「2週間、先生一人、生徒一人、きまづいよなあ」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
2週間、先生一人、生徒一人、きまづいよなあ
教師ポールはうっとしいがられてたかも知れないが若い頃にやってきたことを考えると「わかり合えたら面白い人間なんや」と思う。
逆にポールから見たら寄宿舎に残った学生はうっとしいかったのではないか?
しぶしぶ休み中の監視役を務めることになったが休みが明ける頃には変な友情が芽生えていた。
本当は生徒思いの先生だったのに今まではそれを全く出していなかった?あるいは全く生徒に理解されていなかった?
料理長メアリーも加えて3人の抱える悩みが三者三様でお互い理解できていく過程は良かった。
 メアリーの息子が若くしてベトナム戦争で亡くなり、ポールはアンガスを戦争に行かせたくないために自分が悪者になって退職していく。
戦争はダメということが底辺に流れていてほっこりだけで終らない良い映画だった。
アンガスはスキーに行かなくて正解やったね。
それにしても生徒の親がヘリコプターで学校にやってきて子供たちをスキーに連れて行くってさすがアメリカやね。
日本では考えられん。
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