「まだカエラが歌ってる途中でしょうが」九十歳。何がめでたい コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
まだカエラが歌ってる途中でしょうが
70代の母と鑑賞。年齢層高いことは分かっていたけれど、40代の自分がおそらく最年少の場内。
配給会社時代に知った、こういうシニア向け映画は平日の興行が強い。
冒頭でなかなかの90歳ぶりを見せた草笛光子さん、エッセイを書き始めてから、編集者とお互い悪態ついたりしながらの二人三脚のうちに、みるみる若返って、いつものお綺麗な草笛さんに。さすが女優さんはすごいなぁ。
ザ・主演俳優の唐沢寿明さんは今回、助演でアップデート出来ない昭和のおっさんを好演、さすがコメディもお上手。
エッセイがベースなので、公園のくだりなどは、数日前に公園でボール遊び禁止のニュースもあって、タイムリーに共感した。
あちこちで本を読んで笑っている人たちのシーンの時は、んな大袈裟なと思っていたけれど、まさか100万部を超えていたとは知らなかった。
こういうコメディは、名のある役者が真面目にふざけてるのが楽しくて、元気が出る。
『バッドボーイズ』とは違うけど、こっちも楽しいバディムービー。
90歳のお祝いなのか、カメオ的に出てくる役者さんたちも豪華。三谷さんはやりたい放題。
おばあちゃんがエンドクレジットで出ていくのは危ないのは分かるけど、まあうるさかった。
返信お気遣いありがとうございます😭日報の報告 1館内1作品。 貴重な情報ありがとうございます。
まさにミュージカル的でした。シルバー世代は夕方以降は厳しそう❗️ありがとうございます。
イイねありがとうございます。配給会社さんは特殊な経験 また教えてください🙇
でも 土曜夕方のせいなのか シルバー世代いませんでした😢
愉快でしたね 100万部とは言え 10年前ですから 街中で同じ本はあり得ないしかもハードカバー はかえってぶっ飛んでて良かったです。ほんとんどの人はハードカバーの場合書店のカバーだし・・ある意味でミュージカル的なノリで良かったです。ミュージック無い❓ですけど。