ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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ラスボスです?
元ネタはゲームで言うのは知ってるけど、内容は全く知らず
ビジュアルとブラムハウスという事でもち鑑賞。
人形達も機械仕掛けかと思ったらホント入っているのね。
黄色いウサギは出て来た時のラスボス感はハンパなかったのに被ってるんかい。
何で誘拐されたのかとかその経緯の説明は全くなし。
ブラムハウスのことだから前日譚作るんでしょうね。
まあ、ラスボスは弱かったしなんで皆んな従ってたのかも不明やけど自分的には洋ゲー感あったし面白かったです。
ホントのラスボスはラストに助手席に乗ってたやつかな。
ゲームしたら分かるのですかねw
グロくもなくたまにはこんなホラーもありですよ
ツッコミどころ満載だが、面白い
アメリカで大ヒット!と聞いてたが、鑑賞後に首を傾げる。
そもそも原作の大人気ゲームを知らないからか、いちいち話の展開に引っかかってしまう。
マイクはなぜ観たい夢を見られるのか、
夢で犯人探しをできるのか、とか諸々(詳しくは以下ネタバレで)
ルールを飲み込むと、マイクの葛藤など、丁寧に人間ドラマを描いてあり、
怖くはないが、これもありかな。
私は好きなテイスト😁
ただ、やっぱりツッコミどころは多い笑笑。
⚠️以下、全部ネタバレ⚠️
そもそも犯人がなぜ子供を攫ってロボットに閉じ込めたのか、隠すためにロボットに入れたのか、ロボットの魂として入れたのか謎。
マイクの事件と子どもの失踪事件を安直に紐づけるのはどうなのかとか、
マイクはなぜ弟の行方を子供たちが知ってると思ったのか、
何十年と苦しみながら、後半あっさりと弟を諦めるのも謎だし、
ボスが出てきた時に、ラスボスしょぼっ‼️とか、なんでそれで倒せるねんとか、
もうつっこみどころが多すぎて😂😂😂
でもなんかいい感じに終わってるし、ち、力技ー‼️
でも、面白かったよ❤️
チャイルドプレイ的映画かと思いきや!?
意外とスプラッターでなく、ホラーサスペンス映画だった。
原作ゲーム未プレイ。
マシン達がもっと殺しまくり血吹き出しまくりする映画かと予想してたが、そこは意外と控えめ。
しかしストーリーは意外な展開に。
主人公の夢に出る幽霊、妹の絵、店の不気味なマシン、ヴァネッサ、そして犯人が繋がる展開が予想外で、ドラマパートが予想外に見応えがあった。
妹の子(パオパー・ルビオ)、とてもいい演技をしている。
主人公マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)の鬱屈した感じの演技がなかなかいい塩梅で、上手いと思った。
ヴァネッサ役のエリザベス・レイル、可愛い。
ゲームを知ってるほうが楽しめる
プレイはしてないですが、
某実況動画が大好きで、シリーズ全部観てます。
ゲーム自体もジャンプスケア要素が強いので
映画もすごそう…と思ってましたが
王道というか、あっここくるかも、って
思ったらちゃんと来るみたいな。
ホラー要素も控えめで、
荒らされた店内を掃除し始めた時点で
これはいい話だな、と安心しました。
最後ちょっと荒れたけど。笑
雰囲気すごく良かったし
フレディたちの目の動きとか超好きでした。
フォクシーもちゃんと盗塁してたし
カメラ映像も既視感あって良かった。
でもゲームみたいに、カメラ映像内で
あれ、いない?どこいった?こっち見てる!?
みたいなのがなくてちょっと残念。
個人的にはおもしろかったし
あ〜ゲームのやつだ〜〜!って
テンションもあがったけど
ゲームを知らずにホラーに期待して観ると
ちょっと刺激が足りないかもな、と思いました。
◯◯◯◯キラー+◯◯師なんて、JO JOに出てきそうな…
すみません。
偉そうに書きましたが、第4部までしか読んでません。
でも、霊媒能力を持つシリアルキラーってなんか、悪い方のスタンド使いにいそうじゃないですか?
それとアビーのなにげな凄さ❗️
絵であの世界と交信できるのもなかなかに素晴らしいスタンド能力‼️
本当は遊びたいフレディ‼️
原作(❓)のゲームをYouTubeで見て知ってからファンになり特には初期の1〜3ぐらいが一番好きでしたが、映画は後半からオリジナルなのかな❓それでもそこそこ楽しめましたし、フレディ達が動き回る映像か見れて良かったです♪。
ホラージャンルと言えるのか所々にビックリを演出シーンはありましたがそれほど、そこよりはアビーとフレディ達が遊ぶシーンには元々のフレディ達は子供達を楽しませるために作られたんだねって感じが見れて何故かほっこりしました(笑)。
バルーンもさりげなく登場❗️ちょいちょい出てくるのが良かったし、やっぱりこいつも動いてた😆。
ケーキみたいなやつは4か5かな❓、ハロウィンのカボチャみたいに見えたけどしっかり殺人してます。
しかしツッコミどころも…。
ヴァネッサよ死んだ遺体はそのままで良いのか❓もしかして署に報告してないのか💧。閉店してしばらく経つのに景品綺麗そうだし小銭だかお金残したまま締めたの❓。それになんといってもマイクとアビーの見た目の歳の差💧設定は10ぐらいなのか❓わからんが父と娘なら違和感ないがあれで「シスター」(字幕で見たのでセリフが)と言われてもしっくりこない😭。
とまーあるけど続編も作ろうと思えば作れそうだし面白かったから良です(笑)‼️😊。
ホラーなのかサスペンスなのかイマイチ絞り切れてない印象
ゲーム原作なんですね、ホラーなのかサスペンスなのかSFなのかイマイチ
絞り切れてない印象、最大の引っ掛かりは黄色いうさぎおじさんは結局
何をしたかったのか?
子供をさらってぬいぐるみに入れるのはともかくそれをどうしたかったのか?
まぁホラーに話はいらんと言えばそうなんですが個人的には狂ってるなり
に理由やモチベはあった方がいいと思うのとそれなら弟の話とか無しにして
単なるスラッシャー映画にした方がまとまった気がします。
驚くような仕掛けも無いのですがそれでも見れてしまったのでつまらくは
無いですかね
(元のゲームは全く知らないのでそちらで分かる事もあるのかもしれません)
最後建物が爆発か火事にならなかったのが定石とは違う所かなw
【"過去の恐ろしき出来事を精算する。"今作品は過去、弟をキャンプ場で拐われた男が自らに仕掛けられたトラップを克服し、前を向く大切さに気付く作品である。】
ー 過去のトラウマから仕事を転々としていたマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)は共に暮らす妹アビーのために、廃墟となったピザ店の夜間警備員となる。
深夜の見回り中、且つて人気者だった店のマスコットたちが動き始める。
彼らにはある目的があったのである。ー
◆感想
・幼い頃、目の前で弟を連れ去られたマイクは、今も誘拐犯を探し続けていた。
・彼は睡眠薬を常用し、仕事も続けられない。だが、"ある職業斡旋する男"から、廃墟となった過去、多数の子供達が行方不明になったピザ屋の夜間警備員の仕事を進められるのである。
◼️マイクの所には、ヴァネッサ(エリザベス・レイル)と言う婦人警官が、頻繁にやってくる。感の良い人は気付くと思うが、彼女の父が誘拐犯であり、"黄色いウサギ"のぬいぐるみの中に入っていたのである。彼女は父から、「フレディ・ファズ・ベアーズ」の見張りを命じられていたのである。因みにマイクに職業斡旋した男が、その誘拐犯である。
・過去の弟が連れ去られるシーンがマイクの夢の中で頻繁に現れる所も、彼が過去のトラウマに苛まれている事を示しているし、マイクの心の隙に、現在の恐怖が付け入る様も、上手く表現されている。
- フレディ達、ぬいぐるみには拐われた子供達の命が、同化しており、子供達はアビーを自分達の"仲間"にするために、アビーには優しく、マイクには攻撃的な態度を取るのである。-
<序盤、マイクは言うことを聞かないアビーに対し、時折冷たい態度を取るが、ヴァネッサが身体を張って、アビーを守る姿から自分にとって本当に大切なアビーの存在に気付くのである。今作品はマイク自身の成長を描いた作品なのである。>
Drawing
原作元のゲーム実況をちょろっと観てから鑑賞。特典はステッカーでした。平日の昼間なのに結構混んでて、ホラーのパワーは強いなと改めて感じた次第です。
既視感のある設定や舞台は引っかかりましたが、フフッと笑えるホラーコメディになっていて気楽に観れる作品でした。今作の設定とかを見た時に「ウィリーズ・ワンダーランド」(こちらはゲームオマージュ作品)がチラついたので、それが比較対象になったのもアレだったかなと思いました。
ホラー映画かと思いきや、主人公の弟の失踪の謎を追い求めていくというサスペンス要素が最初から最後まであったので、意外としっかりしていたのも求めていたものとの乖離が発生していたのかなと思いました。
主人公と妹の歳の差が親子のそれなので、そこもうまく飲み込めなかったです。
主人公周りの人たちがやられていくというお決まりもしっかりあるにはあるんですが、今作は被害者がかなり少ないので、そこも物足りなかったです。
着ぐるみたちがもっと暴れ回ってくれるのかと思っていたんですが、ゆっくり近づいて襲ったり、カメラが映らないところでトドメを刺したりとかが多かったのでインパクトには欠けてしまっていました。
胴体をチョンパしたシーンはオっ!と興奮したんですが、そこがピークだったのが惜しかったです。
ホラー映画ではよく出てくる子供の描いた絵を物語のキーとして活かしていたのは面白いなと思いました。
あんな感じの絵は雰囲気作りやその後の展開の暗示で終わってしまうことが多い中、妹が書き換えたイラストによって黄色いうさぎがトドメを刺される(というか自滅&破滅)展開はそんなバカなと思いながらも見入っていました。
80分くらいの尺でサクサクっと物語が進んでくれたら良かったのになと思いました。原作元はシリーズが結構あるみたいなので、もっと過激な続編を待ってます。
鑑賞日 2/9
鑑賞時間 11:20〜13:20
座席 F-5
普通
期待よりイマイチでしたが、それなりには楽しみました。
ゲームは知らず、今作で知りました。
お父さんだけがロボットではなかったんですね。
お父さんはご飯は食べるのかな?
リアルに考えたら駄目な映画なのかな?
弟はお父さんに殺されてしまったのかな?
結局の真相は?
よく分からなかったな。
映画終わって周りの若者から、もう一回みたいかも、って聞こえたから一般ウケはいいのかも。
ファンには大興奮の作品
海外で放映されてから待ちに待った日本での上映...!ワクワクしながら見に行っての感想はFnafシリーズを深く愛しているファンからすればとても最高の作品で所々に細かいネタまで入れてくれたブラムハウスに感謝しかありません....。
逆にFnafシリーズを知らない方が見にいくとホラーだしめちゃくちゃ怖いのかと期待して行くと肩透かしの気持ちになるのかもしれませんね。
内容的に1〜4までのところまで上手く拾えている感じで、映画最後のスプリングトラップが倉庫に置き去りにされる部分がもうほんと....次回作がその辺からなのか想像が出来てしまいます...。
アニマトロニクスの中にいる子供達の幽霊が襲ってくる、怖い、だけじゃなくてちゃんと裏でウィリアム・アフトンという男が残虐非道な事をして子供達の魂を操り主人公のマイク、アビーを殺そうと企むストーリーがゲームの世界観を壊さずしっかり練られていたのが好印象でした。
ゲームコンセプト部分も反映して欲しかった
原作ゲームは未プレイ、実況配信で軽くプレイしてるのを見たことある程度(観賞後iPhone版初代をDL)
ストーリーはシリーズ通しての内容知識がないので原作再現度の評価はできませんが、一般的なホラー映画的観点で行けばティーン向けホラーかなといった感じで普通でした。
むしろ、最後に登場する黒幕の行動に対しての何故?が強すぎた(汗
タイトル部分については、元々警備室に迫り来るフレディーズを寄せ付けない様にするゲームなのに、その描写が皆無だったのでそこに対して非常に期待外れだった。
せめて最終夜だけでも警備室で夜が明けるまで耐える展開が欲しかった
その映画代でラーメンか寿司でも食え
良くも悪くもThe洋画って感じの作品になってる。家族愛とかに重きを置いてるように感じたがそういうのは求めてない。というより弟とか妹の設定も要らない。作品の途中で雑に処理される悪役と黒幕も不必要。終わり方も雑。後、登場人物が全員馬鹿に見えてしまう。評価できる点としては原作のゲームは特性上画面がほとんど変化しないので心配していたが思ったよりは映像作品に落とし込めていた。ただ監視カメラやドア、ブレーカーといった原作の要素は活かしきれてなかった。ホラーやグロの演出も控えめだったので期待外れ感もある。題材がFNaFである必要性を全く感じられない。フレディやチカなどのキャラクターが好きな人はお金を払って見る価値はあるがゲームとしてのFNaFが好きな人は肩透かしを食らうと思うので大人しくネット配信などを待つほうがいい。
途中までは面白かったんだけど。
めちゃ楽しみにしてたブラムハウスの新作。OPが既におしゃれだし、朽ち果てたダイナー、不気味かわいい動物キャラ…雰囲気も設定も良くて、侵入者が襲われたりする中盤でまではわくわくどきどき面白かったんですが…
クライマックスとオチがどうにも薄味。薄味すぎる…
夢のパートと現実の店内での出来事もチグハグな印象、父親の登場も唐突すぎるし、倒し方も雑。
元ネタ知ってたら違うのかな?
続きを示唆するような終わり方でしたが、面白くできるのかな。「ボク」とは弟のことなのか、金髪の子のことなのか。
実写化として理想的な製作陣と内容
ゲーム制作陣が脚本や製作に携わっているとのことで期待大!
応援の気持ちを込めて公開初日に映画館へ。入場時に数量限定のステッカーを貰いました。
土地柄と華金なのもあってかほぼ満席。
パンフレットも購入。デザインは可愛いし、内容も非常に充実していました。
ホラー映画としてはスタンダードな内容だったので、元のゲームを知らなくても普通に楽しめる感じ。
アニマトロニクスは流石のクオリティで、もっと見たかった気持ちも。
主人公たちの物語が中心となるので、フレディ達の登場や怖いシーンが期待より少なかったかも…
フレディ達が主人公の妹と仲良く遊ぶシーンや元凶となる変態おじさんへの報復ラストは、大好きなタイプの展開だったので非常にウキウキしました。
変態おじさんのセリフ然り、やや続編を匂わせる終わり方でした。
中途半端
映画オリジナルストーリーが、盛り上がらないです。原作をホラーテイストに踏襲すればいいものを、謎のオリジナルと改悪で退屈な映画になっています。また、終盤は驚かせる気も無いアクション映画化、残念です。
大人の方は観ない方がいいかもしれません
率直な感想は、お金を払ってまで観るほどの価値はないなと思いました。
雑な設定や現実的にツッコミを入れたくなるシーンがほとんどなので大人の方にはおすすめしません。
怖いというより、急な爆音にビックリするので心臓が弱い方は観るのは控えておいた方がいいかもしれません。
純粋な子どもなら楽しめるのかも?
ゲームを知っていたらまだ楽しめたのかな?
それにしてもちょっと全体的にチープすぎる。
子どもの幽霊があの着ぐるみの人形を動かす?
人間である黄色いウサギが彼らを操る能力がある?
ハンターハンターの世界か何かか?
絵を描き直してボードに貼っただけで幽霊達のマインドが変わるなんてそんな単純なことがあるか?
とりあえず登場人物のほとんどがバカです。
⚫︎主人公→きちんと確認もせず赤の他人に突発的な暴力をふるったり、勤務中に寝るなと警告されてもまだ寝る、夢コントロールでの記憶想起が弟の犯人探しに繋がると信じてやめない。非現実的である。
⚫︎女性警察官→事件の全貌を知ってるのにかかわらず長年ずっと何もしない、何のために警官してるのか?さっさと通報して戦うつもりならもっと数を増やして援護要請して父親を逮捕しろ。なぜ2人だけで挑んだ?
⚫︎アビーを利用しようとしてる叔母?たち→言うまでもない。
⚫︎黄色いウサギ→言うまでもない。
⚫︎地域の警察→モブたちが56されたり、ヴァネッサが刺されて病院に運ばれたりまぁまぁな重大事件が起こったにもかかわらず現場調査など何も動いてない。黄色いウサギがずっと捕まらずまだレストランに座っていたのもありえない。
ただのレトロゲームではまぁまぁ楽しめそうな内容だが映画にしちゃうと粗が目立つ。
観終わった後にここまで何も残らない映画も久々であった。
酷評ではあるが、ゲームについてはちょっと調べてみようと思った。
何能力?
毎晩同じ夢を見ては魘され、弟を誘拐された過去がある兄マイクと妹アビーの話。
アビーの親代わりのマイク、就職するも仕事続かず…、人からの紹介で就いた仕事は、廃墟となったレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員、ある日の夜、妹アビーを連れていった日にレストランの機械仕掛けのマスコット達が勝手に動きだしたのを目にしたマイク…。
ホラー好きな私からするとちょっとライトめで優しかったかな、ホラー苦手な方は観やすいと思う、個人的には恐怖とグロさがもっと欲しかった。
女性警官ヴァネッサは何か良かったね!
あんな可愛いしキレイだし可愛かった。
とりあえずライト過ぎてカクッと一瞬寝落ち(笑)
ヴァネッサのオヤジもヤバイ奴だったけど、妹アビーの絵を書いて壁に貼ると機械仕掛けのマスコット達を操れる能力は何すか?
FNAFファンの為の映画と言う前評判に偽りなし!!
評価にあたり、まず……
見る人がどのタイプかに分ける
この映画が単なるホラーではない理解
が必要かと思います。
まずタイプ分け……
FNAFを知らない人
FNAFの世界観を知っているくらいの人
FNAFの考察までしている人
まず、FNAFを知らない人にとってこの映画は……世界観や設定がとっ散らかっている。内容の質、その飛び方が散見しすぎている、と思われるかもしれません。
ホラー演出からの、ハートフルアニマトロニクスムービーですからね。感情が追いつきませんね。
最後、悪者もあっさり目に倒されるし、なんだかぼんやりした映画だったな。そう思われるかと。
次に、FNAFの世界観を知っているくらいの人にとってこの映画は……最高!の一言に尽きるかと。
設定もすんなり馴染みますし、愛しいフレディ、ボニー、チカ、フォクシーが動いている様を見れたのですから、その時点で大満足!
ゲームで見たことのあるいろんなものが散りばめられていて、目が忙しかったかも?
五人の子供がそれぞれ誰だか、一瞬で理解した方も多いのでは?
そして悪者さんのその後も……
最後に、FNAFの考察までもしている人にとってこの映画は……見なければならないもの、です。見た方がいいとか、おすすめ、とかの度合いではなく、見なければならないもの、です。
ウィリアムアフトン、ヴァネッサ。SBで考えていた部分にまで頭を働かせてくれます。
時系列もなんとなく理解しちゃうでしょうし、色々と知りたかったところが明確になる。そんな映画です。
というか、必須です。必須成分です。
ちなみに私は、浅いながら考察勢なので……評価は満点!!最高でしたー!!!
ちなみに、グロ描写少なめなのは、本場アメリカでは子供たちの大人気キャラクターであり、子供たちも見る可能性があるから?かも??
故に、これはホラー映画という側面よりも、FNAFというジャンルの作品と理解することが大事です。
ホラーでも、スプラッタでもない。
FNAFなのです。
原作云々よりも、単純にドラマパートが不要で、怖がらせも弱すぎて話にならない
2024.2.9 字幕 イオンシネマ京都桂川
2023年のアメリカ映画(109分、G)
アメリカでバズったホラーゲーム『Five Nights at Freddy‘s』を原作とするホラー映画
廃墟になったエンタメホールで起こる不可解な出来事に巻き込まれる夜間警備員を描いている
監督はエマ・タミ
脚本はスコット・カーソン&クリス・リー・ヒル&タイラー・マッキンタイア
物語の舞台は、ある地方都市で廃墟となった家族向けエンターテイメントセンター「Freedy Fazubear‘s Pizzaria」
そこで勤めていた夜間警備員の空きができたために、人員募集がなされていた
そこで働くことになったのは、前職にて客に手を出してクビになった警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン、幼少期:Wyatt Parker)で、彼には幼少期の頃に抱えた大きなトラウマがあった
それは、弟ギャレット(ルーカス・ギャラント)が目を離した隙に誘拐されて行方知れずになっていたことだった
今では、年の離れた妹アビー(パイパー・ルビオ)の面倒を見ているが、叔母のジェーン(メアリー・スチュアート・マスターソン)は親権を奪うために弁護士を介入させていた
アビーを育てるにはマイクの経済的な状況が悪く、それによってソーシャルワーカー(Victoria Kidnapper)らの介入があるのだが、話は全く進展する気配はなかったのである
映画は、不親切なキャリアカウンセラー・スティーブ(マシュー・リラード)との絡みから始まり、働き出してからは、なぜそこにいるのかわからない警官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)などが登場する流れで、このあたりは原作準拠なのかなと思ってしまう
とりあえず舞台設定をはめ込んでいる印象があって、このあたりの雑な導入は気にしない方が良い感じになっている
センター自体も廃墟なのに警備員が必要という謎設定で、原作だと警備員室からほぼ出られないのだが、映画だと結構自由に出入りしていく
動きを作らないとダメなのはわかるが、それでも「なんのために警備員が必要なのか」とか、「昼間は不要な理由は何?」とか、気になり出したら止まらない設定が多い
ホラー要素として、真夜中の廃墟という設定があり、そこに過去の事件が絡んでくるというもので、マイクだからこそ起きている様々な要因というものがある
アビーをあの場所に連れてくるための仕掛けも強引で、あの年齢なら留守番してたらOKなのじゃないの?と思ってしまう
そもそもが年齢が離れすぎていて、見た目は親子という感じがナンセンスで、そのアビーには何かが見えているというのも必要なのかわからなかったりする
結局のところ、過去の事件の犠牲者の一人がマイクの弟ということなのだが、その犯人がキャリアカウンセラーと一緒というオチも結構弱い
彼がマイクの過去を知っているから無理やり働かせたがったのかがわからず、偶然とすれば間が抜けているように思える
この辺りの舞台設定を細かく設定するよりは、とりあえず閉鎖空間で何かに襲われるという理不尽さを描きつつ、アビーだけは守らなければならないというふうに結んだ方がわかりやすかったのではないだろうか
いずれにせよ、ゲーム原作の映画化なので、元ネタを知らないとわからない部分が多い印象
映倫区分Gのホラー映画なので描写もマイルドで、起こっていることも単純なものが多い
そのかさ増しのためにマイクの過去のトラウマがあったりするのだが、それが彼の中で起こっているだけなので、本当に必要だったのかも微妙のように思える
導入までの流れをバッサリと削って、何も知らずに働き出したら、封印していた過去が蘇るという方が自然で、かつてその場所は弟を見失った場所と重なる部分が多いとか、もっとやりようがあったと思う
マイク自身がその場所を避けたかったが、アビーとの親権争いのためにやむを得ずに働くことになり、それがさらに彼の心を蝕んでしまうぐらいの方があっさりして良かったのではないだろうか
全40件中、21~40件目を表示