劇場公開日 2024年9月27日

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価

全208件中、101~120件目を表示

4.0ハッピーナイスデイ20歳まひろ

2024年10月3日
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協会所属とノラの殺し屋さんの闘いって今時コンなのホントに有りそうに思えて
バイトチックな殺し屋さんちさと&まひろVSストイックな殺し屋さん冬村のアクションシーンがカッコ良くて
最後もタイトル通りお約束のハッピー・エンドで観やすかったです
第4弾が有ればリピ観予定ヨロシクです

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禿ですが…何か。

4.5なんか頭から離れない

2024年10月3日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞246本目。
淡々と人を殺す世界観自体はあんまり好きではないので満点にはならないのですが、アクション映画としてはなかなか見どころ満載でした。150人殺害の依頼の理由がひどすぎて嫌でしたけど・・・。
ただ映画としては主役二人のアホの子ぶりが一番好きなところなので、前作の方がその点では好きでした。でも何日かしてもこの映画の事思い出しちゃうんですよね。

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ガゾーサ

5.0素晴らしい

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

伊澤彩織と池松壮亮のバトルが凄くカッコ良い。素晴らしい出来です。

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れおん

4.5高石あかりに完全にやられた。

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

銃の撃ち合いや殴る蹴るの近接格闘などのアクションシーンが素晴らしいのは、過去シリーズと同様に言うまでもない出来だった。

仮面ライダー…じゃなかった池松壮亮も、この謎のゆるかわハードな世界観に充分にハマっていた。

しかし私がいちばん目を奪われたのは高石あかりの立ち姿で、スクリーンの向こうから射抜かれたような気持ちになった。あの鋭い目👁️、あの煽情的な真っ赤な唇💋、自信に満ち満ちたあの表情。

「生きてて良かった〜」は彼女に出会えた私の台詞である。

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プリズナーN0.6

5.0最終兵器池松壮亮

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

興奮

丸の内ピカデリーで鑑賞
水曜サービスデーでしたが空いてました
いつも空いててありがたいです

とにもかくにも池松壮亮
序盤のアクションでもう口あんぐり
狂気、圧倒的暴力感、悲哀
殺し屋協会も裸足で逃げ出す強烈キャラ
(大河に秀吉役で出演決定でめちゃめちゃ楽しみ)

前作に比べて、ちさとまひろのダラダラ会話のバランスもちょうどよく
前田敦子もさすがのコメディ演技

鑑賞後の幸福感
なぜか「劇場版きのう何食べた」にも似た幸せな気持ちになりました

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ぼろんてーる2

4.0いつかファブル(岡田准一・師範)と闘う日まで

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

萌える

 前作ファンを裏切らない3作目。まひろ(伊澤彩織)の確かなアクションと、ちさと(髙石あかり)の達者過ぎる顔芸。可愛い声で甘えるまひろと、表情豊かなちさとのコンビは色んな意味でもはや最強。ただ、本作のMVPは間違いなく池松壮亮。まひろを凌駕するアクションの体現はお見事。「MOZU」でも最強の殺し屋・新谷だったが、転生して格段にレベルUPした模様。躊躇なく殺した相手の仲間に、味方になれと懇願する常軌を逸した振舞いも、違和感なく表現。殺陣も演技もハイレベルな池松氏が、本作に説得力を与えている。
 シリーズが続くなら期待しちゃうのが敵役。少年ジャンプ的な強さのエスカレーションは避けるべきかもしれないが、アクションスター岡田准一の信奉者としては、何時の日かまひろと真剣勝負を繰り広げてほしい。

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LittleTitan

5.0鉄人28号の正太郎

2024年10月2日
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アクションのアイデアの量、
それを具現化する為の試行錯誤、

テスト、本番への練習の量は、
想像を絶するほどタフな現場だろう。

メイキングも映画館で観れるそうだ。

芝居部分も楽しめた。

勝手な想像をすると、
鉄人28号のあのテントの中の正太郎が、

闘いに覚醒して、
拗らせて本郷猛になり、

「格闘技じゃなくて、生きざまを見せろ!」

と一喝されて、

血の滲むような切磋琢磨を繰り返し、

冬村かえでになった・・・。

元祖、切磋琢磨野郎殺し屋デューク東郷のルーツを追う、
東研作、芹沢五郎の回、のようなスピンオフを観てる気になった。

ちさと、まひろ、冬村のセリフはもはやジョーカー。

冬村の近くにいたガキンチョ、
居酒屋にも顔を出した、
機能させるとしたらあの手かその手か。

ちさととまひろを倒すには、
アパッチかハインドかT-90が必要か。

もう火力をあげていくしかないよね。

ちゃいまっか?国岡はん。

ちなみにハインドの使用経験を、
聞かれてないのに言うと、
戦闘ヘリのダウンウォッシュが猛烈過ぎて、
普通のヘリとはちがう準備が必要。

立体駐車場の置き車三台。
白のケンメリ?
綺麗に手入れされている名車、
田坂が乗って帰らないか心配になった。

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蛇足軒妖瀬布

5.0ちさまひが出てきてくれるだけで楽しいのだが、アクションがさらに激し...

2024年10月2日
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興奮

幸せ

ちさまひが出てきてくれるだけで楽しいのだが、アクションがさらに激しく細かくなって圧巻。

弛緩と緊張の振れ幅がこれほど大きい映画は洋画を含めて他にないと思う。

「バディムービー」はたくさんあるけど、これほどずっと見ていたい二人ってのも洋画を含めて他にない。

「この世界に前田敦子はないんじゃないの?!」と予告を見て悪態をついたことを謝ります。

あっちゃん、よかったです。

つーか、前田敦子って実はすばらしい女優なんじゃないかと思い始めてはいたんだけど(去年の「そして僕は途方に暮れる」とかね)。

欲を言えば、田坂君をもう少し活躍させてあげてほしかったし、須佐野ももうちょい・・・。

シリーズ全体で言うと、2では非正規の兄弟、3で孤独なコミュ障という「敵キャラ」に心を持ってかれる映画ってのは他にないような気がする。

そういう視点で見ると、1のファザコン娘も今になっていとおしくなってくる。

シリーズ全作通して、憎めるキャラがいない、いや、登場人物全部好きになるって感じか。

京都弁のメイドも、素手で立ち向かって一撃で倒される殺し屋も、ビビりたおす銀行員も、定食屋のお母ちゃんも、灰原に感化された先輩もね。

銃やナイフで殺しあう話なのに、人間ってみんな一生懸命生きててみんないいよねっていう金子みすゞみたいなメッセージを感じる。

これでさらにさらに「ドキュメンタリーオブベイビーわるきゅーれ」が楽しみになった。

【あの】ドキュメンタリーと比べられると思うとわくわくが止まりません。

池松くんはどう思ってんだろうなあ(笑)

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バビ

4.0殺し屋女子2人組

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ハードでボイルドなアクションムービー、
面白かった。

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褐色の猪

5.0コミカルーダーティ

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

日本映画のアクションもついにこのレベルまで来たか~と拍手喝采です!!主人公2人の超ユルユル感とのメリハリがとても良いです!!池松さんも仮面ライダーの時よりも、クセ有る演技がとても素晴らしかったです!!是非とも劇場で観賞してください!!

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JANGO

4.5未視聴、アクション映画あまり見ない勢でも楽しめる

2024年10月2日
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泣ける

笑える

楽しい

女子の友達同士のふわふわしたわちゃわちゃがあるのでこちらも楽しくなる。

最初の方は手で持って撮りました感あり、ホームビデオっぽくて温かみがあり、良い。

前田敦子さんとの女子っぽい、嫌味なやりあいが面白い。この役に前田さんがものすごくハマっている。

色々な方法で攻撃するため、アクションシーンは長いが全く飽きない。それぞれのキャラごとに武器の構えや戦い方に個性があるのも面白い。

主人公たちが本当にかっこいい。直前までふざけてたのにスイッチが入るとバチバチにキメてくれるので、テンション上がる。

かいばしらさん目当てで行ったが、結構でてきたので嬉しかった。緊張感が続くときも、かいばしらさんが出てくると緩くなるので、映画に良い緩急がついていた。

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えお

5.0無印 2ベイビーを超えた

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

高石あかり・伊澤彩織のちさまひコンビ爆裂!

って、大袈裟w

しかし今作は
高石あかりさんのアクションが過去一!
伊澤さんは安定のアクション。
そこに池松壮亮のアクションが融合!
恥ずかしながらベビわるを初めて劇場のスクリーンで観た。
過去作もスクリーンで観たいと思えるだけの出来栄え!!!

出演に前田敦子の名前を見た時に「え???」
あのキンキンした語尾を聞かなきゃいけないのか?
等と思っていた。
(ぶっちぇけ前田敦子はあまり好きではない。)
何気に出演作は何作か見ていたが特に印象が残る事も無く
独特な声?(語尾のキンキン)だけが気に掛かっていた。
今回は役回りがある意味落ち着いた役回り?なので
それを聞かずに済んだのは幸い。
を上回る前田敦子の良さが伝わってきた。
まあ、銃の取り回しはトレーニングしたってのはわかるけど
たどたどしさが殺し屋っぽくなかったw
が、十分役を演じられていたと思う。
そして、やはり驚いたのは池松さんのキレッキレなアクション。
役どころとしてもなんとも言えないいい役。
池松さんにぴったりと思えた。
レギュラーの水石亜飛夢さん中井友望さん飛永翼さも安定w

ストーリーも堅苦しくなくオンとオフを絶妙に演出し
テンポよくスタートからラストまで一気に走り切る。
(って言うほどのスピード感はないけどw)
兎にも角にもこの迫力はスクリーンで体感してほしい。
112分ダレることなく存分に楽しめる作品でした!

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bon

4.0何だかもうすごかった

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

採点4.2
楽しみにしていたシリーズ三作目。
ちさととまひろが再びスクリーンで観れるのが嬉しかったです。
まぁ二人のゆるいやりとりが本当に楽しいですね。
そして改めてまひろが可愛いです。どこが?聞かれるとうまく言えないのですが何か好きです。
あと彼女のアクションはやはり一人レベルが違っていました。やはりすごいですよ。
それと今回は池松壮亮という軸を置いてきた事ですね。
これによって作品に厚みが出て、今回「ベビわる」にもメジャー感が出てきました。
それと池松壮亮にはあんまりアクションイメージがないのですが、すごい頑張ってましたね。「ぼくのお日さま」のスケーティングもですが、ちゃんと練習の後が見られました。
あと大谷主水も良いアクセントでしたね。
そして「忘れらんねえよ」はTシャツでなく、とうとう挿入歌として登場でしたね。驚きました。
メインとなるアクションシーンはかなり増してましたし、その速さは実に見応えがあります。
最後の方は実に阪元裕吾監督らしい畳み掛けで、何だかもうすごかったです。
やっぱり楽しい作品でした。

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白波

3.0死んだらどうなる

2024年10月1日
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くすくすずっと笑ってた。
前田敦子も池松も良かった。
サイコっぷりが。

突っ込みどころは多々あるが、ファンタジーだから。

まだ続くのかなー。
集大成って感じでもなかった。

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ボケ山田ひろし

4.5「演舞」の華麗さ

2024年10月1日
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楽しい

興奮

幸せ

普通、続編が出るたびに若干なりともパワーダウン、マンネリを感じるものだが、真逆を突き進むバケモノな本シリーズ。
3段目のブースターを切り離した今回も裏切らない。

比べると1作目こそ観客の様子を伺いつつ手加減していたのではと思えるほどで、他に類を見ない設定、空気感を持つ作品としての仕上がりは、ハナからクセになるところをさらにクセにしてくる。その全投入ぶりにはもう、最初からこれをやりたかったんだよ、といわんばかり。贅沢にさえ感じてしまった。

前回の感想に「もはや殺し屋ファンタジー」と書いた覚えがあるが、だからしてどれだけ死にそうになっても次の日には元通り的なお約束が、最強の敵を前にしたところでハラハラさせはするものの悲壮感を醸すことはなく、痛さより爽快感が増す。
そういう意味ではアクションシーンはあくまでも「演舞」でありリアルではなく、いかにその華麗さを楽しめるか、で本作の評価も分かれるのだろうなと感じている。

また今回、敵役の池松さんのキャラ設定と演技が絶妙。最強の殺し屋ながらごく常識的な面ものぞかせる決して「悪党」ではない不思議な役柄を、ああも違和感なく演じきれるものだろうか。
まひろとの格闘も会話のようで、最後のやり取りなど妙に切なかった。
しっかり見たことはないがブルースリーでよく言われる、アクションで語る、をだぶらせた。

更に次作があることを期待して、星はマイナス0.5とする。
ちさとも好きだけど、まひろファンだな。
そうそう、最後のちさとの羽交い絞めには、攻殻機動隊のラストでモトコがシンクタンクの装甲を剥がす絵がダブった。ちさとの五体、分解するんじゃないかとはらはらしたわ。

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N.river

4.5アクションに振り切り見応え十分

2024年10月1日
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格闘シーンてんこ盛りでテンション爆上がり。

細かい設定なんかはどうでも良いからとにかく格闘シーンを見てくれっていう割り切り方が非常に良かった。

伊澤さんだけでなく、髙石さん(多分スタントもちょっとだけ)もかつてないくらいバトってたし。

役作りに定評がある池松さんだが殺陣も雰囲気もしっかりと準備した感じが伺え、本気度がビシビシ伝わってきてシリーズ最強の敵役を期待以上に演じられてたと思う。
タイマーズみたく建設作業員みたいは格好は演出かな?
あんなにお腹出てるのに腹筋のスジがあったけど、あれ描いてるw?

1人方言が聞き取りにくくアクションも中途半端な大きい人がいたけどもう少しなんとかなんなかったのかな?

ちさととまひろの関係が少しウェットに見せ過ぎてたのは自分的にはマイナス。

彼女たちが20才って言う設定すっかり忘れてたw
そう言えば最初は高校生だったもんね。

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カツベン二郎

3.0アクションがシリーズ1良い

2024年10月1日
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興奮

ラストバトルがとにかく必見

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でぃ〜きんす

4.0期待以上の格闘シーンに目を見張る

2024年10月1日
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本作でシリーズ3作目となるという「ベイビーわるきゅーれ」ですが、初めて観に行ってきました。女子高生の殺し屋コンビのお話というくらいしか知らずに観に行った訳ですが、既に卒業して二十歳になんなんとしていました💦

そんな予備知識ゼロの私でしたが、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)の2人の主人公はもとより、今回の敵役だった冬村かえで(池松壮亮)が非常に魅力的で、非常に面白い作品でした。また、”殺し屋稼業”という非日常に身を置きながら、行動原理は普通の若い女子というギャップが面白く、また残虐シーンもありながら基本コメディ路線を走っていることなど、本作がシリーズ化されて3作目を迎えた理由を垣間見ることが出来ました。

そんな中で特に評価したいのは、まひろ役の伊澤彩織とかえで役の池松壮亮の御二方。2人の戦闘シーンは2回ありましたが、銃撃戦はそこそこにした後の闘いはまさに総合格闘技さながら。片や伊澤彩織は首がぶっとくて見るからに只者じゃない感が半端じゃなく、ご経歴を見たらそれもそのはずで元々スタントをやられていたとか。対する池松壮亮も、二の腕のパンプアップを見ると相当仕上げてきた感じで、両者の本作に掛ける意気込みがヒシヒシと伝わって来ました。
御二方以外でも、ちさととまひろの先輩殺し屋役・入鹿みなみを演じた前田敦子の嫌な女っぷりも様になっており、中々いい味を出していました。

そんな訳で、シリーズ初見の本作でしたが、望外の面白さを味わうことが出来たので、評価は★4とします。

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鶏

5.0殺しても、忘れない

2024年10月1日
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他に類を見ないハードなアクションとゆるい雰囲気がなぜか共存する。

アクションパートはフェイントや手数が群を抜いて多く、スピード感に溢れており秀逸。
一方で作戦中にもかかわらず先輩のハンドサインを茶化したりなど、今作も緩く鋭く素晴らしかった!

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23

3.5犬がフローリング歩く音のモノマネ

2024年10月1日
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興奮

野良の殺し屋と仕事がバッティングして対象者に逃げられたことで、最強の殺し屋の粛清指示が出る話。

出張先の宮崎でちゃちゃっと仕事を片付けてまひろの20歳の誕生日を祝おうとしていたが、対象者がいる場所に行ったら先客がいて…。

宮崎で活動している協会の殺し屋2人と共闘することになるけれど、最強の殺し屋の方も農協の野良殺し屋軍団と共闘し、敵のほうが圧倒的多数w

格闘アクションは過去一激しいと言っても過言ではないのに、そんな最中にも入鹿とちさとのバチバチがあったりと相変わらずのゆるい雰囲気だけど、今作はだいぶ笑いに振っている印象で、これはこれで良い感じ。

色々とメッチャフォーマルでメッチャ面白かった。

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Bacchus