劇場公開日 2024年4月19日

あまろっくのレビュー・感想・評価

全202件中、201~202件目を表示

4.5下町の人情映画としてなかなかのモノだと思います

2024年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

設定に多少の無理はあるものの、阪神淡路地震や家庭内暴力、育児放棄等から生きて行く人の生き方、優しさを根底で表現された作品だと思います。
根っことなる考え方が尼ロック、上手に説明できないけど、最後は号泣していました。
中条あやみ、江口さん、この二人の関西の心根の演技力は大したものです。

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トラ

4.0家族は、あいさつと一緒のご飯

2024年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

中条あやみさんのファンでして、なんだせっかくの新作なのに、わたしの県では上映がないなぁとボヤいていたところ、法事で東京にいる間に完成上映会があって、しかも中条あやみさんが登壇する!こんな偶然はないなと観に行ってきました。

予想より数段しっかりした作品でした。「あまろっく」を建造物だとは知らず、尼ROCKだと思っていたからなんですが、さすが監督が6年くらいかかりましたと言ってるだけあって、物語もオチもとても面白かったです。まぁ生きていればいろいろあるけど樂しい映画を観て、また生きて行こう としたい方々にお勧めです。

江口さんは適役です。化粧っけのない憮然さは彼女の右に出る女優はいないと思います。「ぐるりのこと。」を鮮明に覚えているんですが、磨きがかかってます。鶴瓶さん、まさかのスタイル抜群。羨ましいです。

中条あやみさんはファンとか言っておきながら作品をコンプリートしてないんですが、生意気な言い方ですが、演技が上手くなったと思います。これまでは、なんというか、中条あやみが出てきた! みたいな感じだったんですけど、今作では普通に役に入ってきた感じです。江口さんとの絡みも絶妙でした。生の中条さんも初めてだったんですが、素敵でした。

結論、やっぱり家族を大事にしよう。家族を大事にできない奴は男じゃない、と再確認して新宿ピカデリーをあとにしました。

最後に、わたしは挨拶がある上映会に余り参加したことはないんですが、司会者はあんなに態度がデカいんだと驚きました。取材がたくさんいましたが、させてやってる 的な対応なんですね。あと、わたしは当然一般席ですが、隣りにいた女性2名、挨拶が終わったら作品を見ないで帰って行きました。失礼な奴もいるもんだと思いました。

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ウルスアベイユ