劇場公開日 2024年5月25日

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ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだのレビュー・感想・評価

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1.0演出家の自虐論?

2025年11月22日
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チネチッタ

ショボいわ~😣

2025年4月28日
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鑑賞方法:VOD

笑える

マーヴェリック観たらコレがオススメで出てきたけど、キャストがまずショボ過ぎんなぁ😞💨 名の通った俳優はこういうのイヤがるからな~ かわいそう過ぎて笑えたかな?笑笑

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ケン

掘っても掘っても

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

 1972年白昼、早稲田大学構内の一室で革マル活動家のリンチによって殺された川口大三郎さんの事件を巡るドキュメンタリーです。当時は、学生運動も様々なセクトに四分五裂し、各セクト間での暴力沙汰、いわゆる「内ゲバ」が横行していました。当時何があったのかに不案内な多くの人に、特に若い人に本作は是非観て欲しいです。と強く勧めて、その上で。

 作中、川口さんの殺害場面は鴻上尚史さんによるドラマ仕立てになっています。当日の実際の現場を映画で語れる人がいないし、当時を想像も出来ない若い人にはこんな見せ方も必要なのかもしれませんが、僕にはとても芝居じみて映りました。しかし、実際がこんなに芝居じみていたのか、作劇がうまく行かなかったのかが分からず、ドキュメンタリーの流れを滞らせる結果になりました。特に、劇パートのオーディションや劇パート撮影場面映像は不要だったのではないでしょうか。

 そして、僕の脳裏を過るのは、いつかまたこんな時代が来て暴力に晒される恐怖ではなく、正義の名のもとに自分が暴力をふるう恐怖なのです。その為には、加害者の革マル活動家の証言を是非聞きたかったです。犯行の当事者が無理なら、当時の暴力的活動家の心情でもよい。何が彼らを暴力に走らせたのかの示唆がないと自分が加害者にならない為には何を見つめればよいのかが掴めません。

 一方、本作制作のきっかけとなった樋田毅さんの著書「彼は早稲田で死んだ」は、あの時何があったのかの事実だけでなく、問題の本質に至る考察までが深く、革マル活動家との対談記事もあり、理解にとても役立ちました。「寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容であるべきか」(つまり、寛容な社会を目指すならば、「寛容性など押し潰せばよい」という考えにまで寛容であるべきかと言う問いです)内ゲバを考える時の本質に迫る問です。この映画をご覧になった方は是非読んで欲しい。

 それはさておき、本作関連商品である「ゲバルト手ぬぐい」は意表を突くデザインで、うれしくなって即購入しました。うむ、僕は当時学生であったとしても、やはり浮かれたノンポリだったろうな。ちなみに、僕は代島監督と同い年です。

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La Strada

4.0信じ過ぎないよう踏みとどまること

2024年8月6日
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nanika

4.0事件の本質は内ゲバではない

2024年7月5日
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川口君事件をきっかけに早稲田で起こった混乱は、暴力で自治会を牛耳る革マルに対する一般学生の抗議運動。
セクトとセクトの対立の内ゲバではない。
50年以上の時間が過ぎたので、今の若い人には理解されにくい事件かもしれない。
再現映像を撮影する様子がインサートされるが、効果をあげているとは思えないのだが……。

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しろくま

3.0暴走する正義と関心領域

2024年6月17日
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鑑賞方法:映画館

今話題の「関心領域」という映画。
本作で描かれている悲劇も、当時の
大人たちの「関心領域」のなかに
当人たちがいなかったということ
が要因の一つになっているのでしょう。

そしてなによりも
「正義の為なら何やってもいい」
という、今の時代にも存在する
この感覚と集団心理の行きつく
地獄を淡々と描いてくれる本作。

大義名分がある暴力の行く末
それを見て見ぬふりした行く末
背筋が凍る史実です。

過去を知りましょう。
関心を持つ領域を拡げないと
人間はまた同じことを繰り返します。

知っているようで細かく知らなかった
学生運動のお話。わかりやすく
恐怖を感じさせてくれます。

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バリカタ

2.0楽しかったんだろうなあ。

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

私が大学へ入る約10年前の話なので、違和感しかない。当時の学生には楽しい体験だったのかな。脳内アドレナリンがドドッと分泌され自己陶酔に浸っていたのだろう。小学生の頃にニュースで見た安田講堂の攻防に漠然と憧れていただけに、入学してからのキャンパスの様変わりに腰砕けになった。映画の中身はドラマ・パートを見るにつけ、彼らの幼児性が過剰に醸し出される気がして、可哀想になる。単なる近親憎悪を成れの果てにしか見えない。門田隆将の「狼の牙を折れ」を誰か映画化してくれないかな。小説「オリンピックの身代金」のテレビドラマが貧相だったので、リアル映像化として期待したい。

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羅生門

2.5理解も同意もできない

2024年6月1日
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難しい

半世紀前のこの手の「革命」って、全く判らない。
何がやりたかったんだ?
命の尊さを知りもしないのか、コイツらは。

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ちゃ坊主

2.0映画としては評価出来ない

2024年6月1日
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鑑賞方法:映画館

オープニングの長過ぎるギターノイズから嫌な予感がします。 演劇はまさに素人演劇な出来は狙いなんでしょう。
佐藤優の発言要るかな? 池上彰はあいも変わらず見てきたような講釈師。

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すったもんだだよ

3.0ちょっと長いな

2024年5月29日
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インタビュー、もう少し上手くまとめられたのでは。
革マル派、中核派、ブント、社会主義なんちゃらとか名前は知ってるけど、人殺しした時点で殺人カルト集団一択。

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