「男女の仲は、他人には理解不能」輝け星くず odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
男女の仲は、他人には理解不能
クリックして本文を読む
光太郎の優しさ、誠実さに比べたらかや乃の自分勝手さは許しがたい、題名に星でなく星くずとしたのは、まさに、かや乃のクズ加減を込めているのでしょうかね。かや乃の父で元マジシャンの小野げんこう、自称パニック障害というが、これまた自分勝手、この親子の癖の強さは度を越していますし、復活のマジックがトラックに轢かれそうになるドラム缶からの脱出と言う意味不明のイリュージョン、失敗したら運転手は逮捕されるだろうに・・。かや乃親子にさんざん振り回された光太郎、父にアメリカに行くと決心を伝えるし、指輪を川に投げ捨てたのに、またもや、かや乃の目隠し自転車、そもそも足を痛めているから漕げないだろうに、坂道で自転車二人乗り、目隠ししてたら事故は必然、光太郎の目を塞ぐ行為は欺きか、意味深ですね。男女の仲は、所詮、他人には理解不能という不快な恋愛映画でした。
コメントする