「浜辺美波を天照大御神に! キャスト再考の余地あり」もしも徳川家康が総理大臣になったら 紅城まこ蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
浜辺美波を天照大御神に! キャスト再考の余地あり
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危急存亡の秋ならば、最初は信長を総理大臣に、本能寺の変、秀吉中継後、家康総理大臣にしたほうが、馴染みやすいストーリー展開かなと思いました。映画のタイトルも「もし信長が~」にしたほうが、観客動員UP確実。
聖徳太子、紫式部、足利義満、北条政子、坂本竜馬と比べると、綱吉、吉宗は格落ち、弘法大師空海、武蔵坊弁慶、鼠小僧次郎吉、天草四郎時貞、山本五十六連合艦隊司令長官等々、絵になる方は沢山います。国際化の時代にあっては鑑真和上やペリー提督の登場も面白い。
宗教団体や政党からクレームが来るくらい大胆な発言も欲しかった。国会の場面では「総理・総理」と叫んでほしかった。ギャク性への期待は今一歩。
記者役の浜辺美波はアナウンサーへの人事異動を断って、天照大御神として再登場してほしかったです。きっと似合うと思います。
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