ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
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アクションシーンで白飯食える映画NO1
アクションが大盛りで本当にありがとう。
僕のために作ってくれたのかな?ってくらい好みのアクション全部乗せ
肉弾戦の探り合いね
僕が常々言っている肉弾戦はやり合うまでの間合いの駆け引きが一番面白いんだと
あの常人には理解できない目線の配り方やフェイントの入れ方の心理戦だけでご飯何杯も食べられる
アクションって実はフィジカルじゃなくて脳みそなんだよね
だから藤井聡太が世界で一番強いってこと
黒子のバスケでカガミがアオミネに1on1を挑んだ時お互い微動だにせず頭の中で全パターンのシミュレーションをしてたけどそういうことなんですわ
そしていざ始まると日本最高峰の殴り合い
お互い相手に「一発喰らわす」よりも「いかに自分が受けるダメージを減らすか」を優先した殴り合いを繰り広げる
そうだよね。プロレスじゃないんだから防御の方が重要だよね
まあ正直人並みの動体視力じゃ見ることでさえ追いつかないから考えることをやめてよだれ垂らしなが見てた
池松壮亮さんが仮面ライダーになんなくて本当に良かった
映画見てるだけなのに筋肉痛になった
もう他のアクション映画がしょぼく見えるぞいや
アクションシーンだけでも見学して〜生で見て〜
高石さんが大女優になってもべいびわるきゅーれ続いて欲しい!
伊澤さん還暦になっても続いて欲しい!
今回も仲良すぎて本当に助かる。ありがとう。
なんといっても池松壮亮さんの役が今まで見たことないキャラで面白かった
頑張り屋さんで幸薄そうな殺し屋
ダンプ松本くらい流血しながらも、仲間ができた時は無邪気にキャッキャして面白かった
いろんなコミュ障のアベンジャーズ
アクションや日常会話が面白いのは過去作から続いているので割愛
今回は敵味方にいろんなコミュ障がいたのが面白かった。
知らない人と接するのが苦手だけど懐に入ればヅケヅケいける まひろ
好きなことをしゃべりだしたら早口になって止まらない みなみ
距離感バグって他人と距離の詰め方が分からない 田坂
これまで人と接してこなかったから相手の気持ちが理解できない かえで
どのタイプも人と接したいけどうまくできない、という苦悩がしっかり描かれていて面白い
もしかしたら強い訛りもコミュニケーション障害の一つとして描かれているのかも?
前作公開時、同時期に仮面ライダーやってた池松壮亮があれ以上に返り血を浴びてて楽しかったし、本筋とあまり関係なさそうなフォーマルちさまひのビジュが爆発してたのも良かった
次回作も期待してます
池松壮亮がスーパーアクションが凄い!演技もイイ! もちろん2人のアクションも素晴らしかった!
シリーズは知ったましたが、この度、池松壮亮が凄腕の殺し屋役と聞いて絶対観るぞ!と鑑賞。
さすが池松壮亮です。アクションと演技が凄かった!
身のこなし、キャラクター、良かった。
それも、監督、アクション監督、主演の2人とこの世界観のおかげではあると思いますが。
主演2人のアクションも素晴らしかった!
シリーズを観ないで行ってるので、もうしわけないのですが、最初2人に対してはマエアツの想いと同じでしたが。
本来、シビアに考えたら、殺されるタイミングで見逃されたりするのも、何か甘いなぁとは思うのですが、それも理由があってのことなので仕方ないかとも。
あと、アクションにもっと重量感やさらなる劇的なメリハリがあるともっとイイと(凄いことも慣れるとンフレ化してくる、「ジョン・ウィック」でもそう)、素人のイチゲン客は勝手なことを言ってすみません。
(敵のやられ役が、絶対服を変えて何度も出てるよね感とかも。)
★★★★★★星6個下さい。
極超最高傑作。
全ての女子が観るべきガールズ&バトルムービー。
今回で3作目だが3からでもいい。
その後に1から観ればいい。
これ程“最強に強い嘘臭くないイマドキ女子”はない。
この3が1番それを感じれる。
あと何回観てもいい。
なんならまずは予告編を観てよ!!!
などと物語をまるで触れず
熱いテキストだけになってしまったが
それは語る必要の無い完成度と
1から観てるから
それが当たり前に感じてるけど
実はとんでもなく世界的にすごい
アクションシーン。
伊澤彩織はもっと世界に行かなきゃダメだ。
ジージャー・ヤーニン(チョコレートファイター)と
戦って下さい!!!!観てぇ!!!!
本当にもっともっと流行ってくれないといけないシリーズ。
本当に水と油は溶けるんだなーって。
あー面白いかった!!!!!!
もっと早くに知りたかった
1.2と立て続けに観た上で今回の最新作を観賞した。こうして観ると、前作に比べてかなりシリアスに寄っていて、「殺し屋」の性や宿命といった部分にフォーカスが当てられている。
まず、敵がいい。1.2と異なって明らかに自分たちより格上の殺し屋が相手になることでいままでとは全然ハラハラ感が違う。むしろどうやって勝つんだよ? キャラクターの掘り下げ方も上手く、シリアスさに加えて凄みもある。いままでのキャラクターとは一味も二味も違い、個人的にはこういう陰があってこそだろ! と思う。ましろもちさとがいなければこんな風になっていたかもしれない、みたいなイフストーリーも想起させてしまう。あるいはその孤独は刺さる人がいるのではないか(僕は致死的なまでにぶっ刺さった)。
そして、この敵の強さがシリーズ最高峰のアクションに繋がっており、まさに息継ぐ暇もないくらいひりついた。共闘のシーンはお互いの力関係だけでなく、ナイフを握る場面では関係性の尊さが溢れかえってにやつけばいいのかヒヤヒヤすれば良いのか情緒が狂いかねなかった。えげつなく、痺れるほどカッコいい。しばらく強盗が押し入った職場で体術を駆使して無双する妄想がやめられなかった。
ただ、シリーズものの運命というか、ここまでが限界なのかなと感じたのもまた事実だった。この敵を主役に添えたりしたら面白かっただろうな。どうしても二人がメインで、それがこのシリーズの中心にあってしかるべきなんだけど、そういう物語のぶっ壊しかたはできないんだろうなと感じる。コンテンツ化してしまうというか……。
二人の関係性は1.2と通じてだいぶ落ち着いて、今回の出張をきっかけに一線の境界が曖昧にすらなって、本当に一心同体みたいなコンビになった。でも、そこから先に進んだら物語としては蛇足になるなと思ってしまった。それだけ最後の終わりかたも良かったということなんだけど。
また、シリーズ通してやはり1のギャグやスピード感が一番きれっきれ。あのときのくそおもしれぇ感じは2以降あまり感じていない。なにかこう……物足りなさがある。そういう意味では前田のキャラが良かった。さすがに灰原オタクなのは予想できんかった。飲み会でのオタク感丸出しなダル絡みも最高。
もっと早くにこの作品を知っていたら感じかたも違ったかもしれない。もっとたくさん咀嚼して、ゆっくり噛み締めながらシリーズを追ってみたかった。
最高だった
ドラマ放送中に上映され、どこの時系列なんだろうとか気になってたけどそんなの最初にどうでも良くなる。2人にとっては殺し屋やってきた中のほんの一部の出来事。今回の相手は"自分の殺し屋人生に執着ありすぎるやばい奴"って感じで、一言でいうととにかく強い。演じてる池松さん、1人でがむしゃらに戦ってきた時間が長すぎて誰にも止められない感じ出すのが本当に上手い。表情が語ってた。無駄な殺しを嫌うけど、邪魔するやつは手加減しないしまひろとちさとと殺り合うシーン多くて、どのシーンも目を離せない見応えありすぎる素晴らしいシーンになってた。出演キャラクター全員それぞれいいキャラしてて、欠けていい人なんて一人もいない。最高の作品だった。これ見た後すぐの上映でドキュメンタリー見たけど、また映画が見たくなる。
とりあえず、グダグダ過ぎなくて良かった
1作目2作目未見ですが
大きくなりました
今はもう無い地元の劇場で、観るものがほぼ無くなってしまい、なんとなく観た『ベイビーわるきゅーれ』。
ポスターも本編の映像も、見るからに低予算なのに面白かった。
あれから3年、有楽町マリオンで観れるとは、なんとも感慨深い。
1作目ではポートピア連続殺人事件の迷路みたいなトコで戦ってたのに、画質もアクションも格段にクオリティが上がって、出涸らしの続編になることなく、大手に引けを取らないエンターテインメント映画として成長してる。
県庁での冬村との一戦が、体術の足捌きと冬村の装いも相まって、まるでジャッキー映画を観ているよう。
真っ白なスニーカーが、逆に不気味に見えて良い。
後半はドンパチタコ殴りの盛大なベビわる祭り!最高でした。
『ぼくのお日さま』2回目観に行くのにコーチ血まみれ。
わくわくが止まらない
期待度△鑑賞後の満足度◎ 今日は会社で気ィ悪い事が有って半日ムシャクシャしていたけど此を観てスッキリした。それくらい面白かった。と、まあ私の気分は置いといても此は娯楽映画の快作。思わぬ拾い物。
かっこいい
選択の余地がない
私はちさととまひろがいるだけで⭐︎5をつける呪いを背負っている…
しかし、それが良い!
バナナボート、お揃いのTシャツ、サングラス、レインコート
とても人殺しとは思えない宮崎バカンス
これだけでもビジュ爆発
過去をカットした映像が流れるのもニクイ
水着のまひろの二の腕と太もものゴツさに驚いた。
さすが体術専門
次なる敵はサイコパス。150人とか、えぇ〜
シリーズ1作目では2人の無双っぷりを見せつけられ、2作目ではライバル兄弟との青春殺し屋バトル、3作目で大物釣れる。
すっかりお仕事は終わりそのままバカンスを楽しんでた2人。その日はまひろの20才のバースディ
うっかり思い出すちひろ
アワアワ…
他の組織からのバッティング。宮崎部隊と共にサイコパスを先に殺っちゃって、ターゲットを殺そう計画
あ、かいばしらさん。
イルカとちさとの嫌味バトルがとても良い。
ちさとの顔芸よ…
どうしてもまひろの肉弾戦に気持ちが持っていかれがちなのだが、今作はギリギリまで2人で銃撃戦なのが良かった。ちさとの鎌と銃の構えがかっこよす。
「今日は溶けるまで甘やかせてやるよ」
ちさと…その台詞で私は溶けたよ…
お互いがお互いを思い合い、最高のバディとして次々と倒していく様はほんとに面白い
しかし、相手も銃、ナイフ、体術ともに隙がなく序盤のまひろですら敵わない。階段の手すりスルスルってやるの好き。子供の心持ってる人は憧れるやつ
笑いどころもたくさんあり、安定のタサカとミヤウチの登場には笑うしかない。
フォーマル…とは…
バトルもとにかくガチで派手
ファームという殺人協会から次々と送られてくるもあっさり殲滅。
ただ、サイコパス冬村だけはダンチ
殺人や方法を日記に書き込み、記念の150人目をワクワクでやってたのに邪魔されて激おこ。マジサイコ
でも、1人ではなく人数を補填して欲しいとファームに伝えるも仲間をそんな扱いとはなんじゃ〜!とブチ切られ仕方ないので殲滅後残りの人々と脅しながら仲良くやってくる。
彼は仲間が欲しかった
心から信頼しあうバディは羨ましいことだろう。
その辺のくだりから、うっかり仲間になりました的オチがあるかと思ったけど、無かったね〜
バトルの中での2人の息の合ったコンビプレイ、冷静に周りの物を見て利用する大胆さ。他の人を盾にバシバシするやつ多かったね。
オンとオフの目力や顔つきもすごいのだが、戦いの中でも2人が揃った時の信頼し合う強いアイコンタクト。
ハンカチと銃のどちらかを選ぶのか。
まひろも迷い、冬村も迷った
楽しかった殺し合いに前回の殺し屋兄弟青春endを思い出すのがいいね〜
殺人を生業としている人でも焼肉は食べますよ
血みどろの後でも平気ですよ
途中から挟まれるイルカさんとの女子トークが良かった
オイオイ、実はオタクであったのか。
最後の20才のお祝いのショートケーキ
過去に冷蔵庫に入れるシーンあったなぁ…
1作目ではまひろの人見知りキョドリモードが強くちさとがお姉さんぽいなと思ったけど2作目では落ち着いたまひろがなんとなく上っぽかった。
今先では2人が肩を並べてハンドサインなど無しで息のあったコンビプレイを見せつけてくれた。
20才になっちゃったけど、まだ続編あるかな〜
平日の昼間とはいえ
ハッピーナイスデイ20歳まひろ
戦いを楽しめる相手との邂逅は、潜在能力をさらに高めてしまうもの
2024.10.3 MOVIX京都
2024年の日本映画(112分、G)
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの第3弾
シリーズ最強の敵に挑む殺し屋バディを描くアクション映画
監督&脚本は坂元裕吾
物語の舞台は、宮崎県某所
仕事のついでにバカンスに訪れていた協会所属の殺し屋のちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤紗織)は、さっさと仕事を切り上げて、バカンスを満喫しようと考えていた
だが、その日はまひろの誕生日で、そのことをすっかりと忘れていたちさとは焦り始める
何とか取り繕って見せるものの、仕事の時間になってしまい、二人は現場に赴くことになった
宮崎都庁に向かった二人はターゲットの松浦(かいばしら)を探すものの、彼に銃を突きつけている謎の男(池松壮亮)に遭遇してしまう
男はフリーの殺し屋・冬村かえでという人物で、ターゲットがダブルブッキングしていた
一触即発のムードになって銃撃戦が始まるものの、かえでは思った以上に手強い相手で、殺し屋にもターゲットにも逃げられてしまうのである
映画は、その不始末をするために協会の先輩殺し屋・入鹿みなみ(前田敦子)とその相棒・りく(大谷主水)が合流し、4人でかえでを始末する様子が描かれていく
かえでは、ある依頼を受けて「150人」を殺すことを目標としていて、邪魔が入ったことで苛立ちを隠せなかった
150人目を殺す前に邪魔者を排除しようと考え、その思惑が後半へと続く流れになっていた
物語としては、二人が最強の殺し屋を倒せるかというもので、1対4で立ち向かってちょうど良いという戦力差になっている
かえで側も4人を相手にするはキツいと考え「ファーム」の殺し屋たちを導入していく
殺し屋協会の所属とフリーの覇権争いになっていて、殺しは遊戯という感じに捉えられている世界観になっていた
映画は、アクション主体で簡単なミステリーがあるというものだが、総じてゆるーい日常会話とのギャップを楽しむ作品になっていた
ドキュメンタリーもほぼ同時期公開となっていて、このアクションがどのように撮られているのかを紐解く感じになっている
ちさととまひろの身体能力の高さを演出するためには、敵であるかえでの能力も必要とされるのだが、この二人を圧倒できるリアリティとか存在感というものはきちんと描かれていたのではないだろうか
いずれにせよ、シリーズのファン向けの映画で、二人がどのようにして難敵を仕留めるかを楽しむに観る映画だと思う
前回の敵は社会の底辺をいじめているような感じだったが、今回は容赦のない難敵なので戦い甲斐がある相手だったと思う
「ちさとがいないまひろ」みたいなテイストの敵だったことを考えれば、孤高ゆえの強さと弱さが同居している存在だったので、ある意味において、主人公よりも主人公感がある相手だったのではないだろうか
なんか頭から離れない
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