「好きなテイストの映画」僕らの世界が交わるまで ちはやさんの映画レビュー(感想・評価)
好きなテイストの映画
アマプラで無料配信されていたので鑑賞。
初回鑑賞時には何が面白いのか分からず、宇多丸師匠の評論後を聞き再度鑑賞。
結論、「痛々しい事をする、やってる事のベクトルは違うけれど似ている母子」という設定なのですね。
本当、両者の痛々しく人間らしい滑稽な行動がおかしくも恥ずかしい位展開されます。
それだけにラスト2人がお互いに歩み寄るシーンはウルっとしてしまいます。
「注目の大映画」というわけではありませんが、自分の好きな規模感好きな温度感の映画。いつまでも大切にしたい映画となりそうです。
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