ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
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ちさまひが出てきてくれるだけで楽しいのだが、アクションがさらに激し...
ちさまひが出てきてくれるだけで楽しいのだが、アクションがさらに激しく細かくなって圧巻。
弛緩と緊張の振れ幅がこれほど大きい映画は洋画を含めて他にないと思う。
「バディムービー」はたくさんあるけど、これほどずっと見ていたい二人ってのも洋画を含めて他にない。
「この世界に前田敦子はないんじゃないの?!」と予告を見て悪態をついたことを謝ります。
あっちゃん、よかったです。
つーか、前田敦子って実はすばらしい女優なんじゃないかと思い始めてはいたんだけど(去年の「そして僕は途方に暮れる」とかね)。
欲を言えば、田坂君をもう少し活躍させてあげてほしかったし、須佐野ももうちょい・・・。
シリーズ全体で言うと、2では非正規の兄弟、3で孤独なコミュ障という「敵キャラ」に心を持ってかれる映画ってのは他にないような気がする。
そういう視点で見ると、1のファザコン娘も今になっていとおしくなってくる。
シリーズ全作通して、憎めるキャラがいない、いや、登場人物全部好きになるって感じか。
京都弁のメイドも、素手で立ち向かって一撃で倒される殺し屋も、ビビりたおす銀行員も、定食屋のお母ちゃんも、灰原に感化された先輩もね。
銃やナイフで殺しあう話なのに、人間ってみんな一生懸命生きててみんないいよねっていう金子みすゞみたいなメッセージを感じる。
これでさらにさらに「ドキュメンタリーオブベイビーわるきゅーれ」が楽しみになった。
【あの】ドキュメンタリーと比べられると思うとわくわくが止まりません。
池松くんはどう思ってんだろうなあ(笑)
コミカルーダーティ
日本映画のアクションもついにこのレベルまで来たか~と拍手喝采です!!主人公2人の超ユルユル感とのメリハリがとても良いです!!池松さんも仮面ライダーの時よりも、クセ有る演技がとても素晴らしかったです!!是非とも劇場で観賞してください!!
返り血
若く可愛いコミュ症の殺し屋2人のストーリー
コミカルなのに
普段とは別な顔の殺し屋の姿は
めっちゃカッコいいという
ギャップが好きです
ちさまひー💛
映画1.2に続き3作目
池松君がやべぇ殺し屋
返り血を浴びて、真っ赤な顔で、仲間になってと強く言うシーンがなんだか妙に笑える
観ている人も若い方多かった
前田敦子の手の怪我した後の焼肉シーンでは包帯も巻いてないからなんだかなぁと思った、、、
初めて自らの死を意識して
最後2人は生きていた事に涙して終わる
四作目はあるのかな?
未視聴、アクション映画あまり見ない勢でも楽しめる
女子の友達同士のふわふわしたわちゃわちゃがあるのでこちらも楽しくなる。
最初の方は手で持って撮りました感あり、ホームビデオっぽくて温かみがあり、良い。
前田敦子さんとの女子っぽい、嫌味なやりあいが面白い。この役に前田さんがものすごくハマっている。
色々な方法で攻撃するため、アクションシーンは長いが全く飽きない。それぞれのキャラごとに武器の構えや戦い方に個性があるのも面白い。
主人公たちが本当にかっこいい。直前までふざけてたのにスイッチが入るとバチバチにキメてくれるので、テンション上がる。
かいばしらさん目当てで行ったが、結構でてきたので嬉しかった。緊張感が続くときも、かいばしらさんが出てくると緩くなるので、映画に良い緩急がついていた。
無印 2ベイビーを超えた
高石あかり・伊澤彩織のちさまひコンビ爆裂!
って、大袈裟w
しかし今作は
高石あかりさんのアクションが過去一!
伊澤さんは安定のアクション。
そこに池松壮亮のアクションが融合!
恥ずかしながらベビわるを初めて劇場のスクリーンで観た。
過去作もスクリーンで観たいと思えるだけの出来栄え!!!
出演に前田敦子の名前を見た時に「え???」
あのキンキンした語尾を聞かなきゃいけないのか?
等と思っていた。
(ぶっちぇけ前田敦子はあまり好きではない。)
何気に出演作は何作か見ていたが特に印象が残る事も無く
独特な声?(語尾のキンキン)だけが気に掛かっていた。
今回は役回りがある意味落ち着いた役回り?なので
それを聞かずに済んだのは幸い。
を上回る前田敦子の良さが伝わってきた。
まあ、銃の取り回しはトレーニングしたってのはわかるけど
たどたどしさが殺し屋っぽくなかったw
が、十分役を演じられていたと思う。
そして、やはり驚いたのは池松さんのキレッキレなアクション。
役どころとしてもなんとも言えないいい役。
池松さんにぴったりと思えた。
レギュラーの水石亜飛夢さん中井友望さん飛永翼さも安定w
ストーリーも堅苦しくなくオンとオフを絶妙に演出し
テンポよくスタートからラストまで一気に走り切る。
(って言うほどのスピード感はないけどw)
兎にも角にもこの迫力はスクリーンで体感してほしい。
112分ダレることなく存分に楽しめる作品でした!
何だかもうすごかった
採点4.2
楽しみにしていたシリーズ三作目。
ちさととまひろが再びスクリーンで観れるのが嬉しかったです。
まぁ二人のゆるいやりとりが本当に楽しいですね。
そして改めてまひろが可愛いです。どこが?聞かれるとうまく言えないのですが何か好きです。
あと彼女のアクションはやはり一人レベルが違っていました。やはりすごいですよ。
それと今回は池松壮亮という軸を置いてきた事ですね。
これによって作品に厚みが出て、今回「ベビわる」にもメジャー感が出てきました。
それと池松壮亮にはあんまりアクションイメージがないのですが、すごい頑張ってましたね。「ぼくのお日さま」のスケーティングもですが、ちゃんと練習の後が見られました。
あと大谷主水も良いアクセントでしたね。
そして「忘れらんねえよ」はTシャツでなく、とうとう挿入歌として登場でしたね。驚きました。
メインとなるアクションシーンはかなり増してましたし、その速さは実に見応えがあります。
最後の方は実に阪元裕吾監督らしい畳み掛けで、何だかもうすごかったです。
やっぱり楽しい作品でした。
とにかく強くて、とにかく深い
このシリーズは初鑑賞。
事前知識(殺し屋のお話ということすら)知らなかったが、
鑑賞後の満足感は今年最高。
とにかくアクションシーンが圧巻。
これぞアクション映画というべき作品。
そして要所、要所で繰り出させるセリフの裏に隠されている
深さも
その数を数えはじめたらキリがないけど、
”生きててよかった”とか、
最後のまひろとかえでがお互いが名乗りあうって、
つまり、お互い殺られる覚悟を持っているっていうことだし、
とにかくセリフの重みを感じさせられた。
また、私もおじさんになってきたから、
Z世代のふわふわ感みたいなものに、
時折、閉口することもあるけど、
それをよくこんな非現実の世界の中で表現したな、
まことにお見事としか言いようがない。
そして、そんな世代間の壁も、世代関係ない個の軋轢も
なんらかの方法できっと超えていけるというのが
監督からのメッセージだと受け取った。
まひろとかえでの最後のシーン。
かえでには悪いけど、ちゃんとトドメを刺してくれてよかった。
そうじゃないと話としてはまったく締まりがなくなるし、
ラスト15分ぐらいのとこでは、お互いを認め合い
引き分け的な終わり方をしちゃうのかな?
そして、例のハンドタオルまで出てきちゃうし、、、
と思ったらあの終わり方。
鑑賞中にやっぱそうじゃないとねー、と思えた。
それと最後の焼肉屋でハンドタオルを差し出した
少年が出てきたのはなんだったんだろう。
ちょっと自分には理解はできなかった。
血が嫌いでなければ絶対のおすすめ。
シリーズで
一番好きかな、2も好きだけ、今回のナイスデイズのストーリーはかなり完成度高い!
まひろとちさとの宮崎観光シーンはまひろとちひろのプライベート満載で良い!
後かいばしらさん良かった、ちょっと憎めない感じ好き
伊澤さん高石さんは言わずもなく良い表情、アクションで安定で良き。
自分は今回池松さん演じる冬村かえでかなり良い、あの1匹狼のかえでが信頼出来る仲間が欲しいってよっぽど、寂しがりやで孤独を感じてたんだなぁって思った。
仲間にも裏切られ悲しかったんだなぁって
池松さんの肉弾戦良かった、危ない奴の雰囲気感とか最強感の肉弾戦てか強すぎるてw
てかみんな良かったな。
後最後の生きてて良かったってセフリ何か良かった。
もう1回観たい。
「演舞」の華麗さ
普通、続編が出るたびに若干なりともパワーダウン、マンネリを感じるものだが、真逆を突き進むバケモノな本シリーズ。
3段目のブースターを切り離した今回も裏切らない。
比べると1作目こそ観客の様子を伺いつつ手加減していたのではと思えるほどで、他に類を見ない設定、空気感を持つ作品としての仕上がりは、ハナからクセになるところをさらにクセにしてくる。その全投入ぶりにはもう、最初からこれをやりたかったんだよ、といわんばかり。贅沢にさえ感じてしまった。
前回の感想に「もはや殺し屋ファンタジー」と書いた覚えがあるが、だからしてどれだけ死にそうになっても次の日には元通り的なお約束が、最強の敵を前にしたところでハラハラさせはするものの悲壮感を醸すことはなく、痛さより爽快感が増す。
そういう意味ではアクションシーンはあくまでも「演舞」でありリアルではなく、いかにその華麗さを楽しめるか、で本作の評価も分かれるのだろうなと感じている。
また今回、敵役の池松さんのキャラ設定と演技が絶妙。最強の殺し屋ながらごく常識的な面ものぞかせる決して「悪党」ではない不思議な役柄を、ああも違和感なく演じきれるものだろうか。
まひろとの格闘も会話のようで、最後のやり取りなど妙に切なかった。
しっかり見たことはないがブルースリーでよく言われる、アクションで語る、をだぶらせた。
更に次作があることを期待して、星はマイナス0.5とする。
ちさとも好きだけど、まひろファンだな。
そうそう、最後のちさとの羽交い絞めには、攻殻機動隊のラストでモトコがシンクタンクの装甲を剥がす絵がダブった。ちさとの五体、分解するんじゃないかとはらはらしたわ。
アクションを信じている映画
待ち望んだ「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ第3作!
何と前作から1年半で新作とテレビシリーズが同時に公開されているスゴさ。
1作目の時から比べて、ちさと役の髙石あかりさんは映画やドラマでの出演も増える売れっ子になられているし、まひろ役の伊澤さんは「ジョン・ウィック」等でも本来の仕事であるスタントをされていたりと大忙しなのに、この短いスパンで新作が公開され、映画自体もどんどんメジャー度が上がっている。
そして今作最大の見どころは何と言っても、これまた仕事し過ぎ感のある池松壮亮さん。「シン・仮面ライダー」のメイキングでも垣間見えた、彼の暴力性が爆発している!
この手のシリーズでは、続ける度にどうしても「強さのインフレ」が起こってくるものだ。だけど2作目の時点では、コンビ同士の対決に持って行く事で、上手くそれを避けていた。しかし、今回はそこに真っ向から挑んでいる。迎える相手は池松さん演じる冬村かえで。この最凶が二人を追い詰める。
また、ちさととまひろを含めるキャラクター全員がどこか社会に馴染めない人物で、彼、彼女らに向ける監督の優しい視点は、まるでティム・バートンの様でもある。
そして、アクションがどれだけ雄弁にドラマを語るのかを示してくれる!これは、アクションを信じている人の映画だ!こういう事なんですよ、「リボルバー・リリー」さん!
「犯罪都市」シリーズと共に、現在のアクション映画を牽引する傑作!
#ベイビーわるきゅーれ
#ベイビーわるきゅーれナイスデイズ
アクションに振り切り見応え十分
格闘シーンてんこ盛りでテンション爆上がり。
細かい設定なんかはどうでも良いからとにかく格闘シーンを見てくれっていう割り切り方が非常に良かった。
伊澤さんだけでなく、髙石さん(多分スタントもちょっとだけ)もかつてないくらいバトってたし。
役作りに定評がある池松さんだが殺陣も雰囲気もしっかりと準備した感じが伺え、本気度がビシビシ伝わってきてシリーズ最強の敵役を期待以上に演じられてたと思う。
タイマーズみたく建設作業員みたいは格好は演出かな?
あんなにお腹出てるのに腹筋のスジがあったけど、あれ描いてるw?
1人方言が聞き取りにくくアクションも中途半端な大きい人がいたけどもう少しなんとかなんなかったのかな?
ちさととまひろの関係が少しウェットに見せ過ぎてたのは自分的にはマイナス。
彼女たちが20才って言う設定すっかり忘れてたw
そう言えば最初は高校生だったもんね。
期待以上の格闘シーンに目を見張る
本作でシリーズ3作目となるという「ベイビーわるきゅーれ」ですが、初めて観に行ってきました。女子高生の殺し屋コンビのお話というくらいしか知らずに観に行った訳ですが、既に卒業して二十歳になんなんとしていました💦
そんな予備知識ゼロの私でしたが、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)の2人の主人公はもとより、今回の敵役だった冬村かえで(池松壮亮)が非常に魅力的で、非常に面白い作品でした。また、”殺し屋稼業”という非日常に身を置きながら、行動原理は普通の若い女子というギャップが面白く、また残虐シーンもありながら基本コメディ路線を走っていることなど、本作がシリーズ化されて3作目を迎えた理由を垣間見ることが出来ました。
そんな中で特に評価したいのは、まひろ役の伊澤彩織とかえで役の池松壮亮の御二方。2人の戦闘シーンは2回ありましたが、銃撃戦はそこそこにした後の闘いはまさに総合格闘技さながら。片や伊澤彩織は首がぶっとくて見るからに只者じゃない感が半端じゃなく、ご経歴を見たらそれもそのはずで元々スタントをやられていたとか。対する池松壮亮も、二の腕のパンプアップを見ると相当仕上げてきた感じで、両者の本作に掛ける意気込みがヒシヒシと伝わって来ました。
御二方以外でも、ちさととまひろの先輩殺し屋役・入鹿みなみを演じた前田敦子の嫌な女っぷりも様になっており、中々いい味を出していました。
そんな訳で、シリーズ初見の本作でしたが、望外の面白さを味わうことが出来たので、評価は★4とします。
殺しても、忘れない
他に類を見ないハードなアクションとゆるい雰囲気がなぜか共存する。
アクションパートはフェイントや手数が群を抜いて多く、スピード感に溢れており秀逸。
一方で作戦中にもかかわらず先輩のハンドサインを茶化したりなど、今作も緩く鋭く素晴らしかった!
犬がフローリング歩く音のモノマネ
野良の殺し屋と仕事がバッティングして対象者に逃げられたことで、最強の殺し屋の粛清指示が出る話。
出張先の宮崎でちゃちゃっと仕事を片付けてまひろの20歳の誕生日を祝おうとしていたが、対象者がいる場所に行ったら先客がいて…。
宮崎で活動している協会の殺し屋2人と共闘することになるけれど、最強の殺し屋の方も農協の野良殺し屋軍団と共闘し、敵のほうが圧倒的多数w
格闘アクションは過去一激しいと言っても過言ではないのに、そんな最中にも入鹿とちさとのバチバチがあったりと相変わらずのゆるい雰囲気だけど、今作はだいぶ笑いに振っている印象で、これはこれで良い感じ。
色々とメッチャフォーマルでメッチャ面白かった。
過去一アクションがすごい!
過去作の映画、ドラマ配信されているものは視聴済み!
•今回はおふざけ少なめ、アクションのレベル高すぎ‼︎
•最後のアツすぎる肉弾戦めっちゃ見入ってしまった!
過去最強、過去最高
予告を見た時から思っていたが、始まって数秒でスケールが半端なくデカくなったのがわかる
2ベイビーの時は日常シーン多めで面白かったけどちょっと物足りないな、、なんて思っていたが今作はアクションシーン多め!(その分日常シーン減るけど最近ドラマで沢山見れているのでちょうどよかった)
主演の2人はもちろん、池松さんのアクションが凄くかっこよかった
最近『ぼくのお日さま』を見たばかりなので俳優ってすげー池松さんすげー(語彙力皆無)になった
ちさとまひろコンビずっと可愛いな、宮内さん癒しでしかない、田坂さん今回ちょっとかっこよかった
ちなみに1番笑ったのは、ちさとの邦画ディス
知名度がやっぱりまだ低いけど本当に多くの人に見てほしい映画
見る気なかったけどドキュメンタリーの方も見たくなった
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