温泉シャークのレビュー・感想・評価
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マッチョーーーーーーー!!!
技術もCGもチープな作りだし自主制作映画の域は出ないがそのチープさも慣れれば味がある。起きてる状況はそこそこ申告なのに設定がぶっ飛んでるのと明らかに作り物とわかる画面づくりのせいで会場は爆笑の渦。
主人公ポジションだと思ってた署長が突如ヒロインポジションになるし、サメの頭数はクラウドファディングの分だけ増えるし、最後はマッチョに全部持って行かれた。
公式が同人誌出すのを一定のルールのもとに公認(?)しているようなのでマッチョの出てる同人誌30冊くらい欲しい。
あと本編映像を使ったLINEスタンプ出してください。
署長の「サメの罠だ!」とか、市長の「マッチョ!!!」とかのスタンプ使いたい。どういうシチュエーションで使うべきかわかんないけど。
“温泉に 鮫が出てくる 馬鹿話 それでも笑える これも映画かな” 期待度✕ 鑑賞後の満足度△ リピート:もしかしたら… シェア度:あら探しで盛り上がるかも...
リリコが誉めてたから…
いやあ、すごいものを観たよ。
王様のブランチでリリコが誉めていたから、けっこう信頼して観たよ。
もちろん、ぶっ飛びB級とわかった上で、観たよ。
でも、「俺、いったい、なに観せられてんだろう」って感想を、都合3回もったよ。前半と中盤と後半だ。つまり、全部だ。クラウドファンディングで作った映画じゃ、しょうがないのか。よくやった方なのか?
俺の生まれた静岡県の旦那トンネル挟んだ向こう側、友人も多い熱海市(映画内では暑海市)には、花火大会などで大変世話になってるから、「まあ、熱海市のためになったなら、いいか」なんて、納得するためだけの理由まで考えたよ。いやはや。
毎日、当たり前のように映画観て、面白かった、そうでもなかったなんて言ってるけど、そんな「普通の水準の映画」を観られることって、それほど当たり前じゃないんだよ、ってことを俺たちに教えてくれる映画なのかな? ただ作ってたら、照明不足で暗すぎるシーンなんて当たり前なのかな。
ホント、この映画観ると、「普通の映画」にまで仕上げてる他の映画の人たち、すげえ〜って尊敬するようになるね。
でも、最後まで撮りきってるのは、素晴らしいね。
話も、通っているしね。というか、最初のマッチョですでにナンセンスギャグだから、そこでのれないと、もっと大変な感想になっちゃうだろうね…
これで、サメを経験したいと熱海市にさらに人が集まるといいな。「この通りが、あのサメの背びれが通り過ぎてった通りか!?」なんて、みんなが聖地巡礼するようになるかな? なるわけないか。
ツッコミながら友達とわいわい見るのがよい
温泉マーク♨️
正にB級映画。
特撮、演出、脚本と。
だが、じわじわ出てくるくせの強い居心地感。
クスッと笑ってしまう。
鮫の♨️マーク、犬が可愛いかった。
熱海市民のエキストラも微笑ましい。
最後まで分からなかったマッチョも
あれで良し。
温泉から鮫が出てくる手作り感と謎体験
と鮫の笑い声『シャッシャッシャッ~~』を
聴きたい方々は劇場へ。
良くも悪くも予想外
周りウケてるんですけど!?あれれれ???
チープで荒唐無稽ではあるものの、観終わった後の満足度は高い
温泉といえば、誰もがリラックスできる場所のはずなのに、そこでサメが襲ってくるという発想が、まず秀逸である。
軟骨魚類というサメの実際の特徴をうまく活かして、そんな無理のある設定に、それなりの説得力を持たせようとしているところにも、「こじつけ」の見事さを感じ取ることができる。
メタンガスや電磁波を使って攻撃したり、地面を自由に泳ぎ回ったりといった温泉シャークの能力は、さすがに荒唐無稽と言わざるを得ないが、自衛隊でも歯が立たなかったり、市民が逃げ回ったりといった展開は、まさに「怪獣映画」そのもので、それを具現化する「特撮」も、CGだけでなくギニョールやミニチュア等が駆使されていて、限られた予算の中で精一杯のことをしようとした作り手の心意気が伝わって来る。
クセが強い登場人物の中でも、女性科学者やマッチョの活躍は「お約束」ながら、てっきりヒーローと思われた警察署長が、よもやの途中退場となり、ダメなモブキャラと思われた市長が、まさかの大活躍をするところなどは、意表を突いていて楽しめた。
低予算の所謂「おバカ映画」ではあるのだが、観客を喜ばせようという工夫と熱意、そして、良い意味での「手作り感」満載の映像によって、観終わった後には、高い満足感を得ることができた。
頭はからっぽにして見ましょう
"シャーク"は英語
温泉街に太古のサメが復活し人々を襲う物語。
コメディ作品ですが、序盤は多発する殺人事件の真相を追う真面目なミステリー感を出している感じがまた面白いw
そして一応サメが町に現れる理屈(!?)が説明されているものの、途中から最早それも無視してコンクリート下を縦横無尽に泳いでますねw
そんなことはどうでもよく、人とサメが滅茶苦茶に闘う様を楽しんで見れればOKですね。
笑えるシーンは沢山あるし、戦闘シーンもなんでもありで見応えあり。マッチョさん、最初はアクアマン的な感じで敵側なのかとも思ったがガッツリ魅せてくれますw
因みにワタクシ、このテの作品はあまり観ないのですが、予告で流れた主題歌が何故かやたらにカッコよく、このコメディ作品にどうマッチするのかが気になって観に行ったフシがあるのですが…見事な融合でしたね!
尺も素晴らしいし、サムさなど感じない面白いコメディ作品だった。
素晴らしかった!
県内で上映してるところは1か所で、1日1回上映だったとはいえ…金曜夜に映画館に行ったらまさかの満席!案内モニタを二度見。「×」がついてるのはこの映画だけ…。もしや機械の故障では?とチケット買おうとしてみましたが、やはり満席。やむなく翌日のチケット買いましたが、すでに席の半分くらいは埋まっていました。恐るべし、温泉シャーク、そしてコアなサメファン。
もちろん翌日映画館に行ったらレイトショーにも関わらず満席でした。
近年サメはいたるところに出現します。沼やビーチ、雪山、宇宙、そして夢の中・・・。だがしかし!温泉は盲点でしたね。目の付け所がすでに最高。
そして、本当にサメ映画好きの人達が作ったんだな、としみじみと感動、を通り越して爆笑しました。B級以下のサメ映画のセオリーらしきところをキチンと踏襲しつつ、アホみたいな数のサメを出現させ、ジェイソン・ステイサムばりにサメと人?との格闘を見せ、倒し方にもこれまでにあまりないやり方の工夫が見られ、犬はちゃんと助かると。
そして何よりエンドロールが終わって照明がつくまで誰一人として席を立たない、この観客の一体感を味わえたのが何よりシアワセでした。久々に映画館で声を出して笑いました。観に行って本当に良かったです。今年一番のオススメ映画です。
おん!せん!
今年もやってきました!
"夫と子が旅行中に映画見まくるゾ!"
今年の第一弾は「温泉シャーク」
シャー!!
上映開始時間が9:20〜って!
公開日から日も経ってるし、初の貸切か?!と思っていたが、お一人様男性が5人も!!
みんな疲れているのかな??
暑いしね。こんなん見たくなるよね♪
いや〜!
こ〜ゆうのに耐性が出来ている方なら楽しめたのではないでしょうか(^。^)
めちゃくちゃなんだけど、意外にも
(失礼m(__)m)ちゃんと整合性がとれているんで、世界観が破綻していないの。
脚本が巧いですね♪
そして、
予算がなくても面白い物を届けるゾ!っていう制作人の心意気を感じ好感が持てます。
温泉からサメって!!
見た事も聞いた事もないw
軟骨魚類だからって、イヤイヤイヤw
温泉好きとしましては、今後ゆっくりのんびり温泉に入れなくなるじゃないか!なんて思ったり、思わなかったり。。。
困惑しながらもフフッってなったり、堪えきれずに吹き出しちゃったり、もちろん爆笑も!
色々な感情で笑かせられました。
とりあえずマッチョが気になり過ぎるし、主題歌が名曲!なので、是非劇場に見に行って下さい♪
たまにはこんな作品も良いですよ?!ね?!?!シャー!🦈🦈🦈
サメ映画デビューがコレで良かった
日本人にもこれくらいのサメ映画は作れるんだよ!
評判いいので見てみましたよ
そしたら、まさかの熱海映画でした
(作品内では「暑海」という地名にアレンジされてましたけど、ロケ地はほとんど熱海でした)
ファーストショットで速攻「あ、熱海だ!」って反応しちゃうのは、やっぱり地元静岡県民だからでしょうか
サメ映画はまあまあ見てますが、このジャンルは結構ガチ勢がいるので、コメントは緊張しますよ
結論から言っちゃうと「それほど悪くなかった」って印象かなぁ…
サメ映画って、特S級からZ級までレンジが広く、往々にして「心の目」を使って見るべきジャンルですけど、最初のうち「これはまさか『ジョーズ』の名アレンジか!?」と思いましたよ
でも後半失速したような…
サメ映画としてはB+って感じかなぁ…
でも日本製のサメ映画は嬉しいし、地元静岡県が舞台なのも嬉しい!
それを加味してA評価!
サメ映画はアサイラムだけじゃない、日本人にもこれくらいのサメ映画は作れるんだよって誇っていいと思う(ただしあくまでサメ映画好きの世界の中で)
映画愛が溢れた作品
シン・ゴジラや平成ガメラを思い出すキャラやミニチュアワーク、昭和特撮もミックスされてニヤケてしまった!ヒカシューの巻上光一氏が出てきたり劇中音楽がやたら良く出来ていたりエンディングの歌がマジな作りだったり沢山たくさんの気付きが楽しい作品でした。知らない役者さんが新鮮で良かった。
役者さんを知りたいからパンフ購入!2200円は高い!と一瞬思ったがクラファンでこんな素敵な作品を作りパンフも製作費は安くないし内容は読み応えあったから満足。劇場内は笑い声があり終幕時には観客みんなが拍手して素晴らしいなぁ。作り手の真剣な気持ちが観客にも伝わるんだなと実感。エンドロール最後まで観てくださいね。「カメラを止めるな!」みたいに劇場拡大するんじゃないかね。調布満員だった。もう1回観たいなぁ。
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