劇場公開日 2024年6月7日

あんのことのレビュー・感想・評価

全354件中、21~40件目を表示

3.0サイタマノラッパーの監督はどこへ

2025年3月24日
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ナミビアの砂漠は映画館で観てこっちはアマプラで。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をこの作品での河合優実に取られたって、他の監督達は何をしていたんですか!?

入江悠はそもそも役者が入り混じっての群像劇風なのしか作れなかった人なので、主役を引き出すのは本当に下手です。やってこなかったのだから。2017年時の「太陽」でも主演が誰なのか終盤まで分からず、他のキャストは鑑賞後に検索してやっと分かりました。

その割には良かったのは河合優実だったからかもしれませんが、かぞかぞ等を観ている身としては個性がまったく無いと感じました。個性が必要無いなら河合優実じゃなくていい。早見あかりの扱い方もそれで良かったのだろうか。作品としてはこちらのが良いと思ったが、ナミビアの砂漠の方が役者としての魅力を引き出せていた印象。

入江悠はいったい何をしたいんだろう。サイタマノラッパーを3とドラマまで作った人がなぜこれをやりたかったのか。お得意の引きの絵と長回しはなぜしなかったのか。

売れてしまった入江悠は信念は無いのだろうか。サイタマノラッパーのときからのファンが「おお!入江悠の作品話題になってる!久々にみてみよう!」と鑑賞したら、超がっかりします。

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ほくほく

4.0違う道もあったかもしれない

Kさん
2025年3月23日
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あんちゃんは着実に良い方向に進めていたのに、ふとした事が分岐点になってしまった。もしかしたら、違う道もあったかもしれないのに。

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K

3.5虚無感

2025年3月23日
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鑑賞方法:その他

悲しい

タイトルからほっこり系の映画だと思っていました(樹木希林に和菓子の作り方を教えて貰うみたいな…)

地獄のような環境に身を置く主人公のあんちゃん。
刑事のタタラに出会ったことをきっかけに少しづつ自分の意思で立ち、周りの人にサポートされながら救われていく…

一度は救われかけ、希望を見たことでもう一度どん底に引きずり戻された時の絶望、というより虚無感。
観ていて心が空っぽになるような気持ちになりました。
泣きすぎて頭痛い。

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雑穀

4.5他人事ではない世界なんだと覚悟せよ

2025年3月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

なんで、なんで観ているのだろうと途中で思ったけど、引き返せないぐらいの求心力にやられ、最後までヒリヒリしながら鑑賞。映画の力を感じた。ほら、さっきすれ違った子が似たような境遇だよって言われても私は最近、驚かない。もう他人事ではないんだ。自分の周りにこんな深い底なしの井戸みたいな事あるんだ。じゃあ、自分に何ができるの?2人目の「あん」を生み出さないために。そうだ、社会を変えたい!って気持ちに火をつける。それが一つの映画の役割だと思う。社会と関わる。選挙に投票する。私達は無力ではないと信じる。この映画を撮った信念に感服です。

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マルマル

4.0この映画がこの世界を、

2025年3月20日
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悲しい

この社会を、そして人の心を変えてくれたらいいのにな。
そしてあんのような少年少女たちを、
もちろん苦しむ大人たちも、救えたらいいのにな、と切実に思います。

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5.0ただしいこととただしくないこと⋯⋯

2025年3月18日
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悲しい

難しい

あぁこんな事件があったのは記憶に残ってて『親が子にこんな事するなんて世も末だな』て思った。
でもスクリーンを通さなくても自分の周りにも起きているし見過ごしているし、見て見ぬふりをしている事ばかり。
生きていくのに必死であがき続けて良くないこともしてしまうのを誰が止めることが出来る?
当の本人は死にたくないから、逃げる術を知らず奪われ追い込まれているのに⋯⋯。
人が人を救うのは容易い事ではない。救いを求め神や仏やドラッグに酒に溺れるのだから。
そう溺れるものは藁にもすがる。そんな人を救うのはムズカシイのだから。
この作品の「救い」は人は立ち直りやり直す事が出来、一日一日積み重ねを絶やさぬ事が強くなれる最短の道⋯⋯だったらいいのに。
この世に強い奴なんておるんかいや?
みんな紙一重な毎日をやり過ごしているんちゃう?

主人公は何度も何度も殺されても何としても生き立ち直りたかった。でも救われなかった。
親を殺すこともしなかったのに。

1番辛かったのは母性本能すら奪われ、希望を断ち切られた事。
愛されることなく生きてきたのに愛することを知りそして絶望の淵に叩きのめされた彼女を誰が救える?
ベランダから出ていく彼女の腕を捕まえることが果たして救いなのだろうか?

人が真っ当に生きていくのは本当に奇跡なのかもしれない。

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すけちゃん

4.0苦しい

2025年3月17日
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悲しい

毒親…本当にこんなに酷い親がいるとは思いたくないけれど実際には意外と多いのだろうか。

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ハル

4.0哀しいなあ。

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

アカデミー主演女優賞。

慌てて観に行きました。

エンドロールで黙祷しました
始まりが核心の描写なので数秒で入り込めた
小さな三面記事から映画化になって杏の存在価値を世の中に伝えられた
エンドロールで静かに黙祷して杏のご冥福をお祈りした。

生まれ変わったら幸せな人生を歩んでください
沢山の人に映画観て頂いて皆で杏のご冥福をお祈りしてもらいたい。

素晴らしい演技でした。

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西国くん

4.0どこかでなにかを

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

切ない
あんのこれまでに、こぼれてしまったこと
どこかで
なにかをできないものなのか
と考えさせられるほど、河合優実の演じたあんに引き込まれる

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meromero

4.0河合優実さんの熱演に拍手👏👏

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

先日の日本アカデミー賞の
河合優実さんの最優秀主演女優賞を見て
早速、観てみようと思った作品

幼少期からの虐待や薬物依存
それを乗り越え…
介護福祉士の夢を叶えた杏ちゃん

夜間中学で学んで頑張って生きていたのに
コロナ禍で前途を阻まれてしまい

毒親への唯一の復讐方法は…
幸せに生きる姿を見せ続けることだと思うのに

2020年春に自死したという
そして、これは実話だと言うのにも驚かされた

とても後味は重たくなる作品でした。

こんな重たい作品を見事に演じきっている
河合優実さん
さすが最優秀主演女優賞だなぁ…と思わず拍手👏👏

そして佐藤二朗さんも
いつものおちゃらけたイメージの影すらなく
刑事役を熱演していて驚いた😅

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usausako25

4.0コロナ禍で浮き彫りになったこと

2025年3月16日
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なかなか後味の悪い作品でしたが、本作のおかげで色々と考えるきっかけになりました。
拝観後にコロナ禍での自殺率を調べてみると、
若年層の女性の自殺率がかなり増加したそうです。特に無職の女性。
浅い知識で安易な考察をするのは良くないですが、本作の主人公と似た境遇になった方も少なくなかったのではと思いました。

有事の際、まず仕事がなくなるのは非正規雇用者であり、
それを救う公的システムはとても脆弱。
あんさんのような人を生み出さないためにはどうすれば良いのか、問題は複雑で色々な課題が絡み合っている。

きっと映画を見る人はこういった問題を解決する側に回らなければならないのだろうと思いました。
私に何ができるのか、考えなければと思いました。

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ぞの

3.5杏はどうすればよかったのか

2025年3月16日
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結局、杏のことだーれも助けてくれなかったね。
助けられる場面はいくらでもあったのに、、

逆らえば暴力で押さえつける母、杏の優しさにつけ込む祖母、結局は悪人のタタラ、後先考えず記事を出す記者、自分勝手なハヤトの母親。
結局みんな自分が1番大事。そりゃそうよ、けどさぁ..😮‍💨

登場人物全員杏の優しさにつけこんで自分勝手した結果、1番幼く、心の優しい杏が命を絶ってしまった。

杏は薬もやめたし働きながら学校にも行き、自立しようと頑張ってたよ。

国の支援はもちろんだし、周りがこんなクズばかりじゃなければ杏は今も生きていただろうな。

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郁

2.5想像通りの映画

2025年3月15日
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なんとなく想像した通りの映画。
結末もこんな感じかなぁでその通り。
それ以前に佐藤二郎さんの滑舌が悪すぎて、、、。
味っちゃ味なんだけどちゃんと聞きたいところが聞こえない、、、!!知りたい事が知れない!!

ほんでクソ母親しか出てこないな!
預けた母親もよくそんな感じでいられるな。
あんたのせいやろ。
なんかこの辺の脇の人生像の描き方が薄く残念。

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ちま

4.0行政の救済措置が、点でしかなく、しかもザルであること。

2025年3月15日
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1人の刑事との糸が切れたら、途端に孤独になってしまうという事実。

このような子供の生きる道は、こんな親を本気で捨てること。この子にとって、コロナでも刑事でも薬でもなく、母親がゴミなのだ。

ここまでくると、個人やNPOなどボランティアでどうにかなることではないのだから。その為の措置を、国は徹底的に構築することを考えて欲しい。母親から離すだけでなく、母親の救済も含めて考えて欲しい。

情報メディアと呼ばれる人たちが取り上げる記事への問題提起は良いと思う。事件をゴシップとして扱うのではなく、そこに人がいて、その事案を人として扱える人たちに向けて取り上げて欲しい。

俳優陣は素晴らしかったと思います。

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大粒 まろん

4.0クソな生活からの悲痛な叫び

2025年3月15日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

本作で主演を務めた河合優実が、昨日の日本アカデミー賞で、見事、最優秀女優賞受賞した話題作。最初から最後まで重く、嫌悪感に包まれたシーンが続く、社会派ドラマ。鑑賞後、やり切れない悲しさと、何もできない無力感だけが、ズタズタに心を抉っていった。登場人物の誰一人も救われない中、唯一の光は、あんが一時でも一緒に暮らした、幼い子供だったのではないだろうか。

幼少期から貧困と虐待の中で育ち、売春と薬物にも手を染めた一人の少女。そんな生活からの悲痛な叫びに対して、結局、誰も手を差し伸べられず、あまりにも儚く、虚しい人生を終えた香川杏(あん)という少女の壮絶な人生を元にした作品。2020年に彼女の自殺記事を目にしたプロデューサーが、この記事に衝撃を受け、この事実を広く知らしめるために、映画化した作品でもある。

自分の仕事柄、こうした家庭に育つ子供を児童相談所に保護してもらったり、実際に、ここに登場する様なゴミ屋敷と化し、据えた匂いが染みついた家庭に訪問し、子供を連れて学校に通わせたりしたこともある。決して、どこか遠い家庭の話ではなく、直ぐ隣近所でも、子供が犠牲になるこうした事案は起きている。そんな家庭環境には、「親の教育力のなさ」「将来への困り感のなさ」「子供への愛情欠如」といった、同じキーワードが存在すると感じた。

母子家庭の中、足の悪い祖母を庇いながらも、実母からは虐待を受け、小学校にも通わせてもらえず、12歳から売春、薬物をも強要され、社会の底辺を生きてきた、香川杏。そんな杏を更生させようと、一人の型破りな刑事・多田羅が力になったことで,杏は少しずつ心を開き、母親からの離別を決意する。そして、介護施設で働くながら、夜間中学校で勉強も始める。

しかしそんな折、コロナ感染が広まり、仕事を失い、生きがいを失くす。また、親切にしてくれていた多田羅が、更生者の女性に対して性加害者と報じられ、再び孤独と不安に押しつぶされそうになる。そんな中、隣人のシングルマザーが、杏に子供を押し付けて疾走してしまう。杏は、不器用ながらもその子に愛情を注ぎ、一緒に生活を始めた矢先、あんの母親が居所を突き止め、その子を連れて母のアパートに戻ることになる。そして…。

河合優実は、役を演じているというより、その記事となった少女そのもののドキュメントにも見えたし、目線の合わない空虚な目の中に、彼女がこの役に乗り移った魂の様なものを感じた。今回の最優秀女優賞ノミネートの中でも、一番若いにもかかわらず、栄冠に輝いたのは、大いに納得できる内容だった。

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bunmei21

5.0神の沈黙

2025年3月15日
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鑑賞方法:映画館

主人公の杏は、何度となく信じた人に裏切られ、絶望に突き落とされる。
神が沈黙しているかのようだ。

彼女はあまり直接的に感情を表に出さないし、
強い映像や音楽の演出もないのに関わらず、
ちょっとした幸せ、前向きな気持ち、絶望感などの内面が
画面を観ているこちらにひしひしと伝わってくるのがほんとうに凄い。

さらに杏の抑制された佇まいや眼差しは、
瞬間的に周りの人間の罪をすべて背負う殉教者の姿にも見え、
かつ、善と悪の同居や正義とは何か、というテーマをも含んでいるストーリーが
単なる悲劇的な物語であることを大きく超えて、高い地点に到達する表現となって、
より深い、長い、強烈な余韻を残すことに繋がっていると感じた。

杏の子供のころの母との幸せだったかもしれない関係を暗示するような、
微かな救いを提示するラストもすばらしい。

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HK

3.5哀しみよりも怒りが先に。。

2025年3月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

周りの大人が責任放棄した結果があんちゃんにしわ寄せしちゃった内容でした…折角繋がった支援もコロナで休止、助けを求められない日々にあんちゃんなりの努力が実ってたのに。あんちゃんは出来る事を一所懸命やって生きたと思います。あの毒母をつくったのはお婆ちゃんだし…親の躾に教育や寄り添う事が子供には一番大切な事だと再確認出来ました。

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映画LOVE

3.5この怒り どこにぶつければいいのか

2025年3月12日
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話題作ということと、旬な河合優実主演ということで鑑賞。
なんの下調べも無しで鑑賞しただけに、本作の重さに言葉を失う。なんと辛い作品なのだろうか。とても令和とは思えない荒みすぎた家庭環境だし、すでに忘れつつあるが当時は前代未聞のコロナ禍の脅威もあらためて心に影を落とす。この理不尽さ、腹がたってしかたがない。
そんな中で様々な心に刺さる言葉が行き交う。特に多々羅の講演「だから、だから、まずは今日。それから明日。~一日一日の積み重ねだ。ちっちゃな1日が1週間になる、1ヶ月になる。1年になる。いいか、積み重ねだ」は、ありがちではあるが佐藤二朗の演技力もあってかかなり響いた。佐藤二朗つながりでいえば「彼女は薬をやめられていたんです」も印象的。
実話に基づいたストーリーはとても練られていて、心の深いところへ訴えかけてくる作品ではあるのだが、どことなく映画という観点からは映像・音楽等々物足りなさを感じた。
実は個人的には河合優美の演技は本作が初めて。評判通りの好演技ではあったが、実際には高学歴といわれている河合優美が演じるのは少々無理がある配役だったかも。

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いけい

4.0どことなく「神の子はつぶやく」のような

2025年3月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

 母親に強要されて売りやらシャブやらのヒロインが河合優実なので母親がカルト宗教に入信したのをきっかけに「宗教二世」になったヒロインを演じた「神の子はつぶやく」に似通ってしまう。「神の子はつぶやく」は家族の再生が始まるところで終わるが「あんのこと」は救われないまま終わる。それでもシャブをやめたり押し付けられた子どもを育児し得たりした事を暗示したシーンがあるので辛うじて救いは残っている。ただしコロナ禍の時期のシーンで演者がマスクをすると口元が分からなくなるからかマスクをしないシーンが多いのは気になった。最初の頃のシーンで河合優実はカツラを被っているので「ふてほど」の純子みたい。何も「神の子はつぶやく」や「ふてほど」、「ナミビアの砂漠」のような余人には出来ないような破壊力があって印象に残る演技だけでなく「かぞかぞ」のような下手すると「24時間テレビ」あたりで放送するドラマの筋書きに成りかねないのが正反対なくらいに幸せな家族の中心に上手くハマったヒロインを演じ切れるのが河合優実という演者の持つ魅力だ。母親役の河井青葉がヒロインを蹴り付ける演技も見ものだ。河井青葉は同じNHKで放送した「神の子はつぶやく」のような「宗教二世」ものと違って「仮想儀礼」で男2人が生活費稼ぎに立ち上げたインチキ宗教に入信した信者役の1人だった。

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大阪マフ

3.5かわいそうだよー

2025年3月8日
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ハッピーエンドは望むべくもないだろうと思ってたはいたけど、杏ちゃんあんなにがんばってたんだよー。直前にナミビアの砂漠を見たので、あの死んだ目の人生に何の目的もない女から、境遇は恵まれないけど幸せに、どころか真っ当になるためにがんばる少女を演じられる、この河合優実という女優末恐ろしい、と思って勝手に同じ監督だと思ったら違いましたね。確かにチラチラと描写が雑でした。一番気になったのはね、記事が出てから稲垣吾郎くんがめっきり杏ちゃんのところに顔出さなくなったこと。あんなに頻繁に会って仲良くしてたのに、記事になって用がなくなったらあっさり切り捨てる、こういう人たちに裏切られ続けて杏はこういう人生に落ち込んだんだなと、そう思わせる演出なのかと思ったら、最後また突然出てきて泣き崩れて多々良に会いに行ったりしてたよね。これってあれ?未だに元スマップたる稲垣くんに冷酷な役はやらせられないという芸能界の闇なわけ?このせいでこの映画の質が一気に落ちた感じしましたよ。そしてナミビアの砂漠の監督だと勝手に思ってたから、あーこの頃はまだ下手だったんだねーなんて思ったけど、この監督が下手なだけ、もしくは元ジャニーズに遠慮してただけなんですね。

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三毛猫泣太郎
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