ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価
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なんか久々に邦画を観たような気がする…?!
やけに評判がえぇ話ばっかり目にした為に、鑑賞をしてみた。
やっぱり捻(ヒネ)くれてる?私は出演者に知人?友人がいる訳じゃないのに、台詞(セリフ)の全てが分かり過ぎちゃうのもどうかと思ってしまった!!
実話という事でスンバらしいえぇ話(バルーンカテーテルなんて初めて聞いたし&ソレを作ろう!なんてわりと無茶な話を父親が考え&実行に移し、ソレが今現在も利用されてる‼)である事は非常に伝わってきた。 私は決して嫌っている訳でも何でも無い事は断って置きたい! (日本人だから?)大泉洋の台詞の1つ1つ理解出切るから?言い廻(マワ)しがどうしてもわざとらしく{も決して無いのに}聴(キ)こえて仕方が無かった!❨で、またコレを全く知らない韓国人とかが演(ヤ)ったりしたらご一緒に感動出来たかも?❩なんて思ってしまったのも、今現在の私の正直な感想なんであろう,悪しからず…。
発想の転換
子役がみんなすごい
家族、モノづくり、涙腺崩壊、エンジニアにはたまりまへんな!!
大泉洋の熱演が素晴らしい
世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの開発に関する実話を基にした作品。
1970年代、父から引き継いだ町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の次女・佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまった。どこの医療機関でも治すことができないと言われ、宣政は自ら人工心臓を作ることを決意した。知識も経験もない状態からの医療器具開発は不可能と思われたが、宣政と陽子は猛勉強し、有識者に教えを乞い、資金繰りをして何年も開発に奔走した。ある程度目処がたったが、それから臨床実験などで数千億円の資金が必要とわかり人工心臓開発は断念した。そして、これまでの研究で得た知識と人脈から、IABPの国産化に挑み・・・そして、佳美の命は・・・という話。
IABPバルーンカテーテルという、今では身体への負担も少なくリスクも低い治療器具の開発経緯を知れて良かった。
主人公・宣政役の大泉洋が熱い父親として素晴らしかった。そして、妻・陽子の理解あるサポートも素晴らしかった。
涙を超越した誰にも放たれる熱い勇気のメッセージ
番宣を たくさん見たのに 泣かされた
坪井ファミリーと医療従事者の軌跡
3人娘の次女だけが20歳まで生きられない心臓病、有名な大学やアメリカを駆けずり回っても治せないと言われ…。なら自分の技術スキルと行動力を活かして愛する娘に人工心臓を作ると約束した。何よりも医者の若者らと共に制作研究に明け暮れた闘いの記録、その繋がりがのちに17万人の命を救うことになる夢のような実話に衝撃を受けた。
ただ、熱意だけではこの話は進まなかっただろうと思う。大学側はお金が出せないからと何億?をもかかるお金の費用と返済、従来の工場の経営、細かいところが気になることも屡々。
理不尽な出来事が多々あり素直に泣けない。
しかし父親の立場であるからこそタイムリミットの恐怖は計り知れなかったし、医療従事者側も医者の使命と葛藤していただろう。
「目の前の命を救う」という信念の電波が伝わっていく畳み掛けの終盤は目頭が熱くなるものがあった。
号泣
日本の研究者は見るべき映画
さあ、次はどうする??
いい意味で予告とは違った。
よくある邦画特有のお涙頂戴系映画と思いきや、丁寧な話運び、綺麗事では無いリアルで美しい言葉選びによってしっかりと泣かされる、正当な人間ドラマだった。しかも、このテイストであのラストはすごい。余命もの、難病ものというにはかなりかけ離れている。次はどうする??って、魔法の言葉。思いっきり背中を押してくれる、素晴らしい作品でした。自分にしろ、誰かのためにしろ、何かに全てをかけて挑む人って、何にも変え難いカッコ良さがあるな。。。
大泉洋の演技力にやられる。普段のキャラクターもあってかコメディのイメージがかなり強いが、実は今回のような真面目で、たくましく、家族愛に溢れた人物だって最高。「月の満ち欠け」は作品そのものが酷かったから印象が薄いが、本作は演出力の神・月川翔がメガホンを撮っているため素晴らしい作品に仕上がっているし、大泉洋の実力も見事に発揮されていた。いやぁ、上手い...。
医療ものの観点から見ると若干たじたじでおぼつかないところはあるものの、こんな映画みたいな物語、本当にあったのか...と衝撃から涙が溢れ出てしまう。
映画的な演出を優先するがあまり、重厚感が薄れてしまって心にドンとくるところに物足りなさを感じてしまうけど、上品な作りと役者陣の最高のパフォーマンス、そして何度も言うようにこのジャンルからは想像できないラストに反射的に感動してしまった。非常に良くできた作品。にしても松村北斗、日に日に磨きをかけているよな...。
前向きになれる作品
プロモーションに力が。。。。。
実話を元にした映画なだけに、エピソードをどう表現するかは難しいと思いますが、見事に心の琴線に触れる様に作られていて、泣きどころも多く見終わった後の余韻もありました。
前半はなんだかドキュメンタリー風なので、大丈夫か?とは思いましたが、大泉洋さんのハマり役的な演技がピッタリとハマって没入していきました。
プロモーションに力が入っているので、流されないぞ!とへぞ曲がりな私は正直見ないでおこうと心に決めていたのですが、うっかり見てしまいましたが、心に沁みるいい映画でした!
自分は健康にまだ生きてますが、残りの人生何かやるべき事を探して全力で生きていかないと!と反省しました。
仕事サボって映画見てる場合じゃないと!
見ないと損!!
久々に映画館で泣いた。
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