「ほぼ想像通りの映画でした」九十歳。何がめでたい はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
ほぼ想像通りの映画でした
前日に同じコチラの映画館で見たのが『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!』。
私の年だと、『九十歳。何がめでたい』の方が断然見やすい話でした。
(いわき旅行中に駅前のまちポレいわきで鑑賞)
佐藤愛子さんの本は80半ばの母親に頼まれて3〜4冊amazonで購入した事がありました。
私自身は読んだことは無かったけど解説などで、どんな感じかは分かっていた。
いわゆる毒舌系ですね。
それが小気味よいらしい。。
映画の方は、ほぼ想像通りの映画でした。
主演の草笛光子も実年齢は90歳との事。
元気ですね。
唐沢寿明が演じる編集者も良かった。
断筆していた佐藤愛子に何かを書かせるのは難しかっただろうと思う。
この編集者の家族の話はフィクションとしても、佐藤愛子がエッセイを書き始めた実話ベースの話なんでしょうね。
この映画を見る若い人はほとんどいないでしょう。
映画は、無理して見る必要はない。
見たい映画を見たい時に見れば良い。
前日に見た青春映画の話を受け入れづらかったとしたら、合わなかったというだけの話。
既に映画館へ行きたがらない高齢な母親へサブスクで見せる前に、時間があったので私が見てみる事にした。
当初は食指は動かなかったが、時間も合ったので見て見る事にした。
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