「乙事主がブモ〜ッ!」九十歳。何がめでたい Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
乙事主がブモ〜ッ!
2年前に最後の小説を書き断筆宣言をした90歳の小説家と彼女にエッセイの連載を依頼する編集者の話。
嫁と娘に愛想をつかされた上にハラスメント騒ぎで行き場を失った編集者が、面倒をみてもらうことになった後輩の部署で、頓挫しそうになった小説家佐藤愛子のエッセイ連載の交渉を引き受けて巻き起こっていくストーリー。
断られ続けても手土産を持ってめげずに先生の家に通いやり取りするうちに、何もせずポケッと暮らしていた先生が何だか元気に!?
草笛光子さんも実際に90歳ということだけど、背中も丸まらず足腰もしっかりしているし、声も出るしでホントにお元気ですね。
いろんなエピソードこそあれど、言う事や訴えるものは予想通りという内容で、楽しかったけれどそれ以上でもそれ以下でも無かったかな。
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みかずきさんのコメント
2024年8月22日
本日、共感数100以上のレビュー件数が10件に到達しました。
Bacchusさん始め皆さんから多くの共感を頂いた結果だと感謝します。
ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
ー以上ー
満塁本塁打さんのコメント
2024年6月24日
ONE LIFE ホプキンスさんとコメント間違えました。
本作はおっしゃるとおり万人受けのクセのなさでしたが 確かに中庸の気楽さでした。
コレほど映画が 楽 だったのは久しぶり 気楽でした。😊