陰陽師0のレビュー・感想・評価
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なんか変な映画だった
2001年、「陰陽師」は夢枕獏の小説、次に漫画も読み万全の態勢で映画館に向かい公開したばかりの映画「陰陽師」に臨みました。野村萬斎の安倍晴明、伊藤英明の博雅がこれ以上ない程の適役で平安京の闇が効いてました。そして小泉今日子の役、ずるーい!と羨ましく思ったことが今でも頭に残ってます。
だからなんなんだ、この陰陽師は?
修行中の身とはいえ、山崎賢人くんはキングダムとゴールデンカムイでダイエットしたり筋肉つけたりとお疲れではないかと心配になった。あまりに細くなって本人とわからない程の面差し、フラフラして倒れそうでへんてこりんの着物着せられて可哀想でした。CGに全部任したー!染谷将太演じる博雅はまだ少しマシだったかなあ。でも頭に何をつけてるの?と思いました。
奇妙な色彩、奇妙な着物に髪飾り、やたら明るくオープンな空間、やたら今風の軽い話し方に倒れそうになりました。自分の気持ちを相手に伝えるのに真正面から面と向かって相手の顔見てって、今でもなかなかできないことだと思うのに・・・。台詞まわしというか発声そのものも何か変でした。
映像はキレイだったな〜
陰陽師は本で読んでいて、あの世界観がとても好きです。過去にも萬斎さんや稲垣さんなどが映像化しておられましたが見ていません。私の中では、魔法使いではなく、人間界とあの世を結ぶ、間のモノたちと、交流するというイメージ。この映画は少しファンタジーが過ぎているように思いました。でも、そんなイメージもあっていいでしょうね。
この物語の映像化は、目には見えないけれど、確かに存在しているモノを、見える形に、こんな色をつけて可視化しましたということになる。この作品では、花を散りばめたり、龍を昇らせたりしていましたね。こんなファンタジーに色つけても、一つの正解でしょう。
私だったら、花や龍といった具体的な事物であらわすのではなく、もっと空気を形にしたいかな。方法は思い浮かばないけれど…
まずまず。
ファンタジーなのか
ファンタジー要素強めかな。
衣装、所作が気になって没入できず。。。残念
男性の衣装はそれほどでもないんですが、女性の衣装や所作が全体的にないなと。。。
イメージとしては、「平安風」というより「韓国風」と言ったほうがよい雰囲気がただただ気になってしまって没入することができなかったです。
衣装を担当された方はリアルに近い平安を目指されたようなのですが。。。
おそらく、女性は上半身裸になるわけにもいかず、袴を胸元まで引き上げたスタイルの衣装に。。。
どう見てもチョゴリっぽい。そして片膝を立てる所作もあいまって「韓国風」になってしまっていました。
これが韓国時代物の衣装だったら楽しめたと思いますが、この作品では、平安時代のイメージを期待していた私としては、そこに異国を感じたくなかったので、残念でした。
ちなみに、VFXは話題通り素晴らしかったです。
たくさんのジャンルが詰まった映画で、めっちゃ良かった〜😊
ひたすらダサい
残念…。時代考証したの?
これはこれで良き清明
今回も派手に回っております。
もはや回転数がバロメーター?
以前から、陰陽師の名のつく作品は、いかに人間離れした呪詛の使い手を描くかが加速していて、これはもうはたして歴史上の安倍晴明と同じと見ても良いのか?と疑問を感じていたものの、エンタメ性有りきがやっぱりウケるのよねと思いながら観たら、現代に求められている清明像はこれなのかと、合点がいった作品が今回でした。
これだけイケメン揃えたら。
これだけ綺麗な映像にしたら。
そりゃ見応えありますね。
大迫力を充分に感じるために是非映画館で。
なぜ安摩だったんだろう…
醸し出すオーラや風格は野村萬斎さんの清明が上と思うけど、全世代向けはこちらだと。
自分ももう一度行ってきます。
陰陽師は原作も野村萬斎版も見たことがなく、予備知識無しで挑みました...
陰陽師は原作も野村萬斎版も見たことがなく、予備知識無しで挑みました。
想像より爽やかなストーリーで、個人的には安倍晴明はもっと怪しさのある男性を想像していたので意外だったし、平安時代らしく貴族の覇権争いとか呪いとか穢れとか、おどろおどろしい展開てんこ盛りを期待していたので、ちょっと肩透かしでした。
映像は美しく、俳優陣も豪華で眼福ではありました。
タイトルに「ゼロ」とあるので、旧作といってもよいであろう野村萬斎氏...
期待度○鑑賞後の満足度✕ 点数はVFX,の出来に対する評価と思ってください。
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