帰ってきた あぶない刑事のレビュー・感想・評価
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2024年もらしさを見せてくれる
主演の二人が、あの立ち姿を変わらず維持している事に感激。ストーリーもテンポもらしさ満載でしたので、あぶない刑事が好きな方はしっかり楽しめます。劇中で名前が出た施設内の映画館でたまたま観ていたので、なんか得した気分にもなりました!
全てにおいて、あぶない刑事
よかった
おじいちゃんが死ぬ間際に見る妄想
県民の義務として観たけど、これまで通りダメな映画。ヒロインの母でありタカとユージの元恋人が殺されたのに、3人は亡くなったばかりの遺体のすぐ近くで「イエーイ!」とはしゃぐのですよ。観客なめすぎでしょ。
浅野温子の扱いも酷すぎて吐き気がする。容姿いじりみたいなのはホントに見るに堪えない。浅野温子のシーン以外にも女性蔑視的なシーンがたくさんあった。
とにかくエピソードの1つ1つすべてにまったくリアリティーがない。後輩の若者はひたすら従順で、昔の恋人は今でも自分を愛しており、若く綺麗な女性が自分をパパだとしたってくれ、警官でないのに銃器をぶっ放せる。老人が死ぬ間際に見る妄想みたい。
舘ひろし、柴田恭兵ほかキャストに罪はないが、映画ではなくただのキャンペーン映像になってしまっており、とても残念です。
パンフ表紙がかっこよすぎる!待ち受けにした!
1993年生まれは、劇場の観客の中で一番若いくらいでした。ここなら話せる!と思ってレビューしました!笑
幼稚園児で、祖母と見ていた記憶で(たぶん再々放送とかだったのかな?)その後中学生になり映画が公開したタイミングで「これ知ってる!」と興奮して、中学生になって映像コンテンツを自由に見漁れるようになり、そこから「あぶ刑事」にハマりました!祖母や母以外と「あぶ刑事」について話したことありません!(笑)同級生みんなタイトルしか知らない。
自分の両親より年上なお二人だけど、カッコ良すぎる!!
たおちゃんが羨ましすぎる!笑
たおちゃんがハーレー乗ってきた瞬間、絶対タカさん乗るじゃん♪と分かってしまって今か、今か、と待たされたタイミングでの…、お決まりパターンでいいの!今は令和なのに、コンプラとかガン無視で海にドッカーンでいいの!笑
前半おじいちゃん…やっぱりおじいちゃんじゃない!タカさんユージだ!ってなる!!
素晴らしい
やっぱり「あぶない」刑事。
年を取ったかつてのスーパーヒーローの活躍と言えば、インディージョーンズの最新作を思い出す。過去と現在を舞台にした見事な作品であった。アクションシーンも年齢を感じさせない素晴らしさであった。あぶない刑事の二人は、は昔通りの活躍ができるのか心配な所である。探偵業を落ち着いてやる予定だったのだから、戦う必要など発生しないはずである。ところが過去の因縁から騒動に巻き込まれ、さらには若い女が娘かもしれないという設定で突然現れるのは、二人を復活させるための舞台づくりであったのだろう。とにかく「あぶない刑事」は危なくなくては話にならない。派手なアクションはマストである。タカとユージは見事に期待に応えてくれた。年には勝てないと笑わせておいて、切れ切れのアクションを見せる所はかっこいい。
終わっていたはずのシリーズをなぜ復活させたのか、そんなにネタに困っていたのかという疑念は残る。しかし、単なる続編ではない、その後を面白く描いた作品としてまずまず楽しめると思う。
ノスタルジーとロマンスはいつも輝いてる
◉刑事のち優雅な探偵
横浜で探偵事務所を開いたタカとユージの落ち着いた様子を見て、警官を殴って追い出された割には、二人はずいぶん余裕で優雅な雰囲気をまとっているなぁと感心。彩夏(土屋太鳳)の調査料もタダで働きそうだし、このあたりで観る側は現実離れした二人のゆったりしたハードボイルドに、嵌められていったのですね。ヤバいアクションや推理がテーマであるのに、ほどよく適当に常識や合理から外れていく。
◉ノスタルジーと塵埃のステージ
このシリーズはドラマは少し見ていて、劇場版は2作観ています。でも「タカとユージは正義を曲げずに生きてきて、自分勝手だけれど強くて、それに見合う優しい男たちだ」と言う「事実」に酔えばいいのだなと思っています。その意味では彩夏がバイクを駆るお転婆娘の触れ込みなのに、儚げで護らずにいられなくなるタイプなのも良かったです。
彩夏に寄り添う道筋で訪ねた、廃れたクラブ。ノスタルジーよりも埃の方が多かったけれど、差し込んでくる陽射しが、捜査ものなのに時間を止めてくれて心地良過ぎた。まぁ浅野温子が思いっ切り、夢見るシーンを揺さぶってくれましたが。
◉ロマンチストは永遠
ストーリーは酷薄な悪役(早乙女太一)と、得体の知れない悪役(岸谷五朗)を軸に、死者の数は増えていって、間違いなくピカレスク。しかしタカと再会した岸谷五朗が揶揄して吐いた「ロマンチストですねぇ」のセリフを、死に際にもう一度呟いたお陰で、こんな単純な演出であるのに、ちょっと涙を誘われたのです。
そうそう。町田透(仲村トオル)のおっかなびっくりの漢気にも拍手。賢い西野七瀬がついているし。
面白かったけど、つらかった。
お約束はやるファンムービー
なかなか良いやん
心配を見事に裏切る映画!
娯楽映画だ。不満よりも楽しんだ方がいい。
老いるショック(特に浅野温子)間に合ってます!
2024年映画館鑑賞49作品目
6月8日(土)イオンシネマ新利府
ハッピーナイト1300円
原廣利監督作品初鑑賞
『バカヤロー! 私、怒ってます「第三話 運転する身になれ!」』『OL忠臣蔵』『わたし出すわ』の原隆仁監督の息子
脚本は『あぶない刑事』『またまたあぶない刑事』『あぶない刑事リターンズ』『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』『あぶない刑事リターンズ』の大川俊道
脚本は他に『25 NIJYU-GO』の岡芳郎
粗筋
刑事を退職し私立探偵になったタカ&ユウジ
最初の依頼は依頼人の母親探し
母親はタカ&ユウジの元カノ
依頼人はタカ&ユウジの娘の可能性あり
敵は父を殺したタカ&ユウジを恨む反社で尚且つ幅広い太いパイプを持ち各方面から守られやりたい放題の海堂巧
海堂のビジネスパートナーの1人に依頼人の母親が
舘ひろし74歳
柴田恭兵72歳
浅野温子63歳
仲村トオル58歳
ベンガル72歳
テレビドラマ第1シリーズの頃は10代だった観客も今では当然おじさんおばさん
出演者と共に歳を重ねてゆく
鑑賞後の感想の言い合いも弾む中高年
スマートでセクシーな柴田恭兵も顔だけ見たらすっかりおじいちゃん
ちょいワルオヤジ
草野球で鍛えたのかメチャクチャかっこいい老人
草野球だけではああはならないだろうけど
あぶ刑事大ヒットかつロングヒットの最大の要因は柴田恭兵
彼じゃなく石原軍団の誰かなら『あきれた刑事』みたいに低視聴率で1シーズンでぽしゃっていたに違いない
当初は共演の舘ひろしも眉を顰める彼のコミカルな芝居でタカは基本的にダンディでいられるし最高の引き立て役
タカ&ユウジは最高の夫婦的存在に昇華している
浅野温子が演じる薫は終始エキセントリックで三枚目
それもまあ仕方がない
今回のメインは永峰母娘
薫はいわば『カリオストロの城』の峰不二子的存在に
まあそれにしたって酷い扱いだけど
あれじゃまるで道化師だ
アダムスファミリーの母ちゃんを剽軽キャラにしたような感じの仕上がり
夏子が歌うステージを鑑賞しているタカ&ユウジが若い
CGだろう
最新技術も使い方によっては悪くない
ありがたい
その点では昨今のハリウッド映画はCGを使いすぎてそれがかえって良くない
岸谷と早乙女の悪役ぶりが良い
西野七瀬こんなに顔小さかったかな
これじゃまるで齋藤飛鳥みたい
男だけど山田裕貴クンの妻なんて羨ましい
配役
元港署捜査課刑事・T&Y探偵事務所の私立探偵・ユウジの相棒の鷹山敏樹(タカ)に舘ひろし
元港署捜査課刑事・T&Y探偵事務所の私立探偵・タカの相棒の大下勇次(ユージ)に柴田恭兵
タカ&ユウジに遅れてニュージーランドから帰国した元港署少年課課長の真山薫に浅野温子
港署捜査課課長の町田透に仲村トオル
探偵事務所の最初の依頼人の永峰彩夏に土屋太鳳
港署捜査課刑事の早瀬梨花に西野七瀬
ベンチャー企業「ハイドニック」社長兼銀星総業会長で前尾源次郎の息子の海堂巧に早乙女太一
海堂が雇っている傭兵の黄凱(ファン・カイ)に深水元基
元港署捜査課刑事で今では情報屋の田中文男にベンガル
町田の秘書のような警官の山路瞳に長谷部香苗
港署捜査課刑事で早瀬の後輩の剣崎未来彦に鈴木康介
港署捜査課刑事で早瀬の後輩の宍戸隼人に小越勇輝
町田の同期で神奈川県警察刑事部長の八木沼大輝に杉本哲太
タカから「悪党」と呼ばれている極秘プロジェクトを謀る男の劉飛龍(リウ・フェイロン)に岸谷五朗
フェイロンと行動を共にする謎の美女のステラ・リーに吉瀬美智子
宝石商の王に有薗芳
永峰彩夏の母・夏子の若い頃に吉田志織
頑張るじいさんズ
十分に、お腹いっぱい。
大上段に振りかぶったテーマやメッセージなどは、このての映画には不要。いかにタカとユージのカッコいい絵をぶちこめるか、それが重要。設定もストーリーラインもドラマツルギーもそれのためにあり、単純でも薄っぺらでもワンパターンでも文句ナシ、である。
その意味で、ホントこれでもかとカッコよく撮られている。セリフもBGMも、ドンピシャリとハマっていてニクい。TV放映を観ていた人には是非、劇場に足を運んでいただきたい。その目でタカとユージのカッコ良さにシビれてほしい。両者の親バカぶりも、トオルと薫のコメディリリーフも笑える。カイドウのチョッとサイコなキレっぷりの怪演もイイ。
歳食ってアクションがキツい、というネタはリーサルウェポンのメル・ギブソンとダニー・グローバーのコンビのパクリ?オマージュ?かな。
終盤で横浜市内で大規模爆破テロを画策するくだりは、え?と思ったが、これはラストで敵ボス・カイドウが海中で爆死するための伏線だと分かった。タカに射殺させる訳にはいかず、さりとて普通に逮捕というのも消化不良だから、海上に派手に水柱あげる絵をもって一件落着としたかったと推察する。
あぶない刑事は町田透?
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