帰ってきた あぶない刑事のレビュー・感想・評価
全295件中、1~20件目を表示
一瞬にして、あの頃の空気感に!
タカとユウジは70歳になってもタカとユウジだった。というか、齢とったら老人の格好や言動をしないといけないって誰が決めた??お洒落で軽くて格好いい、そのまま齢とってもいいじゃない!
「齢をとること」に対する新しいアプロ―チをみせてくれた。しかしこの2人、このまま老人になることなく死にそうだな。。
コンプラがうるさいご時世。あぶ刑事も例外ではなく、いまや警官ではない2人が拳銃打つのに一苦労。おいおいこんな調子であぶ刑事が成立するのか?と心配されたが、最後は「もういいや!」って感じでぶっぱなしまくり!いいわあ~!(前半の躊躇はなんだったんだ。。)
一瞬にして当時の空気感に。
ああ、懐かしい。楽しい!
当時のあぶ刑事を観ていない人にとってはつまらん映画かも。でも観ていた人にとったら最高のエンターティンメントでした!
・タカとユウジは何やってこんな裕福な生活してんだ。「昼どうする?インターコンチ?中華街?」おいおい。
・タカのグレーのシャツ、橙色のセーター、ええわあ。
・レパード登場が、トップガンマーベリックのF14登場シーンを彷彿とさせる。
・最後のジャンプ!そうだよな、エンディングの曲であったよな。思い出したよ!
・ナツコの歌唱シーンで若かりし二人が映るがどうやって撮った?
二人ともスマート、おしゃれ、走れる!なんとこれで70歳だとっ!?
50歳で腹出てる場合じゃねえ!鍛えるぞ。
「あぶ刑事」というブロマンス
ブロマンスとしての「あぶない刑事」の完成形というか、その問いに対してここまではっきり回答したことはシリーズの中で今までにあったのだろうか。全部見ているわけじゃないからそこはわからないのだけど。土屋太鳳演じるヒロインの「二人は愛し合っているの?」とのストレートな問いかけに見事な回答をしているなと思った。
監督は若い原廣利監督へと受け継がれたが(お父さんは昔ドラマ版で監督していたという繋がりがある)、今まで通りの「あぶ刑事」の延長線上にある作品だった。探偵事務所を横浜で開業し、事件に首を突っ込んでひと騒動というプロットで、最後は港でドンパチやってくれる。スーツとサングラスが様になる二人だが、良い年の取り方しているなと思う。絵になる役者がいればそれだけで映画は成り立つと言うお手本みたいな作品。シリーズのお約束はだいたい見せてくれるので、往年のファンほど楽しめると思う。欲を言うと、土屋太鳳はアクションできる人なので、もっと彼女のアクションは見たかった
胸が高鳴り一気に“あぶ刑事”の世界へ没入させられる
オープニングのテーマソング「She's So Good」が流れると胸が高鳴り一気に“あぶ刑事”の世界へ没入させられます。日本の名作刑事ドラマは数多くありますが、こんなにも記憶と聴覚に刷り込まれている作品は他にないのではないでしょうか。
前作で刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開設していたはずが、どうやら現地の警官と問題を起こして探偵の免許をはく奪され“出禁”となり、横浜にふたりが戻ってきたところからはじまります。映画第2作の「またまた」から「もっとも」「リターンズ」「フォーエヴァー」「まだまだ」、そして「さらば」と言っておきながらまた「帰ってきた」のなんて邪推は、タカとユージが横浜の埠頭に立つ姿を見た瞬間に吹き飛びます。
ともに70代とは思えない舘ひろしと柴田恭兵のダンディさとセクシーさは円熟味が加わってさらにアップ。ハーレーに跨ってショットガンを放つタカと、全力疾走するユージの雄姿、さらにふたりの愛車だった日産レパードの登場に胸が熱くなるでしょう。
これくらいエンタメに振って欲しい
「まだやってるのか」と驚いたのね。2024/5/24公開の映画が2024/9/23に観ることができたから。そして観に行ったら、そこそこ混んでて、また驚いた。
観て思ったのは「年を取ったなあ」が第一印象だね。アクションに少し無理がある。
かっこつけるところはスベってる感もあるけど、それは昔からだからね。そこは変わらず良かった。
話の筋は難しくなくて、良くある話なんだよね。
そこに色んな小技を入れて面白くしてくっていう。
レビュー書いてて思ったけど、これレベル高いな。そんな簡単にできない。
そして最後はドカンとやっつけてカタルシスがあって終わり。いいね。
半端に消化しきれない社会問題とか入れてくるよりね、これくらいエンタメに振り切ってもらった方が楽しくていいなと思ったよ。
そしてエンドロールが終わったら拍手がおきた。何割かはリピーターだね。
最高の2人
有名タイトルだが過去の作品は見たことがないまま視聴。
結果大満足!
過去も見ていたらもっと楽しめたとは思うが、十分理解できた。
壮年のお二人の年齢を感じさせないアクション、あのお年だからこそでてくる魅力、多くの人を虜にしてきた貫禄を感じた
ヒロインの土屋太鳳さんも可愛らしい!!
お若い土屋さんを性的にみるようなシーンも一度もなく、あくまでダンディに接していたのも高評価
また次回作もあると嬉しい
(次は芦田愛菜さんなどにおじいちゃんと呼ばれるお二人とか見てみたい、、、)
元々美人と元美人の違い
元刑事コンビ?が再活躍する話。
元作を知らなくても楽しめる仕様になっている。
ほどよくギャグあり。
良い点
・ダンディー。哀愁感。(哀愁シンデレラの意味ではない)
・父?
悪い点
・銃弾がやや当たらない
同窓会で久しぶりに会った人々
当初は「鑑賞リスト」に入っていなかったのですが、GWの横浜パレードでお二人が乗ったオープンカーに「タカ~、ユージ~」と興奮して手を振ってしまったので、ここは義理を果たすべく映画館に向かいました。
ふむ、もう、これはこれでいいでしょう。同窓会で久しぶりに会った人々が嬉しそうに互いに肩を叩き合っているのをとやかく言うのは無粋なもの。いえ、別に、自分は粋なジイサンになれないからと僻んでいる訳ではないんですよ。
平成初期テイストあふるる予定調和
平成初期に帰ったみたいで、映画館を出てから、果たしてここは本当に日本なのかと眩暈がした。
ヒロインの土屋太鳳さんは、美人でアクションもお得意なようで、見ごたえがありました。
主演の二人も老骨にムチ打って頑張っておられましたが、肌ツヤが、どびっとして、お肉がたるんでいるのが気になりました。スクリーンに映るのですから、韓国俳優のように、お肌のケアだけはしたほうがいいかなと思いました
タカ&ユージがこんなに走ってるんだから!
いやぁ、懐かしい。新作作れるんだという、この世代のガッツにスタンディングオベーション!うれしいわ。なんか元気出てきた。
往年のコンビのかけあいも、クスッと笑かしてくれて、楽しかった。
往年のファンには堪らない映画
お約束の展開で安心感のあるストーリー。往年のファンは楽しめたでしょう。
ご新規さんは、まぁ面白さが分からないでしょうが。
早乙女太一や土屋太鳳というセレクトが絶妙ですね。しっかり演技をしつつ、主役の2人を食わない。もう少し土屋太鳳を生かして欲しかったのだが、まぁそれだと違う作品になってしまいます。この作品ではタカとユージを輝かせないといけないので。
横浜が似合う2人
タカとユージ。
この2人、やはり横浜がとても似合う。それに尽きる。
話は単純でどちらかの娘じゃないか?って子が絡む昔の女性と因縁が絡みあった事件を2人のノリで解決していく。
物語よりもこの世界観をいまも楽しめることが嬉しかった。
そして追加された新キャラも加えたことで、旧キャラたちはいつも以上に強めのノリで乗り切ってる点も楽しめた。
あぶない刑事に魅せられて
帰ってきてくれて心からありがとうと言いたい作品でした。
鑑賞前に厳しい評価も目にしておりましたが、自分的には満足したというか、腑に落ちる作品に仕上がってました。
舘さんと恭兵さんのアクションに昔のようなキレがないという意見も拝見しましたが、私にはそれでいいと思えました。
タカもユージもこれまでのあぶデカシリーズの中で一番弱く感じましたが、
銃もなければ、手帳もない。ましてや定年しているわけですから、それが自然だし、そういう演出をしてくれている制作サイドに「うんうん」と頷きながら視聴できました。
そんなあぶデカだから新鮮でしたし、そんな中でもBGMやら、当時のトオルのキャラや、タカとユージのおふざけ有り、決めるところは決めるあぶデカらしさはしっかり随所に散りばめられており、大満足でした😊
しかし、探偵なのに「なぜあぶない刑事なのだろう?」という疑問はありましたが、それも最後のクライマックスで納得。
笑いあり、涙ありの最高の作品でした。
また帰ってきて欲しいです。
ダンディな二人のチャーミングさに魅了
今までのシリーズは一切観たことがありませんでしたが、すっかりタカ&ユージのファンになりました。ダンディでセクシーな一方、お茶目な部分もたくさんあって惹き込まれました。これだけ歳を重ねて、長く一緒にいても、いやいるからこそ「お互いのためなら、いつだって、命をかけられる」と当たり前に言える関係性はとっても素敵で、こんな風に思い合える人を見つけられたらと思ってしまいます。土屋太鳳さん演じる彩夏もすごくチャーミングで、大学生の私にとっては、年齢層の高めなキャストが多い中彼女がいることで、すごく観やすく、共感しやすくなりました。
前作までのシリーズを見ていたら、懐かしさを覚えるだろうなというシーンもいくつかあったので、帰って観てみようかなという気になりました。アクションもキレキレで、バディの信頼がみられるところが沢山あり、良かったです。
①薫の出番が少な過ぎる!(泣)
②コメディ要素が足りない。
③コメディ要素を引き立てる為にそれ以外の演技があることを、若者たちがわかってる気がしない。
④「さらば〜」の悪役が吉川晃司でテンションダダ上がりだったことを考えると…脚本は作り込まない方があぶ刑事っぽいなら、新キャラ、特に悪役の設定には深さがほしかった。
⑤立ち合いのシーン、アップ過ぎ&カットでちぎりまくりで、全く何やってるのかわからん。ストレス大。頼むから香港映画100本観てから次撮ってほしい。
⑥新しいスタッフが多いんでしょうから、もとを読み込んでリスペクトてんこ盛り盛った上で、もっと遊びまくって楽しく撮影してほしい。お待ちしてます!
どうあれ作ってくれてありがとう!!
ヨコハマのあぶない二人は元気でした
ドラマもちゃんと見たこと無かったので、真剣に見るのこれが初めてかも知れません。
なるほどこれがあぶない刑事なんですね。シリーズが長く続いてるのも何か納得。面白かったです。
舘さんはたまにテレビで見ることあるからそう違和感なかったけど、恭兵さんはほとんど見る事なかったから。最初出てきた時はやっぱり齢取ったなぁ、そしてしょぼくれちゃったなぁ。ちゃんとアクション出来るのかなと失礼ながら思ってしまいました。が、物語が続くうちにそんな思いはどこかへ行っちゃってました。
二人とも飛び切りのいい男ってわけじゃないんだけどカッコ良く見えちゃうから不思議。
こんな拳銃バンバン、車ドカーンの爆破炎上見るの久しぶりの感じです。
悪人どもをやっつけるあぶない刑事の世界を堪能しました。
浅野温子さんはあぶない刑事の中ではあんなキャラだったのですか?
なんかもっといい女系の使い方の方が良かったかな。本当にいい女なんだから。
今回は吉瀬さんと太鳳ちゃんにそっちの方は任せたのですかね。七瀬もいたし。
仲村トオルさん岸谷五郎さんもいい感じ。
早乙女くんは抜群の悪者感で役にピッタリはまってました。
レパードは昔乗ってた車だったのですか?
月日を重ね歳は取ったけど、あぶない二人健在でした。
結局彩夏のお父さんは誰だったのでしょう?その真相だけが心残りでした。
いい映画を見ました。
ちゃんと「あぶない刑事」だった!
今、見てきた感想。
ちゃんとあぶない刑事だった!
あぶない刑事のフォーマット通りの、
ちょっとしたロマンスあり、
難しすぎない謎解きあり、
最後は銃撃戦でシメ!
見に来る人はたいていこれを
懐かしんで見るのだから、
これでいいと思う。
浅野温子の登場の仕方も、あーコレコレ!、
って感じで懐かしかったです。
むしろ、あぶ刑事フォーマットを崩したら、
長年のファンに怒られますよね(笑)
全295件中、1~20件目を表示