帰ってきた あぶない刑事のレビュー・感想・評価
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面白ければそれでいいじゃない
とにかくかっこいい。
これで70歳とは!
みる前は時代遅れを感じるかと思ったけど
そんな事なくタカとユージがまあかっこいい。
とろい動物のトオルくんもかおるさんもいい。
下から睨みつけるのが何ともよく似合ってしまう海堂も!
ヤンキー夫婦が多かった
かっこいい!
推しが元気。それだけで星5つ
映画が初めてですが
映画館で観る価値おおいに有り
おかえりなさい、あぶない刑事。
欲しいシーン満載
あぶ刑事ファンが欲しいと思っているシーンが満載で感激しました。涙が出たのは私だけでしょうか?
インストルメンタルで聴いていた懐かしい音楽に歌詞がついていたシーンにもやられました。
後ろには気をつけろや、オレオレを想像させるシーンでは、わざとセリフを入れなかったのは、あぶ刑事ファンの心をざわつかせ想像をかりたてるシーンだったのかなと感じました。私の勘ぐり過ぎかもですが。それからPOLE STARと、ナカさんの扇子登場と、瞳ちゃんもファンにとってはツボ。今回のトオルと薫も丁度良いぶっ飛び方でホッとしました。と、言いながら、テレビシリーズのちょっとカッコイイ薫が好きなのですが。とにかく観ていて嬉しかった。
ダンディな70歳
タカ&ユージも38年も経ち70歳過ぎ。
72歳と74歳には見えない。
今も共演してるのが凄いし、二人共に
ダンディで格好いい。
黒いスーツやバイク姿が似合う舘ひろしさん。
柄のジャケットを着こなす柴田恭兵さん
は素敵である。走り方も。
とても刑事には見えない俳優さん達も
出てたり突っ込み所も満載でしたが、真山薫は
そのままでした。レパードもあり安心した。
新しい監督、スタッフ達と作りあげた作品。
また違った感覚で撮影された感じもしました。
知らない人でも入りやすいのでは?
往年ファンの期待にも応え、
本放送を全く知らない世代にも入りやすかったのではなかろうか。
一番難しいハードルを軽々越えてきた感触にニンマリしてしまった。
そもそも二人が探偵でカムバックしてきた地点で新シリーズなのだから、さもありなんだ。
そして本編、軽妙でクールなコンビに今回は老いが加味されるわけだが、
尖りまくっていた若かりし頃とは異なり
「マイルドな余裕」が自然、醸し出されるかたちとなっており、
これが新しい魅力となってとてもいい。
年上男性からのパワハラ、セクハラ、モラハラとうるさい時代だが
不思議なほど二人の間から微塵も感じることはなかった。
この空気感だけでも一見の価値ありである。
またスピーディー、トリッキーで物量戦なガンアクションもいいが、
本編でのシンプルなここぞ手練れのガンアクションにも見惚れた。
「役でやっている」のではなく、そういう人物が存在しているような説得力に満ちて見え、
とても鮮明に映った。
タカとユージは本当にどこかにいるんじゃないのか。
思わずにおれない。
それはきっと「演技」が百パーセントのキャラクターではないからだと思える。
こうしたエンタメが減った今、本当に楽しかったし、見てよかったと振り返る。
そして今回、女性陣も本当にくまなくイイのだな!
ABUDEKA IS BACK!
次は是非探偵モノで!
視聴してまず心配になったのは、果たしてこの作品を若い世代の...昭和あぶ刑事を知らない人たちが見たらどう思うのだろう?と。僕らリアルタイム世代が見て憧れた頃よりはだいぶマイルドな味付けですが。
でも、こちらのレビューを読む限りでは概ね受け入れて頂けてるようで安心しました。
言っとくけど38年前はもっとハードだったからね?笑
街角でチンピラを理由も無くいきなり殴り飛ばしたり、女湯で犯人と格闘したり、スタッフの車がカースタントの餌食にされたり...今では考えられないような事を色々やってたよな、と改めて隔世の感。それが当たり前として刷り込まれてきた世代です。
もし興味を持って貰えたら是非TVシリーズのDVDなんかも見て頂いて、当時の若い世代が夢中になった彼らの魅力を少しでも感じ取って頂けると嬉しいです。
僕らオジサン達の評価は別に良いのよ。どうせいつも真っ二つに分かれるんだから笑
個人的には、可能性は薄いと思うけど今はなぜか80年代ブームのようですし、二人も刑事から探偵になったので...
かつて恭兵さん主演で映画化された「べっぴんの町」のような世界観で、思いっきりビンテージなハードボイルドタッチの探偵モノなどもスピンオフ的にアリではないかな〜と妄想しています。
何はともあれ、令和の世になってもまだ会えるとは思っていませんでした。
それだけで、この映画を作って頂けたことに本当に感謝しています。
オープニングで高揚感満載!
8年ぶりに横浜に帰ってきたタカとユージは最高にかっこよかった。
最近の映画はとかく感動ものやリアリティを追求するものが多いが、あぶデカは往年のTVシリーズをの彷彿させてくれる作品だ。オープニングはTVシリーズのShe's So Goodに始まりアドレナリン出まくりで物語に引き込んでくれる。エンディングもこれまた当時のエンドロールを使用しれくれるというファンを理解してくれている演出が心憎いしファンに対する徹底したサービスに感服した。物語の内容には賛否があるようだが、ワタシには少なくとも、これまでのシリーズよりも「人間・タカ&ユージ」を魅せてくれ、新たな一面を垣間見た気がした。おてんばな彩夏に翻弄されつつも、ナツコを探す2人は往年の躍動感と「いま」のタカ&ユージを魅せてくれる。タカとユージのアドリブの利いた掛け合い、そこにトオルと薫がまじりあう。変わらぬ軽妙感が物語を必要以上に重たくさせずにエンディングまで導く。途中には近藤課長や若かりしタカ&ユージが現れる、本当に昔からの熱烈ファンにはたまらない。ユージが走るシーンに感動し、ラストのタカのハーレーに乗る姿、そこからのショットガンには本当に鳥肌もので涙がでてしまうほどのかっこよさ。観客の年齢層が高いが、若い人たちこそ、こういう通常の生活では成立しない世界を感じてもらいたい。これこそがエンターテインメントということを知ってもらいたい。踊る大捜査線という大ヒット映画が世にでたり、様々な規制によって警察、刑事ものはこれまでとは様変わりしたが、令和となってもあぶデカがこれだけ支持を得るということを制作関係者も一考してほしい。今回タカ&ユージがスクリーンで活躍、街を駆け抜け事件を解決する様を見てそう感じたし、この映画はファンを裏切ることはなかった。忘れちゃいけない敵役の方々もお上手だった。できうるならもう一作、トオルの言う「あぶタン」をやってほしい。そして新たな世界を確立してほしいと思うのはワタシだけか。
自分には合わなかった
おじいちゃんと引っ掻き回すだけで守られてばかりのヒロイン〜ブッ殺したいのに中々引き金を引けない悪役を添えて〜
好評のようなので、シリーズは知らないが観てみた。結果、自分には合わなかった。
アクションを期待していたが、主役が後期高齢者目前のため派手に大立ち回りとはいかない。足手まといにしかならないヒロインはわざわざ広くて狙いやすい射線上に立ち止まって目を瞑る始末。なのに中々引き金を引かない悪役。
派手なアクションで魅せるのが難しいのに、ストーリーに力を入れる訳でもない。都合の良い部分しか描かない、人物を掘り下げないので全てが薄っぺらい。雑なエンタメ作品という印象。金を払って時間を割いてスクリーンで鑑賞するほどではない。思い出補正がないと無理。
痛快、痛快!
探偵の工藤ちゃん、大門軍団も、七曲署も大ざっぱに言えばこの時代でしたっけ?!日本列島改造論、高度成長期を遠い昔に過ごし、バブルに向けて真っしぐらの古き良き時代でした。
私はすいませんが(いや謝ってるんじゃなくて)あんなにスパスパ煙吐いてたんですね!今の若い子たちには想像できないことでしょうね。後輩たちからよく「marimari パパさんってバブルご存知でしたっけ?」などとふざけた質問を受けましたが「もう営業してたよ!」って威張ってました。
いやあ痛快ですね。もちろんフィクションだから突っ込もうとすればどれだけでも突っ込めますが、🎵違う、違う、そうじゃな〜い🎵んですよね、この手の作品は!
前の日の夜中、番宣を兼ねて深夜に『もっとあぶない刑事』だっけの最終回放送してて思わず翌日の出張のことなど気にもせず観入ってしまいました。左右に黒く太い柱が立っててそこに番宣タイトルがずっと出っぱなし!コンパクトで観やすい画面でした!(ホントか?)
いやあそれにしてもお二人とも頑張ってますよね!インディジョーンズのごとく。若いですね、とは到底言えませんが、でも舘さんの方が見られる(失礼!)お顔立ちでダンディとはこのことか!って感じでした。柴田恭平さんはカッコいいんですがお顔の皺がちょっと、ちょっと、ちょっと、でした。アクションは申し分ないんですけどね。
トオルちゃんも相変わらず舎弟してましたし。この手の役がいたについてる感じですよね。『家売る女』でもヘタレでしたし。
土屋太鳳さんもカッコよかったですね。薫(W浅野の温子さん)ほとんどお化けでしたよね、夢見そう!よく引き受けましたよね。でも無しじゃ締まらないですもんね。
監督さん、38年前の『あぶ刑事』テレビ初回放送時はまだ生まれてなかったんですね。時代を感じますが、かえってやりやすかったかも?あたま空っぽにして大画面で楽しむ映画でした。
余談
舘ひろしさんは我が家の近所にお父様が開院された舘クリニックがあって高校の大先輩なんですよ。当時のラグビー部監督(体育教師)に私も体育教わりました。姫野さんちも近いんですよ。(名古屋のジモトーク)
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