ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニーのレビュー・感想・評価
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期待してたものとは違った
グラミー賞11部門ノミネートのアーティストの光と苦悩、そして一流の音楽…的なドキュメンタリーを期待していましたが、全然違うタイプの作品でした。
パートナーのスレイカを巡る介護や哀しみ、愛を描くパートが大半を占め、カーネギーホール公演に至る過程でも演奏シーンはとても少なく、ラストのコンサートシーンも短め。
途中のグラミー授賞式が一番テンション上がったな。アーティストとして人生最高の時に、プライベートは試練の日々という両極端な状況というのは興味深かったけれど、全体的に好みではありませんでした。
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