温泉シャーク

劇場公開日:2024年7月5日

温泉シャーク

解説・あらすじ

日本発のサメ映画として製作された特撮パニックアクション。観光客でにぎわう温泉地を舞台に、突如現れた凶暴なサメと人びとの戦いを描く。

市長の万巻が主導する複合型巨大観光施設の建設が進む、S県暑海(あつみ)市。多くの観光客が訪れる平穏な温泉地で、温泉客がこつ然と姿を消す失踪事件が連続して発生する。その被害者はいずれも海でサメに襲われた遺体として発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉に太古の昔からよみがえったどう猛なサメが行き来し、人びとを襲っているという信じがたい事実を突き止める。

第23回岡本太郎現代芸術賞にコントで入選するなど現代美術界隈で活動するコントユニット「そんたくズ」の井上森人が監督、脚本を担当。

2024年製作/77分/G/日本
配給:ニチホランド
劇場公開日:2024年7月5日

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映画レビュー

0.5 曲が良い

2025年10月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マジですかこれ劇場でやって良いのかレベル
これをお金かけて作り直したら結構イケるのかなと思う自分はおかしいのか
続編が有るらしいから観てしまいそうです
エンディングの曲は良いです

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ひろし

3.5 激しい脱力感とともに心地よい疲れが残りました

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

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ねこたま

未評価 「やっぱりな」の内容だけれど、こんな映画は無くなって欲しくない

2025年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ゾンビ映画と同様に、サメ映画も未だに世界中で撮られ続けており、本作では遂に温泉にサメが襲来です。

 一目見て超B級と分かるから評価のハードルも超低です。でも、この挑戦的なタイトルとポスターを見せられては観ない訳には行きません。それにしても、この種の映画の狡いのは、下らなくても「やっぱりな」と納得されるだけだし、少しでも楽しめたら「意外と面白かったな」と評価して貰える点です。

 そして本作は、映像は意外と作り込んであるものの、やっぱり「やっぱりな」の作品でした。サメ映画である以上、背ビレだけを見せて獲物に近付くドキドキ映像はパロディ作でもお約束だと思うのですが、そこはアッサリで、結局、サメでなくてもワニでもクマでも恐竜でもよいお話になってしまったのが残念でした。

 でも一方で、こんなおバカ映画は無くなって欲しくないな。

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La Strada

4.5 劇場で鑑賞して欲しい

2025年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

癒される

タイトルにハートを鷲掴みされて、アンコール上映を心待ちにしていました。
配信で観ちゃおうかなぁという誘惑と闘いつつ…

劇場で鑑賞して正解。
80分があっという間、スクリーンに釘付けでした。
「私の辞書に理に適うという言葉は無い!」と言わんばかりの、もう期待通りのバカバカしさパンチがこれでもかと矢継ぎ早に繰り出されて抱腹絶倒。

殊の外ウケたのが博士と署長の妻の滑舌の悪さ。何言ってるのか聞き取れませ〜ん。
演出だったら凄い。

クラファンで得た資金で、制作側全員これでもかとノリノリで作った作品なんでしょうね。
とりわけ南関東在住の方にはバカ受けするシーンが盛々です。(あっ、これはアソコだ!)
ウケ狙いとしか思えない貧相な特撮に対して、群衆シーンなど俳優は実に潤沢に起用しています。知っている人は一人もいないけど。
(エンドロールを観ると群衆はエキストラかもしれません。)

実に面白かったです。
個人的に。
高評価はあくまでも個人の感想です(๑´ڡ`๑)

えっっっ!来年、続編が公開されるんですか!?

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さとうきび

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