劇場公開日 2024年12月20日

「教育は誰のため?」型破りな教室 スコア105さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5教育は誰のため?

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず」

可能性は誰にでもあるはずなんです。
若ければ若いほど。

それを見つけ引き出し、育てていくのが「教育」だと思うのです。
「教育」は教師がその多くを担いますが、専売特許ではないはずです。

啓蒙されていく児童たちに心温まるも、家庭環境に道を閉ざされてしまう児童たちに胸が締め付けられました。

教師の可能性と限界をみた気がします。

スコア105