スミコ22のレビュー・感想・評価
全4件を表示
窮屈なレールから離れ日常の日々を日記の如く映す
2024年劇場鑑賞54本目 凡作 40点
因みに2024年劇場鑑賞53本目は2021年劇場鑑賞済みの街の上での今泉力哉監督と穂志もえかさん登壇舞台挨拶です
コメントする (0件)
共感した! (0件)
新社会人 22歳の女子、 自問し、日記を綴るように、過ごしてゆく様...
新社会人 22歳の女子、
自問し、日記を綴るように、過ごしてゆく様子。
背伸びしないで、気取らないで過ごす様子、
何においても素直な様子、
観ていると、肩の力が抜け、自然とリラックスしてくる、邪念からデトックスされるような、印象を抱きました。
中央線の雰囲気、無性に懐かしいです (もと沿線住まい。いまでもたまに通りますが)。
好きな食べ物はカレー
いかにも、何を言いたいのか分からん、という感想が出てきそうな一作であるが、様々な人物・モノ・出来事などについての監督の目のつけどころや面白がり方を並べているのであるから当然なのである。
想像より弛いなとBacchusは思った。
自分の感覚が曖昧なものになっていることに気づいた飲食店勤務22歳静岡スミコの9月の話。
なんだか聞き取りにくいボソボソナレーションに始まって、あーこういうヤツ?
なんてことないゆる〜いぬる〜い日常を絵日記の様にみせていくけれど、これといってピンとくるものはないし、面白かったのはいらっしゃいませぐらい。
新卒4ヶ月で会社辞めても、特に考えず飲食店でバイトしても構わないけれど、退職理由がそれは流石にね…と自分は感じるタイプだしね。
まあ、それを是とする人がいるのもわかるし、そういう思想の人が作った作品だし、これを面白いという人がいるのもわかるけれど、そりゃあ自分にはハマらないよな…という感想。
公開2週目の日曜日で満席なのはびっくりした。
全4件を表示