めくらやなぎと眠る女のレビュー・感想・評価
全57件中、21~40件目を表示
インディアンを見つけられたってことは、本当は奴らはそこにいない
最近こんな禅問答のようなセリフがやけに好みに合ってきた。
"どれだけ遠くに行こうとも、自分からは逃げられない"
"目に見えるものだけが現実とは限らない"
"君が君を選ぶ。上手くいくかどうかは、すべて君次第さ"
いくつもの言葉が胸に刺さるのは、僕が歳をとったせいなのだろうか。
物語は、カエルくんがでてきてはじまっていく。ん?カエルくんって?となるだろうが、カエルくんはカエルくんだ。「すずめの戸締り」のダイジンに似たようなものと思ってもいい(違うけど)。そう言ってしまうのは、彼がこのあと起こり得る大災害を防ぐ鍵を握るから。それがどう進展するかは、ここでは当然語らないけど。もしかしたら、カエルくんは、カタギリのイマジナリーフレンドなのか?とも思う。現実逃避したいカタギリが自らの心に作り出した生き物。でもそうじゃなさそうだけど。まあいい、目に見えるものだけが現実とは限らないのだし。その逆だってあり得るのだし。なにより、すべては自分次第なのだし。
今回、なんてスカした小説なんだと、あれだけ敬遠していた村上春樹にも興味も湧いた。「ノルウェーの森」は、まだ実家のどこかにあるだろうか。
2011年、東日本大震災から5日経った頃。 信託銀行に勤める小村(...
2011年、東日本大震災から5日経った頃。
信託銀行に勤める小村(声:磯村勇斗)の妻・キョウコ(声:玄理)は、発災後テレビのニュースを見続けて一睡もせず、置手紙を残して失踪した。
仕事ぶりが冴えない小村は組織長から退職を勧められるが、失踪した妻の捜索のために休暇をとる。
何もやる気がしない小村を見てか、同僚は彼に届け物を頼む。
北海道で暮らす妹へ中身不明の小箱を届けてほしい、と。
一方、小村の同僚・片桐(声:塚本晋也)が多額の融資が焦げ付きそうになっていた。
ひとり暮らしの部屋へ帰宅すると、人間大のかえる(声:古舘寛治)が待っていた。
かえるくんと名乗り、東京に迫る巨大地震を回避するため、地下のミミズと戦う自分を応援してほしい、と奇妙な依頼をしてくる・・・
といった物語で、まぁ、わかりやすい物語があるわけはない。
捉えどころのない物語は、最近みた『墓泥棒と失われた女神』も同じだけれど、好みからいえば、本作の方が好み。
物語は捉えどころがないが、通底する主題は明確で、エロスとタナトス、生と死。
本作では、タナトスの方が勝っており、死の雰囲気、生への不安が、いずれのエピソードにも充満している。
村上春樹の原作小説は未読だが、彼の作品は20数年前にかなり読んだ。
最も村上春樹らしいと感じたのは、中身不明の小箱を届けるエピソード。
小村は、そこで初対面の女性と肉体関係を持つのだが、ぼんやりとした生のなかで、性を介して、生を感じるというは、かつて読んだ彼の小説群によく登場していた。
また、失踪したキョウコが古い友人に語る二十歳のバースデイのエピソードも、彼の小説らしい雰囲気。
彼女が望んだ願い事の中身は観客に明かされることもなく、実際に叶ったかどうかも明かされない。
小箱の中身といい、キョウコの願い事といい、生の本質は明らかにされるべきではないもの、つまり、死衣をまとったものなのかもしれない。
かえるくんと片桐のエピソードも秀逸で、設定としては『すずめの戸締まり』と同趣向である(『すずめ~』の方が後だと思うが)。
ミミズとかえるくんの闘いは、片桐が昏倒している間に行われ、行われたかどうかも不明。
想像は現実を凌駕することもあり、想像が現実を超えることもある。
この映画では、多くのことが明示されない。
しかしながら、生も死も明示的ではないのだ。
付け加えれば、性さえも。
不確かなものには、実感が伴わない。
ときおり、ぬるりと顔を出してくる。
それを、捕まえようと試みるが、やはり、ぬるりと逃げてしまう。
そんなことを考えさせられ、感じさせる秀作でした。
猫だけが行き来できるパラレルワールド
--
村上春樹の6つの短編-アニメーション-外国人の描く日本人-背景に流れる時間のない風景 いくつかの異質なフィルターを重ねて描かれる歪んだパラレルワールド。
実写作品より村上春樹の書く世界に近い感覚でした。
現実の世界には影のように寄り添っている歪んだ世界の存在があり、猫だけが行き来できる道を知っているらしい=かわいいは世界共通?
でも猫にワタナベって名前付けちゃう感覚はこそばゆくて好きになれない。素直じゃない笑
不安と自信
いかにも、村上春樹な作品。鑑賞後に知ったけど、どうやら6つの短編から作られた映画らしく、それもあってか統一感のないごちゃっとした物語になっている。伝えたいメッセージが一致していればいいのだけど、こうも方向性・テイストの違う作品を並行して進められると、全体的なまとまりが悪く、なんとも言えない微妙な気持ちになってしまう。地震というテーマだけで一括りにされてるけど、正直なところ分けて見たかった。
とはいっても、小村の話は「ドライブ・マイ・カー」の家福悠介とほぼ同じ境遇であり、ひたすら喪失感に明け暮れる人物であるため、ハッキリ言って新鮮味も面白味にも欠けている。性に走っちゃうのもこの人の悪い癖。そもそも、フランス人から見た日本人があまりに不細工過ぎて、好きになれるキャラクターがかなり限られていた、というのも大きい。
村上春樹というと、社会を斜めから見下ろすようなちょっぴり偏った考えを持つ人であるため、個人的にはあまり好きな小説家ではなく、むしろかなり苦手。本作においても、男は弱くて情けなく女々しいし、逆に女は超が付くほど積極的で我が強い、といった男女に格差をもたらす描き方をしており、そのため小村とその周辺の話はどうもいい気持ちにはなれない。随所でいいところはあるけど、あまりにゆったりとしていて退屈に感じてしまった。
一方、片桐のエピソードはかなり面白く、苦手な村上春樹作品でありながら、このパートに関しては相当好きだった。ポスターでは本作の目玉のように大々的に写されているかえるくん。入プレだってかえるくん。前面に出してくるだけあって、非常に魅力的かつ楽しいキャラクターで、彼自信がストーリーテラーとして物語を展開していく、言わば「笑ゥせぇるすまん」的な単独作品が見てみたいなとまで思えた。
塚本晋也×古舘寛治の相性が見事で、2人の不思議な会話は思わず聞き入ってしまう。結局何がなんなんだ、何が言いたいんだと感じざるを得ないものの、まるで「君たちはどう生きるか」の眞人とアオサギのような独特な関係性には、なぜだかすごく引き込まれていった。かえるくんの登場シーンは本作でいちばんテンションが上がる🐸
人に勧められるような映画では無いものの、全然嫌いではなく、なんならちょっとクセになるような趣深い映画ではあった。導入もいい。雰囲気もいい。アニメにしたことで良さが大いに引き出されている。ほぼほぼかえるくんに捧げる点数だけど、村上春樹作品が自分にハマるとは思っていなかったため、なんだか嬉しかった。にしても、〈めくらやなぎ〉とかいう造語、よく思いつくよなぁ。あと、地震の映画見たあとに地震はあまりにも怖い。ミミズくん怒らないで🪱
違和感が不安を掻き立てる
日本アニメの可愛い顔を見慣れた目に、この作品の顔には違和感しかない
しかしこのデフォルメの方が現実に近く覚えるのも不思議だ
主人公は村上春樹に似てくる
鑑賞後の街は、私も含めて、アニメ顔の化粧より本来の表情の誇張が浮き上がる
音楽も抒情的な美しさなどなく、不穏な調子に盛られる
思えば村上春樹の世界は、柔らかい文章の底に理解しえない不安が充ちている
絵は好みじゃないけれど、世界観は自分のイメージと近かったです。
村上春樹の原作が短編集なので、オムニバス的なつくりかと想像していましたが、一本にまとまっていて感心しました。
このフランス人の監督さんは、本当に村上春樹が好きなんだろうなぁ…愛を感じました。
ただ、私には絵が少し微妙に思えました。
これは好みなのでどうしようもないのですが、実際、女性はなんだか皆ゴツゴツしているし、主人公である小村や片桐はお世辞にも魅力的とは言いがたいし、子どもに至っては大人か子どもか分からずちょっと気持ち悪い…。
だからといってアイドルマスターみたいな絵でも困るのですが、もうちょっとなんとかならないのかという気持ちはありました。
子どもに聞くと「それはわかっていてやってるんだよ」ということです。
そりゃそうですよね「頑張ったけどどうまく描けなかった!」なんてことはあり得ないわけで。
ただ、かえるくんだけは飛び抜けてクオリティが高かったので大満足でした。
100%イメージ通りなのはかえるくんだけ!と言えるくらい、細部までよかったし、キャラクターも喋り方も思い描いていた通り。
吹替版で見たのは正解でした。字幕版は監督自ら声をやっていたそうで、そちらも気にはなるけれど、原作も舞台も人物も日本なので日本語で見るのが自然な気がしました。
ひとつひとつのストーリーに一応の結末はあるものの、描かれている以上の意味が読み取りにくく、「これは何かのメタファーなんだろうか…???」と頭をひねるところも村上作品の読後感と近いものがありました。
主人公たちが皆フワフワしている中で、彼らに関わるかえるくんやレストランオーナーがはっきりとしたスタンスなのが小気味よかったです。アクセントが効いてるっていうのかな?
小村の「なんかわからないうちになりゆきで初対面の女の子といい感じになる」ところは村上春樹っぽくて気持ち悪いし(褒め)、片桐の「自分にはなにもない」という卑屈で自虐的な心情の吐露も村上春樹っぽくて気持ち悪かったです(褒め)。
登場人物が皆70年代あたりを生きている人のような、不思議な感覚も村上春樹らしい。
元の短編集が観念的なものですから、そのいくつかを再構築してひとつにまとめても、起承転結のあるテーマの明確な話になりづらいのは当然のこと。
ですので「だから結局なんなんだ!?」という気持ちがわいても無理はありません。
理解できなくても落ち込む必要なし、雰囲気を味わえば楽しんだことになると思います。
(興味深いという意味で)面白い作品ですし、村上春樹ファンならずとも挑戦してみてほしい映画です。
良作!村上ファンなら楽しめるかも
英語版を観たが、不覚にも途中で少しねてしまったが、決して作品がつまらなかった訳では無い。
小説を読む時に少し目を休めるために目を閉じているような感覚で寝てしまった。
この監督の世界観と村上ワールドは中々相性が良かったので、次は吹き替え版でもう一度観ようと思っている。
センス良い風にアレンジした夢のような作品
言いたいことも伝えたいことも完璧には分からず、まさに夢のような断片的な作品でした。鑑賞後何となく思うことはあるけれどそれが正しいのか分からず、私たちに解釈を丸投げしているのでしょうか。センスの良し悪しは表裏一体なので、人によって評価は大きく割れると思います。
相変わらず小難しい話しをしてセックスするいつもの村上春樹作品だが
ライブドローイングで作成されたアニメーションの動きは良かった( 特にかえるくん) が、
人間のキャラクターの顔が福笑いの出来損ないのような顔で、ぶっちゃけキモい。青年と子どもが話すシーンでは同じ顔同士が喋っていて4P田中くんの川三番地のようでした。
主人公の顔は、村上春樹本人をモデルにしたという噂を聞いたが、だからといって女の顔まで村上春樹に寄せることはないでしょう?マルコヴィッチの穴かよ?
で、不細工な顔したキャラクター達が「 いつもの村上春樹」 よろしくセックスしながら語るんだけど、不細工同士の絡みは見ていて気持ちいいものではない。売れない小劇団の顔立ちが微妙な役者が演じる恋愛モノくらい見れたもんじゃない。
カエルくんが東京大地震を起こす大ミミズを倒すシーンは楽しみにしていたのに、カエルくんの思い出し語りで終わらせてしまう。そこは、ちゃんと映像化してよー? 予算がなかったわけじゃあるまいに?
ハルキストだったら楽しめるだろうけど、キャラクターの顔が見分けつかなくて、わけわかめだと思うのであまりお勧めはできません。
うだうだ言ってますが「 バーニング」 と「 ドライブ・マイ・カー 」 のような成功例もあるので、これからの村上春樹原作の映画が楽しみです!
「短編小説6編」
今年168本目。
村上春樹短編小説6編を7部構成で。
前半が全体像が掴めなかったが4部辺りから登場人物を把握して6部、7部で繋がって行って後半で評価上がりました。
「ドライブ・マイ・カー」もそうですが小説がこんな面白い映画になるならやっぱり村上春樹の作品は凄いなあ。
ピエール・フォルデス監督"ハルキスト"そこがいい、脚本、音楽も。
ハルキスト
ではないのでトンチンカンなレビューだったらごめんなさい。主人公の僕はいつものように空気の塊のような無関心さで、運命の女は一途に何かを願っているけど、それが何か証されることはなく、登場人物たちが知らないところで大きなことが成し遂げられ、主人公の僕は何も得られないまま無為に終わります。
ねじまき鳥は読もうと思います。
原作の短編のうち読んだことあるのは4本。とは言え、だいぶ前のことな...
原作の短編のうち読んだことあるのは4本。とは言え、だいぶ前のことなので内容を覚えてるのは一つも無いし、観ている間に記憶を呼び覚まされたのも一本だけ。なので新鮮に観ることができた。
フランスっぽい村上春樹作品
村上春樹の6つの短編を使ってアニメーションにした作品
6つの短篇が元だけど登場人物はなんとなく同僚だったり、元妻だったりとつながってはいる。
村上春樹原作だけどフランスのアニメーション!ってこんな感じの緩やかな会話とイメージの広がりがある作品だった
‥なので日本のアニメーションばかり見ている自分にはちょっと刺激は足りないけど夏に涼しい映画館でボーっと見るにはよかった。
あとカエルくんが怖かった(いいヤツだったけど)
アニメ化にあたって最大の功績は「かえるくん」だろう。可愛さと不...
アニメ化にあたって最大の功績は「かえるくん」だろう。可愛さと不気味さに押しの強さ、滔々と述べられる文豪の引用など、堂に入ったキャラ立ちだ。リアルすぎるしょぼくれオジサンとして描写される片桐さんとの凸凹コンビ感も、良い。対して「ねじまき鳥」を中心とした小村さんのパートは、村上春樹特有の空気感は出ているものの、(いかにもこれからセックスするために登場しました、という女性キャラには笑ってしまう)アニメとして面白いかというと微妙なところ。村上春樹から諸エッセンスを取り込みすぎて散漫になっている感もある。
空虚な人生は埋められない
2022年。ピエール・フォルデス監督。村上春樹のいくつかの短編をつなぎあわせてひとつのドラマにしたアニメ―ション。震災後に妻が家を出て行った男(村上春樹に見える)はその穴を埋めようと有給休暇を取得して実家に帰ったり旅をしたりする。一方、同じ職場のさえない男は帰宅すると巨大なカエルがいて、「東京を救う」ための戦ったくれと求められる。
見ていてつくづく思い知ったのは、村上春樹作品の本質的な要素。
①本当の物語は自分ではなく身近な誰かの身に起こる。
②その物語を自分のものにする機会が生まれるが失敗する。
③結局、人生の空虚さを抱え続ける。
このところ手をつけてない村上作品の本質を思い出させるくらいよくできているということだろう。アクションやスピードよりも省略や暗示、ほのめかしが特徴。
「あ!かえるくんだ!」
中学生の頃に村上春樹を読んでから、おそらくすべての作品は買い読んでいます。中でもこの作品の原作となっている多くの作品が入っている短編集「神の子どもたちはみな踊る」は最も好きな村上春樹作品のひとつだと思っています。
そういう人間の感想なのでかなり強いバイアスがかかっていると思ってください。
日本語版の予告編でかえるくんが「かえるくんです!」と話した時、「あ!かえるくんだ!」飛び上がりました。(もちろん比喩です)
「かえるくん東京を救う」はとても好きな作品ですが、自分の頭の中でかえるくんがどんな声をしているか想像をしたことがありませんでした。それが、あの予告編の声一発で「これはかえるくんの声だ!」と思いました。他のキャラクターの声も誰ひとり「うーん、ちょっとイメージが違うんだよな」と思う人はいませんでした。これだけでも素晴らしい映画化だと思います。
正直言ってストーリー自体は、村上春樹を知らない人にとっては「これ何の話?」と思うものだろうと思います。楽しめる方もいると思いますが。
ただ、私はとても満足しました。ところどころにある、主要キャラクター以外の人(いわゆるモブ)が空気のように描かれているアニメ技法も、村上春樹作品の空気にとてもマッチしていたと思います。
想像していた通り
村上春樹原作の映像化作品として、一番好きです。
今年のアニメ映画の中でも、ルックバックよりこちらを推します。
ずっと前に原作の短編集をよみ、安西水丸さんや和田誠さんの挿し絵から想像していた、脳内の映像にほぼ一致しており、すっきりしました。いわるゆる、ジャパニメーションではうまくいかなかったと思います。
また、短編集のそれぞれの話は繋がっているようで無関係だったりしますが、うまく再構築をして一つの世界にまとめ上げてます。ダメになる前のUCU見たいです。
字幕版を見ましたが、原語の翻訳よりは原作のセリフをそのまま使っているようでした、記憶が正しければ。それもよい。
日本の描写もそれほど悪くありません。登場人物が美男美女に描かれていない(?)のも好感が持てます。主人公は村上春樹氏本人に似せてあります、たぶん。
音楽はジャズで来るかと思いきや、謎感が強くぴったりです。
以下は希望です。
郊外のバスは後ろ乗り前降りなので、直して欲しいです。
猫を待つところは無駄に長引かせて、ずっと雲の映像でもよいです。
ビールを無限に飲むシーンが見たかったです。原作を読んでそんなにビールって沢山飲めるのかって、いつも思います。
カンガルー日和も作って欲しいです。
さん、じゃなくて君!
2011年3月11日、東日本大震災から数日後に飲まず食わず喋らなくなった妻キョウコが置き手紙だけ残し家出、残された夫小村と同時期、小村の同僚片桐の前に現れた巨大カエルの話。
ある小箱を届けてくれと頼まれ北海道へ向かう小村と、311から約一週間後に来る東京大地震から人を救おうとする巨大カエルと手を貸す事になった片桐。
冒頭だけはシンプルにストーリーが進み分かりやすかったけど…、話が進むにつれ何か遠回しな見せ方と独特な世界観で何かよくわからない。ストーリーは何となく理解出来たけれど何か分からないしメッセージ性も全く分からなかった。
「すずめの戸締まり」もそうだったけどなぜ地震=ミミズ?!(吹替版にて鑑賞)
村上春樹は理解できないと諦めてるけど、 これは好き 理解できてはい...
村上春樹は理解できないと諦めてるけど、
これは好き
理解できてはいないかもだけど、好き
この製作陣でもっと村上春樹のアニメ計画を作ってくれたら、きっと見る
2回ずつ見たい感じ
全57件中、21~40件目を表示