劇場公開日 2024年6月7日

あんのことのレビュー・感想・評価

全454件中、321~340件目を表示

4.0持ち上げて落とす

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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サリー

4.0せつない物語。

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

映画としてはかなり良い。
だがこれが現実、しかもわずか4年前の出来事というのが悲しい。
あんが子供を押し付けられたときすぐに警察なり児相に連絡してれば事体は変わってたろうに。

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あらじん

4.5確かに存在したあんのこと。

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

身も心も体を売らされて稼いだ金も全て搾取される。幼い頃からそれが日常でそれ以上のことは何も知らない。杏。

一番残酷なところは唯一好きだと言った祖母も結局のところ杏に寄生しているし、何より昔は母親が杏にしていることと同じことをしていたかもしれないということ。母親があんな風になった背景はなんなのか。なぜ杏をママと呼ぶのか。

どこまで実話に沿っているかは分からないけど、このあまりに過酷な環境で生きていた女性が実在したなんて本当にいつの時代の話かと混乱してしまう。コロナ禍に関わらず日本社会の闇は相当根深い。

キャスティングもよく練られていて、特に河合優実は難しい役だったと思うけど本当に素晴らしかった。良作への出演が続いているので今後もスクリーンで会えるのが楽しみな役者さんです。

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はるたろう

4.0実話なので

2024年6月14日
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リアルすぎて。。。。

あんちゃんは、優しい子

お母さん酷い。。。
障害ありそう
おばあちゃんは、普通なのに
福祉が、もう少し介入してれば。。。

コロナにならなければ

河合優美熱演☆彡

色々考えさせられる作品でした。

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Billy

4.0「過酷な環境はある」

2024年6月14日
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知的

今年115本目。

新宿武蔵野館で。
場所は知っていましたがここで見るの初めて嬉しい。初めてのスクリーンはワクワクします。

佐藤二朗さん、河合優実さんの映画。
こう言う過酷な環境で生きている人はいると思います。自分が恵まれている、だから全てに感謝して生きるのが大切だと感じます。

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ヨッシー

5.0もっと早く

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

あんちゃんを救ってくれる人が現れたのに・・・
色んな要因で悲しい事件につながってしまう。
(ネタバレになるので書けない)
最後に感じるやるせなさ。
母親が本当にクズ。元凶。
小学校も卒業できてない。義務教育の間に手を差し伸べてくれる大人がいなかった事が悔しい。もっと早く救い出してくれてたら、売春もシャブもやらずに済んだかもしれない。
自分自身、あんちゃんのような人達を自己責任だって見てしまっていないだろうか?手を差し伸べるのは難しい。せめて、冷たい視線を投げかけず、自己責任だと突き放さず、寄り添える人間でいたいと思った。
良い人と悪い人なんて、簡単に区別はできない。誰もが二面性をもってる。
※稲垣吾郎がブルーハーツ歌うの聴けます。

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みさこ

4.5苦しくなる映画 胸の中 心の中にじわじわと嫌ぁ~な汁が溢れます 親...

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

苦しくなる映画
胸の中
心の中にじわじわと嫌ぁ~な汁が溢れます
親に依存されて逃げ出せない
強引に頼まれれば断れない
依存されて育てられたから自分も他者に自然と依存するのかな
孤独がそうさせるのかな

私は酒もやめれない人間だからシャブなんて使ったら終わりっス

生活保護を役所から断られるシーンが良かった
若くて健康だから断られるって
アンの家庭内事情を役所は調べないのかな?
調べても若くて働けるから
で終了か
外国人に生活保護を打ち切ればもっと助かる日本人もいるはずなのに…

最初から最後まで苦しかった

うぐぅぅ!

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光也

4.0日本が生んだ悲劇

2024年6月14日
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悲しい

一つ一つのシーンが時間をかけて作られてるから、観る人によっては少し展開が遅くて苛立つかも
悲しいほどの実話で、重苦しい雰囲気
観ていて胸が苦しくなる
柳楽優弥の「誰も知らない」と同じように日本の貧しい母子家庭の縮図というか社会現象が生んだ悲劇です
「誰も知らない」は誰も助けてくれないながら子供たちだけで生きようとするんだけど、今回は凄くいい人が力を貸してくれて更生の道を歩もうとしていたら、一番頼りになるいい人も実は犯罪に手を染めていて逮捕され、いきなり頼る人が居なくなって不安なところに母親が現れて、最悪の悲劇へと向かってしまう
これは、保身と小手先だけの政治によって、物価上昇を上回る賃上げが実現されない結果、根深く蝕まれていった日本で、起こるべくして起こったこと
次世代に何が残せるのか、この日本をどう変えることができるのか、そんな事を考えさせられました

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じょにぃ

4.0積み重ねること

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

せっかく生きる希望を見つけたのに。
どん底から幸せを掴もうとした。初めて生きようとした。ラスト、一番に思い返されるのはそんなあんの健気な笑顔と全力で奮闘する姿。佐藤二朗の最後の長台詞に心がボロボロになりながら、救いようの無さすぎるこの世界に、悔しさと怒りが湧き出てくる。
あのパンデミックから一層どうかしてしまったこの日本という国に、入江監督自身が当時、そして今なお疑問を抱き、憤りを感じているのが見て取れる。こんな"強い"映画を撮れる監督だとは、知らなかった。渾身の一作。ここから何かが少しでも変われば。心に残り続ける傑作だった。

なぜ、薬をやってしまうのか。
それと、なぜ人は絶望してしまうのか。
薬と絶望。イコールで結ばれるように思えるこの2つは、実は相反するものであり、薬物乱用者は絶望から少し救いあげてくれるもの、自分の唯一の居所として、手を染めてしまっているため、違法ドラッグの使用が絶望に繋がることは限りなく少ない。繋がるとしたら、それはやめることをやめたとき。ゼロがマイナスになったとき、人は絶望を覚え、崩れ、壊れてしまう。社会で苦しむ人々を真正面から捉えた、刑事・多々羅の言葉。彼の行動は何が正しく、間違っていたのか。多々羅もまた、彼らにとって薬物のような存在だったのだろうか。

薬物やDVによって苦しめられ、社会的地位を失い、路頭に迷う少女・あん。社会保障制度、住宅手当の不備によって、更に除け者にされていく。この国は決して、救済の手を差し伸べてはくれない。義務教育を受けないことは、その人自身が教育を放棄したこと。それは、本当に正しいのだろうか?日本国民の3大義務の1つ、教育の義務は教育を"受ける"義務でありながら、"受けさせる"義務でもある。義務教育の年頃だと、受けさせて貰えない状況・環境であれば、自ずと学習はできないこととなる。だから、教育の放棄とは、保護者によっても左右される。国は、このことを真剣に受け止めていない。

河合優美、佐藤二朗、稲垣吾郎。言葉にならないほど凄かった。入江監督の思い描く通りになったと、勝手ではあるがそう確信した。そのくらい、体当たりで、力強く、恐ろしいとも感じてしまう演技力だった。
「さがす」のようなエンタメ性はなく、実際にあったものを基にしている作品であるため、ひたすら重くて、重くて、辛い。何も救われない。ただ、作られたことには大いに意味があると思う。こんな映画が作られてしまったことは非常に悲しく、受け止めるのには時間がかかりそうだが、今を生きる人々、全員が見るべき作品だ。

タイトルは『あんのこと』。でも、あんは1人を指しているわけではない。直視したくない現実だが、この映画の考え方、向き合い方に心揺さぶられ、見た後はかなり落ち込んでしまうものの、強く、深く、考えさせられた。

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サプライズ

4.5あんという人間を見るべき

2024年6月14日
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フィクションでありながら、事実に基づくとして始まるこの物語は、シャブ中の少女が成長し、社会復帰しようとする。

過酷な家庭環境のシーンや、ドラッグからなかなか抜けられないシーンは河合優実の演技の素晴らしさが際立つ。見ているだけでこちらも泣けてくる。

そんな彼女が、警察に捕まるんだけれど更生しようと一生懸命に生きる姿もまた素晴らしく心に刺さる。
河合優実の演技はぶっ飛んでてもすごいんだけどこういう闇深い役がめちゃくちゃ合うな、、凄い。マジで。
その生き様にまた涙する。心が抉られる。

そんな彼女のストーリーと、警察、記者のストーリーが交差するので情報量が多いんだけれど、河合優実の演技に完全に感情移入してしまっているのですんなり入ってくる。そしてここでまた泣けてくる。

ラストにかけてイベントの畳み込みがあり、最高に重いので、マジで気が滅入る作品なんだけど、これは見るべき映画です。
彼女の演技もそうだし、事実としての出来事もそうだし。

実際の記事がネットで見れるようですが、見ない方が映画に入り込めるでしょう。

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ちゃーるすとん

4.0誰かにとっての光と影

2024年6月13日
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悲しい

怖い

知的

救いのないストーリーで鑑賞後に疲れがどっときた。人間と社会の悪い部分だけを浴びて、そのスパイラルから抜けられない主人公の気持ちはどんなだろうか。人と人はお互いに支え合いながら傷つけ合って、そのバランスが崩れるとこうなってしまうのだと思った。

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夕べレン夕

5.0せつない

2024年6月13日
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TAMAKANA 99

4.5あんのことをいつまでも考えてしまいます

2024年6月13日
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泣ける

悲しい

信じられないような境遇で育った一人の少女。
でもそんな境遇の中でも懸命に生きようとした一人の女性の物語は、余りにも悲しい結末でした。
絶望の先にあるのはたった一つの道。
自分に負けたんじゃないよ。
負けたのは都合良く生きようとする大人の欲望と、やはり都合よくやり過ごそうとする社会の闇。
でも孤独の中から救いの手を差し出してくれるのもやはり人間であり社会であったりする。暖かい目を向けてくれる人だっている。
多々羅刑事だって杏を更生させたいと本気で思っていただろうし、介護施設だって学校だって杏に対して親身になってくれていた。
でも、表があれば裏がある。善と悪を使い分けた多々羅刑事も人間の真の姿であり、社会もまた、守るべきは自分たちであると見せつけ、弱者は常に弱者のままです。
それにしてもあの母親はどうにかならなかったのでしょうか。
誰か周りにいなかったのかなあ。今更言ってもどうにもなりませんが。
演じた河井青葉さんの狂気に満ちた演技は見事。見ていて寒々しく、いつどこに現れるかわからない恐怖を感じました。
そんな親の元で育ち、親の愛情などまるで知らない杏がハヤトを大事に預かっていたのが切ないですね。幼き自分を重ねていたのかな。
どこまでが実話でどこがフィクションかはわかりませんが、この作品の世界を作った三人のメインの演者が凄いですね。
河合優実の作り上げた杏と言う少女が見せる覚悟。
佐藤二朗が演じた多々羅と言う刑事が見せた人間の本性。
稲垣吾郎が演じる桐野が思惑を胸にしまって寄り添う絶妙さと後悔。
先述した河井青葉さんを含め心に深く残る圧巻の演技でした。
観終わって感じるのはどんよりした重苦しさだけですが、この作品に対しての思いがいつまでも頭をめぐります。
過酷な環境の中で育ちながらも、小さな希望の光の元で笑顔で過ごす時もあったでしょう。絶望と希望の間で生きた香川杏と言う若き女性が確かにいたことを忘れまいぞと思います。
いつもでも心に深く残る、いい映画を見ました

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たつのこ

4.5あんのことで

2024年6月13日
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ぼくのことで あなたのこと
起こらなかった過去 起きるかもしれない未来
より弱さに重い出来事
その時 保つことが出来得るだろうか
乗り越えることが 耐えることが 受け入れることが
遠い希望すら見えない暗闇が 目を瞑ってるかもしれないと思えるだろうか
ちょっとだけ明るい中に 今いるだけの僕が

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sunaf

4.5あんさんは居た

2024年6月13日
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悲しい

知的

改めて生活環境、家族などの身内の影響がその人の人生を左右してしまう虚しさを感じた。荒れた家庭環境でも淡々と一家を支え、おばあちゃんにケーキを買っていったり、老人ホームのおじいさんに親身になったり、突然小さな子供を預けられても彼女なりに懸命にお世話をしたり、あんさんは本当に優しく真面目で慈悲深い人であったと思う。信頼と思い遣りを互いに持てる人との関わりがあればあんさんの幸せ…安心安全にあんさんのしたいこと、希望や喜びが生まれたであろうと思うと切ない。自分らしくありながらも、少し誰かの役に立てたなら嬉しく思える世の中でありたいと切に願った。あんさんの人生の一部分を垣間見せてくれたこの作品に感謝。

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もっちー

4.0感謝はしても尊敬はしないという距離感を持つことで、家族の呪いは少しだけ和らぐ

2024年6月13日
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悲しい

怖い

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Dr.Hawk

4.0重いけど惹き込まれる

2024年6月13日
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泣ける

悲しい

知的

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たんぼ

4.5コロナってこんなところにも……

2024年6月13日
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あたしにとっての噛めば噛むほど味の出る「スルメ俳優」佐藤二朗さんも出ていらっしゃることですし、重苦しそうな映画ではあるけれど、河合優実ちゃん観たさに劇場に足を運んでみた。

いや〜重かった。そして苦しかった。
日本の映画ってホラーぢゃないけど『ある種ホラーにも感じられるよね』っていう日常的なヒューマンホラー映画作るの本当に上手いよね💦💦💦

実話をもとに、ってことだったけど特定の『誰か』を指してるわけではなく、こんな目にあった人がいるんだよってことになるのかな。
コロナ禍を振り返ると確かに自分の生活は大きく変化した。それまで考えたこともなかったテレワークが出来るようになったり、飲食店が不定期開店だから自炊するようになったり、人と会うことを極力避けるような行動パターンになったり。でも作中に出てくるような職場において密集度合いを考慮した人減らしにあって収入源が絶たれたり、夜間通っている学校の休業連絡を受けしばらく通えなくなったり、と比べたらさほど大きくもない変化だったのかな。

杏ちゃん、やっと頼れる人が見つかったのにね…
自分とは関係のないところで力が働きそのせいで自分にはどーしよーもないけど多大な影響が出る、そんな理不尽なことって人生の色んな場面で起きるけど、杏ちゃんの場合はただただ不憫で。少しでも希望を感じられたらよかったんだけど、そう上手くも行かなくて。

でもそんな杏ちゃんをしっかりと演じ切った河合優実ちゃんの実力はしっかりと感じました!LINEの縦読みドラマ『上下関係』で初めて観てから3年。良き女優さんになりました💖

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らまんば

3.5この事実、どう向き合えばいい?

2024年6月13日
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 彼女を助けたいとか、可哀想と思うのは、確実に私の驕りですね。それでも私、彼女のこと、忘れたくない。
 世界の歪みって、いちばん弱い場所に、集中するんですね。誰よりも、誰かを傷つけたくない、誰よりも、誰かを護ってあげたい。その思いが強くなる程、世界は残酷になるようです。
 事実に基づくお話だそうですが、すると、彼女の母親も、実在するわけですね。母さん、今頃何してるんですかね。この映画に気づいたら、私は、あんな親じゃないって、訴えそう。その時は、堂々と実名を公表したうえで、世に出てきてほしいものです。私の知る権利と、悪意が止まりません。
 私が知ろうとしないだけで、このクニには、数えきれない杏がいる。私はその中の、たったひとりの杏に出会っただけなのかも知れない。今、私にできる事、自分でも分からない。ただ、今日、出会った杏のことだけでも、ずっと忘れたくない。

 今の私にできる事って、それぐらいだけだから…。

 私の好きな歌、杏ちゃんに届くかな。

 あのささやかな人生を
 良くは言わぬ人もあるだろう
 あのささやかな人生を
 無駄となじる人もいるだろう
 でも 僕は誉める
 君の知らぬ 君について
 いくつでも

 あのささやかな人生は
 もしかしたら 僕に似ている
 あのささやかな人生は
 もしかしたら 君だったのか
 通りすぎる街の中で そんな人を 見かけないか

 瞬きひとつの あいだの一生
 僕たちは みんな一瞬の星
 瞬きもせずに
 息をすることさえ 惜しむかのように 求めあう

            中島みゆき 「瞬きもせず」

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機動戦士・チャングム

2.5( ´Д`)y━・~~評価高いですが、、、、

2024年6月13日
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泣ける

普通ですかねぇ、、、、、。評価高杉と感じました。
正直ストーリーは最初の20分で予想がつきました。あいつが捕まり、出戻りになって昔に戻ってしまい、そしてデッド、、、、。誰でも予想がつく展開。演技も悪くはないがよくもなく普通。ドキュメンタリーを見ているようであったが、私は臨場感は感じなかった。ゴミ屋敷の汚れ感、散らかり感はああではない、、、。(ココはちょっと評価厳しいか)
男の子を預かりそれが児相に、、、コレはおかしい展開。

違和感、、、が残る映画、、、映画?、、、映画だったのか、ドキュメンタリー?
そこか。

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おにっち弐号