「学校をなんだと思ってるんだw」映画 からかい上手の高木さん カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
学校をなんだと思ってるんだw
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原作未読。
テレビの実写ドラマを見てすごく良かったので映画版に流れてきた「にわか」です。
テレビと同じように主演の2人があまりにも初々しく、主題歌もピッタリとマッチしておりいろんなことを思い出してしまった。
高橋くんの童貞感は素晴らしく、一気に好きな俳優になった。
高木さんの登場の仕方は大人としてどうなのか。
生徒たちから恋愛を教わる流れはちょっとファンタジー過ぎかな。
不登校の子は「カラオケ行こ!」の子だと思うが、ここでも合唱してて笑えた。
高木さんに「このままでいいんですか?」って、同性の親友かw
結局何で不登校になったんだっけ?
小豆島の中学生の顔面偏差値の高さと自由な頭髪は無理がありすぎで、もう少しリアリティがあっても良かったのでは。
見ている側からすると絶対的に西方くんとの恋愛に自信を持っていると思っていた高木さんだが、はっきりと言葉で言ってもらうまで確信が持てないというのはやはり違和感感じざるを得なかった。
西方鈍感すぎにも程があるでしょ。
ラストの教室のシーンはおじさんには少し恥ずかし過ぎて見てられなかったが、高木さんに先に言わせてしまった後にどう決着をつけるかと思ったらまさかの意表を突く展開だったので、さすがにこれには胸熱が止まらなかった。
中学時代と同じ場所で同じことをしている映像を流すのはホントにズル過ぎ。
「からかう」とは・・・、たしかに好きな子にはちょっかい出すもんねw
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