PLANET OF THE APES 猿の惑星のレビュー・感想・評価
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旧作シリーズを見てからだと評価が落ちる
今作リメイク版の猿の惑星ですが一番最初みたときはなかなか良い作品
だとおもいましたが
旧作シリーズをみてからこのリメイク版をみると内容がいまいちな感じが
ぬぐえないです
今作は猿の町が城塞のような砦になっていてみていてすごいです
あと猿のヘルメットのデザインがなかなか良いです
セード将軍の顔のデザインはすごい気合が入ってると思います
でもやっぱり猿のデザインは旧作のほうがインパクト強いです
今作映画の内容についてですが
2029年の宇宙ステーションで磁気嵐がおきて宇宙船で猿(ペリグリーズ)が調査を行う
その際今回の軍人主人公が猿を救うつもりで磁気嵐に突入して
星に不時着そこは猿の惑星であった
従来通り猿に捕獲されてつかまります
主人公たちは脱出を試み禁断の地に突入そこには主人公が乗っていた
宇宙ステーションがあった主人公は追ってくる猿を追い払うため
宇宙ステーションの残ってたエンジンの火でサルを追い出すことを考えます
宇宙船内でセード将軍と激闘の末セード将軍を閉じ込めることを成功します
途中に地球に宇宙船が降り立ったペリグリーズ今いる星から脱出する主人公
そこは2029年猿が支配していた地球だった
最後の落ちはもったいないので考察は書きません
ロケットの核燃料を噴射させたと言う事は、火の七日間の始まり。さてさて。
つまり、この映画、猿相手に『このエテ公!人間様の方が偉いんだからなぁ』って言っている様に見える。銃に屈する猿を見ていると、当然、力でねじ伏せてきたアメリカ社会を振り替えざるを得ない。
また、よく取れば、科学と人間の叡智は違うって事を言っている。
気密性が保たれれねばならない宇宙船に、水が入って来るのはおかしいしと思うが。
こんな中世見たいな猿の社会(文化程度)に虐げられた人間社会は、更にどうしょうもない社会だと思う。
いずれにしても、リメイクするような原作では無い。生物で最初に宇宙(地球上空)に行ったのは、ライカ君だから『犬の惑星』とか制作すれば良いと思うが。進化論的に猿はもっと人間を勉強して、文化を向上させたとかなら、理解できるけどね。白人の男性が考える文化だから、こんな映画になる。現在はライカ君の代わりに高学歴の人間を地球上空へ送っている。そのうち『高学歴人間の惑星』ができるのでは?火星に移住するとか言っているから、高学歴な人間はみんな火星に行ってしまう。つまり、その時が地球が平和になる良いチャンスかもしれない。
『人間と猿、どちらが臭い?・猿のは臭い』って、昔は良くこの映画の元映画を馬鹿にしたものだ。この映画、
自由と民主主義ではあるが、アメリカの現在の姿と変わらない気がするが、だから『人間のも臭い(人間の木星)』のだ。
山極○一先生に聞いてみたい。『猿って人間の様に野蛮なんですか?』って
惑星支配。
予告編がすごく好きで当時楽しみにしていました! 本編はまあまあ好きです(笑) 最後は自由の女神ではなくリンカーンの像なのが面白かったです♪ あの後どうなっちゃうんだろう・・
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