劇場公開日 2024年6月7日

あんのことのレビュー・感想・評価

全390件中、21~40件目を表示

5.0思い出し泣き

2025年8月15日
iPhoneアプリから投稿

しちゃうくらい、なんだか切ない気持ちでお腹いっぱいです。
河合さんの演技も最高でした!
私にとってとても考えさせられる、意味のある映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
もひょもひょ

3.5あまりに救いがないて話

2025年8月15日
スマートフォンから投稿

河合優実ちゃんは不幸が似合う。
明るい役柄をやっている時の方が不安になるくらい素晴らしい役者だと思う。
佐藤二郎さんには一生豆柴の散歩してて欲しい。
悪い役柄を演じていると不安になるくらい素晴らしい役者だと思う。
内容は実話に基づく。
救いが無い。
見てよかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハシーム

4.0落ちるよ

2025年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

現代の風刺的なトー横っぽい主人公。更生に向けて動き出すのだが、コロナ禍やらで色々起こってさてどうなるか。と言う映画だ。

感情移入できれば、応援せずにはいられないし涙止まらん。頑張る主人公にほだされて途中までは満点かと思ったが、辛すぎる結末に評価を下げてしまった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
マルボロマン

4.0何とかならなかったのかと考えることが・・・

2025年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

河合優実主演のとんでもない家庭環境に育ち
薬物依存や売春に走ってしまった女性の実際にあった事件を映画にしたもの。
とんでもない家庭環境といいましたがこれじゃ可哀そうすぎる。
親ガチャとは最近よく言うけどこんなクソみたいな母親は
にわかには信じがたいけど本当にこんな親だったんでしょうね。
運悪く新型コロナが流行ってしまい
人と人との繋がりも薄れてしまって
どんどん光が消えていく。
何とかならなかったのかと後となって考えることが
あまりにも多すぎるこの世の中。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
tom

4.5関心を向けるべきは

2025年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

キラキラして、豊かで、称賛されるような、そんなとこよりもっと注目すべきとこがあるって思わされる。事実が元になってることが何とも切ない。モデルになった方の生涯にスポットが当てられたことに感謝

コメントする (0件)
共感した! 2件)
さかっち

4.0共感

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他、VOD

泣ける

悲しい

知的

近しい境遇だったため杏ちゃんに共感できる部分が多々あった。自分は何とか生きて来れましたが、自死、殺人を犯すかもしれなかった。親を選んで生まれてくるなんてありえないし、よくわからない家庭環境で生きるって大変なんです。次生まれ変われるなら自分のことだけ考えて思うように生きていきたい。杏ちゃんの題材になった方も次は素敵な人生送って欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
asyuky

4.0河合優実は凄い俳優だ

2025年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

途中から見続けるのが辛くなった

コメントする (0件)
共感した! 3件)
あっちゃんのパパ

4.5絶望をそのまま描く

2025年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

毒親に支配される少女の人生が描かれる。逃げても見つけられ、希望の道は閉ざされる。

三世代の不幸の再生産は断ち切れなかった。

この世界で人ひとりの命はたぶんとても軽い。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
惑星1号

3.0孤独・貧困・権力の闇を描いた社会派ドラマで、観た後気持ち悪くなる。...

2025年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

孤独・貧困・権力の闇を描いた社会派ドラマで、観た後気持ち悪くなる。やっぱり親次第だよねー
更生支援が希望ではなく、権力と被支援者の歪んだ関係性を浮き彫りにする構造が心に刺ささる。
実話を基にした作品らしい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ホンマサ

4.0救えなかった命

2025年7月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

酷い家庭環境、そして成人してもなお親を拒否できない恐ろしさ。親なら監禁暴行の罪に問われないって、この問題に真摯に行政は向き合って欲しい。いや、向き合っている人はたくさんいるのだろう、そういう人の苦労が並大抵ではないことは容易に想像できるし、本当にありがたいと思う。それでもきっとまだまだ救うには人と制度が不足なのだろう。多々羅刑事は残念だなあ、あんなに信念のある人がどうしてああなるの?そもそも下品だし乱暴過ぎるでしょ、人として。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Sheeta

2.0可哀想な女の子をエンタメ化したゲスな映画

2025年7月12日
iPhoneアプリから投稿

河合優実が出ている映画なので見ました。河合優実の演技力はさすがと言ったところ。河合さんだけは素晴らしい。ただ正直、佐藤二郎は過剰演技だったり、アドリブ風味なのであまり得意ではなく、正直見てても感情移入しにくかった。
肝心の話としても、身の上不幸な可哀想な女の子の不幸を描いているだけのもので、これをエンタメとして消化しようとしていることに怒りさえ感じる。
自死を選んだ理由も陳腐であり、映画を通しても理解不能です。新型コロナだから?というのは理由になりますか?
社会とのつながりをたたれて自死した方はたくさんいるけど、それ以上でも以下でもなく、なぜ映画にしたかもよくわからない。だったら、映画の世界だけでも立ち直るまでを描いてほしい。
正直、序盤から終始違和感のある描き方しかしない。取り調べでヨガとか意味不明だし長い。佐藤二郎が杏を抱きしめて大丈夫大丈夫というシーンも無駄に長い。大丈夫しか言わないし、そこまで時間かける意味なくない?記者が名刺を杏に渡すときも名刺の内容を見せない。観客に見せないなら名刺見せるシーン自体が不要では。杏のことを実の母親がママというとか、ややこしすぎる。母親がママって混乱するだろ。
ところどころが意味不明な演出で見ていて苦痛でしかない。
ここ最近見た中でもワーストクラス。
急に子供を預けられ、懸命に育ててた子供を児相に預けられたとして、なぜ自殺なのかもよくわからない。何もかも嫌になって、ってことなら今までだってあったじゃん。そこなの描き方があまりにさっぱりしてて、この映画としてそこを描きたいんじゃないの?って思うが、そこは観客任せなわけ?だったらそもそも映画を作る意味はあるのか?
ラストで子供の母親がアンの恩人ですとか言ってますが、はぁ?って感じですね。お前が子供を預けたのが遠因なのだから言ってみれば殺したも同然では?罪悪感持ってもおかしくないだろ。
何がしたいのか理解できない映画でした。

コメントする 2件)
共感した! 1件)
夢見る電気羊

3.5哀し過ぎる。

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

哀し過ぎる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
J417

3.5毒母

2025年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

負のスパイラルから脱げ出せない

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ゆうき

4.0生きる希望

2025年6月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

コンディションを整えてかららでないとみられないと思い躊躇していた。
登場人物がみんなどこかしら悪い人。これが現実。
生きる希望を見つけた時の彼女の笑顔に心底ホッとした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ふっこ

5.0ただただつらい

2025年5月31日
iPhoneアプリから投稿

人は生まれてくる時、どんな環境に生まれるのかを選べるのだろうか。
どうしたら、こんな環境を選べるのか。
もっと早く、どこかの支援に繋がらなかったのかと思ってしまいがちだが、繋がれない人たちはおそらく大勢いる。
社会問題だとかなんとかいったって、普通に生きている人には理解しがたいのも事実。
死を選ぶほどの純粋さを持った少女の悲しみとは。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
emukocyan

3.5杏にも、刑事の多田羅にも感情移入できず、残念。実話を元に「人のつながり」の大事さを描くと、こうなってしまうのかな

2025年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

主人公の杏の境遇が悲惨で、観ていてつらい時間が長い。母親も自宅も普通はホッとする存在のはずなのに、目を背けたくなるばかり。でも、杏が自分の境遇について誰かに話す気になるところまで行くのが難しいのは、実際もそうだろうと思う。前半は耐えて観るしかない。

杏に対する支援がうまく行き始めても、大きなマイナスの位置から少しずつ改善していくしかないので、小さな幸せを見出すのがなかなか難しい。その小さな幸せの象徴が「日記」というのは、うまい設定だと思う。映画の中で杏の笑顔の場面は少なく、杏を応援する気持ちにはなるが、共感するところまで行かないのは残念。

佐藤二郎が演じる刑事・多田羅も、稲垣吾郎が演じるジャーナリストも共感するような設定になっていないので、映画を観たあとの印象がイマイチ。感情移入できる登場人物がいないのは、残念。実際の事件を元にした映画だけど、観ていて感情移入できる“いい人”を設定してほしかった。

新型コロナのまん延が、物語の転機になっている。コロナ禍は、社会的な弱者に対してより強い悪影響を与えたのだと実感した。「人は誰でもつながりの中で生きていて、人と人とのつながりを切ることは、悲惨な結果をもたらすことがある」というのが、この映画のテーマのひとつかもしれない。
扱っている事件の悲惨さ、社会問題としての重さに比べると、終盤の面会の場での何人かのセリフは軽く感じてしまった。あまり言葉を並べない方が良かったのではないか。

多くの人のレビューにあるように、杏を演じた河合優実、母親を演じた河井青葉の演技は見事。映画のどの場面もリアルで、画面から伝わってくる感覚がするどく、撮影・映像もレベルが高いと思った。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
p.f.naga

4.5覚悟して観る作品

2025年5月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

自助団体でやっと素直に過去を話せたシーンに感動して泣いてしまいましたが、そこからの展開が…

自分の存在意義を確認できる職場、正しく稼いだお金で買った綺麗なスケジュール帳、心から頼れる大人、心安らぐ安全な住まい、初めて感じる母性。
少し希望が見えたと思うと、その度にどん底へ突き落とされます。
杏の優しさが踏みにじられるのがたまりませんでした。
周りの大人が全て悪い。無責任すぎる。
そこへ来て、コロナが追い討ちをかけ、感情のやり場もありません。
シングルマザーの描き方も上手で、最後のあの淡々とした無自覚な感じ…死んでも続く救いのなさを見せつけられました。
最低限の教育の必要性を訴えるには最高の映画です。

河合優実さんあっぱれ!これからも期待しています。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
SING SING

4.0希望と絶望と

2025年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

猛毒のような親の元に育っても、自力で人生を切り開ける人はいるが
そもそも子供のころは毒親だと気づけない。
犯罪が悪いことと思っていても拒否することができない。
今も似たような境遇の子がいるだろう。
そんな子にどうやったら私達他人が気づくことができるだろう?
どうしたらそんな子を地獄から救えるのだろう?
とそんなことを思いながら観た。

あんも短い人生の中で、一瞬でも真剣に自分のことを心配してくれる人がいる!
という希望を持てたと信じたい。
刑事は人間の多面性を極端に表した例だけど、それでもあんのことを心から更生させたいと思っていたと信じたい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ぞの

3.5わりと現実に近い表現になっているのだろうと感じた

2025年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

あんを演じた河合優実氏の演技が素晴らしい。
母親役の河井青葉氏、刑事役の佐藤二朗氏(当たり前だけど、全然ふざけてない名演技)も良かった。

あんの描写の細かさ(言葉遣いとか、立ち居振る舞いとか)、母親が娘をママと呼ぶところ、自助グループの様子など、丁寧に現場を取材したんだろうなという印象。

貧困や無教養の連鎖と再生産が起こっている様子を上手く表現していると感じました。

現実はもっともっと凄まじく、見るに耐えないこともたくさんあるけど、
あんのピュアさを軸にして、鑑賞に耐えるだけの美しさを随所に少しずつ散りばめて、上手く映画にしているなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
toyoto

3.5重い、そして、救われない

2025年5月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

かなしく、やりきれない、すくわれない

寝落ちの心配はなく
どうなるのか話の続きが気になってしまう

コメントする (0件)
共感した! 2件)
きなこ
PR U-NEXTで本編を観る