劇場公開日 2024年6月21日

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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディのレビュー・感想・評価

全269件中、41~60件目を表示

5.0ペイン監督の渋い一作。ベトナム戦争の終盤期に時期を置いているけど、...

2024年12月24日
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鑑賞方法:VOD

ペイン監督の渋い一作。ベトナム戦争の終盤期に時期を置いているけど、9.11以後のアメリカは常時予備役部隊を戦地派遣展開している状態。徴兵制は停止しているものの大学進学の学費稼ぎで入隊したりしており映画が描いた状況と似ている。みんな嫌な属性を抱えているけどそれには理由があってという事が丹念に解かれていく。そして不発弾とでもいうべき出来事が物語を決定付ける。終わってみると監督の人を信じる姿勢が残る作品になっていた。

劇中に出てくる「士官学校」、おそらくMILITARY ACADEMYから訳されてると思うのですが、アメリカにはいわゆる軍設置の士官学校(陸軍ならウェストポイント)の他に大学・短大としてヴァージニア工科大学などいくつか軍事学科を設置していて士官資格も取れるようになっているところがある。そことはさらに別に高校で士官学校を模したカリキュラムを取るところがあって(ウェストポイントなど目指す予備校的なところと普通高校だけど士官学校方式をとっているだけのところに分かれたはず)こういうところもMILITARY ACADEMYを名乗っている。トランプもそういうところを卒業していたりするんですが、劇中言及がある学校も士官学校方式の全寮制高校じゃないかなと思った次第。コロンボとかこの種の学校が出てくるケースがありますが翻訳はみんな区別してないのは少々不満ですね。日本の陸軍幼年学校とは話が違うのが大半でしょうから。

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e.satow.

4.0人間臭さ。あたたかみ。

2024年12月14日
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鑑賞方法:VOD

この作品、よくある話かなと思いつつ観てみたが、なかなか面白い映画。心温まる内容。寒さが厳しくなり何となく人恋しくなる12月頃にはとてもよかった。

このようなパターンの話では、ふつう生徒のほうが未熟で欠点だらけだと思うが、ここでは師の側の人間的デコボコや未完成さがクローズアップされていて、ちょっと面白い。おとなのクセ、欠陥、不完全さが素直にされけだされる。
ポールは、最後に、彼の立場でできる最も誇るべきことをした。大仕事を成したという自信がポールをも変えていく。アンガスは、受けた愛情をまた他の誰かに伝えていくだろうな。
アンガスとポールの間には垣根を取り払った人間性のぶつかり合いがあった。先生だから、家族だから、他人だから、という仕切りは不可欠な社会の秩序なのだが、本当に人を変え得るのは本音の付き合いの方なのだろう。柔軟性のある風通しの良い社会なのだろう。

作品では、ストーリーが思いがけない方向に展開していく楽しさも。わずか数日でもたいへん充実した時間になることが人生にはたまにはある。ノリのよい音楽と一緒に、そんな≪ご馳走的の数日≫を映画で観られ、楽しかった。

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あま・おと

4.5孤独との向き合いかた

2024年12月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

この映画 すごく好き😹

「孤独は人を丈夫な木に育てる」って、確かチャーチルがそんなようなことを言ってたと思ったけど、ホントだなぁ 沁みる映画

最後には人生って楽しいって、ほっこりだわ

いい監督といい役者に喝采と感謝です♪🥲

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あさちゃん

5.0淡々と物語は進んでいき、サラッと終わる感じでしたが、しばらくの間思...

2024年11月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

淡々と物語は進んでいき、サラッと終わる感じでしたが、しばらくの間思い出す度に感動していました。
これが良い脚本ということなのかな。

長い人生の中では、一冬のクリスマス休暇は短い期間なのかもしれませんが、あの3人には背負ってきた荷物が少し軽くなり、心の糧となる大事な期間だったのかもしれません。

とても共感できて、疲れたときには見返したい作品になりました。

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YOTSUBA

4.0これがアカデミー賞作品賞でも良かったと思う。

2024年11月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

一応、これもクリスマスムービーになるんでしょうか。

本当に味わい深い映画でした。これを本年度のベストムービーに挙げる人が多いのも頷けます。
「いまを生きる」や「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」が好きな人はこちらもおすすめです。

最初は、キービジュアルに反して意外と登場人物が多く、あれ?と思ったのですが、途中からの急展開で納得。
もうちょっと早めにあの展開でも良かった気はしないでもないですが。138分もあるので。

ラストのとある「握手」のシーンが特に良いですね。あえてハグじゃなくて握手なのが良い。

キャストは、一番の驚きは文字通りのニューカマーであるドミニク・セッサ。
ロケ場所にいた人物がスカウトされてそのまま映画デビューという、どこぞの鈴鹿央士を思わせるシンデレラボーイで、
それがしかもあのアレクサンダー・ペイン監督作、更にベテランのポール・ジアマッティ相手役という大役にも関わらず、驚嘆するほどの堂々たる熱演でした。

また、大きな喪失を抱える母親を好演してダバイン・ジョイ・ランドルフはオスカー受賞も納得の存在感でした。
見事な肝っ玉母さんぶりで、ポール・ジアマッティと肩を並べるような立ち位置でしたが、
実際はジアマッティよりも二回りも年下というのに驚愕。

そのジアマッティも、キャリア屈指の演技だったと思うのですが、アカデミー賞受賞ならずは残念。

もちろんアカデミー賞が全てとは言いませんし、「オッペンハイマー」が悪いとも決して思いませんが、やはり本作の方を個人的には推したいです。

(余談 DVD特典だとちょっとした別エンディングが追加されています)

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ガッキー

4.0ボーっとしてたら見落としてしまう繊細な映画。

2024年10月20日
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最近の映画としては非常に地味な映画です。
だけどそれが素晴らしい。
本作は大変繊細な映画です、ボーっとしてたら見逃してしまう小さなことが作中の人物の心を変化を表しています。

例えば、前半と後半で2回レストランで料理を注文するシーンがあるのですが、前半では「未成年にアルコールはダメ」と主人公の先生は断るのですが、後半では未成年にアルコール提供を断った店に対して「なんて頭の固い店なんだ」と怒ります。
こういう小さなセリフ一つ一つに主人公たちの心がどんどん変化していくのが分かります。
非情に繊細な映画です。
最後に主人公の先生が言う「こっちだこっちの目を見てくれ」というセリフも非常に繊細な意味を持っています。

おススメ。

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みる

4.5性格も古典

2024年10月13日
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目的が功名心にまみれている──と思うことがある。
何をするにも、自分の内心に承認欲を感知してしまう。
ほめられたい、好かれたい、栄誉をさずかりたい、バイトくんから尊敬されたい、さりげなく自慢したい、多数のいいねやフォロワーがほしい──そういうことを、日常の端々で、連続的に思っている自分に気づくことがある。

しかし、それを言うなら世の全体がそうである。
大谷翔平のような天才ではないわたしたちは誰もが浮かばれるチャンスをねらっている承認欲のごまめである。SNSは謂わばその歯ぎしりである。わたしたちは毎日スマホを眺めてそういう人々の歯ぎしりを聞いている。と思っていたら、聞こえていたのはじぶんの歯ぎしり、だったりする。

そんな世界のなかで、しばしば無欲な人間に会うことがある。じっさいにハナム先生のような人に会ったことがある──ような気がする。その記憶は、きっと自分が今より廉直に生きていたから、でもあるだろう。
わたしたちはやがて、青少年の健全な育成の理想を掲げるハナム先生に対して、いみじくも校長が言ったように「それはその通りだ、校長になるまではな」というポジションの傘下で生きるようになる。
学校の経営をあずかっている校長が「大口寄付者の息子にCマイナスをつけるな」とハナム先生を諫めるのは当然だからだ。
すなわちひとたびポジションを得てしまえば今まで通りの理想を掲げていくわけにはいかない──という大人の事情に与するわけである。

が、それは言い訳でもある、と映画「The Holdovers」は言っている。
ハナム先生はしがない古典教師であり、生徒にきらわれ女にモテず、やぶにらみなうえ魚臭症だが、職分をまっとうして生徒の訓育につとめた。名利とは無縁だが高潔な人物だ。アンガス青年の心に、永遠に生き続け、かれの人生をよりよい徳へとみちびくだろう。

つまり生徒に嫌われようとも、浮世の欲得から縁遠くあろうとも、信念に正直に生きるならそれで十分ではないのか──とこの映画は言っていて、それが欲得に生きているわたしには新鮮でかゆいのだった。

簡単に例えるなら、いまを生きる(Dead Poets Society、1989)の地味バージョン。加えてビジュアル偏重時代への警笛でもあった。この映画は間接的にせよ、人を外見で判断しようとするな──と言っていたと思う。

もうひとりの主役はノスタルジーだろう。
映画はさいしょからフィルムノイズがのり、レコード針をおとしたようなジリパチ音が混ざる。

『スタッフはフォーカスフィーチャーズとミラマックスのためにレトロ調のタイトルカードとロゴのバリエーションを制作し、映画のオープニングを飾ることで、この映画の1970年代の様式美をさらに際立たせた。』(wikipedia、The Holdoversより)

アレクサンダーペイン監督は実際に1970年代に作られたかのような雰囲気を醸し出すためにEigil Bryldを撮影監督に抜擢し、Eigil Bryldは監督の意向を汲んでフィルム乳剤とカラーグレーディングによって70年代の映像の見た目をつくりだした──という。

おかげでわたしは製作年度を二度見した。まるでさらば冬のかもめ(The Last Detail、1973)を見ている気分だった。
最新技術でつくられたレトロ調がThe Holdoversの雰囲気に大きく貢献し、よってもうひとりの主役はノスタルジーだった──と思うのだ。

また、どうやったのかわからないがハナム先生のやぶにらみ(斜視の特殊効果)が自然だった。オスカーでは作品賞と主演男優賞と助演女優賞と脚本と編集の5部門がノミネートされ、ランドルフが助演女優賞をとった。たしかにランドルフが演じたメアリーは哀しさがあらわれた名演だった。ジアマッティはどこでも巧いので賞レースでは与えすぎないような均衡がとられる。
本作でも他の役者は後配役だったがジアマッティのハナム先生は最初からきまっていた。ジアマッティありきの映画だった。

いい映画だったが老成したアンガス青年がなにかの拍子にハナム先生の写真を見つける──みたいな回顧シーンが、最後にあればよかった気がする。孫に「だあれ」と尋ねられるような。アンガスは懐かしく遠い目をしながら恩師だと答える。そんなラストシーンがあれば時代をまたぐことができた。

──が、ペイン監督は、わざわざ70年代に作られたような雰囲気を重視したのだから、ラストで現代に飛んでしまっては整合が損なわれる。この考察はわたしに蛇足という言葉の成り立ちを思い起こさせた。

imdb7.9、RottenTomatoes97%と92%。

映画の中身と同様にアレクサンダーペインは功名心(承認欲)を感じさせないストイックな監督だと思う。どの作品にも「いぶし銀」の感じがあるがそれは本作にもあった。

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津次郎

2.0違った

2024年10月11日
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うーん。
ハートフルコメディと勝手に思い込んで見始めましたが、
コメディではなかったな。
ハートフルかと言えば、、ほんの少しってところか。

気持ちが動くシーンがほとんどなかったのですが。。

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しろ

4.0ぼくと先生の秘密と嘘と親愛

2024年9月26日
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楽しい

幸せ

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近大

3.0シンパシー

2024年9月19日
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泣ける

悲しい

寝られる

は感じるものの、そこまでは入り込めなかった。

友達はいらない(いない)
パーティや宴会は苦手で大嫌い
1人で十分楽しいし気楽
一方、どこかで何かを期待してしまう
そんな主人公にはとてもシンパシーを感じる、
学校にもなじめず家族に依存してしまう生徒の気持ちもよくわかる。
だから、周囲の無意識なのかもしれない身勝手さや差別には腹が立つし、
ラストは爽快で心に染み入るものがあった。
そういう意味では悪くなかった。

だが、冗長でテンポが良くない。
特に序盤は悪ガキどものどうでもいい生態がだらだら続いた。
助演女優賞を穫ったから重要な役回りなのだろうが、
調理係の女性の立ち位置もいまいちすっきりしなかった。
黒人女性故の苦渋ってこと?
むしろマジョリティとしての校長秘書?をもっとクローズアップして欲しかった。
長い割りに生徒のGFについてなどは中途半端でモヤモヤ感も残った。

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みみず

4.5作中全体を包むアナログの温度

2024年9月16日
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cris

3.51970年の雰囲気と俳優さんの演技が良かった

2024年9月7日
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知的

レコードのノイズから始まった本作は、1970年の空気感が抜群。ポール・ジアマッティさんもダバイン・ジョイ・ランドルフさんも良かったが、新人ドミニク・セッサさんはピッタリな役どころといった感じ。

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wcitbn?

5.0最近のベストヒット

2024年9月7日
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悲しい

知的

80’年代のアメリカ留学時代が懐かしくて見に行きました。雪が沢山積もった素朴な風景や寮舎は似ていてそれだけでも感涙するのにストーリーが素晴らしく、かつてのNO.1「ネブラスカ二つの心を繋ぐ旅」と同じ監督でした。確かにホリデイに家に帰れない生徒も居て私も日本には帰国せず寂しい思いをしましたがその時期だからこそ人との交流がありました。今は良い映画はネットフリに取られ劇場で見るのが楽しみな人には最高でした!有難う。

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kiki

 ベトナム戦争の戦火がまだ収まらない1970年。エリート校と思われ...

2024年8月25日
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 ベトナム戦争の戦火がまだ収まらない1970年。エリート校と思われる全寮制男子高校で、クリスマスに帰郷できなくなったたったひねくれ学生、その面倒を見る事になった偏屈教師、寮の料理長を務める女性の3人が過ごす冬の日々を描く物語です。

 寒い冬の鯛焼きの様に小さいが確かな暖かみを有する秀作でした。軽みを失うことなく丁寧に綴られるお話には滋味あふれる言葉が散りばめられています。そして、物語の中にさほど強く描かれる訳ではありませんが、映像・音楽などから漂う1970年の時代性こそが本作の持ち味です。これを現代を舞台にしたら成立し得ないのでしょう。我々が生きている現代はそんなにもギスギスしていて、こんな小さな物語すら生息出来ない時代なのだろうと思うと寂しいな。

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La Strada

3.0哀愁漂うヒューマンドラマ

2024年8月25日
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全寮制男子校を舞台に教師と生徒と料理長の関係性を描いたヒューマンドラマ。辛い事情を背負った3人の秘密が徐々に明らかになるにつれ、深まっていく人間関係を上手く表現していて、哀愁漂う街並みやレトロな雰囲気も絶妙で酔いしれました。

2024-143

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隣組

4.0バートン男子

2024年8月24日
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泣ける

幸せ

ホールドオーバーズとは残留者という意味らしい
70代前半の名門バートン校の寄宿舎が舞台で
クソ真面目偏屈教師、家に帰れない問題生徒、傷心の調理マネジャー
の3人が織りなすヒューマンドラマ
クリスマス休暇はクルスチャンでないと気持ちがわからないけど、
日本人なら大晦日と正月にひとりぼっちだと嫌だよね…
バートン男子はウソをつかない…のだが
終盤はウソも方便みたいに人情味溢れる展開に
それぞれの家庭環境や過去の事情があり今がある
これを機に自分の過去や家庭環境と向き合ってみるのもいいかも

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かちかち

4.0大人と子供の成長

2024年8月18日
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偏屈教師と問題児生徒と傷心寮母
あれでタリーだけスキー行けないの辛いよなあ
勉強ができるタリーの問題児っぷりはそんなに出てなかったけど偏屈教師の偏屈っぷりはよく出てた。
メアリーの最後の贈り物は粋だ
ポールのこれからに心配をしてしまうけど最後のお酒のところで前向きな感じがでて少し安心

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ぱぴこ

4.0夏の暑い日に冬の話

2024年8月17日
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笑える

悲しい

最初、時代背景が分からなかったが、ベトナムやアポロ11号の話題が出るので60年代か?と思いきや70年代初期だった。

クソ生意気な生徒と意地悪先生の裏の部分が出てきて良い感じに。

意地悪先生にも、モテキ到来かと思いきや・・・最後、冷めちゃった感じになったのが残念?

子供から見ると冷たい母親に見えなくもないが、元夫と完全に切れているわけでもなく・・・
意地悪先生の行動に敬意を表する。

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north-wind

3.0あれれ

2024年8月14日
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鑑賞方法:映画館

涼しい場内のふわふわクッションに一気に眠気が。ところどころ見逃してしまった…

眠気に勝てなかったのはなぜだろう。博識ハナム先生とのウィットに富んだ会話を必死で追い、物語全体の雰囲気にゆったり浸る感じではなかったからか。

安易な感動作にしていないのはわかる。でも、もう少し素直に作られてもよいかな。

私は「グッド・ウィル・ハンティング」、「今を生きる」に軍配を上げたい。

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のらり

5.0これが★5じゃないなら何が★5なの

2024年8月14日
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レビュー観てて驚きました。
意外と評価低い人多い
しかもPROみたいな肩書きの人からも★5もらえないのが現状
はー

前半は丁寧に主要3人を描いていき、
その結果、後半はさりげない描写がズシンとくる
いつ涙腺崩壊してもおかしくない状況になる

あー
ほんとこういう作品が刺さらない人間であれば、
もっと人生楽だっただろうな
ゴジラ-1.0とかで感動できるなら、人生はサイコー‼️

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アリンコ