温泉シャーク

劇場公開日:2024年7月5日

温泉シャーク

解説・あらすじ

日本発のサメ映画として製作された特撮パニックアクション。観光客でにぎわう温泉地を舞台に、突如現れた凶暴なサメと人びとの戦いを描く。

市長の万巻が主導する複合型巨大観光施設の建設が進む、S県暑海(あつみ)市。多くの観光客が訪れる平穏な温泉地で、温泉客がこつ然と姿を消す失踪事件が連続して発生する。その被害者はいずれも海でサメに襲われた遺体として発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉に太古の昔からよみがえったどう猛なサメが行き来し、人びとを襲っているという信じがたい事実を突き止める。

第23回岡本太郎現代芸術賞にコントで入選するなど現代美術界隈で活動するコントユニット「そんたくズ」の井上森人が監督、脚本を担当。

2024年製作/77分/G/日本
配給:ニチホランド
劇場公開日:2024年7月5日

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映画レビュー

2.5 シャークって言う

2025年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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なつ あらすじとツッコミ

4.0 温泉シャークの皆さん!グッジョブでした!

2025年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

普通に爆笑できる作品で、最後までだれることなく見ることができました。

サメは軟骨魚類(全身の骨が軟骨でできている)であるため、細い配管を自由に行き来することができ、旅館の温泉や、家庭の浴槽にまで移動して人を襲うことができる。という、とんでも設定ながら、納得せざるを得ないかもしれない意外とアカデミックな説明がありつつ、道路を泳いで襲ってくるなど、ご都合主義のめちゃくちゃさで笑わせて来たりします。

通常のサメは、エラの孔が片側に5~7本あるそうですが、温泉シャークには、3本という無駄な設定があり、結果、温泉マークの湯気部分の模様?になっていたりします。また、出没した時の鳴き声?が「シャークッ!」だったりと、意外と盲点ながら、わかりやすい笑いで畳みかけてきます(わかりやす過ぎるのでアイデアとして前例がありそうな気もします)。

暑海市のサメ被害が話題になると、いわゆるインフルエンサーやyoutuberたちが、わらわらと集まって来るなど、今どきの世相を反映しつつ、これらの輩に対して、サメの餌食にするという鉄槌をきちんと下しているところも、笑えると同時に、スカッとした気持ちよさを感じさせるところです。温泉シャークさん、グッジョブ過ぎるだろと。

全体的に、キャストについては、著名な役者などは使わずに、必要以上にコストをかけずに、かつ、ある程度、作品にコミットできる人たちを選んだ、渋い人選になっていると思います。演技の上手さが求められるような作品では全くありませんが、クラウドファンディングによる作品であるという性格上、作品にコミットできない事務所ごり押しタレントなどとは、お互いにメリットが無いがために、一切無縁であることが功を奏していると思われ、テレビ的なチープ感とは、また一線を画しているのかなと感じました。

特にマッチョの存在は際立ってましたね。この存在なしに、ここまで笑える作品にはなっていなかったと思いますが、作品の中でもチートレベルが図抜けていて、ある種の諸刃の剣。今回は吉と出ましたが、次回以降、どうひねって来るのか、来ないのか?気になるところです。

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camuson

0.5 曲が良い

2025年10月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マジですかこれ劇場でやって良いのかレベル
これをお金かけて作り直したら結構イケるのかなと思う自分はおかしいのか
続編が有るらしいから観てしまいそうです
エンディングの曲は良いです

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ひろし

3.5 激しい脱力感とともに心地よい疲れが残りました

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

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ねこたま

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