帰ってきた あぶない刑事のレビュー・感想・評価
全304件中、121~140件目を表示
映画版で初めておもしろかった
無印ドラマ至上主義の自分には、初期映画3作品もいまいち
「リターンズ」~「まだまだ」は黒歴史(お布施のつもりで鑑賞)
「さらば」がまあまあと、映画版ははっきりいってどれも面白くなかったのです。
今回は評判もなかなか良いので、「さらば」程度かなと思って鑑賞しました。
ところが、オープニング音楽から引きこまれ、「いいじゃん、いいじゃん」で
2時間を楽しめ、映画版ではじめてお世辞抜きでおもしろかった。
音楽が初期もの(アレンジ違いではあるが)があったり、
配役がどれもぴったりだったり、(岸谷、早乙女、吉瀬、土屋、西野、中には賛否両論の人もいましたが、自分的にはどれもはまり役。早乙女は実績では役不足かもだが、たたずまいはとてもよかった。土屋はでしゃばるのかと思ったら、良い塩梅で話にからんでくる。)
全体のストーリーが基本よかったり、諸要因があったが、
やはり二人が刑事ではないことから組まれた話に引き込まれました。他の映画版と同様、無印ドラマとは路線が違うのですが、これまでも培われた二人のキャラを使って、刑事ではない話をうまく構成していて、最後まで楽しく見れました。
これも新しいスタッフたちが、どうやったら現在の二人を生かしたストーリーができるか、努力を重ねた結果でしょう。とても感謝します。
(話はちょっと違うが、007でショーンコネリー至上の自分がロジャームーア以降に失望を重ね、ダニエルクレイグに喝采を送ったのとちょっと似ているかも。
「スカイフォール」でアストンのdb5が正式に復活したときの感動が、レパード復活につながっている可能性もあると思っている。
(あれって、ゆるキャン△の映画版でリンちゃんのヤマハビーノが復活したのにも影響していると思う。))
ありえないでしょのとこもありますが、そもそも至高だった無印ドラマもありえないことだらけでも、すごく楽しめたのだから、何の問題もないのです。
懐かしくて楽しめた
このシリーズが好きな人には楽しめる内容でした。
逆に知らない人には厳しいだろうなと時折挟まれた過去映像やベンガルさんの出演などはそう思いました。
仮にも探偵なので、ドンパチできない配慮や拳銃を撃てるようにする配慮は苦肉にもよく考えたなと思います。
流石に年齢的にもアクションフルスロットルにもするわけにもいかず、ストーリー重視にもなりますがそれはそれで良かったです。
みなさん歳をとったとは思いましたが、実年齢を考えると若い。
こういうふうに動ける爺さんになれるよう歳を取りたいなと感じました。
一番出演におど、課長秘書の瞳ちゃん。
あまり他のドラマや映画でお目にかからないので、一番おおっと個人的にはなりました。
かなりの懐かしさ補正がかかってますが、個人的には大いに楽しめました。
久しぶりでよかった!でも脚本は最低レベル。
あぶない刑事観れてよかった。
俳優陣は、めっちゃよかった。
西野七瀬さんの刑事ドラマみたくなりました!
脚本は、凄く残念な感じ。
浅野温子さんの扱いが、酷い。全くあり得ないレベルやなと思います。感覚がズレてるのかな。
お母さん、死んだけど、置いてきた?笑顔でバイバイなの?
結局、お父さんはどっち?
なんか他にも伏線回収できてないことあった気がするし、もっと面白い映画にできたんじゃないかな。って勿体無い気がしながら、劇場を後にしました。
面白ければそれでいいじゃない
ヤンキー夫婦が多かった
かっこいい!
推しが元気。それだけで星5つ
映画が初めてですが
映画館で観る価値おおいに有り
おかえりなさい、あぶない刑事。
欲しいシーン満載
あぶ刑事ファンが欲しいと思っているシーンが満載で感激しました。涙が出たのは私だけでしょうか?
インストルメンタルで聴いていた懐かしい音楽に歌詞がついていたシーンにもやられました。
後ろには気をつけろや、オレオレを想像させるシーンでは、わざとセリフを入れなかったのは、あぶ刑事ファンの心をざわつかせ想像をかりたてるシーンだったのかなと感じました。私の勘ぐり過ぎかもですが。それからPOLE STARと、ナカさんの扇子登場と、瞳ちゃんもファンにとってはツボ。今回のトオルと薫も丁度良いぶっ飛び方でホッとしました。と、言いながら、テレビシリーズのちょっとカッコイイ薫が好きなのですが。とにかく観ていて嬉しかった。
ダンディな70歳
タカ&ユージも38年も経ち70歳過ぎ。
72歳と74歳には見えない。
今も共演してるのが凄いし、二人共に
ダンディで格好いい。
黒いスーツやバイク姿が似合う舘ひろしさん。
柄のジャケットを着こなす柴田恭兵さん
は素敵である。走り方も。
とても刑事には見えない俳優さん達も
出てたり突っ込み所も満載でしたが、真山薫は
そのままでした。レパードもあり安心した。
新しい監督、スタッフ達と作りあげた作品。
また違った感覚で撮影された感じもしました。
知らない人でも入りやすいのでは?
往年ファンの期待にも応え、
本放送を全く知らない世代にも入りやすかったのではなかろうか。
一番難しいハードルを軽々越えてきた感触にニンマリしてしまった。
そもそも二人が探偵でカムバックしてきた地点で新シリーズなのだから、さもありなんだ。
そして本編、軽妙でクールなコンビに今回は老いが加味されるわけだが、
尖りまくっていた若かりし頃とは異なり
「マイルドな余裕」が自然、醸し出されるかたちとなっており、
これが新しい魅力となってとてもいい。
年上男性からのパワハラ、セクハラ、モラハラとうるさい時代だが
不思議なほど二人の間から微塵も感じることはなかった。
この空気感だけでも一見の価値ありである。
またスピーディー、トリッキーで物量戦なガンアクションもいいが、
本編でのシンプルなここぞ手練れのガンアクションにも見惚れた。
「役でやっている」のではなく、そういう人物が存在しているような説得力に満ちて見え、
とても鮮明に映った。
タカとユージは本当にどこかにいるんじゃないのか。
思わずにおれない。
それはきっと「演技」が百パーセントのキャラクターではないからだと思える。
こうしたエンタメが減った今、本当に楽しかったし、見てよかったと振り返る。
そして今回、女性陣も本当にくまなくイイのだな!
ABUDEKA IS BACK!
全304件中、121~140件目を表示