劇場公開日 2024年5月31日

映画 からかい上手の高木さんのレビュー・感想・評価

全228件中、101~120件目を表示

5.0映画の評価って難しくておもしろいですね。

Mさん
2024年6月7日
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先日見たある恋愛映画と、つい比べてしまいました。
脚本もあっさりとしているし、美術も教師の姿をホイッスルとストップウォッチで表現するなど何か単純だし、演技もうまいのかそうでもないのかわからない。
先日見た映画は、多分お金もふんだんにかけ、美しい風景を背景に、演技も魅力的で、とてもよい映画でした。
なのに、私にとってはこの作品の方が泣けるし感動する。(私にとっての)評価も高い。
映画の評価(というか本質)って、難しくておもしろいですね。

終始笑っている永野芽郁さんはとても素敵でしたし、個人的に江口洋介の泣き顔に感動しました。

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M

2.0監督お得意の局地的戦法。 これに尽きるな。 あとはたりー事をやって...

tさん
2024年6月7日
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監督お得意の局地的戦法。
これに尽きるな。
あとはたりー事をやってるだけ。
甘ったるくて食べれませんわ。
男のやつ前髪切れや

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t

4.0心のビタミン剤?

2024年6月6日
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楽しい

幸せ

特に何かが起きる事はありません。2人のじゃれ合いを見せられるだけです。しかしながら全く腹が立たない。この流れに身を任せてみるかという気にさせるほのぼのとした空気感が見事としか言いようがない作品。
多分キャスティングが良いのだろう。まぁ永野芽郁ちゃんにはハマり役だったし高橋くんのグダグダ感には爽やかさを感じる不思議な作品でした。ロケ地も良かったのでしょう!
是非映画館で🎦

62

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タイガー力石

3.5掃除道具入れのシーンがホラー映画以上にビックリして、30cmくらい...

2024年6月6日
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掃除道具入れのシーンがホラー映画以上にビックリして、30cmくらい飛び上がりました。今年度一番です。

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きょん

3.0原作未読。

2024年6月6日
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鑑賞方法:映画館

評価できる点は2点。

白鳥玉季ちゃんと齋藤潤くんが良かった。
人物・風景描写は綺麗でした。

酷評されてるからどんなに酷いものなのか興味本位で鑑賞。

高木さんと西片のからかい・からかわれを非現実だと割り切りイライラせず見れるかどうか。
永野芽郁ちゃんは非モテ男の妄想ヒロイン像を見事に演じきっていたと思います。現実世界に居たらかなり無理なタイプだけど!笑
西片は筋トレが趣味の体育教師には見えないヒョロヒョロ(笑)

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khs69

3.0この題材に必須なものがこの映画には無い

2024年6月6日
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悲しい

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GR13

3.5遥か

2024年6月6日
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ブレミン

5.0恋愛なのに重くない&キュンキュンが止まらない

2024年6月6日
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泣ける

幸せ

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こまっきー

3.0ファンタジー

2024年6月5日
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今泉力哉監督の作品だから一応観ておこうかと思ったのだが、失敗…
ぬるくて薄ぼんやりした展開。リアリティのない同窓会や中学生との会話。ファンタジーとしか言いようのない中学生男女や社会人の恋愛…まぁそこら辺りまでは演出意図として理解しますよ。
しかしね、毎度毎度なにか言う毎に媚びるように男を見て「うふっ」的なのって、それは男のファンタジー過ぎやしませんか?原作者も監督も男なことが影響してませんか?と思わざるを得ない。それこそがこの作品の課題だと思います…

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ぱんちょ

4.0あまりにも原作に忠実なドラマ版が良すぎてね。その10年後ではあまり...

2024年6月5日
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あまりにも原作に忠実なドラマ版が良すぎてね。その10年後ではあまりにも西片が童貞すぎるというか、ピュア過ぎて見ててしんどい前半だった。永野芽郁のアイドルムービーとしては価値が高い。

中盤の白鳥玉季✕齋藤潤のカップリングの話から、物語は加速していく。告白の暴力性は、シンプルに今泉監督の映画感にあってる。ちゃんと返事をもらうことの難しさ。白鳥玉季はもう名優の域。また今泉組にご縁があることを。

ドラマ版とのクロスオーバーにあざとさがないのは、合唱曲の強みか。ドラマ版と話し方や身振りを合わせてくれてるのも、演者の技量と作り手の一貫性。

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わたろー

4.5ほっこり!

2024年6月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

小豆島のきれいな海と町並み、
そんな小さな島の、小さな学校の同級生の話。
西片演じる高橋文也さん。
高木さんの前と生徒の前とでちゃんと人格が違うからすごいなと。
高木さんの前ではおどおどしてしまうのに、生徒の前ではちゃんと教師してる。
教師の西片さんはどこか頼りないけど、でもちゃんと生徒を守っていたなぁと感じる。
町田くんのことが好きな生徒役の女の子の台詞が妙に泣けてしまった。
人を好きになること、想いを伝えること、伝えてくれた想いにちゃんと返す。
そんなまっすぐな人達の心に触れられる素敵な映画。

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blue.

3.5からかわれ下手の四片君

2024年6月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

原作未読。
こういう青春ラブコメ映画はふだん観ないのですが、永野芽郁ちゃんが主演なので鑑賞。
いや~、こんなにピュアな映画は久しぶりにみました。主演のふたりがピュアすぎて、ちょっとひくくらいでしたが汚れた僕の心も洗われました。へ~、今泉監督ってこんな映画も撮るんだ。
小豆島の景色が美しくて良かったです。そして永野芽郁ちゃんの浴衣姿は破壊力 抜群でした。

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光陽

5.0タイトルなし

2024年6月5日
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鑑賞方法:映画館

原作はあるが、今泉の世界だった。爽やかな映画とされているが、そんな単純な世界ではない。ただ、臆病で告白できなかったのかと思いきや、ラストシーンで彼は発達障害かと思えるような鈍さを見せる。まだ、人との関わりが苦手な不登校の子のほうがずっと繊細に人の気持ちを読んでいる。からかい上手は相手を支配してるかと思いきや、実は寂しくて相手に近づけないという意外な展開。でもその気持ちを不登校の子に打ち明ける展開はうまい。実話なのかな?
海も島も美しい。情熱大陸を見たけど、不登校の子とのシーンで永野の後ろに海を置く設定にしたのはやはり美しかった。
愛がなんだは、病的な世界だった。この映画も微妙に病的ではある。しかし恋愛とは思いこみだし、冒頭の片思い100%の歌もそれを彷彿させる。高木さんの思いがそこにあったことを観客は最後に知る。
人と人のコミュニケーションにこだわる。しかしそれはすれ違いでもある。今泉監督は不思議な人だと思う。
二人の間の緊張感、すれ違いそのものが恋愛の隠喩でもあり、胸キュンの映画ではあった。
隣にいるのが好きでそこに帰りたいから、二人が隣同士、教室の椅子に座って話す設定はうまい。
また、ラストで二人が10年越しを反復するシーンもまるで小津の映画を見ているようだった。それは現在の中学生の二人のシーンとも重なる。告白することそのものが大事だと彼女はからっとした顔で言ってのけるからだ。
 ドラマの方が圧倒的にいい。西片のこどもっぽさと高木さんの悲しそうな感じがよくわかる。からかいのシーンもたくさんあるし。クリスマスシーンは少しかわいそうだし。  ドラマの方はあまりにも切ない。何度も高木さんがサインを出してるのに。からかいの中に本音を含ませてるのに、それが逆に本当だと受け取られない淋しさ。その繰り返しが切ない。それで西片をいじめてしまう。それはますます西片をからかいの関係に閉じ込めさせていく。そのもどかしさ。
何といっても西片くんがいい。怪物の子役だったのにあっと言う間に大きくなってしまうんだな。このキャスティングで成功している。
ドラマも今泉さんの監督で、ドラマの方はとてもナチュラルにできているので、確かに他のレビューの人達が言うようにドラマを見てから見たほうがいい。今泉さんもそれを意識したのかもしれない。だけど、永野さんはとても好きな俳優さんだけど、少し違う感もあった。ファンタジー的で力強い感は永野さんなんだけど、西片が好きで切ない感は少し弱い。文哉さんの方は誠実さと素朴さがあってよかった。ドラマでは、最後にずっと手を振るシーンが好きだ。ここでまたフライングがあるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまう。ラストの消しゴムのシーンも切ない。原作がわからないけど、今泉さんはこういうのが描きたい人なんだろう。
映画では確かあの海を見渡す場所はいかなかったことになっていないか。
ドラマでは、サブストーリーもとてもかわいく切なかった。

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えみり

5.0普通にありきたりな恋愛映画だと思いきや....?!

2024年6月5日
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笑える

幸せ

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けちゃっぷ

3.0他人の自慢話を聞いたり、イチャイチャカップルに見せつけられている感覚

2024年6月5日
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幸せ

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ゆきとう

3.5待ちに待った…辛め評価ごめん

2024年6月5日
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からかい、からかわれの中学時代を過ごし、いい感じを共に持ちながらも、親の仕事で遠く離れ離れになった主人公2人が、10年後に、生まれ故郷の島で、かたや体育教師かたや美術の教育実習生として再び出会う話。

原作コミックはあれど、舞台は、マンガにはない二人の10年後を描いたもの。それなら、稀代のストーリーテラー今泉監督の脚本も躍動できるってものだ、と観る前から楽しみでした!!
というわけで、以下のレビューは原作知らずが、今泉監督作品を観て勝手に書くものなので、「原作とテイストが違う」とか「原作のエンディングで終わりでいいじゃないか」などと感じられている方は、無視してくださいね。

そして、映画はちゃんとほのぼのできるので、ぜひ観てください!

さて、上のように推奨したにもかかわらず、のっけから失礼な書き方になるが、本作、俺にとっては、今泉監督全開って感じじゃなかった。永野さん(芽郁)の映画って感じだったなあ。
ごくわずかな出来事を、119分に渡って、ゆっくりゆっくり語る映画。島の時間で撮った映画ってことかなあ。
もちろん、今泉監督にしか出せないほのぼの感は満喫できるし、光溢れる絵は相変わらず爽やかだし、文句があるわけじゃない。でもなんだろう。クセがないっていうのかなあ、なんだか物足りなかった。
もしかすると、「原作の空気を見事に再現した映画」なのに、原作を読んでない俺だけがわかってないのかもしれない。原作読んでこよっと。

大関さんと町田くんのくだりで、恋愛感をみせてくれている。伝えるタイプとそうでないタイプ。伝えられた側は、どう受け取るかが千差万別。町田くんのように告白されたのに好きでなかった場合に「ああ、めんどくさい」と人と人の関係を重荷に感じる人もいる。相手の気持ちや明日からどう対応すべきかを考え過ぎるってのは、基本、いいやつなんだと思うけどね。
「そうか、返事してないな(というか、その時には返事するチャンスすら与えられなかったけどな)」、と気づき、返事をしに行く。何かを直接言うではなく、町田くんにそう考える機会を与えた主人公二人。大袈裟な動きがあるわけではないけれど、少しだけ変わっていく感じ。今泉監督の本領だ。それだけで変わる世界もあるよ。いや、ではなく、お互いの心は少しスッキリするよ。という町田くんも味わったであろう開放感は、俺にも十分伝わってきた。

今泉監督、情熱大陸での様子からすると、告白する大関さんタイプだよね。(ちなみに俺、もろ町田くんタイプ)
今回の話って、主人公二人とも大関さんタイプじゃなかったよね。監督と違ったタイプの主人公二人だったから、必要以上に間延びした感じになっちゃったのかな。それとも、これもデフォルメの一つとして楽しむべきだったのに、俺が歳をとってせっかちになってるだけかな。

ありえなそうな恋愛関係を描いて見せて違和感を持たせない、という今泉監督の "腕" としては、今回も10年間を跨いだ主人公二人を見事に描ききったとは言えますね。その点は、もう、さすが、今泉監督! これからもたくさん映画撮ってください!!

おまけ1
町田くん、「カラオケ行こ!」だったんだ、気がつかなかったよ!

おまけ2
みんなのレビューを楽しく読んでいたら、「主人公二人の関係は原作の香りに忠実に。一方、監督の工夫や思いは、大関さんと町田くんの関係に込めてみた」のかな、と思えて来ました。

おまけ3
「へなちょこパンチだからいくら打っても相手には効かないの。自分の手も痛くないの」 は、監督が描きたかった主人公たちの関係 の中心ですよね。

2024/6/7 追記
ドラマ版、見ています。
声をかけられると「うわ」とびっくりする西片。
ロッカーから出てくる高木さん。箒のシーンは、第二ボタンのシーンの相似だったんだね。
ドラマ観てから映画だったら、そのシーン、楽しかっただろうな。ドラマ版つまり中学生時代は6巻が最新巻だった「100片」が10巻くらい揃ってたのも、より印象的だっただろうし。同じ海、同じ浜、同じ桟橋の上、(さらに10年前と同じスマホ!)で聞く、かっての新たな主題歌。
神社の境内は大切な場所だったんだね。
そして初詣。「来年こそ、おみくじ勝つから」「来年も初詣、一緒に来れたらいいね」 この会話、その後を知ってると深いね。
そうか、浜口くんと北条さんはちゃんとこの頃から。そしてこっちが、中井くんと真野さんか。たしかに真野さん面白いね。
歌う時に鏡を見るのは、口角を上げて歌うための先生の指導だったのか。
そしてからかわれた分だけムキムキ腕力になってる西片。ちゃんと成績も体育が伸びてるんだね。
「島に帰って来たら、また会おう」という女子たちのセリフ。
「自転車は家に置いてきた」これも相似だったんだね。
そして、…高台。415段の階段。

うわ。当たり前だけど、もう、次から次へと。映画。もう一度、あらためて観に行こうかな。

このドラマの帰結としての映画なんだね。いや、堪能しました。西片の気づかさなぶりも、ここから観たら、それ自体が大切なことだったんだね。

泣かないでよ。笑っててよ。西片には元気でいてほしい。

ドラマがあること、教えてくれただるまんさん、ありがとうございます!! ドラマ版、入りは映画同様、なんだか入り込みにくい感じだったけれど、さすが今泉監督。クセになる味わいは、2日で一気に観ちゃいました。また寝不足だ。

う〜ん。純愛、というか若き恋、淡い想い。

ドラマ版とあわせたら、最高の5点だけど、映画単独で観た印象は残しておきたいから、スコアは変えませんでした。「ドラマ版のあたしが良かったってことかな?」って、高木さんにからかわれちゃうかな?(笑)

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CB

2.5思ってたのとちがーう

2024年6月5日
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れっどでび

3.5タイトルなし

2024年6月5日
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少し大人で、それでいて現在進行系で。強く腕を引く事はせず、軽く背中を押してくれる。原作は未読だが、ホッコリしつつも、時折心の芯を突くよい作品だった

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こち

3.5かわいらしい映画

2024年6月5日
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鑑賞方法:映画館

原作未読、アニメ未視聴。
深夜にやっていたドラマシリーズを全話視聴して、観賞。
ドラマは2人の中学生時代を描いていて、ドラマを観てると、本当にあの2人がそのまま大人になってる感じがする。シンクロ率が高い。
とてもかわいらしい純愛青春映画。観終わって、あったかい気分になってる自分に気付く。
#からかい上手の高木さん

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naichin
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