ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突のレビュー・感想・評価
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GoodyBye, 国会議事堂
マジでひさびさに鳥肌たったw
マジで第一話を越えるできだと思う、本当に田口監督には毎回驚かされるw
最初の回想シーンもあり、国会破壊もあり、ブレーザー光線もあり…最高だった
半壊する国会議事堂
ナメてた。
めっちゃ面白かった!
ウルトラマンシリーズを観るのなんて何十年振りだろうか。臨場感が増し増しだった!アングルもめちゃくちゃ凝ってるし、編集も楽しい!
CGも凄ぇし…vs怪獣のスケール感とか、超絶進化してんだなぁ。アレを毎週オンエア出来る環境って凄いわ。世界に誇るコンテンツに偽りなし!
主人公が妻子持ちってのも、時代の変遷なんだろうか。今作はそんな親子関係も絡めたストーリーだった。
なんつうか…大人でも楽しめるってのには語弊があるものの、息子の主張が胸に刺さる。
彼の敵である大人の象徴が国会議事堂で、その国会議事堂が半壊していく様が清々しい。もっとやれと思ってしまうのは、世相をも反映しているからではなかろうかと思えてしまう。
「ブレーザーは面白かったけど、国会議事堂を半壊させるのはどうかと思う」なんて気が1ミリも起こらない。それこそが日本政府の現状だ。
瓦解していく国会議事堂に心の中では拍手喝采だ。非国民と言われるだろうか?いや、そんな感情を国民に抱かせている政治家達こそが非国民である。
監督と脚本家にどんな思惑があるかは知らんが、よくぞやってくれたと固く握手をしたい。
大人が思う子供達の目線ではあるものの「今が良けりゃそれでいいと思ってる大人達のツケを、僕ら子供に押し付けるな!」ってのは正論にしか聞こえない。
ウルトラマンっていう子供向けの番組だからこそ、強く発信できるものなのかと思えて仕方がない。
そんなシリアスな現代への風刺を内包しつつも、ウルトラマンとして、子供達への番組としての矜持に溢れてる作品になってるのには正直脱帽である。
ブレーザーはちょっとおバカにも見えるし、ちゃんとカッコいいし。アースガロンってメカ+恐竜的なドストライクなキャラはいるし。怪獣の造詣はカッコいいし、またその見せ方もさすがの経験値の成せるワザかと思えてしまう。
視聴者を楽しませようって意気込みに溢れかえってる。
ホント、ナメてた。
ごめんなさいでした。
次作のウルトラマンも映画館でかかるなら、絶対足を運ぼうと思う。
怪獣vsウルトラマンのスケール感は、大画面で観てこそ真価が発揮されると思われる。
そして、TVシリーズよろしくチープさが残ってるのが微笑ましい。
中身は最新の装備に溢れてても、外見は普通のバンだもんな…うーん、リアリティw
全体的にブレーザーでした!
まず初めにテレビの振り返り。
そこからいきなりのバトルや本編に入りますがまさか原因が……
ブレーザー自身にもっと掘り下げて欲しかったので星4にしました!
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