劇場公開日 2024年2月9日

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「巨匠、ちょっと長いです」瞳をとじて pekeさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0巨匠、ちょっと長いです

2024年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

スペインの巨匠、ビクトル・エリセ監督の新作。
前半は眠気に襲われ、終盤は尿意との戦いになった(映画館が寒かったせいもあったのかな)。
迂闊にも2時間超えの作品だとは知らずに劇場へ。こんなことなら水分を控えてくるべきだったと後悔。歳とるってつらいね。

それはさておき、『瞳をとじて』。
これもほとんど起伏のないお話だけど、退屈だとは言わせないsomethingがあると思う。それは感じる(ちょっと眠たくはなったけど)。
でも「巨匠」の作品という先入観があるからそう感じるのかもしれないな。どうなんだろう。

それにしても、やっぱり長いよ〜。無駄に長いような気がします。
けっきょくのところ、3時間ちかくかけて巨匠が何を表現したいのか、僕にはよくわかりませんでした。

追記
ところで、今回も「じっとしていられない人」がいました。
上映中、たびたび足を動かしてペタペタ、トントン床を踏み鳴らす。何なんだろう?
ときどきこういう人がいる。しかもシニア世代(推定65歳以上)。もう注意するのも面倒くさいのであきらめているけれど、やっぱりちょっと気になります。
どうしてじっとしていられないのだろう? ボケてきて自分のやっていることがわからなくなっているのかな? それとも血栓ができるのを無意識のうちに防いでいるのだろうか? いずれにしても、歳とるってつらいね。

peke
トミーさんのコメント
2024年3月28日

コメントありがとうございます。
上映時間、作品の感じは確認に越した事無いですよね。最近では「愛と哀しみのボレロ」と「ノスタルジア」に眠気覚ましのコーヒーを持ち込みました。

トミー
かばこさんのコメント
2024年3月25日

こんにちは
私も忍耐力を試されたようだったので、もぞもぞシニアは気持ちわかりますけど、周囲のことを考えてほしいですね。シニアは若い人より自己中多いような気がします。
私の近くにいたシニアは、本編上映中にナチュラルボリュームで連れに話しかけていて声が邪魔。お茶の間じゃないんだから。連れが反応しなかったのは常識あるヒトだったようでまだマシでしたが

かばこ
トミーさんのコメント
2024年3月23日

時系列に起こった出来事を全て描いてるから長く感じるような気がしますね。TV局に行く辺りとかカットできたんじゃないかと思います。未解決事件と最初言ってたので警察に来たのかと思いましたよ。畑や漁に出るシーンとかも。
劇場内ノイズですが、自分はビニール袋ガサガサが嫌ですね。自分も鳴らさないよう荷物は手から離して、が鉄則。

トミー