劇場公開日 2024年5月10日

「過去作を観なくても大丈夫!」猿の惑星 キングダム ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0過去作を観なくても大丈夫!

2024年5月11日
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鑑賞方法:映画館

興奮

『猿の惑星 キングダム』鑑賞。

*主演*
オーウェン·ティーグ

*感想*
猿の惑星の最新作。猿の惑星を観るのは、聖戦記(グレート·ウォー)以来。リブート版は全部観たことありますが、細かい所は忘れてます。(笑)また、初期は観たことがないので、YouTubeで解説を見ました。でも、過去の作品を観なくても楽しめるらしいですが、念の為に予習しました。

前作から約300年後が舞台。退化した人類と知能を身につけたエイプ、主人公は今までシーザーでしたが、主人公が変わり、ノアという若いハンター。彼は、スーナとアナヤの友人がいます。ある出来事をきっかけにトラブルが発生し、バラバラになり、色々あって、言葉を話せるノヴァと出会い、旅に出かけます。

猿の顔の表情や毛並みがリアルすぎて鳥肌が立ちました!特にオランウータンのラカの毛並がサラサラ!そして、可愛らしい!ラカは、前作シーザーと一緒にいた最後の仲間。今は、シーザー王に支配された世界が舞台になっているので、シーザーの名前を使い、彼の掟を捻じ曲げて王に成り上がったワケですから当然、快く思ってない。
逆にノアは、前のシーザーの今までの功績を知らないので、ラカはシーザーについて優しく教えてあげる所が良かったですし、ノアは人間を信用して良いのか、心の葛藤が顔の表情で表されてるので、そこがまたリアルだなって思いました。VFXって凄いな~ここまで進化するんだ。。

シーザー王側のゴリラやチンパンジーの顔が見るからに激コワだし、威圧感がありました。
アクションシーンはド派手でした。ストーリーも面白かったですし、まだ色々と謎が残っているので、絶対に続編ある!

総じて、かなり面白かったです!壮大なスケールだったし、猿と人間との共存に対してのメッセージが込められたような作品でした。

冒頭に軽く説明があるので、過去作を観なくても全然大丈夫ですし、楽しめます!\(^^)/

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ひろっぴ