劇場公開日 2024年6月21日

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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディのレビュー・感想・評価

全243件中、1~20件目を表示

5.0留学中の記憶を刺激された

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館

疑似家族関係を描く秀作。クリスマスシーズンに全寮制の高校で、帰る家のない青年と、家族のいない教師、ベトナム戦争で息子を失った寮の料理長が束の間のホリデーをともにする。生徒は生意気な問題児だった。ことあるごとに教師にぶつかる。教師の方は気難しい性格で、生徒たちから嫌われている。ホリデーシーズンにも関わらず、寮での生活を厳しくルールで縛ろうとする教師に生徒はうんざりするが、料理長が緩衝材となっていって、打ち解けていく。
アメリカ人にとってのクリスマスシーズンは家族の時間。家族を持たない人はその団らんの輪を築けない。団らんの輪を築けない人同士がちょっとデコボコした輪を築く物語だ。筆者もアメリカ留学時代、その空気はちょっと体験した。学生はみなクリスマスには実家に帰るが、留学生はわざわざ帰らないので、クリスマスは孤独になる。やることなく手持ち無沙汰で一層の孤独感を感じたものだ。
クリスマス映画として異色の作品だと思うのだけど、誰にとっても大事なことが描かれていて、心が温まる素晴らしい作品だった。

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杉本穂高

4.5前向きなノスタルジーの成果。

2024年6月30日
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1970年代というのは、映画でもポップ・ミュージックでもある種の黄金時代であり、ノスタルジックな憧憬の対象で有り続けている。ソダーバーグ、リンクレーターあたりに顕著だと思うが、アレクサンダー・ペインが70年代趣味を全開にしてきたのがこの作品。音楽のチョイス、映像や編集のスタイルなど、形から入れ!とばかりに、もう70年代にできた映画ですと言われても信じそうになるくらい、細部まで時代性を表現している。デジタル撮影なのに、35mmフィルムの上映用プリントまで作ったのも、監督の強いこだわりの現れだろうう。

じゃあ、ただの形式主義かというとそうではなく、70年代的なルックが、特に新味があるわけではないけれど、繊細で沁みる物語にピッタリあっている。というのも、ペインが参照している70年代が、しっとり、かつ飄々とした70年代ヒューマンドラマだから。アルトマンみたいに尖っているわけでもニューシネマみたいに抗っているのでもない。ハル・アシュビーとか『ペーパー・チェイス』とか『ヤング・ゼネレーション』とか、今では滅多に見られなくなった地味だけど愛すべきタイプの映画が、この時代にも価値を持つと信じているからこその、前向きなノスタルジーの成果なのではないだろうか。

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村山章

4.5いい映画を見た、と幸福な溜息が出た

2024年6月30日
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鑑賞方法:試写会

本作の序盤、寄宿学校で暮らす人々の関係性は不協和音に近いほどギクシャクしている。なかなか素直になれない。身の回りのすべてに反発する。あえて他者と距離をおく。自分は嫌われ者だと高を括っている・・・などなど理由は様々。彼らは家庭がとびきりの温もりに包まれるクリスマスシーズンにも帰省できない人たちなので、よっぽどの事情があるのは明らかだ。そんな「ワケありさん」たちが、誰もいなくなった学校で、まるで擬似家族にでもなったかのように過ごす数日間。最初はしょうがなく、しかし途中からは本心で、苦笑いを浮かべながらもぎこちなく、ありったけの心を持ち寄り始める姿がなんとも胸を打つ。自分のことだけで精一杯の意識にふと「他者のために」という気持ちが芽生える時、人は誰もがルビコン河に挑むカエサルになりうるのだろう。そうやって人生は押し開かれていく。監督によるジアマッティの演出が相変わらず冴え渡った至福の一作である。

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牛津厚信

5.0誰もがどこかで感じている"置いてけぼり感"

2024年6月23日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

悲しい

人生のレールから逸脱した人々にもひとかけらのプライドがあることを描かせて、今のハリウッド映画では右に出る者がいないアレクサンダー・ペイン。その最新作も期待通り、皮肉と優しさとユーモアに満ちた作品になっている。

その厳しすぎる性格から生徒からも同僚からも疎んじられている教師と、母親に見捨てられた男子学生と、息子をベトナム戦争で亡くした料理長。以上、3人の主要キャラには同じ寄宿学校の住人という以外に何の共通点もないのだが、たまたま、クリスマス休暇で誰もいなくなったキャンパスで共に過ごすうちに、互いの心の奥底に同じ傷を隠していることに気づいていく。でも、ペインは彼らが傷を癒し合う話にはせず、絶妙の語り口で矛盾だらけの人生を生きることの悲しさと可笑しさを同等に配分して、温かみのある後味を残してくれる。こんな贅沢な時間は滅多にない。

ポール・ジアマッティ、ドミニク・セッサ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが醸し出すケミストリーも芳醇だ。"置いてけぼりのホリディ"という日本オリジナルの副題が、誰もがどこかで感じている置いてけぼり感を言い当てていて、なんかこう、今の日本人にピッタリの映画であり、副題だと思う。

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清藤秀人

4.5全体的に好き

2025年9月28日
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泣ける

楽しい

単純

1970年代のはやり?みんな髪がごわごわしてる
校長の肩幅長田くらいでかい
嫌ってたからの洞察力再度褒めるとこ
さらにこっから置いてかれるのきつ
トリメチルアミン尿症で臭かったのね、かわいそうに
どんどん丸くなっていく
ガチの社会科見学
え、球ちいさ
統合失調症かな、つらいねー
2週間でここまでの絆、最後ハッピーエンドで終われんかったのかね
ちゃっかり高級酒持ってきてた
ひと夏ならぬひと冬の成長物語

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くっきー2

3.0どこがコメディなの。いい話ではあるけども。特に盛り上がりもなく普通...

2025年9月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

どこがコメディなの。いい話ではあるけども。特に盛り上がりもなく普通のドラマという感じだった。感動もしなかった

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柿男

4.0❇️『なんか良いなこの映画。多くを語らぬ美学に圧巻。』

2025年9月12日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

癒される

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリデー

🇺🇸1970年 マサチューセッツ州ボストン

❇️『なんか良いなこの映画。多くを語らぬ美学に圧巻。』

㊙️どんな話なの❓
『クリスマス前の冬休み。ほとんどの大学生や教師は寮から実家に帰る予定だが、訳あって学校に残され、冬休みを寮で過ごす事になってしまう話。』

◉85B点。
★彡好き嫌いあるねんと思うんけど、ほんま良い映画やった。

🟢感想。

1️⃣『景気や街の雰囲気、そして音楽が本当に癒された!』
★彡また来年も観たいと思えました。

2️⃣『味のある俳優さんたち。』
★彡本当主要な三人が個性があって嫌いスタートから好きになりエンディングが訪れる最高のストーリー。

3️⃣『一冬の濃厚な思い出と成長する三人。』
★彡新学期の生徒や先生の成長の差が凄かったと思える濃厚な時間が名作とも言える。

4️⃣『教師と生徒の多くは語らないやり取りが凄いと思う。』

5️⃣『お互いに曝け出した本当と思える友情が良すぎた!👍』

🥹🫵👴🧑🏻‍🦱👩🏾‍🦱🎄🌨️☃️🍗🍪🥃⛸️🚙🚁🏫🩻🎉💮

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シネマを喰らう

4.0アメリカの好きではなかった世情

2025年8月13日
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鑑賞方法:VOD

私は縁あって1980年代のアメリカで社会人として生活したことがあります。
なので、何となくこの映画の空気感のようなものが少し理解できます。
思い出したのは、そんなアメリカの文化?世情でした。
具体的には、
 案外ずけずけと他人のプライバシーの踏み込んでくる。
 毒舌とまでは言わないまでも、自身の意見を相手構わず吐く。
 同じ土俵で意見を述べろと宣う。
てな社会に居ただけに、寮生活なら尚更嫌な奴が多かったのだろうな。
映画では見事にその世界を再現していました。

私の少しネガティブなトラウマは別にして、作品は心温まるハートフルで上質な時間を過ごすことができました。

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ピッポ

3.0うん、まあ、よかった、

2025年8月10日
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鑑賞方法:VOD

登場人物も少なくわかりやすいストーリーだった。

まあ、みんないろんなもんを背負って生きていて、いろんな人に会って刺激を受けていく、そこで変わるか、改めて気づくことがあるか、そのひとつの可能性を描いた映画だったと思う。

他の見方、詳細は、他の人のレビューを参照(笑)。

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みけい

3.570年代の反抗的な高校生の話ということで観たのだけど…

2025年5月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

確か、舞台は70年代設定とか。ベトナム反戦、人種問題、フラワー・ムーブメントがアメリカ全土で吹き荒れていた時代?70年代の音楽とファッションが大好物なんで、まずは全然違うよでした。ロン毛の高校生が目立ってたくらいで、やらかしたなと思ったけど、途中から惹き込まれてしまいました。いい映画だよね。

ハナム先生?こういう先生がいてもおかしくない。正義感というか融通の利かない信念の持ち主?空気読まないとこもあるよね、生徒からすりゃあウザいだけなんだけど、結構実はすごくいい人要素を潜在的に持っていて、そのへんがうまく描かれていた。

もちろん、この映画は主役3人の演技力が大きいのだけど、三者三様にいい味出していた。でも本当の主役は脚本かもしれない。後から振り返れば、どのシーンも計算されていて、場面展開も自然だったし、台詞もよくできていた。やっぱ脚本が物語を仕切ってた感はあったね。

だから、クリスマスにぼっちな三人が、何かを乗り越えていく過程で生まれる特別な絆みたいなものに素直に感動できると。とても不器用そうな生き方をしているダメっぽい人たちが一緒に成長していく話ってテッパンだよね。ここだけの話、そういうのには本当に弱くて困っています。

にしても、サントラなんですけど、絶対70年代は関係ないでしょ。それとも、また勘違いかな?

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クラウディア🫶

4.0普通の映画だからこその非凡さ

2025年5月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

こういうタイプの作品は、ぶらり映画館へ入ると、
偶然にもよい出会いだった、そんな感触である。

キャラクターがしっかり描き分けられているから、
余計なことを考えずに、最後まで見入ってしまった。

俳優メインキャストが三者三様で、
それぞれの孤独感、クセが、傷みが、他者への思いやりが
彼ららしい表し方であり、なんともいえない愛らしさ。

こうあるべき、こうしなきゃいけない、
そういう堅苦しさはない。

アレキサンダーペイン監督は、
サイドウェイや、ハイスクール白書 electionでもそうだった。

理想や義務感をもちながら、
なんとも矛盾してしまう人の情けよ。
摩擦して、はみ出して、ジタバタする
そんな人々への、慈悲深い眼差し。

何を大切に抱えているか、描いているか。
それが伝わってくる作品は、作者ごと抱きしめたくなる感じ。

ポール・ジアマッティ、めちゃくちゃカッコいいじゃないか!レディインザウォーターも素晴らしかったね!

まるでサウスパークみたいな顔の愛すべきフェイスおっさん^_^

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青樹礼門

3.5偏屈な教師と悩みを抱える若者が分かりあう話

2025年4月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

悩みを抱えた若者と偏屈な教師が、クリスマスに帰る場所がないため、学校に泊まり込み、交流するうちに打ち解けあう話。ありきたりな感動する話かもしれないがよかった。

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たくわん

4.0メリークリスマス&ハッピーニューイヤーの文化

2025年3月25日
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鑑賞方法:VOD

良いんだよ。うん、良い作品だと思う。
ただ年末の数日間の出来事であの急展開。人生吹っ切れすぎだろ?
展開的に泣けると思ってたら、そうぢゃなかった。泣きたかったなぁ…

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Iwarenkon

4.0過去が君の人生を決めたりしない

2025年3月22日
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鑑賞方法:VOD

上映している映画館がなかなかなく、映画館で観にいけなかった作品。色んな人からおすすめはされていたので、今回鑑賞。

問題を抱えた孤独な3人が学校で過ごす2週間くらいのお話。偏屈教師、ひねくれ生徒、愛想なし調理師の3人。最初の授業シーンからして、人気なさそうな先生やなというのはすぐわかる。そしてこんな先生と残されるなんて絶望やよね…でも、一緒に生活することによりその人の見えていなかった一面が見えるようになる。
これって海外旅行とかでも思うよね。誰かと一緒に海外とかに行くと良くも悪くもその人の見えていなかった一面が見えるみたいな。これは余談。

基本でてくるキャラクターは素直じゃないし、社会では馴染まないやろうな〜って人たちやけど、それぞれみんな優しい。先生の秘密を守ったアンガスも優しい、あまりにも偏屈な先生に対してそれはダメだよって諭すメアリーも、そして、先生の最後の決断も。アンガスに先生が言う「過去が君の人生を決めたりしない」って言うシーンも印象的。

観終わった後切ないけれど、ジーンと余韻が心に残るいい映画やった。

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める

4.070年代のささやかな絆の物語

2025年3月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

幸せ

アメリカにおけるクリスマス休暇は日本の正月休みに相当します。本来なら家族と過ごすその時期に、それぞれの事情で学校に滞在する事になってしまった三名の織り成す奇妙な疑似家族。交わるようで交わらない、しかし確かに過去を知りお互いを認め合う描写が素晴らしい

ショーン・ベイカー監督は、1970年代のニューイングランドの寄宿学校を舞台に、この物語を丁寧に紡いでいます。誇張された感動表現に走らず、知的で大人向けなれど気取らない。各々が抱えている孤独感やわだかまりがほんの少し溶けるような温度感の作品です
過去のトラウマや家族との確執、自己受容の難しさといったテーマを、日常の些細なやり取りや表情、沈黙の中に滲ませる演出は秀逸。物語の救済のささやかさが、逆に心に残るパターンの映画だと思います(「私はダニエル・ブレイク」をちょっと思い出しました)

舞台となっている70年代アメリカの再現度の高さは、本当にその年代に撮影された映画かと思うほど。社会のアウトサイダー要素の強い主要人物三名の配役と演技も見事で、実在する人物として感じることが出来ました。良い映画です

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フレンチクローラー

3.0全体的に少し物足りなさは残るが、嫋やか映像と音楽で、ひとコマひとコマ、丁寧に撮っている

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

1970年冬、ボストン近郊にある全寮制のバートン校。クリスマス休暇で生徒と教師のほぼ大半が家族と過ごすなか、生真面目で融通が利かず、生徒からも教師仲間からも嫌われている考古学の教師ハナム(ポール・ジアマッティ)は、家に帰れない生徒たちの“子守役”を任命される。
学校に残ったのは、勉強はできるが家族関係が複雑なアンガス・タリー(ドミニク・セッサ)。食事を用意してくれるのは寮の料理長メアリー・ラム(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)。メアリーは一人息子のカーティスをベトナムで亡くしたばかり。息子と最後に過ごした学校で年を越そうとしている(公式サイトより)。

大ヒット映画「ホームアローン」よろしく、アメリカ人が異様に大事にするクリスマスホリデーに取り残された先生、給仕長、生徒の2週間を描く。トレイラーの内容から何となく察せられるストーリーにプラスαが加わるくらいで、どんでん返しや予想を裏切る展開といった類のものではない。机の上に立つ、みたいな映画的な演出もないといえばないので、全体的に少し物足りなさは残るが、嫋やか映像と音楽で、ひとコマひとコマ、丁寧に撮っているという印象。

ケネディ大横領暗殺、キング牧師暗殺、ベトナム戦争への介入など、社会的に大きな混乱をもたらした数多くの事件が起きた1960年後半から1970年前半は、アメリカにとって暗黒の時代であった。そうした混迷を背景に、「ヒッピー」のような「反体制」「自然回帰」「解放」的な思想は主に10代後半から20代前半を中心としたカウンターカルチャーに成長した。そうした時代背景を、ほんのりと匂わせる程度の演出には好感が持てた。また人生訓や、それでも人生は続く、的な押し付けがましさがなく、ナチュラルに散りばめられていたところも疲れずに観られた。

本作で給仕長のメアリーを演じたダヴァイン・ジョイ・ランドルフが、第96回アカデミー賞助演女優賞を受賞した。

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えすけん

3.5自分の存在に価値を感じられない人々の再生の物語

2025年3月14日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

様々な理由で、クリスマス休暇に行き場なく、寄宿学校に居残ることになった教師、職員、生徒の三人。
生徒にも同僚の教師にも軽んじられている教師。
大切なものを失って悲しみにくれている職員。
誰も自分を大切に思ってくれないという孤独感に苛まれている生徒。

最初はお互いに距離を保って、いや、むしろお互いを避けていた三人が、小さなエピソードを積み重ねるうちに、それぞれが言えなかった秘密を知り、互いの存在感がどんどん大きくなってゆく10日余りの日々を描いた物語です。

愛情の反対語は憎しみではなく無関心だといいますが、互いを知るうちに相手を尊重する感情が芽生える様を丁寧にたどっています。

しかし、クリスマス休暇に行き場がないというのは、欧米文化圏の人々にとってはクリぼっちどころではない孤独感なのですね。

しみじみとする映画でした。

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さとうきび

4.0良い映画

2025年3月2日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

こういう映画は好物なので。
ある程度予想のできる王道展開だったとはいえ嫌な感じは全然しなくて、ユーモアも自分に合っていたし、淡々と進んでいくストーリーも良かった。少し長く感じたけどラストも良かったです。

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七味唐辛子

5.0教師の仕事

2025年2月27日
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アメリカでのクリスマスの意味は大きいんですね
教師は大変だなぁ
楽しめました

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alextm

4.5良い作品でした。

2025年2月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

全くどんな作品なのか分からず観ました。
誰かに悩みを聞いてもらえるだけで、
誰かがそばにいてくれるだけで、少しでも心が
楽になるなら、そんな映画です。

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マイタケ
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