劇場公開日 2024年6月21日

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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディのレビュー・感想・評価

全269件中、141~160件目を表示

3.5人生の学びと他者への理解

Kさん
2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

心に沁みわたる温かい作品でした。
孤独を抱え反発し合いながらも
少しずつ絆を深めていく3人。
心情描写の過程が素晴らしい。
ユーモアな場面もありバランスが絶妙に良いです。
ハナム先生が語る言葉にぐっとくるものが
いくつもありました。
終盤の戦い方とそれぞれの歩む道に涙。

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K

4.0ほぼイギリス映画

2024年7月4日
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日本人からするとニューイングランド寄宿舎内部にほぼ限定されているため殆どイギリス映画の雰囲気です。

変わり者の三人が自己中でありながら徐々に中心点に集まってゆくような不思議な味わいです。偽善的になりがちなストーリーをギリギリ寸止めでシニカルに、一方でホッとさせられるような絶妙なバランス感覚でした。

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越後屋

3.5entre nous

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

前半がちょっと長いんですね。
もう少し早くアンガスにフォーカスしてもよかったのでは。
こういう家族の事情は友だちにも言えないからつらい。
メアリがあそこで泣いてしまうのも分かるんです。
皆は楽しそうでいいな、自分だって息子がいたら、とかつい考えてしまう。
ひとと過ごすクリスマスもいいけれど、時にはほっておいてほしいこともある。
ハナム先生は今までひとりでクリスマスを過ごしていたのかな。
ひとりでも全然いいと思います。

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マリエル

4.5孤独な3人が“家庭”によって救われる ハートフルストーリー

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

 のっけからレコードの針が盤を引っ掻く音と色褪せた画が出てきて、時代を感じさせる。上手く時代を作り出して引き込まれていく画と音の演出。いい感じに始まって映画に入っていくんですが、主演のポール・ジアマッティ扮する堅物先生が入った瞬間、

 これは良き映画かもしれないと感じました。

時は1970年のクリスマスホリディ。ルールに厳格で融通が一切利かず、特異な体臭と古めかしい指導によって生徒から嫌われている独身の教師。成績良好だが、再婚した母がこの時期にハネムーンを予定したがために家に帰れず寮生活を強いられる青年。女手一つで育てた息子が戦死し、一人喪中の寮母。この3人が学校の寮でクリスマスを送るというストーリーの本作・・・

 懐かしさと温かさを兼ね備えた名作であると感じました。

 寮に残ることになった3人、誰しもが孤独と、それに付随する悩み、それも生い立ちという歴史からくる深い悩みを抱えているんです。それを隠すために、反動ともいえるような態度を取って、結局まわりから嫌われているのかなと。しかし、このホリディで3人はいつしか“家庭的”な生活を取っていくんです。自分の主張をぶつけ、時に深い傷をえぐってしまい、そのたび相手を理解していく。それが激しい論調ではなく静かに、しかし強く伝えるような感じなのがまたいい。観やすいし、なにより深く考えさせられる。相手を理解するとはこういうことなのかとも思ってしまう、大人のビターな感じがいいんです。しかしただぶつかるだけではない。そこには、ほんわかなコメディチックな緩さがあり、いいテイストになっているんです。そして、この“家庭的”な、“家族”のような雰囲気こそ、孤独を癒す最大の薬ではないかと、この映画は問いかけているように思うんです。そう、

 “家庭”“家族”の存在の偉大さを、伝えようとしているのではないか。

 また、堅物先生が「古代歴史」の先生であることも面白さを引き立てる。個人的に歴史が好きなんですが、彼が語る歴史の意義はとても心に残る。

 歴史は過去を語り、そして今を説明する。

 歴史によって自分の人生が決まることはない

なかなか深い!物事には過程があり、今の結果があるが、それが未来を縛ることもないということではないかと自分は思っています。

本作を監督したアレクサンダー・ペインは、ハートフルな作品を作るのが巧いと聞いていましたが、その噂通りであったと思います。また堅物教師のポール・ジアマッティ、寮母のディバイン・ジョイ・ランドルフの演技達者は見事ながら、残された青年役のドミニク・セッサの演技は魅力。若人ながらかなり魅力。この3人が魅せたことがより本作の評価を高くした理由です。

“孤独”を“家庭”が救う本作。この魅力、人付き合いが難しくなった現代にこそ、必要なんじゃないかと思います。そういう意味でも、本作は名作です。

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asukari-y

4.5何よりも感銘を受けたのは

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

70年代の世界観をオープニングから細部に渡るまで詰め込んでいて、それでいて「いまを生きる」のような普遍的なストーリー性があるところ。

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BEERBEAR

4.5青春に期限は無い

2024年7月3日
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クリスマス休暇に沸く寄宿学校が舞台。
成績は優秀だが素行が悪く友達のいないタリー青年と、豊富な知識を持ちながらそれを嫌味たっぷりに披露するせいで生徒から嫌われる教師ハマンの物語。

派手な事件は起きない。
画面も古めかしい。
けれど、だからこそ、登場人物たちが少しずつ心を通わせる様が濃密に描かれていて心地いい。

再婚した母親から疎まれ、クリスマスすら帰ることを否定されるタリーの孤独と寂しさを、ハマンが不器用に埋めていく。
そしてハマンの孤独をタリーが乱暴な手段ではあるが解していく。

青春映画だ。
素晴らしかった。

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ばぶ

4.0心寄せ合う家族像…まだまだ未来はある!

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

誰もが帰省の喜びに浮き足立つクリスマス休暇

校長をはじめ同僚や生徒からも嫌われてる頑固者の非常勤講師ハナム
カリブ海でのバカンスにテンション上がりまくりだったのに母親の一方的な都合でキャンセルされた生徒アンガス
愛息子を戦争で亡くした料理長メアリー
それぞれの事情でボストンの全寮制男子校バートンに居残りになった年齢人種階級も違う3人の物語

派手さはないがいちいち心に沁み刺さる台詞がじんわり胸に響くのであります
シビアでチクリと世情を風刺している辛めのユーモアにアレクサンダー・ペイン監督の深隠い人間観察力の鋭さを感じました

3人で出掛けた学校関係者のクリスマスパーティ
いつも冷静で凛としているメアリーが取り乱し号泣してしまう
幸せに浸る参加者達の中で一気に哀しみが込み上げてしまったのかと見ている私まで胸が締め付けられる思いでした…

3人でテーブルを囲んだ際メアリーの手料理に
アンガスが感謝を述べる…とても純粋で愛らしい少年のままのシーンが一等のお気に入りです!

70年代の音楽やビンテージっぽい映像は抜群に冴えていましたしオスカー助演女優賞を獲得したダヴィン・ジョイ・ランドルフをはじめ俳優達の演技力アンサンブルの素晴らしさに目が離せませんでしたね

人生は辛い事もあれどそこそこ悪くもないかなぁ
映画の深さと力を得られ世代を超えて楽しめる
この作品をぜひ!皆さんのホリディにご鑑賞下さい⭐️

ファミリー・ツリーやサイド・ウェイ同様
定期的に観たくなる作品になりそうです!

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ねもちゃん

4.5良い映画を見たという満足感

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

[ホールドオーバー…残されたもの、残留者]
2週間のクリスマス休暇だが、帰る場がなく寄宿舎に残る男子高校生と、その監督者の歴史教師、賄の黒人女性の3人。彼らはそれぞれ、人生においても置いてけぼりになった人たちだった。
嫌われ者の3人が隔絶された環境下で心を通わせていく、と書くと、いかにもありきたりのストーリーに思えるかもしれないが、決してそんなことはない。心の機微を繊細に、情景描写も美しく、実に良い映画を見たという満足感で一杯になった。
名門高校の施設が、格調高く立派なのには驚いた。

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ファランドル

4.0自分以外の者に対する愛情の覚醒

2024年7月2日
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笑える

知的

偏屈な老教師と反抗期の男子高校生と息子を戦場で失って立ち直れない調理担当の女性。目の保養になるようなキャラクターはいない作品だったけど、見終わった時に穏やかな気持ちになった。
予想外だったが、いいストーリーだった。
自分以外の者への愛情の注ぎ方が苦手な3人が、日を追うごとに変化していく。
それにしても、アンガスって老けてないか。

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ちゃ坊主

4.5ジアマッティ

2024年7月2日
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ジアマッティを初めてみたのは「交渉人」だった
当然、脇役だが軽薄な密告者を見事に演じており、強く印象に残った

そんな彼が主演するとは!
(あのスパイダーマンのヴィランに決まっていたのに幻となった不運もあった)
必ず見なければと鑑賞してきた

人生はうまくいかないからこそ面白いと思わせられる作品だった

この映画が好きなかたには、私の大好きな映画「セント・オブ・ウーマン」も観ていただきたい

Why didn't you ask me?

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がい

4.0丁寧に作られた物語で、衝突が融和して変化していく過程が緻密に描かれていた

2024年7月2日
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悲しい

知的

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Dr.Hawk

4.0ウェルメイドな’70年代風のクリスマス映画。接点のない取り残された人々のぎこちない心の交流。

2024年7月2日
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泣ける

幸せ

冒頭のユニバーサルのマークから、オープニングのクレジットの出方など、全編’70年代映画を思わせる懐かしい雰囲気の温かい映画。
年齢、性別、人種、立場も全く異なる人たちが集い、過ごすクリスマス休暇の日々。
おおよその展開が想像できても、期待していた通りの内容が良かったです。
数あるクリスマス映画の良作の1本となりました。
今では少なくなったこういう映画をもっと観たい!

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ITOYA

3.5おいてきぼり

2024年7月1日
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1970年代の全寮制の寄宿学校で、嫌われ先生とクリスマスに家に帰れない生徒、息子を戦争で亡くした寄宿舎の食堂の料理長の話

それぞれ立場も異なり、問題を抱えているようだけど、
う〜ん?って感じでした。

僕的には共感する所もなかったしおいてけぼっちでした、

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たもつ

4.5たった2週間の出来事なのに。

2024年7月1日
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ミツバチば~や

4.0暑い日にクリスマスの映画見るの好き

2024年7月1日
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スマホもSNSもない世界は優しかったんだな。
世代や立場を越えて分かり合えたりするんだな。
いいないいな人間っていいなって思いたい人は観て。

この映画を見ていると人間関係を疎遠にしてるのはデジタルガジェットなのかもって思えてきちゃいますね。村上春樹もケータイのある世界は書けないって言ってたし、デジタルガジェット出てくると絵の情緒が確かに崩れるから多分もう人情咄は過去を舞台にした映画でしか描けないのかもしれませんね。そもそも人情という言葉自体がノスタルジックだし。

あと70年代の雰囲気が完璧に出せるだけの小道具やクルマや洋服が残ってるところがアメリカの凄さよね。たぶん日本で傷だらけの天使とかあの年代の雰囲気そのままでリメイクするなんて不可能だもの。あと視聴者である私たちがそれを求めていないってこともあるのかも。

ファーストデーとauマンデーが重なった不幸な7/1日に映画コムをざざっと見て目についた本作をなんの情報も入れずに観たんだけど、あらゆる映画の先人達へのリスペクトが行き届いたプロの映画屋さんの仕事は心の底から信用できました。超絶オススメ。

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きーろ

4.0途中まで置いてけぼりでした😅

2024年7月1日
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鑑賞方法:映画館

なかなか入り込めず、誰にも感情移入できず、かといって俯瞰して観るタイプの作品にも思えず、ああ、どうしよう…評判が高いのに、自分には合わないのだろうか…と思っていたら、終盤でがっつり心を掴まれました。
なんでそれまで退屈に感じたんだろう❓
下ネタが多かったからかな❓
自分が嫌われ者だと指摘されるのは辛いもの。
けれども、多少、人から嫌われてもどうってことない、元気に生きていこうという気持ちにさせられる。
アンガスも、困った子ではなく、困っている子だった。
スマホが出てこないのもよかったな。
みんなに好かれたい気持ちが強すぎて疲れている人に観てもらいたいです✨✨

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eigaeiga

4.0渋いブレックファーストクラブ

2024年7月1日
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鑑賞方法:映画館

ポールジアマッディを主演に今風とは真逆のこんなとるにたらないささやかな話を映画にできるのならやはり応援したくもなるアレクサンダーペインの新作。

新作と言っても本当に地味な話だ。地味過ぎるブレックファーストクラブというか、のっけから今どきあるはずのないフィルムノイズサウンドノイズを、まるでタランティーノやリンクレイターの懐古主義のいたずらのようにゆる〜くかませてはじまり、全寮制のおぼっちゃま校のクリスマス休みがはじまり、ひとりひとりと皆が待ってる人の元に去っていき、待ってる人のいない寂しい3人が広い高校にポツンと残らざる得なくなる休暇物語。70年辺りが舞台なのでクルマや食べ物様々な小物もハルアシュビーやアルトマンやパクラやニコルズやイーストウッドやアーサーペンとかの時代と企画を思い出したりすると『小さな巨人』を観に行くシーンがあって「面白いうえに歴史考証がしっかりしてる」と映画館で話したりしていて笑う。

体臭が匂うと劇中でも言われる嫌われ者の歴史の先生の設定が、本当に匂いそうなほどなのが、だんだんだんだん匂わなくなる、というか、最後はイーストウッドの映画ばりにかっこよくなるまでに魅せる映画というか。正直フィルムノイズなど入れなくていいと思うし、偶然なんかの二本立てで観たりするほうが(今どき二本立てがないけど)最も威力のある出会い方の気もするけど、こういうのこそ、ポップコーン片手に観たい気がする。

こっちの目だ、世界を見てるのはこっちの目だ、は相当痺れた

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ONI

5.0帰りの電車で思い出して泣くほど

2024年6月30日
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鑑賞方法:映画館

アレクサンダー・ペイン監督最高傑作の呼声も高く、宇多丸師匠も激推しだったので観てみたら傑作で、帰りの電車で思い出して泣くほどでした。

70年代風の温かみのある映像と音楽も素晴らしく、シニカルなギャグも冴えわたってました(99%の摩擦と1%の愛情は笑った)し、リピート確定です。

ペイン監督の「大切なことは、他人に対する思いやりや敬意なんだ。それがない人はちんこの癌じゃないか」というメッセージは、これからも僕の心を暖めてくれるでしょう。

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チリちこり

3.0劇場で観てよかった

2024年6月30日
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鑑賞方法:映画館

劇場全体があたたかい雰囲気につつまれ、笑いもおき、映画館で観ることができて良かったな、と思える作品でした。
観る人の人生のフェーズによって感じ方が違う作品だと思います。アンガスのお母さんの気持ちを汲めるかどうか、は特にそれが現れるかもしれません…
観たことない!新しい!という感じの作品ではないですが、出てくる人物それぞれが丁寧に描かれていて、実はそういった作品は稀なのだと思います。

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shio

3.5人が人に出会うこと

2024年6月30日
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鑑賞方法:映画館

「人間の形をした陰茎癌だ」。西洋のインテリが言う悪口はいつ聞いても面白い。

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ouosou