ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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着ぐるみ風レトロロボットたちがキモかわいくて恐ろしい!レトロテーマパークとキャラクターたちの、ちょっと古めかしいが故の可愛さと不気味さ
職を失い、妹アビーの親権を守るために必死で仕事を探していたマイクは、廃墟と化したレストラン「Freddy Fazbear's Pizzeria」での夜間警備の仕事を引き受ける。
地元警察官のヴァネッサの助けを借りながら、マイクはこのピザ屋での夜勤で説明のつかない超常現象へと導かれ、言葉にできないほど恐ろしい悪夢の中へと引きずり込まれていく――。
元ネタを知りませんでしたが、パンフレットを読んだら、壮大なゲームシリーズが原作らしく、多数の小ネタやオマージュがあるらしいこだわりの作品のようでした。
ゲーム原作を映画化したためか、コマかい部分は粗が多いのですが、結果、兄と妹の家族の絆の再生物語としてうまくまとまっていました。
目の前での弟の誘拐という過去のトラウマは、結構重い、重すぎる。
そして、登場キャラクターのフレディーズの造形が素晴らしい。
極力CGを使わず、アニマトロにクスで再現された着ぐるみ風ロボットたちがキモかわいくて恐ろしい!
レトロテーマパークとそこのキャラクターたちの、ちょっと古めかしいが故の可愛さと不気味さが良く出ていて、恐ろしいです。
特にか弱い女の子と無骨なキャラクターが遊ぶ様が怖い!!
知らないけれど観てきました
知らなくても楽しめるか?というチャレンジで観てきました。
話は分かるし、それなりに面白かったですが、詳しい家族によると小ネタが相当あるらしく、楽しさが何倍も違いそうです。
私もいろいろと教えてもらって、理解を深めました。
パンフレットにとても詳しく書かれていて、おすすめです。
どう転んでも産廃
さすがはブラムハウス用意周到
もはやみんな不気味
原作のゲームはやったことないけど、よく実況をYouTubeで観てたので、楽しみにして鑑賞。
映画はオリジナルストーリーってことでいいんだろうか?
思っていたテイストとちょっと違ってびっくりした!
遊び心を配したTHEホラーをイメージしてたけど、どっちかと言うと精神世界的な要素と過去の事件のミステリーにホラー要素がのっかった感じ。
それはそれで意表をつかれて面白かったかど、もっとフレディーたちの怖さや暴れっぷりを堪能したかったというのが本音かも。
ジョシュ・ハッチャーソンが好きなので、彼の、過去に囚われた兄役を見れて楽しかった。
なんとも言えない冴えなさと深い闇抱えてそうな感じが塩梅よい。
あと、人間サイドもみんな不気味に見えてくる不思議。
妹も可愛らしいけれど、ちょっと普通に怖い…。
(外見がエスターの子役に似てたからかな…)
あまりにもすんなり受け入れて遊び出すし、叔母さんの倒れている足を見ても何の疑問も抱かないし(てか叔母さんは死んだの?)、最後も会いに行くとか言うし、、。
あの女性警官もずっと何か変な感じだなぁと思ってたらまさかの殺人鬼の娘…!!
「私は役に立てないから一緒に行けない」とか言ってたけど、今まで野放しにしてきたあんたは問答無用で行け!と思ってしまったし、最後病院で主人公が寄り添ってたけど、普通に殺人の隠蔽工作で結構な有罪にならない?恐怖でコントロールされていたとは言え。
あと途中の砦をつくるくだりね。何を見せられてるんだ?と笑ってしまった笑
ウサギのおっちゃんも、登場人物少ないし、最初から変だったので正体は容易に想像できる。
こういうストーリーにするなら、黄色いウサギの殺人鬼をもう少し掘り下げたらもっと怖さは増したと思う。
あと最後、フレディーズに捉えられた子どもたちはまだあそこにいる、といった感じで終わっていたけど、警察導入してあの機械から子どもたちの遺体を解放してあげなよ…と思ってしまった…。
それだけで彼らの魂が救われるかわかんないけど、でも普通そうするでしょ。あのままは可哀想すぎるよ。。
子どもたちが不気味なのはとても良かったけど、設定が設定な故、フレディーたちを純粋に“恐怖”の存在として消化出来なくて、それも個人的には一つの残念ポイント。
お店の雰囲気や作りは最高によかった!!
毛色の違ったホラー映画。
ラスボスです?
元ネタはゲームで言うのは知ってるけど、内容は全く知らず
ビジュアルとブラムハウスという事でもち鑑賞。
人形達も機械仕掛けかと思ったらホント入っているのね。
黄色いウサギは出て来た時のラスボス感はハンパなかったのに被ってるんかい。
何で誘拐されたのかとかその経緯の説明は全くなし。
ブラムハウスのことだから前日譚作るんでしょうね。
まあ、ラスボスは弱かったしなんで皆んな従ってたのかも不明やけど自分的には洋ゲー感あったし面白かったです。
ホントのラスボスはラストに助手席に乗ってたやつかな。
ゲームしたら分かるのですかねw
グロくもなくたまにはこんなホラーもありですよ
全てにおいて中途半端
フレディたちが(もっと)好きになる
FNAFとM3GANが好きな人には安心してオススメできる。
ちなみに私はゲームの方は無印のみプレイ後実況動画などで繰り返し見たり電話の内容の簡単な解説を検索したりした程度で、詳細な考察などはしていないし読んでもいない、ファンと呼ぶにはにわかすぎる程度のもんです。
FNAFのやりすぎでフレディたちを怖いより愛しく思ってしまったフリークさんや私程度に慣れ親しんだ方は彼らがもっと好きになっちゃうし、なんも知らん人は「あらやだ…なんか可愛いじゃない…しゅき…」となるに違いない。たぶん。
ただゲームやホラー特有の理不尽攻めが好きな方には生温いかもしれませんね。この生温さや優しいシナリオはミーガンっぽいです。
ホラーが見たい方には好き嫌い分かれるかなあというところですね。
個人的にいちゲーム好き視聴者の意見としてのマイナスポイントはですね、プレイ中一生懸命4匹だと信じてた奴等がやっぱり5匹居たことですね。ただ5匹目の登場の仕方が完璧だったから許す🤗
フォフォフォも聞けたし🤗
だが「イエエエエエーーーーイ」がないのは許されない。★-0.5ポイント😡
あとフォクシーのダッシュがカメラ越しに見れないのも許されない。★-0.5ポイント😡😡
毎度ながら騙されるよな
去年の全米公開を知って、日本公開を待ち望んでいました・・・・しかし、この手のホラーと言うかのか、毎回期待させておいて「なんだ」と言う作品が多いよね・・・
本作品も、正直・・・・・まず、題材やアイデアをよいと思いますが、何とも無理があるのかな・・・・この手の作品って、不意に脅かさなくても、血まみれにならなくても、内容とテンポが良ければ、いいんだけどね・・・・
主演のジョシュ・ハッチャーソンって、「ハンガーゲーム」に出てた人だねよ、あまり演技が上手くないな・・・エリザベス・レイルって女優さんは、普通な感じな可愛い女性だけど、彼女の役柄と言うか、映画の中のキャラクターがいまひとつだよな・・・・
もっとホラーで良かった気がするけど・・・・
全米では大ヒットしたので、既に続編の制作が決定しているけど・・・・あんな大きなキャラクターを今度はどう使うんだろうね・・・・
嫌いではないのですが
あともう一押し“惜しい”ホラー作品。
幅広く愛されるシリーズに相応しい一作目
洋画ファン、かつ原作ゲームを2014年からずっと追っているFNaFファンでもある者です。
映画化の話が上がってから8年が経ち、ここまで大きなコンテンツとなった今もう大コケする作品になるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、OPからもうそんな心配をばっちり吹き飛ばしてくれました。
ゲーム等のコンテンツを原作とする映画は、原作の雰囲気を意識するあまり白々しい演出に寄ってしまう事が多々あります。もしくはその逆、ドラマ性を重視した結果原作からかけ離れ、原作ファンからブーイングを貰うパターンです。
原作のゲームはホラーというカテゴリにありながら真の魅力は緊張感のある作業プレイ、裏に潜むドラマ、そしてキャラクター達の魅力にあります。
この3つをブラムハウスという「奇妙な不気味さ」を撮るのに大変優れたスタジオが見事に映画という形に仕上げてくれました。
five nights at freddy'sは今やアメリカにおいて幼い子供から大人まで幅広い年代に愛されるゲームとなっています。(日本で言うイオンの様な国民的モールでもグッズが普通に売られ、ディズニーやマインクラフトと一緒に並べられているほどです。)
今回の作品ですが、そんな幅広い層のファンから年齢を絞らない、多くの方が観れるドラマとなっています。
前述の通り、元々ホラー要素がメインではない作品ですので、怖さが控えめなのも程度として適切だと思いました。(三部作予定との事ですので、1作目として抑えているのを考慮してもいい判断だと思います。)
特徴的な監視カメラ視点という要素を使ったホラー演出も「パラノーマル・アクティビティ」を撮ったブラムハウスと大変マッチしていると感じました。
そして原作ファンが思わず唸るような原作要素がこれでもかという位ふんだんに入ってます。
この要素は少し加減を間違えると原作を知らない人を置いて行ってしまうというリスクがありますが、私の思う限り作品を邪魔することなく、とても綺麗に落とし込んでいたと思います。本当にとんでもない量入ってます。
この点に関しては是非、パンフレットに記載の“サバイバルガイド”を見て頂きたいです。原作ファンもそうでない方も、2回目を観に行きたくなるような楽しめる原作要素や注目ポイントが案内されています。(日本国内へ向けたFNaF布教活動を長年してるyoutuberイシイニキからの紹介がたっぷり載っています。映画観る人は是非パンフ買って欲しい。)
少なくとも私は、長年とても楽しんだこのFNaF というコンテンツで「まだこんなに楽しませてくれるのか」と、FNaFを追ってきて良かったと思える作品でした。
【追記】ーーーーーーーーーーー
「想像していたホラー感、ゴアさ、スプラッタが無かった/物足りなかった。」といったレビューを散見しました。恐らく「ウィリーズ・ワンダーランド」のような映画を想像していた方でしょう。
元々はfive nights at freddy'sにインスパイアされ、スプラッタと爽快感をメインにして出来た作品がウィリーズ・ワンダーランドという映画だったのですが……。
日本において知名度の低い状態で、映画としては後発した事。そしてニコラス・ケイジの日本における人気(笑)。これらによって派生作品のイメージが出来上がった故に、元となる作品が悪い評価となっているのは大変残念です。
例えるならば「サメ映画なのに派手なパニックシーンやコメディが足りない。シリアスなドラマ多すぎ」と『JAWS』が評価されているような感じです。
原作となるゲームは「セサミストリートみたいな機械の人形たちってどこか不気味だよね……」というトラウマじみた不気味さを感じるテイストがホラー要素のメインとなっています。(つまり常に恐怖するようなホラー要素やスプラッタはメインでは無いのです。)
そのどこか不気味な雰囲気を持つ舞台の裏にはドラマが……?という魅力が真髄となる作品です。
是非、人形×ホラー=スプラッタやゴア表現というイメージを捨てて見ていただけるとその魅力をより楽しめるかと思います。
ツッコミどころ満載だが、面白い
アメリカで大ヒット!と聞いてたが、鑑賞後に首を傾げる。
そもそも原作の大人気ゲームを知らないからか、いちいち話の展開に引っかかってしまう。
マイクはなぜ観たい夢を見られるのか、
夢で犯人探しをできるのか、とか諸々(詳しくは以下ネタバレで)
ルールを飲み込むと、マイクの葛藤など、丁寧に人間ドラマを描いてあり、
怖くはないが、これもありかな。
私は好きなテイスト😁
ただ、やっぱりツッコミどころは多い笑笑。
⚠️以下、全部ネタバレ⚠️
そもそも犯人がなぜ子供を攫ってロボットに閉じ込めたのか、隠すためにロボットに入れたのか、ロボットの魂として入れたのか謎。
マイクの事件と子どもの失踪事件を安直に紐づけるのはどうなのかとか、
マイクはなぜ弟の行方を子供たちが知ってると思ったのか、
何十年と苦しみながら、後半あっさりと弟を諦めるのも謎だし、
ボスが出てきた時に、ラスボスしょぼっ‼️とか、なんでそれで倒せるねんとか、
もうつっこみどころが多すぎて😂😂😂
でもなんかいい感じに終わってるし、ち、力技ー‼️
でも、面白かったよ❤️
チャイルドプレイ的映画かと思いきや!?
意外とスプラッターでなく、ホラーサスペンス映画だった。
原作ゲーム未プレイ。
マシン達がもっと殺しまくり血吹き出しまくりする映画かと予想してたが、そこは意外と控えめ。
しかしストーリーは意外な展開に。
主人公の夢に出る幽霊、妹の絵、店の不気味なマシン、ヴァネッサ、そして犯人が繋がる展開が予想外で、ドラマパートが予想外に見応えがあった。
妹の子(パオパー・ルビオ)、とてもいい演技をしている。
主人公マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)の鬱屈した感じの演技がなかなかいい塩梅で、上手いと思った。
ヴァネッサ役のエリザベス・レイル、可愛い。
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