ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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オッペンハイマーの裏枠だがこちらもおすすめ。
今年125本目(合計1,217本目/今月(2024年3月度)43本目)。 (前の作品 「ラブリセット 30日後、離婚します」→この作品「ゴーストバスターズ フローズンサマー」→次の作品「パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ」) いわゆるゴーストバスターズシリーズなので、安定した水準が確保されていて、ここはとても良かったかなといったところです。退屈な映画だと2時間くらいでもお眠りする方やスマホをいじったりする方もいますがこの映画はみなさんずっと画面釘付けで見られているのがとても印象的でした。 序盤の展開ほかは多少かわっても、結局ゴーストバスターズ部隊(部隊?)が出動して悪をやっつけるという展開はテンプレ的で、それを悪い意味でテンプレというかは判断はわかれるものの、展開がいい意味でも悪い意味でもテンプレで固定されているので解釈や展開で混乱の生じる余地がなくここは良かったかなといったところです。 ディズニー映画なみにエンディングロールが長いのですが、途中あたりでいわゆる「おまけ」があるので終わったからと言ってすぐに外に出ないように注意です。 まぁしいて言えば「フローズンサマー」という以上は日本では7月8月に公開すればよかったのにと思うところですが(今年の2月3月は寒暖差が激しい…)、まぁ仕方がないだろうといったところです。 光の点滅について注意書きがありましたが、この映画は「どこが引っ掛かったんだろう」というくらいあまり気になりませんでした。ただ、この注意書きがあるのは「一定水準を超えた映画」に限られるようで、体調や映画館のサイズほかにもかなり影響されるので、自信のない方は後方に座ることをお勧めします。 採点に関しては特に気になる点まで見出せなかったのでフルスコア扱いにしています。
やっぱり大好き、ゴーストバスターズ‼️
『ゴーストバスターズ』(1984) 『ゴーストバスターズ2』(1989) 『ゴーストバスターズ』(2016) 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021) 『ゴーストバスターズ/フローズン・エンパイア(原題)』(2024)と、40年の月日はTime flies like an allow、まさに光陰矢の如し、まだまだ行けるぞ、ゴーストバスターズ👻。
そろそろ新シリーズとしての魅力が欲しい
世代交代した前作「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編となる本作。大好きな「ゴーストバスターズ」シリーズなので、公開初日にさっそく鑑賞してきました。 ストーリーは、ニューヨークに事務所を構えてゴースト退治を請け負うようになったスペングラー家が、施設の老朽化やゴースト保管庫の限界などに悩む中、かつてゴーストバスターズで今は呪物専門店を営むレイのもとに怪しげな球体が持ち込まれ、調査によりそこには邪神ガラッカが封印されていることがわかるが、ガラッカの策略により封印は解かれてしまい、復活して街中を凍結させ、ゴースト帝国を築こうとするガラッカに、新旧ゴーストバスターズが挑むというもの。 前作をほぼ忘れてしまっての鑑賞でしたが、さほど困ることはなく、最後まで楽しく鑑賞できました。相変わらず街の被害度外視の幽霊退治で、冒頭から魅せてくれます。このハチャメチャぶりがいかにもゴーストバスターズという感じで、冒頭からアガります。 また、本作でも旧作メンバーが加勢して、物語を盛り上げ、往年のファンの期待にきっちり応えてくれています。ここにハロルド・ライミスの姿がないのは寂しいですが、前作でお別れできているのでよしとします。ラストは、毎度のことながら街中から喝采を浴びて大団円となるわけですが、今回は市長に咎められてチームから外されたフィービーがやらかしまくっている感があり、ちょっと素直に褒め称える気にはなれませんでした。それでも、家族の絆を感じさせるラストは悪くないです。 こんな感じで概ね満足なのですが、今回はストーリーがややゴチャついている感じがしました。それでいて、登場を散々じらしたわりには、クライマックスのガラッカとの対決はわりとあっさりしていて、なんだか強敵に感じなかったのはもったいないです。もう少しシンプルな展開でもよかったし、初戦は負けても、古文書から弱点を見つけて巻き返すというような流れでもよかったかなと感じます。 あと、旧メンバーの助力もうれしくはありますが、そろそろそこに頼らず、新メンバーの魅力だけで押していかないと、先細っていかないかとちょっと心配になります。公開初日に鑑賞したのですが、客の入りは悪くなく、7割ぐらいは旧作を知らなさそうな若い世代だったので、新メンバーだけでも十分に集客できるのではないでしょうか。今後もシリーズが魅力的に続くことを期待しています。まあ、最後にレイ・パーカーJr.が聴ければ、それですべてOKなんですけどね。 主演はポール・ラッド(なのかな?)で、ちょっと頼りなさげな父親役がぴたりとハマります。脇を固めるのは、前作のマッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン、80年代版のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツらおなじみの顔ぶれ。前作同様にマッケンナ・グレイスの魅力を前面に押し出し、より新味を感じさせてほしかったところです。
微妙
ネットでの紹介文章 太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現!悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に―。 ? それって後半ですよね?(笑) 氷河期感ないよね? ポスターには全世界氷結 大袈裟すぎる~ そして ゴーストバスターズ集結する場所が 狭すぎる ホラーではないので恐怖は表現されていないとは思うけど それにしても ラスボスの 「待ってくれてる感」が半端なくて 角をつけた時の絶望感もなくて 本部の玄関から頭を下げて入ってきてとても礼儀正しくて ほとんど活躍することなく封印されてしまって まるで噛ませ犬のようなお茶目な奴 本部に封印されている40年分のゴーストが一斉に解放されたんですよね? これから大変だろうなあ しかし画面から少しも寒さを感じない 街は凍っているのに人々は半袖で平気そう もっといえば 最初の猛暑も感じない 青龍を下水道のゴーストにしたのは許せない 主人公の家族とのすれ違いも仲直りも微妙 とにかく全部が 「微妙」 まあそれが ゴーストバスターズ! ってことかな 名曲が流れて 終わりよければすべてよし(笑)
タイトルなし
ゴーストバスターズの孫シリーズ第二弾! CGが光ってました。新たなゴーストも往年?のゴーストも出て楽しかった。 が、ストーリーがなー。構成もなー。 やり方変えればホントビッグタイトルなのに。あの、テーマソングで星一つアップの 感想です。
中途半端。もっと見たかった!
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』鑑賞。 *主演* ポール・ラッド *感想* 続編待ってました! 過去のゴーストバスターズは全て鑑賞済みです。前作のアフターライフは感動したし、めちゃめちゃ面白かった記憶が残っています。 フィービーの思春期、友情、家族問題、前作メンバーと、80年代に活躍したゴーストバスターズのメンバーが復活して、史上最強の敵・デス・チルに立ち向かう話で、観る前はワクワクしてたんですが、ん~微妙でした。 感動要素はなく、史上最強の敵が出てきたんだから、前作より規模がデカイのかなと思いきや、そこまで規模が大きくなったワケもなく、新旧ゴーストバスターズが戦ってくれるのは嬉しかったけど、中途半端だった。個人的にはもっと見たかった。わりとあっさり? 総じて、微妙でした。バトルが中途半端で、もっと見たかったな~(^^;
家族で楽しめる映画
『ゴーストバスターズ アフターライフ』の続編。『アフターライフ』でオクラホマ州の片田舎に引っ込んだスペングラー一家が、本作ではニュー・ヨークのなつかしい消防署跡を本部にゴーストバスターズの営業を再開している。大都会に跳梁する幽霊たちを近代兵器で退治するというのが『ゴーストバスターズ』の醍醐味だから、この設定はいい。 ヒロインの「フィービー・スペングラー」(マッケンナ・グレイス)は、天才だが未成年であるがゆえにゴーストバスターズの一員として評価されず、疎外感を抱えている。一方、火事で一家もろとも焼死した「メロディ」(メアリー・アリン・リンド)は、成仏できずに孤独に現世をさまよっている。フィービーとメロディはチェスを通じて親しくなる。早くあの世に行って家族と再会したいと願っているメロディは、ラスボス「ガラッガ」にその想いにつけこまれる。そして、心ならずもフィービーを利用して、この世とあの世を隔てるゲートを開いてしまう。だが、最後の瞬間にメロディが擦った1本の紙マッチがガラッガを滅ぼし、この世への未練を洗い流したメロディは成仏する。つまり本作は、フィービーとメロディのちょっぴり悲しい友情物語なのだ。 初代ゴーストバスターズ、「レイモンド・スタンツ博士」(ダン・エイクロイド)、「ピーター・ヴェンクマン博士」(ビル・マーレイ)、「ウィンストン・ゼドモア博士」(アーニー・ハドソン)、「ジャニーン・メルリッツ」(アニー・ポッツ)が元気な姿を見せてくれるが、「ディナ・バレット」(シガニー・ウィーバー)は出演していない。 小さいマシュマロ・マンが愛らしい。 過去のシーンでガラッガに凍らされた人々が粉々に砕け散る場面はあるものの、基本的に画面内で人は死なない。そういう意味では家族で安心して観られる作品。
面白くないことはないけどちょっと旧作キャラに頼りすぎ
つまらんことはなかったんですが、旧作のキャラに阿ったプロットなのはかなり退屈でした。だってもう40年くらい前のキャラ再登場で喜ぶのってアラカン以上で本来観るべき小中学生には何にもアピールしなくて、ただケッタイなおじいちゃんがはしゃいでるだけにしか見えへんと思うんですよね。そこは前作の『〜アフターライフ』で充分やったんやから今回は新キャラだけの活躍にしてよかったと思います。ゆえにアホみたいにキュートな主役フィービーちゃんが霞んでしまったのが残念。冗長になりがちな大作をほぼほぼ2時間に収めたところは評価しますが見せ場が20分くらいしかないのもちょっと物足りない。あと敵キャラがCGってやっぱり萎えるかな、やっぱり顔に圧があるスターが演じてナンボです。前作公開後に亡くなったアイヴァン・ライトマンに捧げられてましたけどお父さんも天国で苦笑いされてんちゃうかなと。 しかし一番あかんのは封切り初日だったのに客2人だったこと・・・まぁ同日にテレビ放映の『〜アフターライフ』を観てからって人が初日を避けたということも考えられますけどそれでも2人はないわー、ということで多分これズッコケます。
悪くないけど
最強の敵あり、家族ドラマあり、懐かしのメンバーも集まる。面白いとは思うけれどそこそこ感を感じてしまう。こういう映画の続編って前回を超える最強の敵って設定が必須なため、何か一捻り欲しい。何か驚かせて欲しかったかな。
前作が最高すぎたから比較してしまうけど、十分に楽しいまさに“ゴーストバスターズ”
正直な感想を言うと、前作の方が楽しさもカッコ良さも上でした。 しかし過去最強のゴーストを相手に過去最高のドリームチームが結集するのは見応えは十分。 また「1」を彷彿させるシーンがあったりと懐かしさも感じられます。 私はテーマ曲を劇場で聴けるというだけで満足ですよ✨ 舞台がNYに移ったということもあり、登場人物やストーリー展開などまさに原点回帰といった感じ。 しかし新しいチームによる新しい装置やストーリーもしっかりと盛り込まれていて、新旧ゴーストバスターズを見事に融合させているなと感じました。 更なる続編に期待!!
ストーリーも、キャラクターも、ヴィランも、どれも中途半端で物足りない
ポップコーンを頬張りながら気軽に楽しむべき映画なのだろうが、それができるのも、しっかりとしたストーリーがあってこそ。 その点、「14歳の少女に危険なまねをさせてはならない」と考えるのは当たり前のことで、それが原因で親子に確執が生まれるは納得がいかないし、これといったきっかけもないのに、義父と娘が和解してしまう展開にも説得力が感じられず、ストーリーに少しも入り込むことができなかった。 主人公の少女と親しくなる若い女性の幽霊にしても、南アジアのファイアーマスターの末裔にしても、描き方次第では、もっと魅力的なキャラクターになったと思われるのだが、物語への絡め方も、活躍の仕方も、「不完全燃焼」だったとしか思えない。 肝心の氷を操るゴーストにしても、出てくるまでにモタモタと時間がかかって間延びしている上に、ようやく出てきたと思ったら、スペクタクルな見せ場もなくあっさりとやられてしまい、「ラスボス」感がまったくないのはどうしたことだろう? エンディングで、ゴーストバスターズたちが、市民から感謝されるシーンがあるのだが、そもそも、氷のゴーストの封印を解いたのはゴーストバスターズの一員の少女なのだから、彼らの活躍は、自分でつけた火を消しただけの「マッチポンプ」に過ぎないのではないだろうか? いずれにしても、中途半端で物足りなく感じられるところが多過ぎて、ゴースト退治を心から楽しむことができなかったのは、残念としか言いようがない。
帰ってきた!面白いゴーストバスターズ
2021年前作はイマイチでしたが、今作は楽しかったー‼️オリジナルに回帰でしたね。これがいい!!また続編を希望します‼️ やっぱり大物の悪霊がいて、ヒーローがいて、という図式が分かりやすくて面白いね! エンディングはいつもあの曲❗️やっぱりいい。 パンフレット以外にも何か欲しくて、分かりやすいキーホルダーを買いました!使い道は思いつかないけどね。(笑) これ以上の感想が浮かばない(笑)
前作を見ていなくても楽しめた
仕事終わりにオッペンハイマーかゴーストバスターズか悩みゴースト〜を観に行くことに(仕事終わりの疲れている状態でのオッペンハイマーきつそうやなあと思って💦) ゴーストバスターズは第1作しか観てないけど、ついていけるかと不安に思いながら鑑賞。知っていた方がもちろん楽しめるんやろうけど、これはこれで知らなくても問題なく楽しめた。最初のカメラワークも躍動感があって、物語が始まるぞ!とワクワクした。初期メンバーの皆さんが出てきたのも時の流れを感じた。おじいちゃんになったなあ〜 内容的には割と子ども向けなのかも?深いストーリーではないので、家族で観ても楽しめる映画やと思う🎬 怖い場面もないので。 ストーリー重視の私としては、予定調和でちょっと物足りなかった😅続編もいくらでも作れそうやし、金曜日の夜に観るには楽しい気分になる映画やった。
フィービーとメロディのやり取りがオシャレでエモかったです
懐かしのゴーストバスターズがリバイバルされて映画館にやってくる、ということで封切りの日に観に行きました。
音響の良く無い映画館だったのでちょっと盛り上がりにかけましたが、ゴーストバスターズのフィービーとゴーストのメロディの、量子物理を隔てたやりとりがとてもオシャレだったので4点です!
まず2人の出会いがチェスのやり取りで、相手の火を誉めるフィービーも勝ち逃げで笑って去るメロディのやり取りが格好良いです。
メロディが死んだダイナーで撃てなかったフィービーが、銃口を向けた詫びとしてメロディを家に招き入れて、ちょっと話すシーンも、メロディからすると自分に惹かれてると分かるわけで、ここもエモい。
さらに、研究所で幽体離脱してメロディの世界に立つというのは、肉体の隔たりを超えた心の繋がりとも言えるわけで、ある種告白とも言えるんじゃ無いでしょうか?
この中にファイアーマスターとの掛け合い入れるの…?と心配しましたが、ラスト•マッチを着けてパスするだけというのが大変上手い演出だと思います。
あくまで関係性を持てるのはフィービーだけ、というのは尊い以外の何者でも無いです。
物語的にもフィービーの「私の家族は生きている!」に対して、最後のマッチで家族を焼失させてしまったメロディの火がフィービーの家族を救ったことで、メロディの未練が無くなったので昇華した、という構造がとても美しく、感動しました。
また、脚本としても氷おじさんが操れるのはゴーストだけ、そのゴーストを操って封印の言葉をフィービーに唱えさせるという流れは見事だと思います。
蝋管の方は途中で割れていたので、プランBとして人間が必要だったんですね。
往年のメンバーも駆け付けてのラスボス対戦、氷おじさんが少し期待外れでしたが…まぁマシュマロマンに比べたらインパクト的には全部雑魚に見えます。
最後のトラックでSTAY PUFF(マシュマロを待て)と出て来ましたが、お待ちかねのマシュマロマンが復活するんでしょうか?
もしあるなら次回にも期待したいです。
かーわいいなー
4DX2Dで鑑賞 ド直球のファミリー向け映画です ラスボスの描写も含め、「あー子供の頃こういうの怖かったなー」と目を細めてしまいました あまりにテンプレ通りなので、古臭いと感じる人もひょっとしたらいるかな? そんな所も合わせて、アトラクションとして楽しむにはぴったりな作品でした
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