ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
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いざ、アクション映画界の頂点へ!!
はい、面白い!大好き!最高!ベビわる3作目にして更にアクションがパワーアップして、もう最初から最後までスクリーンに釘付けでした。今回は宮崎出張編。ちさととまひろコンビが協会の宮崎支部の先輩とチームを組んで野良の殺し屋冬村かえでとそれはそれは壮絶なバトルを繰り広げます!ほんま壮絶過ぎて観てるこっちも力入った。 全キャラクターがとにかく個性的。新加入メンバーもめっちゃ良い味だしてた。冬村の几帳面なんだか雑なんだか、神経質なんだか無神経なんだか分からん感じもベビわるっぽかったし、出番少なかったけど田坂宮内の清掃員コンビも良い仕事してた。田坂さんの服のセンスおもろすぎる。私も一緒に働きたい。 高石あかり、伊澤彩織はもちろんのこと池松壮亮には本当に驚かされた。あんなにアクションできるなんて知らんかったし、そもそもすげぇ体してるな。出演者発表になった時はビックリしたけど、観たらなるほどなってなった。 ほんま見所上げたらキリがないくらいに大好きなシリーズ。ストーリーも単純で漫画みたいな展開やけど、完全に振り切っててもうこのシリーズに関してはこれでいいんよ。シリーズ続いてほしいけど、なんか20年後くらいに急に続編あったらそれはそれで伝説なりそう。
もうはなれられない二人
ちさととまひろは二人でひとり。 もう離れられない。 口が「宮崎牛」になりながら、池松壮亮と伊澤彩織のバトルを観てました。 うんうん。 でも一度、口が「ぎゅう」になっちゃうと抑えがきかんのですわ!
生きてて良かった
いや~すっかり気に入ってしまった。
『1』『2』の評判は聞いていたけど何か見てなくて、今年になってから初めて鑑賞。もう一度。すっかり気に入ってしまった。
何が面白いって、低予算ながらキレキレの本格アクションもさることながら、高石あかりと伊澤彩織が織り成す緩い笑いとナチュラルなやり取り。ずっと見ていたい。
前2作を見た時(今年2月くらい)、すでに3作目の製作も発表。よし、次はもっと早く見ようじゃなくて、次は劇場で見よう!と。勿論地元の映画館ではやらないので隣町の映画館へ。
遂に劇場まで(しかも隣町の)観に行くようになってしまったこのシリーズ。くどいかもしれないけど、もう一度。すっかり気に入ってしまった。
TVドラマ版も現在U-NEXTで鑑賞中。これまた緩い。あるプロジェクトに参加する事になり殺しの合宿してるんだけど、弁当作りとかするハメになって、ホント何やってんだろう…?
さて、今回の新作は作品人気や主演二人の着実ステップアップもあって、シリーズ最大規模で公開。と言っても全国130館の中規模公開なのだが、初期からすると増えたもんだ。しみじみ…。
そしてアクションもスケール(ロケ地)も敵(ゲスト)もピンチも間違いなくシリーズ最大。危うし、ちさと&まひろ…!
珍しい出張。シリーズでは初。
早くから報じられていた通り、今回の舞台は、やって来ました宮崎~!
早々と仕事を済ませ、バカンスを楽しむ。
ビーチではしゃぎ、夜は焼肉。宮崎牛だよ!
翌日はまひろの誕生日でもある。プレゼント用意してない。ピンチー!
その前に、もう一仕事。県庁に侵入してターゲットを始末する簡単な仕事の筈だった。
しかしそこにいたのは、ターゲットに銃を向けた一人の男。
どちらさん…? 同業者…? ダブルブッキングってやつ…?
お暇しようとしたら急にブチギレ。コイツ、ヤベー奴…?
ヤベー奴で、トンデモねー奴だった。
メチャクチャ強い。銃の腕も格闘も。二人がかりでも互角…いや、それ以上。
まひろと一対一。まひろをKO。
何者…?
難は逃れたが惨敗し、ターゲットにも逃げられる。仕事失敗。
仕方なく(焼肉食べて)帰ろうとしたら、宮崎の殺し屋二人が現れる。男女バディで、男の七瀬はガタイが良くて方言強めで温和だけど、女の入鹿は…。高圧的な態度と性格。先輩だけど、マジムカつく! しかもこの一件を協力要請じゃなく、強制命令。
あの男を始末。苦手なチーム行動で。
あの男の少なからずの情報。協会には所属してない“野良”。
名は冬村。協会からも要注意危険人物。これまでに150人も殺した凄腕だった…。
前2作もそれなりに名のあるキャストは出ていたが、今回はビッグゲスト。
まず、劇中で“怪物”と称されていた如く圧倒的存在感の池松壮亮。
血まみれ初登場シーンからインパクト。150人の殺しを日記に細かく書き、反省や向上。
繊細な役や演技が多いが、見るからにの危なさ、怪演、凄み…さすがの強烈熱演。
『シン・仮面ライダー』では不発だったアクションが嘘のよう。あのキレのある身体能力、本物のスタント・パフォーマーにしか見えない。邦画アクションに残る伊澤彩織との死闘は必見!
まひろは強敵=冬村を倒したい。ちさとも倒したいが、もっと倒したい…いや、殺したいのは入鹿。
ちさとと常に火花バチバチ。ホント、ヤな奴!
だけど、あるピンチをきっかけに…。憧れは意外な“キャラ”。アニヲタの一面も…。
当初の人を突っぱねるクールな性格と、不器用に歩み寄ろうとするギャップ。前田敦子もやはり巧い。
2大ビッグゲストが話題だが、周りの個性キャラも本作の魅力。入鹿のバディの七瀬。元テコンドー選手の大谷主水がナイスキャラ。
ちさととまひろにとって今回は土地も関わる人もアウェイ。そんな中助っ人で登場する田坂と宮内の安心感。須佐野が声だけだったのが残念…。
前作のまひろとバイト殺し屋兄の闘いも壮絶だったが、今回はさらに上回る。
邦画でも大スケール&大迫力のアクションは『キングダム』で魅せてくれるが、もっとリアルに、もっと激しく、もっと痛みを伴って。見てるこちらも手に汗握るほど。
アクションの動きだけじゃなく、構えや目付きも本気度を感じる。
進化していく阪元裕吾監督のアクション演出とセンス。美学すら感じた。
激しいアクションと緩い笑いがこのシリーズの見ものだが、ただそれだけじゃない。
不器用な現代人の心の彷徨。
ちさととまひろが社会不適合者であるように、冬村もまた。
彼の方が深刻だ。150人も殺し、病的なまでにのめり込んでいる。
常に独り。ずっと独り。
決着後、冬村が言った言葉。本心であろう。
彼を思い、傍にいてくれる“友”はいなかったのだろうか…? 最期は憐れみを感じた。
もし、ちさともまひろも独りだったら、同じ道に堕ちていたかもしれない。
そうならなかったのは…。言うまでもない。
一緒に美味しいものを食べる。
笑い合える。
喧嘩もする。
自然体でいられる。
守ってくれる。
闘ってくれる。
命を張れる。
誕生日、初ビールで乾杯。
死闘に勝ち、約束の焼肉。とケーキ。
常に思い合い、側にいてくれる。
ラスト、お互い言い合う。生きてて良かった。
生き延びて、ちさととまひろと一緒にいられて、本当に良かった。
私たちもそう。そしてこうも思う。
また二人に会いたい。
口コミ激辛がつける文句なし星5
1.2もかなり好きな作品だったが5には及ばず その世界観を知ってるからこそのこの久しぶりに見る2人の空気感、可愛らしさ、おどけ具合。 笑えるツボにどんどん入っていくし 映画館の雰囲気も最高で、みんな同じところで笑ったりしてとても楽しかった からの ストーリーの面白さ アクションはもちろん今回も凄い 毎回眠いと思う隙間が1ミリもないのが凄い ずっと魅了し続けている。 知っているからこそ頼まないポップコーン 隣で食べていた女の子達ももう食べられない!! どんどん引き込まれて食べる暇など持たせてくれない!! 最後はずっと涙が止まんなくて止まんなくて がんばれーがんばれーって推しを応援する気持ちで胸が張り裂けるかと思った 号泣しながらみてた。 これを書いていて思い出しながらまた泣いてる それぐらい彼女達のかっこよさ、ふとぬける笑顔と面白さ アクションのがんばり、細かい銃弾の痕跡、カメラワーク、空気感、全てがもうたまらなく大好きになってしまった。 これはでたら書いますので ぜひ握手会などやってほしいです。 自分が5をつけるときはBlu-ray買う作品です。 4.5は買いません。 パンフレットも買いました おまけ映像を見るのがとてもとても楽しみです!!
何度考え直しても、やはり傑作に思われました
(完全ネタバレなので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
今作を観て、いやこれは傑作だよな‥とは思われました。
その大きな要因の1つは、冬村かえで(池松壮亮さん)の心情や動きが際立てば際立つほど、対峙する杉本ちさと(髙石あかりさん)と深川まひろ(伊澤彩織さん)の2人の関係性も際立って行くという、シンプルな物語構造にあるように思われました。
そして、冬村かえでの孤独が深まれば深まるほど、ちさととまひろの深いところで信頼ある関係性が強固になって行くように思われました。
まるで曇り1つない鏡面に映った、全く対照的な双方の対峙によって、一瞬のダレもない見事な作品に仕上がっていると感じました。
アクションは言うに及ばず、カット割りカメラワーク映像のルック、緩急ありつつの原点回帰したスピーディーな展開、美術や最後の女王蜂の主題歌に至るまで、見事なスタイルとして映画が完璧に完成されていたと思われます。
そして、何より冬村かえでを演じた池松壮亮さんが、アクションだけでなく全ての面において素晴らしく、髙石あかりさんや伊澤彩織さんとの遜色ないレベルのアクションとやはり素晴らしい演技と相まって、そこに入鹿みなみを演じた前田敦子さん達が花を添える、見事な俳優陣の配置だったとも思われました。
もちろん鑑賞後に、そもそも無意味に人を殺す作品を本音を言えば個人的にはそこまで好みではなく、まして今作もストーリー的には本当にシンプル過ぎる内容だったとは思われます。
しかしながら、その削ぎ落しの洗練さによって、冬村かえでの孤独と、ちさととまひろの信頼関係との違いが対比で際立ち、逆に素晴らしい作品になっていたのではと思われました。
こんなことを言うとバカみたいと言われそうですが、何度考え直してもやはり今作の映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は、傑作だったと言わざるを得ないと思われました。
冬村かえでのラストのセリフにも感銘を受けながら、一方で炎上させられたから150人殺して欲しいという依頼内容の中身も依頼者も、現在の日本を象徴する双方のクソさで、この映画の根底に流れている現在への眼差しは全く正確だとも思われました。
このシンプルな物語構造でここまで質高く人物配置して見事な作品を作り上げる手さばきがあるのであれば、阪元裕吾 監督は、アクションに限らず、社会派の作品やミステリーや感動作など、あらゆるジャンルの作品でも素晴らしい作品を作り上げられる予感がして、ぜひ監督の他のジャンルの作品も観てみたいと、僭越ながら思われもしました。
カンフー映画を見ているようで目が回る!
今週の映画は何にしようかと考えていましたら、評価がかなり高いので覗いてみました。結論としては、観て良かったと思います。こんなジャンルで、水準の高いアクションを観れるなんて本当に生きてて良かった?!(劇中でのセルフです笑)。この作品はシリーズ3作目らしいですが、私は初見でしたのでなんの予備知識もなかったのですが、とにかくカンフー映画のような激しい戦いのシーンには見惚れまくっていました。そして、女性の殺し屋が大活躍するジャンルをまた知ることができてありがたいと感謝です。最初は、激しいアクションとどんどん人を拳銃やナイフで殺していくシーンに度肝を抜かれます(しばらくすると慣れてしまうのが怖い?)。それが終わると、ダブル主演の女性がアドリブで日常会話をしているようなシーンが展開しますが、まさに普通の女の子でした笑。そして殺し屋同士の戦いにストーリーは進んでいきますが、相手のボスはなんと池松 壮亮でした(彼の殺しの目的があまりにも奇想天外すぎて笑えます)。最近話題だった「海のはじまり」のドラマで、父親になれなかった男役で、そんな能力があるとは思えないアクション演技にびっくり仰天でした。伊藤彩織との格闘シーンでのキレキレの演技は、まさにジャッキー・チェンを彷彿とさせるものでした(ある意味曲芸的?)。もちろん伊藤もそうでした。このシーンを見ていると、めちゃくちゃテンションが上がるのがわかりました。やはり訓練に訓練を重ねた演技は、大きな感動を呼ぶのでしょうか?このシリーズの作品なら、また観てみたいと思わせてくれる秀作でした。
今回も面白い。新キャストもイイ!
バディ物でパート3となると、さすがに関係性もストーリーもマンネリ気味になるかとも思ったけど、そんなことは無かった。アクションで泣いて関係性にほっこりした。池松壮亮と前田敦子の新キャストも良かった。それぞれ『シン仮面ライダー』や『Seventh Code』でアクションスターとしての実績アリなので、絶対イイのは分かってたが、期待値上回る活躍ぶり。そして宮崎ロケというのも3作目に相応しい展開で、名所巡りつつのバトルはウルトラシリーズの地方ロケみたいに楽しげなヴァイブスが伝わってきて(実際は弾丸旅行的なデスロードみたいだっただけど)凄い良かった。そしてカッコいいアクションと突飛で魅力的なキャラクター、ストーリーがその虚構世界の中では違和感なくリアルに存在している、というアニメでは散々当たり前にやっているのに実写では出来ていなかったことをやってしまえている凄さは、3作目でも変わらなかった。
この映画が評価されてることに危機感を覚える
個人的にこの映画は非常につまらないものでした。
なぜこの映画が評価されているのか理解できない。1,2は見たがまぁ普通くらいの感想でしたが、3はお金を払って見たことを後悔した。
好みと言ってしまえば、何も言えないことはあるが個人的に、キャラクターも微妙、ストーリーはおそまつ、演技はそこそこという感想。
主人公2人はのキャラはまぁいいとして、それ以外が。
筋肉キャラがCGないからか、筋肉キャラ活かしきれてない。
主人公と前田敦子の距離が縮まるが理由あまり理解できない。
池松くんのキャラが何故闇落ちしたか、分からない。
演技はもちろん池松くんは上手。それ以外は平凡。
この映画は邦画の嫌なところが詰め込まれている。撮影のこだわりがなく、ストーリーのご都合主義が盛りだくさん。
覚えてる限り具体的にあげていくと
1,最初の主人公と池松くんのバトルシーン
頭突きにより額から血を流し、生々しいシーン。倒れ込んだ後に起き上がったところ床に垂れていた血が綺麗になくなっていた。
2,人がたくさんいる喫茶店で殺しの話を普通に大声でする。
3,宮崎県庁で銃撃戦。さすがに人がいない理由が必要でしょ。
4,前田敦子が足を銃で打たれたのに、戦闘シーンでは普通に走って銃撃戦。
5,最後に池松さんを倒した後、去るところで『誕生日いつだっけ』。このセリフいる?かっこいい戦闘シーンの後に急激に冷める。アニメならまだしも。
6,最後に最初に出てきた子供か伏線回収かのように出演。さも意味ありげに、気持ち悪い。(これは自分が読み取れてないだけかも)
あげればキリがない。
どういう作品が撮りたいの?この映画のメッセージは?とてもうすっぺらい作品だなと感じた。
個人的にこういった日常系のアニメは好きだが、それを実写映画でやりたいのかなと思った。それなら上記で上げたおそまつな点も大目に見ることもできる気もするが、アニメでも状況設定はもっとしっかりしてる。いくらなんでもあり得ない点が多すぎる。
アニメなら許されても実写だと許されない点も多いはず。どうしても実生活に近い分、リアリティを求めてしまう。
とりあえず、気になった点を勢いで書き綴った。
1,2はそこそこ見れたが、3は残念。
1,2で少し成功して、風呂敷を広げたせいで監督の未熟さを感じた。1,2はたまたま成功しただけで、次の作品も期待できないと思ってしまう。
結局この映画で伝えたいことって何?
全く分からなかった。
この映画が評価されることに危機感を感じます。そりゃ海外から取り残される。もっと価値ある映画にお金をかけてほしい。
好みで片付けるのは簡単だが、私は少し争いたい。批判することも大切かなと思って、勢いで書いてみました。
もちろん良いところも多々ありました!主にアクションとか。ちなみに一緒に見た友達は大変満足してました。
本作初見でも圧倒的に面白い
前2作観ておらず何の前情報も無く初見、すぐに惹き込まれてしまった。展開が良いしアクションが秀逸て、本当に魅せてくれるアクションは相当に綿密で手抜き感ゼロ。監督・アクション指導共に過去歴で触れていたものは探せなかったが、素手どうしの格闘シーンの予定調和的絡みの源流は香港カンフーそのもので、ユエン・シャオ・ティエン(ジャッキーの初期の映画に師匠役で出ている演武指導兼役者)のエッセンスが混じっていたのは懐かしくも嬉しかった。 主役2人他池松壮亮、脇までキャスティングもナイス!でした。
生きててよかったーー!✨
もう過去に作品をさらに超えてきた!
伏線回収?!過去2作品を観たらさらに楽しめること間違いない。
過去一作目では主人公まひるさんとちさとさんの無双に惹かれ、2作目は殺し屋兄弟とのやりとりに興奮と圧巻を!
そして今作はもうとにかくバトルシーンが過去最大かつ
2人の深い深い関係性をおしみなく出ていた!!
個人的に好きなシーン以下ネタバレですが、最高でした。
・宮内さんのサブマシンガンがかっこよすぎた笑
・まひるさんとかえでの戦闘シーンで2作目の兄弟について思い出すまひろさんのシーンにもう泣いちゃいました!!個人的にはあの兄弟が生きてたら、一緒にチームワークだったらいいのにな〜て思いふけながら2作目がおわり、そこを思い返すまひるさん、「あの兄弟はすごく強かった。」この脚本に本当に感謝。。。
またあの2人を思い返すことができるのは嬉しかった。
・最後の焼肉屋さんでケーキを頬張る姿。そして生きてよかったと叫ぶ2人が尊かった!!!一作目のケーキを食べよと言った伏線!もう嬉しかった。。
・僕らの青春前田あっちゃんの安定な演技力と最後の焼肉屋さんでちさとさんのとなりでベロンベロンに酔っ払うすがた笑 みなみさんはずっと寂しかったんだとと思う。
不器用な絡み具合と最高でした✨
そして最後のエンドロールでボロ泣きでした笑
変わらない2人にまた会えることが最高の癒し。死と隣り合わせなのに。
3作目となり、出演する俳優陣も豪華になっていく。しかし2人はいつものままで変わらない。そのことに安心する。いつもの2人がいつものようにゆるく生きてくれているだけで、もう満足である。 今作では世代間のギャップ。人との距離感、孤独感についてなど社会性を感じる仕立てになっている。しかし重くなることはなく、相変わらずのトンマナで展開される。 新メンバーとの絡みは十分楽しめるものになっているが、いつメンとの絡みももっと見届けたい気持ちにもなった。 それくらい、彼女とその周りのやり取りはホッとするし観ていたいものである。死と隣り合わせなのに。
ばしらさんとボブルビーw
息も吐かせぬアクションが!とか、池松壮亮が!とか、ちさまひ一生見ていたい!とかは他のレビュアーさんが書かれるでしょう。 遅れ気味2週目映画館な俺は適当マイレビューを。 びっくりしたー!赤のボブルビー出て来たw え?ボブルビー?? あ、アレですよ、前田あっちゃんが愛用してたプラスチック素材丸出しの真っ赤な変なカバンですよ。 あ!持ってるわ俺!!数年前買ったわwて、びっくりでしたよw モラトリアム終えたタマコは、灰原哀に憧れ、真っ赤なボブルビーなんて中二しか選ばないカバンを買い、神谷浩史のヲタであんな人物に帰着したんですよ! わ!w 何だコレ?w キャラ造形オモロいな坂元監督、映画としては孤独と強さしか知らない男が、人間愛に敗北する話なんだけど、人間って、そこまで美しく無いし、いい加減でダメな生き物ですよね。って僕達への肯定として描かれてる。 だからダッサいボブルビー担いで街歩いても良いのかも知れないね。 あ?かいばしらさん何処に居たん?
はぐれ兄弟の明るさ故の悲しさがあった前作と違い、孤独な男の虚しさの...
はぐれ兄弟の明るさ故の悲しさがあった前作と違い、孤独な男の虚しさのようなものが主人公たちとの対比で際立つ。 小野大輔と神谷浩史への流れ弾w ベイビーわるきゅーれアクションとでも言うのか、相変わらず見応えがある。 そっか、まだ20歳か。
単純明快
わたしはゲージツを理解しない愚か者なので、 こういうわかりやすい映画が向いている。 シリーズものらしいが初めて観賞した。 以前にも上映はあったのかもしれないが、スルーした可能性が高い。 普段の私なら余り興味を持ちそうな内容ではない。 最近余りにも曖昧で私には十分に理解できない映画が多く、 予告編での単純明快さに惹かれた。 また、池松壮亮が適役を演じたことも大きい。 ヒロイン2人の緩さがいい。 結構なめていたがアクションも全く違和感がなく、そのギャップが魅力的だ。 池松壮亮もさすが。 独特の雰囲気やキレキレのアクションは頭一つ抜けている。 いつか個性派の武士を演じて欲しい。 前田敦子や清掃係の女性も良かった。 一方でストーリーらしいストーリーはなく、 テイストベターなだけでなくより深みのある内容も欲しかった。 アクションシーンが売りなのだろうが、ちょっと長すぎない? ちょっとウトウトしてしまった。 また、ショートカットのヒロインは顔面傷だらけなのに対して、 ロングヘアの方はそれがほぼない。 事務所NG? 違和感が残った。 何はともあれ、久しぶりに楽しかった。
変化が欲しい
142本目。 前作観てるし、アクション観たいしなと。 組織、キャラのは設定なんかは面白いなあと思ったし、全体の流れも悪くない。 最初のアクションで、オッと思ったけど、その後のアクションって、まあ前作とこれしか観てないけど、パターン化、焼き直し観てる感がある。 ああ、またこの動きみたいな。 2人のアクションに合わせてあるから、結局敵もそれに合わせた感じ、飛び道具からの、になるから、新鮮味は感じづらい。
最高のコンビと最高の敵
やっぱこのコンビ最高だね 敵もストイックで気持ち悪いところはあるけど、どこか共感できるところもあり悲しきモンスターって感じがしてよかった。 ボソボソ喋るやつがキレた時が一番怖いんよね ジョーカーよりジョーカーしてた気がする コビーの真似のとこおもろすぎてずっと笑えた
「パーティーのはじまり」と「ぼそぼそしゃべって何言ってるかわかわない」
生きていてよかった~!! 観れてよかった(^^♪日常の抜け感とコミュ障の面とアクションとのコントラスト、バランス、二人の距離感、関係性、不器用なチームビルディング、…何もかも!!。マイナス面がない! それにしても主演の二人はもちろんですが、池松壮亮さんがあそこまでアクションができるとは…ほんとスゴかった٩( ''ω'' )و(そういえば宮本から君では最後勝ったな(^_^)v) いやー本当、生きててよかった!観れてよかった!
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