「九十歳。何がめでたい・・・と言える幸せ。」九十歳。何がめでたい critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
九十歳。何がめでたい・・・と言える幸せ。
草笛光子、1933年生まれ、おふくろと同じ年齢、でも、おふくろはすでに他界。
唐沢寿明、1963年生まれ、自分と同じ学年、還暦 。
真矢ミキ、1964年の1月生まれ、僕がほんの少しお兄さん(笑)、だから還暦同級生。
ふ〜〜〜、ええやん、生きてるだけええやん。
不満言えるだけええやん・・という映画。
草笛光子の立ち姿が、あまりにも「90」には見えないので、
羨ましさばかりが、心の中を駆け巡った映画でしたよ〜〜。
・・・こんな姿でいてほしかった・・・(泣)。
まぁ、でもしかし、
あいも変わらず松竹的なドタバタや必要もない声のけたたましさ、どうにかならないかね。
ということで、『老後の資金がありません』に続いて
草笛光子を拝みに行って、還暦過ぎてもマザコンを自覚するにはいい映画かな(笑)。
何せ、永遠のおかぁちゃんやし!・・百恵の母よ!
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