ることが多いようです。
 今泉力哉監督はこの10年、青春恋愛映画の達人だと思いますが、劇場で観ることがなかなかできず、やっと観ることができました。原作の面白さ、俳優さんたちの魅力、抜群のロケーションで、とても落ち着いて、ゆっくりとした日常のなかの恋愛を見せてくれました。もっとも、ここに至るまでに二人の間には10年以上の年月がかかっているわけですが。
 深夜ドラマ枠で、この映画の中学生時代(ようするに原作コミックの世界)を同じ今泉監督の手でドラマ化されていたそうですが、惜しいことに私はそれを観ていません。映画で回顧シーンとして出てくる中学生時代の彼と彼女はドラマ版を持ってきたのかとか、ドラマ版でも島が舞台だったのかとか、わからないことだらけがすごくもどかしいです(笑)
 なお、劇中では小豆島と一言も出ていないので、セリフが標準語であったことは目をつむります(笑)

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邦画好き

5.0心温まる素敵な作品になってました

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

終わったときになんだかほっと心が温まるような、穏やかな気持ちになれるそんな作品でした

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るる

4.5幻の青春

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

幻の青春時代を脳に流し込まれる様な映画

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omoro

3.0楽しめた

2024年6月2日
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原作はかじった程度。西方の俳優がとても素敵で、中学生がそのまま大人になったような純真さがあった。高木さん役の永野芽郁も良かったけど、大人であそこまでからかわれると、ちょっと過剰に感じた。

気になったのは町田君のエピソード。引きこもりの設定なのに、高木さんと初対面で仲良く打ち解けてるシーンがあって、コミュニケーション能力が高すぎる感じがした。それに、相談する相手も男女が逆の方が自然だった。でも、学校に戻ってくるシーンはすごく良かった。

総じて、原作の雰囲気はあまり感じられなかったけど、それでも楽しめる映画だった。

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Yuichiro

3.0尊すぎて

2024年6月2日
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よごれきったオッサンには直視できないほど。

ただの癒し。

ぜひ晴れた日の午前中に鑑賞していただきたい。

サイズアップし過ぎて誰かわからなかったが久しぶりの平祐奈にびっくり。

永野芽郁のノースリーブはずっと観てられる。

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ヒビノミライ

3.5甘く爽やかな仕上がり

2024年6月2日
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主演の二人が、髙木さん&西片だと全然思えなかったけど、永野芽郁がかわいかったのでまぁよし。
小豆島の風景が実写で観られたのが良かった。

今泉力哉監督が、めずらしくストレートな恋愛を描いていて驚きつつ。
私はテレビドラマ版(中学生編)を全話見てないで(2話までのみで)映画を観に行って、それなりに内容は分かったけれど、全話見ていた方が楽しめたと思う。

20代半ばの、身体は大人、心は子どもな「"逆コナン"状態での青春」ってところは、背中が痒いのと、心地いいのとが併さった、甘く爽やかな仕上がりでした。
人によっては十分"きゅんきゅん”できるんじゃないかと。
数多(あまた)ある漫画の実写化の中では、比較的成功のほうに分類できるはず。

ただ、漫画やアニメでは絵柄も相まってまろやかに包まれて、性的な臭いがなくなるんだけど、生身の人間が演じると、どこかに生々しい欲情を感じちゃうのが難かなぁ。
人間だもの。

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コージィ日本犬

3.5式場のプールに着衣のまま飛び込むと出禁になります

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

あれから十年が経った。

二十五歳になった『西片(高橋文哉)』は、母校の中学校で体育の教師になっている。
そこに、フランスから帰国した『高木さん(永野芽郁)』が
美術の教育実習生としてやって来る。

二人の「からかい」「からかわれ」の日々が再び始まるかと思えば、
そうはならない。

その種の掛け合いは、前段として「TBS」で放送されていたドラマでやり切ったからだろうか。
もっとも、往時のエピソードを
映画版に上手く使い回してはいる。

『永野芽郁』は当年で二十四歳。ほぼ等身大の役柄。
一方の『高橋文哉』も二十三歳で、年齢の面では同様。
が、とりわけ相対する場面では、男の方が随分と幼く見えてしまう。

それは外見上の問題よりも、
演技の上手い・下手に起因するからのよう。

単に科白の発声だけにとどまらず、
ちょっとした表情の変化や些細な仕草に雲泥の差があり、
優劣は観ていて悲しくなるほど。

幾つかの長回し、とりわけ二人が教室で会話するシークエンスは超絶な長さも、
よくやり切れたな、と感じ入る反面、
力量の差が如実に現れる箇所でもあり、
制作サイドの英断としてよいやら、
無謀と眉をひそめてよいやら、迷うところ。

もっとも、先のドラマ版も、
総じて男子~男性の演技は、
女子~女性に比べ数段劣っており、
これは日頃から感じていることでもある。

嘗ての同級生の結婚式への出席や、
今の教え子たちの思春期らしい(恋愛の)悩み、
或いはストレートな愛情表現に向き合ううち、
元々『高木さん』の気持は漫画の初回から判っていたものの、
もやもやとしていた『西片』の心情も
それが意味することが自分でも理解でき
大団円へと進む。

これ以外の落としどころは想定できぬも、
エンドロールの中途に挟み込まれた短いカットにより
更に安堵の吐息を鑑賞者は漏らす。

『永野芽郁』を堪能できる、且つ{ラブコメディ}を期待したのだが、
笑いの要素は過少で、真面目な{青春モノ}のトーンが全体を貫く。

前者についてはお腹いっぱい、後者については肩透かし、が
正直な感想。

まぁ、今更ながら十年一日のことを繰り返していては
微笑ましさよりも薄気味悪さを覚えてしまう。

主人公たちの年齢も勘案した時に、
人間的な成長の物語りは
手堅い方向性と言えなくもない。

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ジュン一

2.5高木さんが良い女過ぎる

2024年6月2日
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泣ける

笑える

幸せ

普通25であそこまでモジモジされたら萎えるけどなぁ。やっぱ世の中顔なんでしょ?の作品。

これをキュンと観れる方はホントに心が澄んでいるので自信を持ってもらいたい。

あと作品と全然関係ないけど、この映画の宣伝で永野芽郁が行ってた岡山県のツモロってハンバーグ屋さんがすごく美味しそうなので星+1しました。

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フジ

5.0今泉監督の真骨頂、原作未読でも終始笑顔で鑑賞

2024年6月2日
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今泉監督の会話劇のテンポは相変わらず素晴らしい
その中での役者の細かな表情や仕草が、映画という非日常なのに日常を覗き見しているような感覚になる。

永野さんにとっては等身大なのか?と思うくらい「からかい」に違和感がなく自然。
高橋さんのからかわれた際のリアクションや表情も、ご自身そのものと勘違いするほど。
実際は脚本に書いてある訳だからビックリする演技は意外と難しいと思うが、いやいや素晴らしい。

恋愛映画は、ドキドキやキュンキュンがテーマなので苦手なのだが、この作品は、ニヤニヤがメイン。
笑わすシーンは多いし、おーい西片と心の中で突っ込むことしばしば。

クライマックスの長回しは必見。
永野さんと高橋さんの役者魂を感じた。
NGあったら大変だろうなあ。

原作未読だが、すぐどういう人物相関図なのか理解できたし、鑑賞後原作も買いたくなった。

神社でラムネを飲むなんて青春そのもの
楽しませていただきました。

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ダルメシアン07

4.0登場人物みんな可愛い!

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

いつも西片のことをからかってばかりの高木さん。15歳の時から10年ぶりに母校で、先輩教師と教育実習生という形で再会します。
永野芽郁さん演じる高木さんの仕草もイタズラっぽい表情も可愛いし、高橋文哉さんの西片もピュアで真っ直ぐで可愛い。合間に出てくる中学時代の2人もほのぼのしててとにかく可愛い!
自分の中学時代をちょっと思い出したりして、上映中からずっと頬が緩んでいる感じ。
告白する?しない?のじれったさ含めて、ほっこりしながら楽しめました。
そういえば現在の中学生、大関さんと町田君も可愛かったです。
ベタかもしれませんが、ピュアなラブストーリーに何だか心が洗われました。

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たかな

5.0O型好き向け癒しムービー

2024年6月2日
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西片 O型
高木さん O型
ギャグ漫画をリアルにすると、こんな感じかも。僕もO型だし、なんか納得。
癒しだわ~

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黒リネン

4.0余韻に浸れる映画!

2024年6月1日
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幸せ

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ゆうと

3.0監督の原作への愛を感じられなかった

2024年6月1日
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泣ける

幸せ

ドラマ版を観てから、現代で同じからかいを観て、時間を経ても変わらない関係を感じるのがこの映画の正しい見方。
10年前と現代を違う役者が演じるので、再びからかわれた驚きや嬉しさを表せていないことが残念

教育実習で美術を教える時、不登校の中学生の問題を解決する時に、10年前の経験を感じられる点が欲しかった
10年前の経験があるから今があると感じられず、同じ状況を作ろうとする考えが透けて見える

香川の自然をもっと感じたかった

高木さんは突然の転校でフランスに行き、絵を描くことに悩み、思い出の場所に戻ってきたのに、西片の薄い反応をされたことで落胆するだろうと思うと、映画を観ていて泣きそうになった

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Daiki Sugiyama

4.5理想的な漫画実写化

2024年6月1日
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 この作品は原作から設定や展開を変更しながらも、その魅力を損なっておらず製作陣の原作へのリスペクトを感じられ非常に好印象。
 また小豆島のロケーションや俳優陣の演技も素晴らしく実写作品ならではの魅力も感じられる映画でした。

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レベデンコ

4.0ラストの会話がリアル

2024年6月1日
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なってぃー

1.0定番のオドオド系だか、、

2024年6月1日
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幸せ

原作未読。今泉力哉監督ということで観に行った。今泉作品に定番の、前髪を下ろした髪型の、中性的で低姿勢な優男が主人公。
なんだけど、今回は主演の高橋文哉が演じている感が画面から伝わってしまう。自然にそこにいるようにみえない点では演技がうまいとはいえない、さらにはそもそもキャスティングから演出がうまくいったとは言えない。
突っ込めばキリないが、まずとても体育教師にはみえない。25歳男子にしては、幼すぎる。あそこまでオドオドする25歳男子はリアリティに欠ける。実物にいない、演じているだろうって、ってのがみえてしまう。
また今泉脚本に定番の、「え?」という聞き返しの多用も、この映画の主人公に関してはあざとい。聞こえてるだろう、なぜ聞き返す?ってのがみえてしまう。
これまた今泉作品に定番の、奔放で明るくて自由に生きてるオーラ満載で、男子をリードするヒロイン役、永野芽郁は当たり役なゆえに、主人公の男子の演出がもったいなくみえた。
原作未読なのでどのような脚本の設定の縛りがあったのかしれないが、今泉作品の中では初めてなくらいちょっと残念な出来でした。今泉作品ファンなだけに辛口評です。

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菜野 灯
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