ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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氷には火を 闇には光を!
何も考えなくていい、エンタメ全振り系映画としては満点でしょ!前作「アフターライフ」は異例のドラマティック展開だったけど、本来ゴーストバスターズはわちゃわちゃとしたコメディ映画。ストーリーの粗さにツッコむのも醍醐味。《ゴーストバスター》とぶっ飛んだ設定だからこそ、この雑さもむしろ愛おしいんだよね。 しかも本作は、これまでとは打って変わってかなりホラー色強め。ちゃんと怖くて驚いちゃうシーンがあって、ここに来て原点回帰。敵は世界を凍らかせてしまうデス・チルだし、夏にピッタリな娯楽作品なんです。(何この公開時期) ニューヨークが氷の世界となってしまう様子が妙にリアルで結構恐ろしかったし、これまで見た事のない演出とアイデアが詰まっていて思わずニヤニヤ🥰 4DXとの相性が神がかり! 観客を楽しませることに重きを置いた作りだし、ここまで来ると映画ではなくアトラクション。座席稼働率もかなり高く、エンタメに振り切った本作にとっては最高のプラットフォーム。個人的にはこれまでの4DX作品でトップかも。普段あまり使われないカミナリアクションも多用されていて良かった〜!唾吐く度に水が飛んでくる、謎の臨場感もあり😆IMAX上映は無いから、是非とも4Dで体感して欲しいな。 中だるみ感は否めないし、前作とは違い感動はあまりないけど、子ども心くすぐるワクワクは健在で、悪はいかにも悪!で分かりやすいし、新旧メンバーがそれぞれ役割分担するところとか胸アツでかなり面白い映画だった。ちゃんとゴーストたちが活躍していて、物語の鍵となり、笑えるポイントとなっていた辺りもらしさ全開で楽しかった😁 シンプル展開でも、こんなに興奮しちゃうんだね。いや〜、この映画好きっ!
あの曲聴けたらほぼ満足よ!
初日に鑑賞! シリーズ全て鑑賞済みだけど、前作のストーリー忘れてしまったので、前作を復習鑑賞してからと思ってたけど結局復習せずに鑑賞! 人物関係とかどうなってたっけ?とかはあったけど、とりあえずしっかりゴーストバスターズらしさ?は楽しめた気がする! シリーズ1作目と前作を鑑賞してからの方がより楽しめると思うので余裕があれば是非! 前作が楽しめた人なら本作もきっと楽しめるはず!そして1作目から見てる人へのファンサービスも相変わらず健在! あとあるシーンで「デジャヴ」のセリフが繰り返されるのはビル・マーレイの「恋はデジャヴ」ネタかな? 新キャラのファイヤーマスターも良い感じにアホっぽくで良かった!その代わり前作ほどポッドキャストくんが笑わせに来るシーンは少なかった気がする。 前作では初代バスターズだ!ってサプライズ感とかあったけど、今作はそういうサプライズ的なのは少なかったかも。初期からのファンがスクッとくるシーンは多かった気がするけど。 ストーリー的にも意外な結末とかなんかそういうのはあまり感じなかったけど(そういう系統の作品じゃないだろうし)なんというかゴーストバスターズ見たなぁって感じがすごく残った。 もしかしたらそれはやっぱあのテーマ曲を聴いてしまったせいかもしれないけど。 あの曲流れた瞬間が一番テンション上がった気がする。 あれさえ聴けたらある程度満足してしまう気すらする笑 とりあえずまだまだゴースト収集は終わりそうにないですね。 120%楽しみたい人は是非過去作鑑賞して! とりあえず気になる人はとりあえず見ちゃってもいいかもな作品。 作品の内容とは関係ないけど、今作でもクリクリヘアーで可愛らしいマッケンナグレイスさんだけど、検索してみると雰囲気全然違くてびっくり!すんごい美人!
毎度お馴染みのゴーストバスターズ
シリーズ物の悪い面が出た映画でした。 前回のアフターライフのキャストで、今回はニューヨークでおばけ退治に、ゴーストバスターズが奮闘します。 シナリオが凡庸で、見たことあるニューヨークのシーンは眠気を誘います。 登場人物に危機感が少なく、全体に甘い味付けになっていると思います。 初期のゴーストバスターズはイカレ感がありセンスを感じましたが、今回はハッピー押しのみです。 前回のアフターライフがとても良かったので、期待しすぎたのでしょうか。 ダニエル・エクワードやアーニー・ハドソン、アニー・ポッツの皆様お元気そうで、ビル・マーレイはご苦労様でした。 マッケンナ・グレイス嬢はとてもキュートでした。 ポール・ラッドの娘に対する葛藤や愛情を表す、真面目なシーンがあれば良かった。 ラスボスの「デス・チル」が小出しに出てきて、魅力的が足らなかったと思います。
ニューヨークにはゴーストバスターズが必要だ❣
1984年のシリーズ最初の作品からすでに40年の年月が経ち、2年前に公開された前作からは、メンバーも世代交代。今は亡きスペングラー博士(ハロルド・スミス)の孫娘役のフィービー(マッケンナ・グレイス)をメインキャストに据えて、ゴーストバスターズの活躍を描いた新シリーズの第2弾。新たな強敵ゴーストからニューヨークの街を救うゴーストバスターズの活躍を描いたコミカルなゴースト・ファンタジー。 リアルタイムに最初の作品を楽しんできた者にとっては、本作にも、ビル・マーレィやダン・エイコロイド、アニー・ハドソン、アニー・ボッツなど、嘗てのメンバーが、40年の時を超えて、まだ元気に顔を揃え集結している。そして、軽快なリズムと共に「ゴーストバスターズ❣」と、思わず叫んでしまうレイ・パーカー・ジュニアのテーマ曲、ゴーストのマシュマロマンにスライマーも相変わらずの健在ぶりで、嬉しい限り。 本作のボス・ゴーストは、一瞬で全てを凍らせてしまう冷凍ゴースト。いつもの様にゴースト退治に励んでいたゴーストバスターズだが、ニューヨーク市長からは、ゴースト退治の為に、街中を破壊するゴーストバスターズは目の上のたん瘤。未成年のフィービーの労働や街の破壊を口実に、解散命令が突き付けられて、ゴーストバスターズは窮地に陥っていく。 そんな折、真鍮の玉に閉じ込められていた、凶悪なボス・ゴーストの封印が解かれ、ニューヨークの街に現れたボス・ゴーストは、街を氷の世界へと変貌させてしまう。そこでゴーストバスターズは、街を救うために市長の命令も無視して、嘗てのメンバーもと共に、ボス・ゴーストへと立ち向かっていく。そんな展開の中に、火災で焼け死んだ若い女性のゴーストと、人間のフィービーとの友情も盛り込まれていく。 内容としては、本作のボス・ゴーストが最強とはいう設定ではあったものの、80年代の巨大マシュマロマンや自由の女神等の様な強烈なサプライズはなかった。クライマックスは、よくあるパターンでの撃退シーンで、今ひとつインパクトは感じなかった。ラストで、ゴーストバスターズが、ニューヨーク市民に称賛されるシーンは毎回お決まりで、本シリーズがニューヨークで市民権を得ている証。だからこそ、今後もシリーズ化が続くのなら、ラストの展開には、もう少しのサプライズを期待したい。
ゴーストバスターズ フローズン・サマー 前作のアフターライフに比べ...
ゴーストバスターズ フローズン・サマー 前作のアフターライフに比べると前作の公開から2年くらいしか経ってない事もあってか前作の様なエモさは薄く、アメコミ映画にありがちなモンスターが暴れまくる作品でありよく見た事ある様な既視感ある作品であった。わりかし内容も単調でありどちらかというと初代を知らない子どもをはじめとした若い世代にゴーストバスターズの世界へ誘うような作品にも思えた。 それでもストの影響もあり最近はこの手の大作が中々新作として見る事ができないので、気楽に楽しむ事はできる。 オッペンハイマーと公開日がぶつかった事もあり特殊上映箱ではかなり扱いが悪く残念であったが、笑いたくなる場面も多く、可愛らしいシーンも多いので見たら見たで最低限以上は楽しめる。 公開自体はたった2年の間隔だけど前作の子供たちがだいぶ大きくなっていて感慨深かった。 個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング 1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8 2 Firebird ファイアバード 4.8 3 コット、はじまりの夏 4.7 4 アイアンクロー 4.7 5 オッペンハイマー 4.7 6 アマグロリア(原題)Àma Gloria(横浜フランス映画祭2024) 4.7 7 コンセント 同意(横浜フランス映画祭2024) 4.7 8 ARGYLLE/アーガイル 4.7 9 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5 10 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5 11 デューン 砂の惑星 PART2 4.5 12 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5 13 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5 14 アクアマン/失われた王国 4.5 15 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3 16 異人たち 3.7 17 ミツバチと私 3.6 18 ブリックレイヤー 3.5 19 ネネスーパースター(原題) Neneh Superstar (横浜フランス映画祭2024) 3.4 20 12日の殺人 3.3 21 ゴーストバスターズ フローズン・サマー 3.2 22 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2 23 コヴェナント/約束の救出 3.0 24 僕らの世界が交わるまで3.0 25 ストリートダンサー 3.0 26 カラーパープル 2.9 27 弟は僕のヒーロー 2.8 28 RED SHOES レッド・シューズ 2.8 29 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7 30 Vermines(横浜フランス映画祭2024) 2.6 31 関心領域 2.6 32 ジャンプ、ダーリン 2.5 33 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3 34 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3 35 マダム・ウェブ 2.3 36 落下の解剖学 2.3 37 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3 38 哀れなるものたち 2.3 39 DOGMAN ドッグマン 2.2 40 パスト ライブス/再会 2.2 41 ボーはおそれている 2.2 42 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2 43 瞳をとじて 2.2 44 ゴースト・トロピック 2.2 45 葬送のカーネーション 2.2 46 Here ヒア 2.1 47 美しき仕事 4Kレストア版(横浜フランス映画祭2024) 2.0 48 ハンテッド 狩られる夜 2.0 49 サウンド・オブ・サイレンス 2.0 50 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9 51 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8 52 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8 53 VESPER/ヴェスパー 1.5 54 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5 番外 QUEEN ROCK MONTREAL 5.0 私ときどきレッサーパンダ 5.0 FLY! フライ! 5.0 π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0 ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 1.5
最強のゴーストに家族で挑む!氷を溶かすほど胸が熱くなる!
「我々はゴーストバスターズだ!」 最強のゴーストに家族で挑む!氷を溶かすほど胸が熱くなる! ▼感想 公式SNSに試写会に招待頂きました!ありがとうございます! 今作は前作のアフターライフから舞台が変わりニューヨークへ。冒頭のニューヨークでのゴースト退治から一気に引き込まれた。 最強のゴースト「ガラッカ」が中々復活しなかったので、ストーリーは少し中弛みを感じた。ただ、ガラッカが復活してからはしっかり盛り上がった。ラストバトルも氷を溶かすほど胸が熱くなった! 前作と同じくフィービーが物語の中心に居たのは自分は嬉しかった。今作でも車からプロトンパックをぶっ放すところを観れて満足! 登場キャラクターが多くて少し混乱したところもあったけれど、前作の主要キャラクターが全員出るのは素直に嬉しい。スペングラ一家も全員スポットライトが当たっていた。この映画のテーマはアフターライフの時から変わらず、「家族の絆」なんだと感じた。 そして、ゴーストバスターズとは切っても切り離せないゴーストとガジェットの数々。 登場するゴーストは決して多いわけではないのだけれど、どれも鮮明に思い出せるくらい印象的だった。ガジェットはお馴染みの物から最新の物まで様々で、出るたびにワクワクした。 今後もフィービーの成長とゴーストバスターズの活躍が楽しみ!次作も必ず劇場で観ます! ▼お気に入りのシーン 冒頭のNYでのゴースト退治のシーン! 4DXで鑑賞したから、フィービー達と一緒にゴーストを追う気分になった!
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