MIRRORLIAR FILMS Season6のレビュー・感想・評価
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バランスのよい短編集
「1/96」
なるほど15分だから「1/96」 か(思わず計算した)
でもあれ15分なのはかえってハードなのでは・・・
「サン・アンド・ムーン」
直接的にではなくいろいろなことをじんわりと伝えることがとてもうまい。
「FAAAWWW!!!」
ファー!の人めちゃくちゃこわい!
得体のしれない恐ろしさとわけのわからないテンポのよさがいい。
「男と鳥」
すごい、いろいろ新感覚。でも長編でみたいかというとそうでもなく、短編ならではのよさを存分に堪能。
「カフネの祈り」
透明感ある映像がとてもきれい。伊礼姫奈さんかわいい。
短編映画特集も面白い!
短編集は初めてだが、なかなか面白い作品ばかりだった。監督自身の個性が作品に出ていて面白かった。びっくりしたのは俳優の小栗旬や浅野忠信の名前があった事。
順番づけをすると
1.ファー
2.男と鳥
3.カフネの祈り
4.96/1
5.サン・アンドムーンか。
ファー→これは面白かった。設定も面白いし、ファーがまさかこんな事になるとは思わなかった。
男と鳥→これも面白かった。ゾンビ侍と
飛べない鳥のやり取りが◎。
カフネの祈り→これは物凄く良かった。まさかあの井浦新が祖父役とは。
96/1→監督の小栗旬にはびっくりしたが、父親役の藤森信吾はお笑いタレント。演技は今一つ。
サン・アンド・ムーン→ありきたりの会話劇で物足りない。岡本多緒が監督、脚本、女優の三刀流をこなしたのはびっくり。
全64分でフラッと見やすい。2024の締め括りに。
育ててくれてありがとう
動きが少ないね
今回も通しのテーマがあるのか不明な短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の第6弾。
1/96
自由な時間がないことにストレスを溜め込んだサラリーマンのモノローグ。
一人の時間にテンションが上りつつも苛立ちが増していく感じ、からの言い訳ですねwパパ頑張れ!☆3.0
サン・アンド・ムーン
父親の葬儀に現れた異母兄妹の兄貴と、兄がいることを知って戸惑う妹の会話劇。
知らなかったとはいえなんか偉そうな兄貴と、戸惑いつつも主張し始める妹と…2人にしたら振り回されただけだけど、繋がりは良かった。☆2.5
FAAAWWW!!!
河川敷でゴルフをしていた男とのトラブルが巻き起こすホラーコメディ?
チンビラなら金にするんじゃね?とも思ったけれど、暖簾に腕押しだし…からのほらー?展開と結末が浅過ぎて物足りなかった。☆2.0
鳥と男
侍のゾンビと鳥の着ぐるみみたいなのが箱を巡って繰り広げる鬼ごっこ。
ストップモーションアニメにアフレコつけてゴチャゴチャやっているけれど、あらすじ紹介を事前にみていないと何のことだかチンプンカンプン。いやみていてもわかるのか?そもそも中味あるのか??☆0.5
カフネの祈り
祖父が亡くなり葬儀の為に家族と共に祖父母宅にやって来たJDが祖父を思い出す話。
お引越し?からの回想一瞬、そして祖父母宅で祖母痴呆…と話しの振り方がゴチャついていて、あらすじ紹介読んでいないとなんの話しかわかりにくいし、ショートとはいえもうちょっと捻りが欲しいよね。☆1.5
事情は知らないけれど、今回は作品数も少ないしもしかして予算も!?そろそろこのシリーズも…。
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