温泉シャークのレビュー・感想・評価
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周りウケてるんですけど!?あれれれ???
ヤバい。
周りの若い子達がめっちゃウケてるんですけど。。。
「また観たい!」
「友達に紹介したい!」
映画に関しては面白い箇所を拾って
楽しむタイプの私がほぼハマらなかった。
B級映画と思ってたら
こんなにギャグ映画だったのか!?
そして私にはまるでハマらないギャグ!
だってサメがメインじゃないし。
何?マッチョって???
役者全員下手で
編集も安く
ストーリー無視したギャグと
主人公マッチョ。
全然面白くないんだけど……みんな笑ってるぅー!!
そっか。
ついに年齢ギャップを心底感じる映画が
出てくる年齢になったか…。
私はとにかくダメですが、
若い子達が本気で楽しんでたのは
映画として良い事\(´ω`)/
勉強になるなぁ…。
チープで荒唐無稽ではあるものの、観終わった後の満足度は高い
温泉といえば、誰もがリラックスできる場所のはずなのに、そこでサメが襲ってくるという発想が、まず秀逸である。
軟骨魚類というサメの実際の特徴をうまく活かして、そんな無理のある設定に、それなりの説得力を持たせようとしているところにも、「こじつけ」の見事さを感じ取ることができる。
メタンガスや電磁波を使って攻撃したり、地面を自由に泳ぎ回ったりといった温泉シャークの能力は、さすがに荒唐無稽と言わざるを得ないが、自衛隊でも歯が立たなかったり、市民が逃げ回ったりといった展開は、まさに「怪獣映画」そのもので、それを具現化する「特撮」も、CGだけでなくギニョールやミニチュア等が駆使されていて、限られた予算の中で精一杯のことをしようとした作り手の心意気が伝わって来る。
クセが強い登場人物の中でも、女性科学者やマッチョの活躍は「お約束」ながら、てっきりヒーローと思われた警察署長が、よもやの途中退場となり、ダメなモブキャラと思われた市長が、まさかの大活躍をするところなどは、意表を突いていて楽しめた。
低予算の所謂「おバカ映画」ではあるのだが、観客を喜ばせようという工夫と熱意、そして、良い意味での「手作り感」満載の映像によって、観終わった後には、高い満足感を得ることができた。
頭はからっぽにして見ましょう
"シャーク"は英語
温泉街に太古のサメが復活し人々を襲う物語。
コメディ作品ですが、序盤は多発する殺人事件の真相を追う真面目なミステリー感を出している感じがまた面白いw
そして一応サメが町に現れる理屈(!?)が説明されているものの、途中から最早それも無視してコンクリート下を縦横無尽に泳いでますねw
そんなことはどうでもよく、人とサメが滅茶苦茶に闘う様を楽しんで見れればOKですね。
笑えるシーンは沢山あるし、戦闘シーンもなんでもありで見応えあり。マッチョさん、最初はアクアマン的な感じで敵側なのかとも思ったがガッツリ魅せてくれますw
因みにワタクシ、このテの作品はあまり観ないのですが、予告で流れた主題歌が何故かやたらにカッコよく、このコメディ作品にどうマッチするのかが気になって観に行ったフシがあるのですが…見事な融合でしたね!
尺も素晴らしいし、サムさなど感じない面白いコメディ作品だった。
素晴らしかった!
県内で上映してるところは1か所で、1日1回上映だったとはいえ…金曜夜に映画館に行ったらまさかの満席!案内モニタを二度見。「×」がついてるのはこの映画だけ…。もしや機械の故障では?とチケット買おうとしてみましたが、やはり満席。やむなく翌日のチケット買いましたが、すでに席の半分くらいは埋まっていました。恐るべし、温泉シャーク、そしてコアなサメファン。
もちろん翌日映画館に行ったらレイトショーにも関わらず満席でした。
近年サメはいたるところに出現します。沼やビーチ、雪山、宇宙、そして夢の中・・・。だがしかし!温泉は盲点でしたね。目の付け所がすでに最高。
そして、本当にサメ映画好きの人達が作ったんだな、としみじみと感動、を通り越して爆笑しました。B級以下のサメ映画のセオリーらしきところをキチンと踏襲しつつ、アホみたいな数のサメを出現させ、ジェイソン・ステイサムばりにサメと人?との格闘を見せ、倒し方にもこれまでにあまりないやり方の工夫が見られ、犬はちゃんと助かると。
そして何よりエンドロールが終わって照明がつくまで誰一人として席を立たない、この観客の一体感を味わえたのが何よりシアワセでした。久々に映画館で声を出して笑いました。観に行って本当に良かったです。今年一番のオススメ映画です。
おん!せん!
今年もやってきました!
"夫と子が旅行中に映画見まくるゾ!"
今年の第一弾は「温泉シャーク」
シャー!!
上映開始時間が9:20〜って!
公開日から日も経ってるし、初の貸切か?!と思っていたが、お一人様男性が5人も!!
みんな疲れているのかな??
暑いしね。こんなん見たくなるよね♪
いや〜!
こ〜ゆうのに耐性が出来ている方なら楽しめたのではないでしょうか(^。^)
めちゃくちゃなんだけど、意外にも
(失礼m(__)m)ちゃんと整合性がとれているんで、世界観が破綻していないの。
脚本が巧いですね♪
そして、
予算がなくても面白い物を届けるゾ!っていう制作人の心意気を感じ好感が持てます。
温泉からサメって!!
見た事も聞いた事もないw
軟骨魚類だからって、イヤイヤイヤw
温泉好きとしましては、今後ゆっくりのんびり温泉に入れなくなるじゃないか!なんて思ったり、思わなかったり。。。
困惑しながらもフフッってなったり、堪えきれずに吹き出しちゃったり、もちろん爆笑も!
色々な感情で笑かせられました。
とりあえずマッチョが気になり過ぎるし、主題歌が名曲!なので、是非劇場に見に行って下さい♪
たまにはこんな作品も良いですよ?!ね?!?!シャー!🦈🦈🦈
サメ映画デビューがコレで良かった
日本人にもこれくらいのサメ映画は作れるんだよ!
評判いいので見てみましたよ
そしたら、まさかの熱海映画でした
(作品内では「暑海」という地名にアレンジされてましたけど、ロケ地はほとんど熱海でした)
ファーストショットで速攻「あ、熱海だ!」って反応しちゃうのは、やっぱり地元静岡県民だからでしょうか
サメ映画はまあまあ見てますが、このジャンルは結構ガチ勢がいるので、コメントは緊張しますよ
結論から言っちゃうと「それほど悪くなかった」って印象かなぁ…
サメ映画って、特S級からZ級までレンジが広く、往々にして「心の目」を使って見るべきジャンルですけど、最初のうち「これはまさか『ジョーズ』の名アレンジか!?」と思いましたよ
でも後半失速したような…
サメ映画としてはB+って感じかなぁ…
でも日本製のサメ映画は嬉しいし、地元静岡県が舞台なのも嬉しい!
それを加味してA評価!
サメ映画はアサイラムだけじゃない、日本人にもこれくらいのサメ映画は作れるんだよって誇っていいと思う(ただしあくまでサメ映画好きの世界の中で)
映画愛が溢れた作品
シン・ゴジラや平成ガメラを思い出すキャラやミニチュアワーク、昭和特撮もミックスされてニヤケてしまった!ヒカシューの巻上光一氏が出てきたり劇中音楽がやたら良く出来ていたりエンディングの歌がマジな作りだったり沢山たくさんの気付きが楽しい作品でした。知らない役者さんが新鮮で良かった。
役者さんを知りたいからパンフ購入!2200円は高い!と一瞬思ったがクラファンでこんな素敵な作品を作りパンフも製作費は安くないし内容は読み応えあったから満足。劇場内は笑い声があり終幕時には観客みんなが拍手して素晴らしいなぁ。作り手の真剣な気持ちが観客にも伝わるんだなと実感。エンドロール最後まで観てくださいね。「カメラを止めるな!」みたいに劇場拡大するんじゃないかね。調布満員だった。もう1回観たいなぁ。
ジャンルマニアか心の広い人向け
もっと!もっとだ!
どうも最近は重めの邦画が持て囃されるので、「もっとこの方向に光が当たって欲しいなぁ」なんて思ったりしつつ劇場を訪れましたが、平日昼間に盛況盛況。クソ暑かったのも相まって皆さんやはりこういうものを求めちゃったんでしょうなぁ。良い事です。シャッシャッシャッ♪
"温泉""シャーク"に留まらず、「アレも好きだしコレも好きだから全部入れときましたよ。皆も好きでしょう?」な映画でした。入れ過ぎたが為に途中から「何を観ているんだオレタチ??」に陥りますが、それすらも楽しめるので是非とも劇場でご覧頂きたい。コレは「劇場まで足を運んだ自分」も含めて面白い作品なので、劇場鑑賞必須です。ホントはパンフレットも欲しかったのだけれども、そっちにも熱を入れ過ぎたらしくちょっと手が出せませんでした。残念。巨勢真弓役の中西裕胡さんの拗らせキュートさにメロメロでした。
チープとマッチョの限界突破!
シャー❗
最初から裏切ってくるから、面白かったんだけど、金子清文警察署長がやられてから、ガクッと寝てしまいました。
巨勢博士のアニメ声の長ゼリフのせいか?音楽がひっきりなしなせいか?
疲れてたのかな~
マッチョが主役だった???
マッチョはヘアスタイルがまだ髷がゆえないおすもうさんみたいだった。
熱海富士っていう巨漢のおすもうさんいる。
たしか、最年少幕内優勝してたような。
カメオで出演すればよかったのにね。
けっこう、顔カワイイから。
後半寝てたので、なにがなんだかまったく分からなかったけど、起きてても分からなかった気がする。
高樹澪、巻上公一が若い頃の面影が全然なくて·····😥
年寄にはちょっと体力が必要な映画。
今回、金子清文ファンになった若い人には「タスカー」をお勧めしておきます。
うーん、合わなかった
万巻市長が巨大観光施設の建設を進めている暑海市は、多くの観光客が訪れる温泉地なのだが、温泉客が突然姿を消す失踪事件が連続して発生した。その被害者はいずれもサメに襲われた遺体のようで、海で発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉と海が繋がっていて、海から温泉へサメが行き来し、人びとを襲っているという事を突き止めた。さてどうなる、という話。
全くバカバカしいナンセンスなストーリーで、ずっと白けて観ていた。
サメが軟体動物で、温泉の配管を通れる?
そんなバカな・・・などなど、ちっとも響くものは無かった。
熱海市が協力してるという事は、この作品で熱海市が盛り上がる事を期待してるんだろうけど。
自分には合わなかった。
なぜか面白い
もちろん!期待していませんでした。
並み居るクソサメ映画の一角として低予算、チープCG、素人演技、トホホ脚本などを想像しながら席に着いたのですが、、
なんと!まことにアホらしいクソサメ映画には違いないのですが、息つく暇も無い位面白いのです。
チープな映像だけは期待通りでしたが(笑)、だれない、無駄の無い脚本は秀逸で、特に終盤の畳みかける大盤振る舞いはサービス満点!
カルカロドン・フォンス・カリドゥという学名を持ち出して、その生態も無茶苦茶ながらしっかり理屈付けした設定も唸りました。
そしてなにより登場人物がそれぞれとても魅力的なんですよね。
署長に市長、学者、マッチョが皆良い存在感を示していて、アホな事をしているはずなのになんか感情移入してしまいます。
普通ならモンスターは無条件で行け行けやっつけろになりがちですが、一つの種を絶滅させて良いのかと葛藤する学者など粋なひねりもあります。
最近では「ウィジャ・シャーク2」という何ともチープで何とも楽しい作品がありましたが、方向性はむしろこちらが王道で、そこに邦画らしい色もあって勝るとも劣らぬ迷作?だと思います。
完全に予想外。
是非今のうちに劇場へ足を運ぶのをお勧めします。
「サメ映画」としてはほぼ満点
「サメ映画」という独特なジャンルへ寄せられる期待にかなりコミットしてくれてました。サメがちゃんと吠えるし爆発もあります。また国内外を問わず嫌がる人が多い「犬の犠牲」がないのも、それを最初から予告編などで前面に出しているのも、名采配だと思います。
いまや美麗なCGが当たり前の中でのあえての特撮パートは賛否ありそうですが、私はあれこそが本作の味わい深い個性になっていると感じて大好きです。
サメ映画ジャンルの中にはよほどのマニア以外は鑑賞に耐えがたい作品もゴロゴロしていますが、普通の人も「B級エンタメ映画」として観れる映画なのは超高評価です。胸を張って友達を誘えますし、初心者が「ジョーズ」「ディープ・ブルー」に続けて3本目で観るべきサメ映画有力候補です(「シャークネード」も「ダブルヘッド・ジョーズ」も、名前こそめちゃくちゃ有名ですが、冷静に考えて映画としては相当酷い気がします。)
ただ、サメ映画の大きなお約束である「特に意味もなく登場して悲鳴をあげながら雑にサメの餌になるビキニのお色気お姉さん」枠の扱いが、思い切りが足らず微妙に感じました。入浴中という設定や湯船は暴れるにも限度があるのはわかりますが、予告編でこちらの期待も上がっていたし、家風呂で襲われる男性のシーンはいい感じだったので、やっぱりもう少しやり方があった気がします。
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