「期待値を軽々超えました」ディア・ファミリー おのちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待値を軽々超えました
上映開始1秒で映画の中へ引き込まれます。
上映中に嗚咽の声も聞こえるくらいほぼの皆さん涙涙。
作品内では病院との関係上、坪井宣政さんとなっていましたが実際は筒井宣政さんのご家族のお話。実話に基づく感動映画です。
原作は清武英利さんの『アトムの心臓』
『絶対にやり遂げる!』そんな強い気持ちはたくさんの人を幸せにできる力があるのですね。素敵な『家族愛』と『信念を曲げずに突き進むことの大切さ』を教えてくれる映画でしたよ。
1970年代から現代に2000年に至るまでの細かな街の状況も丁寧に再現されていて(信号機とか道路標識とか)中でも1973年の名古屋駅、東京駅の雑踏の様子(衣類、髪型などなど)はパンフレットにも書いてありますが素晴らしい再現でした。街並みはVFXを駆使して再現しているとのことです。
素晴らしい映画でした。是非観てみてください。
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