劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全361件中、161~180件目を表示

5.0希望の光

2024年6月24日
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リカ

4.0泣いた

2024年6月24日
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大泉さんがテレビというテレビに出まくって宣伝していましたが、土曜日の昼の回の客席はまばら。でも良い映画でした。

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旅行者

4.5志は人を動かす

2024年6月24日
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泣ける

大泉さん演じる父が娘を病から救いたいという強い意志を持ち続け、度重なる困難に臆することなく思考と行動を止めない姿に励まされ何度も胸が熱くなりました。家族の愛情深さにも胸を打たれ終始目元、鼻元をハンカチで押さえることになっていました。

俳優の方々には明るくないですがキャストがとても良かったです。父母のすばらしさはもちろんのこと、満島さんの医師役は知的な話口調が似合っていましたし、川栄さん演じる姉は妹への接し方に愛情深さが出ていて印象深かったです。

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ぽん

4.5ただのお涙頂戴映画ではないところが良い

2024年6月24日
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題材は事実に基づいていて、決してハッピーでない。親子の関係だけ見ると、涙が止まらない。
ただそこで終わらないから、この物語の良さがある。それは家族の絆だと思った。
わかりやすい感動を呼ぶ映画だが、それで良いと思う。あまり難しいこと考えず、観て泣いて感動できる映画だと思いました。
勇気をもらえる映画でした。ありがとうございました。

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Akasox

4.0菅野美穂の手の演技

2024年6月24日
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泣ける

泣いた一人です!
娘を思いひたむきに突き進む主人公大泉さんはもちろんでしたが、私はその後ろで、常に支える奥様役の菅野美穂さんの手の演技、顔は見えなくても夫の腕を掴んで悔しさをにじます指の動き、背中にそっと添える手の優しさの演技、それを印象づける監督さんの演出にグッときました。

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K.Green

5.0東海メディカルプロダクツ

2024年6月23日
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くり

5.0娘を持つ父は絶対に観てはいけない映画

2024年6月23日
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泣ける

大泉洋さん演ずる娘佳美の父、坪井宣政に感情移入するなと言うのが無理な話。
そして、菅野美穂さん演ずる妻、陽子の存在なくにはこの映画は成り立たない。何気なく当たり前のように彼女が発する一言が、グサグサ刺さりじわじわ痛みが増し涙が止まらなくなる。
あと、娘たちがやさしすぎるとか、どう言う事やねん…。

絶対に私のように娘を持つ父はこの映画を観てはいけない。後悔することを覚悟できるなら観ればいい。ハンカチは右目用と左目用に2枚は持っていきましょう。

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よさんぴ

5.0ハンカチなしでは語れない

2024年6月23日
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実話をもとにした作品で監督は君の膵臓をたべたいの月川監督。
娘の病気を治すために人工心臓を作ろうとする主人公を大泉さんが演じ、その妻を菅野美穂さん。
ひたすらチャレンジする主人公の熱さとともすれば変人と捉えられかねない姿を家族が理解し、しかも尊敬すらしている姿勢がまず素晴らしい。
その家族愛、親子愛に自然と涙が溢れてきた。
月川監督の見せ方は本当にうまい。
明日からも希望を持って生きていこうと思える映画。

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ダルメシアン07

5.0開始直後から最後まで涙が止まらない。。

2024年6月23日
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泣ける

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Tak

5.0今まで見てきた大泉洋さんの中で1番かっこいい

2024年6月23日
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泣ける

笑える

幸せ

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Ryusei

4.0全てを前進するエネルギーに

2024年6月23日
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泣ける

幸せ

劇場で予告編を見る度に「泣かせようとしている映画」感が強くて(こういう宣伝は苦手)、どうしようか迷ったが結局観に行った。

鑑賞してみると、そこまでベタなお涙頂戴物語ではなかった。
まず、映画の主人公のモデル、筒井宣政氏の生き様は本当に凄い。
この作品が高評価になっているのは、映画の元になった実話の持つ力が一番だと思うが、それを映像作品として届けてくれた俳優陣の力も非常に大きいと思う。

主人公坪井宣政を演じた大泉洋。水どう時代からかれこれ30年近く見てきたが、すっかり俳優になっちゃって。
妻・陽子役の菅野美穂。歳を重ねてもかわいく、力強い。
長女役の川栄李奈。おバカキャラだったのも演技だったのか?というくらい演技上手くなってますね。
観ながら、それぞれの俳優達の昔を懐かしんでしまった。
佳美役の福本莉子は、これからどんな風に成長していくのか楽しみ。

観ていて思ったのは、宣政という人は、娘が不治の病で余命宣告されたという悲劇も、医学界の壁(非協力的な教授)も、資金難も、ありとあらゆる逆境を反転して前進するエネルギーに変える人だということ。いや、彼自身だけでなく、それを支える家族がそうさせているのかもしれない。このような逆境がなければ、彼の偉業はなかったのではないか。

平日遅い時間帯の鑑賞だったが、老若男女、館内あちこちから静かに涙を流す声、音が聞こえてきた。私は淡々と観ていたが、夜、佳美が宣政に話しかける場面でついに堪えきれなくなった。この夜の娘の言葉が、宣政に最大の前進エネルギーとなったに違いない。

家族の絆、前向きに生きること。そうしたことの大切さを静かに伝えてくれる作品。

(2024年映画館鑑賞17作目)

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TS

5.0家族一人一人がdear family

2024年6月23日
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泣ける

幸せ

この映画を観るにあたって、「心臓疾患を抱えた娘のため心臓系の医療品を作った父の実話」という前知識は持っていた為、てっきり父から家族へのdear familyかと思っていましたがそうではなかったですね。父を支える妻がいて、そんな2人が折れそうな時に支える娘達がいて、、、
家族一人一人が家族のためにできることをする。家族から家族へのdear familyでした。

ご視聴の際はハンカチ必須です。何も持たずに行った私は涙と鼻水の行き場に困りました。笑

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fantan12

4.5ザ・パワー・オブ・ラブ!

2024年6月23日
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泣ける

幸せ

萌える

感想

諦めない気持ちと何かの役に立つ事を信じて進んで
いく気持ち。

人生、生きていれば何が起きるかわからない。名古屋で町工場を営むある男の家族の一人の娘に在った、先天性心臓疾患。現代の医療技術では人工心臓を創る他は治癒の手立てが無いなか、技術屋気質の父親である男は知識、情報不足ではあるが、娘可愛や。子の命を救いたい一心に奮闘し、驚異の粘りを魅せて医療に携わる者の人心を掴み、動かし、人工心臓を創り出そうする。しかし10年という時が経過してもその努力が報われる事無く、人工心臓の開発は様々な医療的、社会的事情により中止に追い込まれる。

家族とその娘は何も手を施さなければ20歳までに寿命が尽きる事を無念無情の想いではあるが冷静に受け止めていく。

父親である男は自暴自棄となり、今まで時間と労力と財力の限りを尽くし切ってやり遂げて獲得したノウハウを一旦は全て破棄しようとするが、同じ心臓疾患を患う人々の為に何か役に立つ事ができないかを模索し始める。

それは己れの身を犠牲にしてまでも進める医療技術の開発向上が無念の死を遂げる事になった娘の為になるという揺るぎ無き愛娘への愛情と医療機器開発への信念と自信であった。

結果として男の人生を賭して愛娘の為に関わり続けた人工心臓の素材研究が功を奏し、最終的にIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテル開発に繋がり、多くの心臓疾患の患者の生命を救う事になった。

脚本・演出・俳優 ◎
私は鑑賞前に作品解説は一切見ない主義である。映画そのものを観た上での感想をモットーとしている。この映画は表面上、観る前はよくある親子のお涙頂戴物かという印象であったが、それはとんでもない誤りである事に本作鑑賞直前に気付く事になった。そうであろう、キミスイの月川監督に糸の林民夫氏が脚本なのだから。うーむ。やってくれたという感じ。原作は失礼ながら知り得ず。すみません。スタッフの名前位事前に確認しろよ。という話。

この話は実話をもとに作られているという。実話ならではの人工心臓に対する医療技術のままならない現状と心臓疾患医療器具開発のプロセス等を中心とする膨大な情報を元にした骨太のストーリー展開、父親をはじめとする家族の娘を思い遣る気持が心に突き刺さるように伝わり、悲しみと感動の涙が自然と出てきてしまった。演出・脚本共に掴みどころがよく判っている出来栄え。◎

こんなにも感動した理由は何であるかと、考えてみると、それはどんなに逆境の中であっても、アウェーで過酷な状況下であっても、その時に出来る最善且つ最高の判断と努力をし続けた父親の、人として観ても素晴らしい!前向きでひたむきな心であり、親として、人としての愛情が感じられるその性格である。なかなか出来ることでは無い事を果たした事が賞賛に値する。

「次はどうする?」という台詞が前向きで心に残り、全力で解決してやる!というような、本当に生きる上での力を与えられた。

主演の大泉洋さん。というより洋ちゃん。白眉の演技。21世紀の森繁と呼ばれる日も近いかも。洋ちゃん素晴らしい。大物俳優と言われてもいつまでも、いつもの洋ちゃんのままでいてください。◎

光石さん。渋い演技で物語が引き立ちます。◎

菅野さんも最近は本当にお母さん役が落ち着いて見える。素晴らしい女優さんです。◎

他、というは失礼なほどの豪華共演陣。戸田、有村、徳永、川栄、福本、新井、各女優陣の皆さん演技巧者で素晴らしい。

満島、松村、上杉他各男優陣も安定の演技。中でも上杉さんに注目しています。あと、すみませんお名前わからず。よく見る役者さん。工場の中村役の方が印象的。

⭐️4.5

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Moi

3.5命の重み

2024年6月23日
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わが子が二十歳まで生きられないのか?!と自分に置き換えて考えると、ただ事じゃない!

泣けたわ〜

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yoccy

4.0日曜劇場で

2024年6月23日
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じっくり観たいやつ。

実話ベースだからストーリーはもちろん申し分ない。

山場も何回かあり、ひょっとしたらドラマ向きだったかも。

ただ70年代〜バブル期のファッションだったりクルマだったりのシーン再現度はやはり素晴らしく、さすが劇場公開作品。

リピートするほどでもないが、配信されたらまた観ちゃうかも。

イケてない光石さん、久しぶりで新鮮。

北斗のシティカブリオレが世代的にツボ。

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ヒビノミライ

3.0車から家具、家電、ファッションが懐かしい

2024年6月23日
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ちょうど同世代を生きている私にとって
映画に出てくる小道具に非常に懐かしさを覚えました

よくぞここまで上手に再現したなあ
と感服しました

内容は
『意思あるところに道は通ずる』
まさにそんな映画です

本来あきらめの悪い性格のところに
娘さんの命が関わってきて
お父さんがやり遂げる

パパが頑張る
素晴らしい映画でした

病院のドクター
悪い人に描かれてましたが
実社会ではよくある光景ですよね…

実社会では
あまりにもあきらめが悪く
自分の意思をひたすら通す人は
煙たがられそうですが
これからは優しくしてあげたいと思います

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HIDE

5.0上半期最高の泣ける映画

2024年6月23日
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泣ける

この映画を観た数日後に深夜にやっていた町工場のドキュメンタリー番組?を見て実話を元にした映画だったんだと知りました。
困難や逆境に追い込まれながらも、娘の命のために次はどうする?と諦めず前向きに奔走する父親を大泉洋が熱演。娘役の福本莉子の演技も素晴らしかったです。
泣ける映画なので涙腺の弱い方はハンカチ必須。

…やっぱり大泉洋という役者は素晴らしい。

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ほのぼの

5.0合言葉は「次はどうする?」

2024年6月23日
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前提としてこの作品は事実に基づいているため、シーン1つひとつの説得力が大きく、その他の作品と比較してより大きく感情を揺さぶられたように感じる。

実際に私も含めて中盤から号泣している人が続出し、鼻をすする音が常に聞こえるような状況だった。

・どんな困難な状況でも前向きであり続ける父親。
・人前では気丈に振る舞い、決して涙を見せない父親。
・家族のためなら寝食を忘れて没頭する父親。
・家族と交わした約束を最後まで絶対に諦めない父親。

泥臭くカッコ悪いようで、世界一カッコ良い父親の姿を教えてもらえる作品。大泉洋の迫真の演技にスクリーンの全員が釘付けになった。

作品の至る所で出てくる「次はどうする?」というワード。待っているだけでは何も始まらない。今動かなければ娘の命は無い。未来を切り開くことは出来ない。「これからどうするか」という点では、アドラー心理学のような究極の自責思考で人生を死に物狂いで掴み取る勇気をくれる作品だった。

主題歌のMrs.GREEN APPLEも映画とマッチしていて素晴らしかった。冒頭の「扉の先には何があるか分からないけど誰かがきっと貴方を待ってる。」という歌詞でまた涙が溢れてしまった。

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やあ

5.0【大号泣】役者陣の熱演に、1年分の涙が出た!!

2024年6月23日
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泣ける

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キヨカズ

5.0いやー泣ける、実話ベース

2024年6月23日
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泣ける

単純

幸せ

予告からうるうるしてしまいます。ある意味予告通りではありますが、予告通りでは無いとも言えると思います。

王道で予告通りでもここまで泣かされるとは、実話ベースと思ったらたまらないストーリーですね。
良い意味で、単純に泣けて幸せになる万人受けする映画ですね。

予告で、福本莉子と松村北斗の名ゼリフ。
娘にあんなこと言われたらもう無理でしょう。
そしてあのセリフにはちゃんと続きがあります。

大泉洋の涙。あそこがピークなのだろうと思っていましたが、開始60分であの名ゼリフ。あれ、このあといったい?と、思っていたよりも話は進みます。

詳しくはネタバレしませんが、予想していたラストでは無く、そのシーンすらない。考え方を変えれば、「希望」と物語だと思います。

はじめは自分の娘の命しか見えていないちょっとワガママな父親。自己中とも言えます。ほかの娘が亡くなっても常に娘を見ています。あの状況では当たり前なのですが。
あの一言から、それ以外にも目が向き始めるそこからがこの物語のメイン部分と言えます。
そういう意味で、単純な親子と命のストーリーとは違い、予告を裏切る展開といえますね。

ちなみに、実話ベースというところも泣ける。
所々、嗚咽レベルですね。
自宅で一人で見てたら号泣してそうです。

帰り際、「これって実話じゃないよね?」って声が聞こえましたが、確かに、これは実話じゃないと、「そんなバカな」「そんなこと言える?」と作り話だったらリアリティが無いかもしれません。しかしこれば実話ベースなのです。

私は子供が大人を気遣って無理をしたり頑張ったりするシーンはどストライク過ぎて泣いてしまう。

月川監督って、高校生の恋愛映画のイメージでしたが、人間ドラマも行けるのですね。
キミスイも泣けたなぁ、、、あんな泣ける映画はなかなかない。難病少女という意味では同じか。

あと、他の映画であれだけ予告を見させられれば、どうしようも無いのですが、あの名ゼリフ、名シーンを知らずに観られたら、、、もっと良い映画なのだろうと。

今年こそ、最優秀主演男優賞だ!
最優秀PR俳優賞って部門作れば毎年大泉洋だな。

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だるまん