「実話の重み」ディア・ファミリー sazanamiさんの映画レビュー(感想・評価)
実話の重み
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医療の知識が全くない主人公が娘のために人工心臓を作り始めるという物語。
実話であるということに価値がある。
結局娘の命は救えなかったがその努力は無駄ではなく結果的に多くの命を救った。
この物語の中で主人公は2度ほど挫折するのだが超前向きの妻と娘の言葉に奮い立ち研究を重ねる。特に妻の「次はどうする?」という言葉がすごく胸に響いた。
立ち止まったら終わりではなく物事は次があるんだよということを思い出させてくれる。
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トミーさんのコメント
2024年10月13日
よく〇〇の死を無駄にするな! とか言いますが、耐えきって歩き続けた所に人間の可能性と希望を感じる作品でした。
悲しみから回復しようとする生命力というか・・。