「ネコと共同生活」三日月とネコ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ネコと共同生活
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三日月の綺麗な夜に「鹿乃子」が拾った子猫が「三日月」、ネコというのは「灯」の飼っていた「まゆげ」と「仁」が譲渡会で引き取った「フー」と「ギー」のことでしょう。だから、タイトルはすべてネコです。 熊本地震がきっかけで「鹿乃子」の部屋で共同生活をすることになった同じマンションに住む「灯」と「仁」。ただ、幸いマンションは無事だったのに自分の部屋に戻らないのは不可思議、賃貸だったのかな、熊本地震を単に共同生活させるための口実に使っているだけで災害の社会性ある描写は皆無、猫たちは確かに可愛い、原作コミックのウオズミアミさんは熊本在住、調理師免許を持ち多い時で5匹の猫を飼っていたという大の猫好きだから猫と美味しそうな料理が隣人の心を繋ぐプロットを書いたのでしょう。
ただ、おじさんにしてみれば妙な共同生活の様にはあまり関心が持てず退屈でした、ごめんなさい・・。
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