PLANET OF THE APES 猿の惑星のレビュー・感想・評価
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バートンだと思うと物足りない
公開当時、ティムバートン×猿の惑星!
めちゃくちゃ面白そうだ!と思って観に行ったけど、
バートンらしさがなく
無難な猿の惑星のリメイクだったなと言われた感じだった
。
それから20年後、
CG版猿の惑星などを観てから観ると、
やはりバートンらしさはないけど、
特殊メイク版の猿の惑星の到達点であり、
特殊メイクならではの不気味さもあって
感慨深いものがあった。
捻り出したんだろうなと思うラストはオリジナル版のつぎに好きです。
ティム・バートン監督
ティム・バートンらしさが薄い映画。
何年前に観賞済みだけど、内容をほとんど
覚えてないので再度見てみた。金はかかってる
だろうから、映像はいいけどね。最後はあの美女
もいるし残ればいいのにと思ったけどあのオチの
ために戻らないとダメだったんだね。違う世界に
戻ったって事だろうけど、なんであーなるの?
セモスだっけ?猿の神様は更に大昔にいたのか?
レオが そこで見つけたのは墜落した自分の宇宙船だった。 航海日誌からすべてを知ったレオは、深く絶望した。 運よく地球にもどることができたレオだが、 そこで見たものとは?
動画配信で映画「PLANET OF THE APES 猿の惑星」を見た。
2001年製作/114分/アメリカ
原題または英題:Planet of the Apes
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2001年7月28日
マーク・ウォールバーグ(レオ・デイヴィッドソン)
ティム・ロス(セード)
ヘレナ・ボナム=カーター(アリ)
マイケル・クラーク・ダンカン(アター)
エステラ・ウォーレン(デイナ)
ポール・ジアマッティ(リンボー)
ティム・バートン監督
ティム・バートンが最近どうしてるのかなと思ったら、
ビートルジュース ビートルジュース(2024年)が公開されていた。
未だ見ていない。
1968年の映画『猿の惑星』のリメイクだと思うのだが、
監督はリメイクとは言ってほしくないようだ。
第22回ゴールデンラズベリー賞では、
最低リメイク賞・最低助演男優賞(チャールトン・ヘストン)
・最低助演女優賞(エステラ・ウォーレン)を受賞している。
チンパンジーが乗った探査船が交信を絶った。
チンパンジーのトレーナーのレオは命令に背いて後を追った。
レオは磁気嵐に吸い込まれ未知の惑星に不時着した。
そこでは人間たちが猿たちに支配されていた。
レオはセード将軍の軍に捕縛された。
レオは人間に好意的な猿、アリの助けで数人の仲間と一緒に街から逃走した。
レオは仲間たちと禁断の地に逃げ込んだが、
そこで見つけたのは墜落した自分の宇宙船だった。
航海日誌からすべてを知ったレオは、深く絶望した。
磁気嵐の発生している今こそ地球に戻るチャンスだと思ったレオは、
それを決行した。
運よく地球にもどることができたレオだが、
そこで見たものとは?
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
ティム・バートン監督の猿の惑星
20世紀スタジオ(旧社名は20世紀フォックス)が企画した映画。
20世紀スタジオは、ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・グループを構成する一社となった。そのためか、猿の惑星シリーズはDisney+が独占配信中。
今作は、リメイクや続編に興味がないというティム・バートン監督による"リ・イマジネーション"作品で、西暦2029年の近未来に猿が人間を支配している世界の物語。シリーズとは全く関係ないので登場人物も設定も何もかも新しい。今から23年前の作品だが、ティム・バートン監督はCGを最小限に抑えるため、時代を超越した味のある映画になっている。
人類は過去にも戻れないし宇宙には行けないと思いながらもSFが好きな理由がある。それは社会風刺的な視点。だが今作はその大事な部分が無かった。
旧作シリーズを見てからだと評価が落ちる
今作リメイク版の猿の惑星ですが一番最初みたときはなかなか良い作品
だとおもいましたが
旧作シリーズをみてからこのリメイク版をみると内容がいまいちな感じが
ぬぐえないです
今作は猿の町が城塞のような砦になっていてみていてすごいです
あと猿のヘルメットのデザインがなかなか良いです
セード将軍の顔のデザインはすごい気合が入ってると思います
でもやっぱり猿のデザインは旧作のほうがインパクト強いです
今作映画の内容についてですが
2029年の宇宙ステーションで磁気嵐がおきて宇宙船で猿(ペリグリーズ)が調査を行う
その際今回の軍人主人公が猿を救うつもりで磁気嵐に突入して
星に不時着そこは猿の惑星であった
従来通り猿に捕獲されてつかまります
主人公たちは脱出を試み禁断の地に突入そこには主人公が乗っていた
宇宙ステーションがあった主人公は追ってくる猿を追い払うため
宇宙ステーションの残ってたエンジンの火でサルを追い出すことを考えます
宇宙船内でセード将軍と激闘の末セード将軍を閉じ込めることを成功します
途中に地球に宇宙船が降り立ったペリグリーズ今いる星から脱出する主人公
そこは2029年猿が支配していた地球だった
最後の落ちはもったいないので考察は書きません
なんの理由で猿が人間を凌ぐ社会が構築されたのかが不明
突然始まった地上波放送で見たのでノーカットではないかもしれないし聞き逃し見逃しの可能性もあります。
もとの レジェンド的 猿の惑星 は
人間は言葉を話さない。人間の能力が明らかに退化してた。
だから そういう知能の生物(人間)と 言葉や文字を駆使する生物(猿)とでは文明の発達の度合いに差が出る。
その後 続編や 続々編 その後の
1号の出てくるジェネシスも見たが アルツハイマーの治療薬を猿に投与した事から猿が人間を凌ぐ能力を得ていく話につながっていた。
そもそも 猿と人間の遺伝子の違いは僅かだと言う。
しかも運動能力 腕力 脚力 体力的には全てにおいて人間は負けてる。
このたびのラストは、当初の物よりさらにショッキングではある。
人間というものに対する大いなる反省だと言うのなら
チンパンジー含めゴリラも日本猿も
根底の強欲さや弱者虐めにおいては人間の上をいくそうなので、こういった反省を促すような映画 まあ つくりませんでしょうね。
戦争をしたり
領土を取り合ったり
人種を差別したり
弱者を虐めたり
人にランクをつけたり
騙したり騙されたり
そういうの全部 猿も持つ性質だと
類人猿の研究者の方が仰っておりました。
ロケットの核燃料を噴射させたと言う事は、火の七日間の始まり。さてさて。
つまり、この映画、猿相手に『このエテ公!人間様の方が偉いんだからなぁ』って言っている様に見える。銃に屈する猿を見ていると、当然、力でねじ伏せてきたアメリカ社会を振り替えざるを得ない。
また、よく取れば、科学と人間の叡智は違うって事を言っている。
気密性が保たれれねばならない宇宙船に、水が入って来るのはおかしいしと思うが。
こんな中世見たいな猿の社会(文化程度)に虐げられた人間社会は、更にどうしょうもない社会だと思う。
いずれにしても、リメイクするような原作では無い。生物で最初に宇宙(地球上空)に行ったのは、ライカ君だから『犬の惑星』とか制作すれば良いと思うが。進化論的に猿はもっと人間を勉強して、文化を向上させたとかなら、理解できるけどね。白人の男性が考える文化だから、こんな映画になる。現在はライカ君の代わりに高学歴の人間を地球上空へ送っている。そのうち『高学歴人間の惑星』ができるのでは?火星に移住するとか言っているから、高学歴な人間はみんな火星に行ってしまう。つまり、その時が地球が平和になる良いチャンスかもしれない。
『人間と猿、どちらが臭い?・猿のは臭い』って、昔は良くこの映画の元映画を馬鹿にしたものだ。この映画、
自由と民主主義ではあるが、アメリカの現在の姿と変わらない気がするが、だから『人間のも臭い(人間の木星)』のだ。
山極○一先生に聞いてみたい。『猿って人間の様に野蛮なんですか?』って
見事なリメイク失敗作
驚愕特殊メイクが社会現象にまでなった旧作の時代を記憶している者にとっては、もともと今更感MAXなので、よほど内容が良くないと満足はできない。
確かに終始夜景みたようなバートン映像ではあるものの、話もたいしたことないし、なによりドラマもスリラーもまるで感じずひたすら退屈、こりゃあダメですね。
ラストだけは感心したけど。
ティム・バートン史上間違いなく最低の映画 デザインは馬鹿馬鹿しい ...
ティム・バートン史上間違いなく最低の映画
デザインは馬鹿馬鹿しい
退屈でキャラクターもつまらない
脚本がかなりクソ
設定も無理あるし、ローランド・エメリッヒが撮ったようなクソ映画
ティムバートン好きにもオススメ出来ない
娯楽作品としての楽しさもエンタメ性も何もない
オチはいい
こんなもんなのか
宇宙船が事故にあい、とある惑星に不時着。そこは猿が支配する惑星だったというお話。歴史的名作をT・バートンがリメイク、そりゃ、期待して観てしまうでしょ。でも…あれっ、あれっと思いながら進行していき、最後はリモコンぶん投げてたわ
惑星支配。
予告編がすごく好きで当時楽しみにしていました! 本編はまあまあ好きです(笑) 最後は自由の女神ではなくリンカーンの像なのが面白かったです♪ あの後どうなっちゃうんだろう・・
ティムバードン?
ティムバートンだから観たけど、らしさがないかなぁ。
わざわざティムバートンがやる意味が、、?
マークウォールバーグは宇宙飛行士になるような頭が良い人にみえないのが残念😂
ブギーナイツのほうがはまり役だったね。
ある試み
名監督ともあろう人が、コントみたいな結末をしたいばかりにこんな映画を。
リメイクというには最後付近まで、なんでこんなものを、という感じて進展して、人は言葉も話すし。
原点は未来の猿が支配する惑星が地球。
それで、今回、過去の人間の地球に戻ろうとするが、間違い、猿が進化した地球へさらに行ってしまう。
そこは、現代の地球と全く同じで猿の惑星。
都市も車も服装も全て同じなので、まるでコントみたい。
脱力しました。
再構築失敗…
ティム・バートンによる、『猿の惑星』再構築作品。
ティム・バートンらしさは無く、ただの失敗作。
ただ、メイクアップはよくできてたかなぁ~(^^)b
それにしても猿役の人の顔、全然素顔がわからない。メイクアップも大変だったろうし、誰だかわからんし、作品はイマイチだしの、トリプルパンチですわ(´Д`)
とりあえず、人間の代表が猿顔のマーク・ウォールバーグって…
猿は、良いのだけれども!
久々にTVで録画していたものを鑑賞。
(テレビ東京の午後のロードショーは最高。古い懐かしいモノをよく放送してくれる!(笑))
当時映画館で観た以降、観ていなかったのだが、改めて観るとなんと言うか、
猿のキャラクターは、個性的で良いのに(鎧とか独特のデザインだし、猿の動きもよく再現出来てるし。)
映画としては、印象薄いと言うのかな?
典型的ハリウッド映画で、展開早いし、
時間の流れも1日か2日くらいの出来事のはずなのに、簡単に猿と人間の確執が解消されてしまうのが何だか(苦笑)
最近の映像と比べても致し方ないがセット撮影と分かりやすく陳腐な感じもⅩ
(でも2000年代の作品だよね)
実際、失敗作扱いでラストも続編意識した感じだけど以降制作されず。
悪くはないのですが、無難にまとめすぎてる感があります。
CG猿は、ウケて最新作が公開されましたけど(笑)
名作が名作を超える。
リアリティを追求したからこそ楽しめたし
リメイクを繰り返しても新鮮さがある。
リメイクされても衝撃がある。
これが本当の名作です。
父と母も小さな頃に衝撃とショックを受けた作品だったからこそ
3人で映画館に行った思い出があります。
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