劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全266件中、141~160件目を表示

4.0人や社会を変えるのは人の思いや願い

2024年6月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

 難病ものは苦手だが、本作は鑑賞。大泉洋の演技も苦手だが、本作には合っていた。父親を動かしたのはニ女の命を救いたいという一心だったが、そのニ女の父を支えたいという思いが、父親に勇気を与える。父の夢は二女の夢であり、家族の夢となった。人の心や社会の様々なしがらみや制約を変えるのは、人の思いや願いであることを改めて思う。

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セイコウウドク

4.0落涙のプロジェクトX

2024年6月21日
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鑑賞方法:映画館

心臓疾患の娘の命を救おうと人工心臓作成に取り組み、結果として改良型バルーン・カテーテルを作り出した、町工場経営者の実話。 様々な困難にもめげず突き進むその姿に、家族との絆に、感動する。実話であるだけに、話をこれほど盛らずに、もう少しノンフィクション風だったら良かったと、個人的には思う。

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ファランドル

4.0全体的にテンポが良く、あっという間の上映時間でした。俳優さんの演技...

2024年6月21日
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泣ける

全体的にテンポが良く、あっという間の上映時間でした。俳優さんの演技、色々な場面で泣かせに来る構成には、さすがに涙を堪えられませんでした。 ただ、途中の謎の洋楽は必要だったのか、脇役所も有名俳優ばかり使う必要があったのか、そこは少し気になりました。そのせいで、削ることのできる場面を削りきれず、もう少し厚みのあるストーリーにできたのでは無いかと感じてしまいました。

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ヤス

5.0涙だけでなく勇気が出ます

2024年6月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

事実を元にしたストーリーなので、より心が揺さぶられます。 娘がいる父親として、自分だったら何ができるだろうかと自問自答してしまいます。 観た後に、役者さんやモデルになったご家族のインタビューを動画サイトで見ました。 ご本人は、「娘がこうなったら誰だってこうします」のようなことを言われていました。この無償の愛に人は動かされるんだと思った。 そうはいっても、現実社会は思う通りにはならないもので、利己的だったり私利私欲が優先してしまうのもわかる。 この実話は世の中に溢れる美談のほんの一握りであるが、映画にして後世に伝えるべきお話だと、作品を通じて思った。

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かずじー

3.0熱演に泣ける

2024年6月20日
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感動必須の映画は苦手なのですが、大泉洋ちゃん主演なので観てきました。 次女を救おうと奔走する父と、その父を支える母と、明るくふるまう娘たちの物語でしょうか。 実話が基になっているせいか、リアルさが心に響いて泣けました。 洋ちゃんにも娘さんがいるので、更に熱演になったかな~と思います。 こういう人々が技術の進歩を支えているのかもしれません。 それにしても番宣の洋ちゃんと菅野美穂さんが、映画の中のシリアスなキャラクターと全く違っていて、そのギャップ(シリアスなドラマの間にお笑いのCM が入るみたいな感じ)で、 一寸不愉快かな。 洋ちゃんが面白いのはわかるけど、番宣のやり方をもう少し映画に沿わせてくれたら~と思ったので、-0.5ポイント。

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Jo

5.0予告の音声でもう泣いた

2024年6月20日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞150本目。 コロナワールド金沢のトイレでは映画の予告が音声だけずっと流れていて、映画によってはタイトルが画面に出るだけの予告なので「これなんの映画なんだよ!」となることも時々あります。そんな中このディアファミリーは予告の音声だけで泣いてしまいました。 正直予告の内容で大筋は分かってしまっていてそこは映画としてマイナスなのですが、とにかく内容が良くて満点のままにしました。

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ガゾーサ

4.0超前向き家族

2024年6月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

たとえできないことを認めそうになっても、次に何ができるのかを視点を変えて考える。これって意外と重要なことで、とても勇気付けられるのではないか。 それにしても、家族がみんなえぇ人や… 涙活号泣しに行ったのだが、斜め上の展開でとても前向きになれました。

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印刷局員

5.0今まで観た映画で最も泣きました。文句なしで良い映画です。

2024年6月19日
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心臓に難病を抱える娘を救うために、町工場のオッサンが奔走する話です。これが実話というのが、また泣けます。 泣きどころは何度もあって、映画中盤にはすでに館内からすすり泣きが聞こえ、終了後にはみんな涙を拭いていました。こんな映画は他に見たことがないかもしれない。

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タミヤモトオ

5.0ハンカチ二枚、ご用意ください。

2024年6月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

とても素敵な家族の物語でした。 絶望と希望を繰り返す展開で、前半から最後までずっと泣かせどころのシーンが続くので、ハンカチ一枚では足りなかったな。 家族の物語に涙するも、一方で日本の医療組織体系や研究費の問題は医学や医療の進歩を遅らせているのはなんとかならないものか。

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光陽

3.5大泉洋が番宣出まくり

2024年6月19日
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泣ける

悲しい

単純

あまり好きでは無い大泉洋と菅野美穂の出演作なので鑑賞躊躇しましたがレビュー評価が高いので平日の午後に鑑賞。結果的には感動的なとても良い作品でした。

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tomクルー

3.0日本人向けIABPカテーテル開発秘話

2024年6月19日
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先天性の心臓疾患を抱えた二女(福本莉子)のために、人工心臓の開発に身を捧げた父親(大泉洋)と、その家族のお話でした。実話を元にしたストーリーということで、莫大な開発費を自費で賄い、日本のみならずアメリカの病院にまで飛んで可能性を追う父親の信念と行動力は驚くべきものでした。ただ、映画としては余りにストレートで、直接的に涙腺を刺激されている感じだったので、もう少し捻りが欲しかったかなと思わないでもありませんでした。 ストーリーを離れたところでは、闘病の中で成長する二女を綴った1970年代、80年代のシーンで登場する風景や、女性陣の衣装や髪形、そして特に車なんかが郷愁を誘うものでした。 また、個人的に興味深かったのは、人工心臓の開発を断念した後に開発に着手したIABPバルーンカテーテル。以前この種の医療機器の販売に携わっており、かつ本作のモデルとなった父親が設立した会社には、かつての同僚も勤めていたりして、その点実に身近なお話であることが分かりました。ただ15年以上医療機器業界にいて、IABPバルーンカテーテルの存在も知っていたのに、外国製しかなかった同製品の日本人向けの改良品が登場した裏に、こんなストーリーがあることを知れたのは、非常に印象的でした。 また、原作である「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」を書いた清武英利氏。どこかで聞いたお名前だと思ったら、元々読売新聞の記者で、後に我が栄光の巨人軍の球団代表やGMを務めたものの、色々あって解任されてしまった方でした。なるほどお名前を知ってる訳です。まあ作品とは関係ありませんが。 そんな訳で、本作の評価は★3とします。

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鶏

3.0家族の物語であると同時にニッポンのモノ作りの映画でもあった。

2024年6月19日
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医療機器としてのバルーンカテーテルの開発史などについては、開発会社のウェブページをカンニングしたところでは、略々(ほぼほぼ)事実の通りで、その点については、映画作品としての脚色も、なかったようです。 そのことを踏まえると「親の一念」というものは、物凄いものだということを以外に、なかなか適切なレビューが思い当たらない評論子です。 否むしろ、ニッポンのモノ作りの精神には、こちらも物凄いものがあったという方が、偽らない感慨に近かったように思います。 モノづくり系の中小企業は、しばしば「多様な技術・技能の担い手」と形容されますけれども。 その「多様な技術・技能の担い手」が、日本経済の基盤を根底から支えてきただけでなく、モノづくりを通じて、こうやって人の命を救うことにも貢献してきたことにも、思いが至りました。評論子は。 そういうことも含めて「ニッポンのモノづくり」であり、日本はモノづくり大国なのでしょう。 本作の場合は、佳美の家の家業が素材(ビニール系樹脂?)加工を本業とする町工場だったことが、本作のストーリーに、大きく寄与しているようです。 (不幸中の幸いだったとも、いうべきでしょうか。) 思い起こせば、日本で初めて開発された胃カメラは、今のようなケーブルの先に仕込まれたレンズ(撮影部)で動画を観察するものではなく、ネガフィルムに映像を撮影固定し、体外に出したカメラから取り出したフィルムを現像処理して、初めて読影ができるというような代物だったと聞き及びますけれども。 (つまり、食道を通して胃の中に入れられるミニチュア版の「写ルンです」みたいなものだった。) 開発に当たって、一番に困難を極めたのは、フラッシュに使う電球だったということでした。 真っ暗な胃の内部を5枚は撮影できるーつまり、小さな小さなカメラ本体に収納できる小さな小さな、もっと小さな電池から供給できる僅かな僅かな、ほんの僅かな電力で、少なくとも5回は発光可能な電球を、果たして作ることができるのか。 胃カメラの開発の最大の難関は、その一点にあったようです。 その仕事を引き受けたのは、空港の滑走路に埋め込む特殊な電球を作っていた中小企業の町工場のだったようですけれども。 その社長さん兼職人が「ウチに話を持ってきてもらって、断ったというケースを作りたくない」という職人気質(かたぎ)から仕事を引き受け、胃カメラ本体の開発・製造をを請け負っていたオリンバス光学工業に、試作品5個を納入したのが、世に胃カメラが出回る嚆矢となったと承知しています。 本作でも、そういうニッポンの(町工場の)モノづくりの能力の高さを実感する一本にもなりました。 親の子を想う心根の熱量の大きさと共に、上記のような事情も垣間見ることのできる本作は、充分に佳作と評することができると思います。 評論子は。 (追記) 泣きました。素直に。 重度の先天性涙腺脆弱症を患っている評論子は、ひとたまりもありません。 (追記) むろん、ダンナも頑張っていましたけれども。 そのダンナの頑張りも、この奥さんあってのことでしょう。 どちらも似通ったものという意味では、正しく「割れ鍋に綴じ蓋」(あくまでも良い意味で)のご夫婦だったのだと思います。 その点も、本作の魅力であったことは、間違いがないことと思います。 〈映画のことば〉 何もしない10年と、やってみる10年。あなたは、どっちを選ぶの。 〈映画のことば〉 「なければ、作ればいいんだ。人工心臓を」。 「なんで、そんなこと気がつかなかったのかしら。」 (追記) ニッポンのモノづくりという視点から観てしまったせいなのか、本作の「つくり」としては、宣政・陽子のご夫妻を始め、家族の佳美を想う関係性の方に力点が置かれ、モノづくりとしての本作のバルーンカテーテルの「開発秘話」のようなことには、あまりスポットが当たっていなかった印象です。 (製品としての製造上の企業秘密をネタバレさせないような配慮もあったのかも知れませんけれども。) ただし、この点は、本作を、いわゆる「お仕事映画」という視点で観た場合のことであり、それを本作に当てはめるのは、ある意味「評論子の勝手な視点」ともいうべきでしょうから、上掲の佳作としての評価には、この点を反映(減点)していないことを、念のため申し添えておきたいと思います。

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talkie

5.0実話か~、泣かせて頂きました~😢

2024年6月19日
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泣ける

興奮

幸せ

成せばなる何事も、成さねば成らぬ何事も、 成らぬは人の成さぬなりけり。 当に格言通りの映画でした。 人の心が有れば泣きます、ハンカチいやタオル持って映画館にどうぞ~🙏 新プロジェクトXでもやって欲しいのは、俺だけ❔

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辛口慢

5.0泣けました。

2024年6月19日
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泣ける

悲しい

ディア・ファミリー映画館で観ました。本当に感動の嵐でした。自分も心臓でほぼその子と同じ病気でした自分とあってる事もありそしてカテーテルもしたのでその人達のおかげで今は、元気に仕事を頑張ってます。

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べっち

3.5なんか久々に邦画を観たような気がする…?!

2024年6月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

やけに評判がえぇ話ばっかり目にした為に、鑑賞をしてみた。 やっぱり捻(ヒネ)くれてる?私は出演者に知人?友人がいる訳じゃないのに、台詞(セリフ)の全てが分かり過ぎちゃうのもどうかと思ってしまった!! 実話という事でスンバらしいえぇ話(バルーンカテーテルなんて初めて聞いたし&ソレを作ろう!なんてわりと無茶な話を父親が考え&実行に移し、ソレが今現在も利用されてる‼)である事は非常に伝わってきた。   私は決して嫌っている訳でも何でも無い事は断って置きたい!  (日本人だから?)大泉洋の台詞の1つ1つ理解出切るから?言い廻(マワ)しがどうしてもわざとらしく{も決して無いのに}聴(キ)こえて仕方が無かった!❨で、またコレを全く知らない韓国人とかが演(ヤ)ったりしたらご一緒に感動出来たかも?❩なんて思ってしまったのも、今現在の私の正直な感想なんであろう,悪しからず…。

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サクちゃん

4.5発想の転換

2024年6月19日
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次は? 次はどうする? 人は行き詰まったら思考が停止する生き物だと思っている そんな時に、上記の言葉を投げかけてくれる人はなかなか居ない それがましてや家族からその言葉を言ってくれる 通常、人は家族のことになると攻めた考え方が出来なくなると思っている 家族を思うと、考え方が通常は守りに入るから それが次はどうする? 自分もその仲間に入れて そんな言葉を家族に言われたら、奮い立つ そんな良い映画でした

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TenTenTen

4.5子役がみんなすごい

2024年6月19日
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泣ける

子役がみんな可愛くて演技も上手くてすごい シンプルな映画なのであれこれ細かなことを抜きにして普通によかった。 実話がベースなので感動するのは当然ながら、登場人物もあまり多くないので大泉洋さん演じる父親の坪井の葛藤・奔走する姿に集中できてオーバーなお涙頂戴にしなくても自然と観ていて涙が出た。 こういう映画は久しぶりに観た気がする。

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リバー

5.0家族、モノづくり、涙腺崩壊、エンジニアにはたまりまへんな!!

2024年6月19日
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泣ける

悲しい

知的

・家族愛がテーマですが、大泉洋のエンジニアとしての生き様が素晴らしいです。 ・大泉洋の演技が素晴らしい、迫力が凄い!! ・女性陣の演技も素晴らしい、みんな美しい!! ・すごく前向きになれる映画です、社訓(成せば~)、家族の合言葉(次はどうする?)、人生の教訓としたい!! ※私もエンジニアですが、こんな家族に憧れます!!

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ノリスケ

3.5大泉洋の熱演が素晴らしい

2024年6月19日
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悲しい

知的

世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの開発に関する実話を基にした作品。 1970年代、父から引き継いだ町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の次女・佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまった。どこの医療機関でも治すことができないと言われ、宣政は自ら人工心臓を作ることを決意した。知識も経験もない状態からの医療器具開発は不可能と思われたが、宣政と陽子は猛勉強し、有識者に教えを乞い、資金繰りをして何年も開発に奔走した。ある程度目処がたったが、それから臨床実験などで数千億円の資金が必要とわかり人工心臓開発は断念した。そして、これまでの研究で得た知識と人脈から、IABPの国産化に挑み・・・そして、佳美の命は・・・という話。 IABPバルーンカテーテルという、今では身体への負担も少なくリスクも低い治療器具の開発経緯を知れて良かった。 主人公・宣政役の大泉洋が熱い父親として素晴らしかった。そして、妻・陽子の理解あるサポートも素晴らしかった。

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りあの

3.5感涙・号泣でした〜🤣

2024年6月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ディア・ファミリー、下馬評通り、感涙・号泣でした〜🤣 これが実話だとは…、日本の中小企業の根性と底力と諦めない気持ちに感服‼️ 女性キャスト陣の演技も素晴らしかったけど、大泉洋やっぱ良かった〜💕

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タモン