「BAPE vs X-Large」猿の惑星 キングダム カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
BAPE vs X-Large
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鷹狩りが一人前として認められる集落で育ったひよっこお猿が、人間の女性を助けながらゴリラ王国を倒す事で成長していく物語。
ノア、アナヤ、スーナはなんとなくハリー、ロン、ハーマイオニーみたいな感じ。
確かに猿の惑星のお話だが差別や人種問題など本来あった本質的なテーマより、CG映像でいかにありえない映像をリアルに見せるかというVFX技術の方に重点を置いたビジュアル作品の様に思えた。
重要なミッションをこなすメイ役にはフレヤ・アーランは少し若すぎではなかったか。
プロキシマスの吹き替えが竹内力と後から知って吹き替えを観ればよかったと少し後悔。
ライトニングって名前かっこいいと思ったけどお前なのかい!
続編を匂わす終わり方の様に思えたがどうなんだろうか。
本作の監督ウェス・ボールの次作は「ゼルダの伝説」らしいがあまり期待しないことにする。
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