ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
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ベビわるシリーズ中、アクションシーンが最高だった作品。 本年度ベスト!!
アクションシーンが満載で見所が盛りだくさん!
泣いて笑える最高の作品だった!
1作目は女子高校生だった2人なのに、今作で二十歳になったとは実に感慨深い(笑)
高石あかりさん!
やっぱり素敵な女優さんだと再認識。
演技もアクションもとても良い!
伊澤彩織さん!
アクションシーンが相変わらず最高!
日本を代表するアクション俳優!
池松壮亮さん!
野良の殺し屋。かえでを演じた演技が良かった!
アクション俳優でもやって行けそうで素晴らしい!
つい最近まで優しいスケートのコーチだったのに殺し屋に転職するとは思ってもいなかった(笑)
終盤のまひろとのシーンは映画史に残る様な迫力ある格闘戦!
ちひろ&まひろの絆が更に深まった感じも本作の見所。
まひろがナイフでかえでに刺されそうな時、ちひろが助けるシーンに泣ける。
まだまだ本シリーズが続いて欲しい!
中井友望さんも相変わらず良い!
ちょい役だけと本シリーズには欠かせないキャラクター。
マシンガンを射つ姿に萌える(笑)
前田敦子さんも登場。
今まで彼女には注目していなかったけど予想外に演技が素晴らしかった。
池松壮亮さん演じるかえで。
組合に加入し、ちひろ&まひろと一緒に仕事をして欲しかったのに残念でした( ´∀`)
「これで最期」という気はした
ちさと と まひろ のオフのときの会話と、オンのときの伊澤さんのアクションがいいんだよね、《ベイビーわるきゅーれ》。
でも今作は、ずっと戦闘中なので完全なオフの会話はほぼなく、敵役が池松くんなので、そこまで本格的なアクションもないの。そういう手足を縛られた状態でも、きっちり面白いから、すごいね。
前田敦子が灰原哀エピソードを語るところのギャップの作り方は見事だった。
クライマックス前の『まひろ、もっとましなこと言え』は思わず声が出そうになった(少し出た)。
髙石あかりと伊澤彩織のコンビが大発見だったんだよね。
この二人のキャラが起ってるから、あとは阪元監督が話を書けば、絶対に面白いの。
安定の面白さなんだよね。
だから、これで最期で良い気はしたな。あとは何作撮っても、面白いんだよ、安定的に。
でも、どうしても、新しい面白さを求めちゃうよね。それないんだったら寅さんシリーズみたいにするしかない。
今回は ちさと と まひろ の二人で戦うんじゃなくて、チーム戦にしたんだよね。前田敦子と大谷主水が入ってくる。それで面白いけど、もう、次の手はないでしょ。
前田敦子が演じた役は、前田敦子が適任だったのかな。もう少し「誰だお前?」ぐらいの売れてない役者がやった方が面白い気がしたんだけど。
敵役の池松くんもそうね。そんなに売れてなくていいから、アクション凄い人をもってきた方が。坂口拓とかね。
でも、もう、そういう作品じゃないんだよね。
客を呼べるメジャーな役者を出して、動員稼がないと。
そんなこんなでね、これで最期がいいんじゃないかと思うの。
灰原哀に憧れて
今回は、シリーズの中ではシリアス多め。
単体でも楽しめるけど、これまでの変遷を知っていた方が確実に面白いです。
まず、ちさまひが喧嘩しません!
今までを知っているとただ仲睦まじい二人ではなく、関係性に対する感慨もひとしお。
神村兄弟に言及するところはちょっと泣けた。
1で決め手になった動きを躱されたり、最後はそれさえ利用したり。
既存キャラの出番はやや少ないが、致し方ない。
勿論アクションも盛り沢山。
ファーストアクションは、暗くて動きこそ分かりづらいながらマズルフラッシュが映えてカッコいい。
県庁では廊下を走りながらだったり、階段でのアクションなど新しい面も。
チーム戦も新鮮で、相手の動き含めて目が忙しい。
予告の雰囲気やフラグっぽい台詞もあり、ラストバトルの緊張感は過去イチかも。
池松壮亮にアクションのイメージが無かったから不安だったが、身体作りから動きまで凄かった。
コワモテじゃないのも、冬村のキャラに合ってる。
前田敦子も、火力担当という体裁もあって違和感ナシ。
何より今回は髙石あかりのレベルアップが凄まじく、相当練習したのが窺えてカッコよかった。
個人的にはちさとと入鹿の関係性とその変化が好き。
出張もいいし、今回は今回で素晴らしかったが、また部屋でダラダラするちさまひが見たい。
まだまだ続きを期待してます!
高石あかりと伊澤彩織は最高
殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとはその日がまひろの誕生日だと気づくが、次の殺しの予定が入っていたのでプレゼントを買う時間がなく焦っていたが、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、仕事を終わらせてから考えようと、まひろとともに宮崎県庁に向かった。そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわした。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。協会に属していない冬村と争うことになり・・・さてどうなる、という話。
今回も、ちさと役の髙石あかり、まひろ役の伊澤彩織の魅力を存分に堪能した。
最近高石あかりの出てる作品はどれもハズレが無いし、彼女のユニークなキャラは最高です。彼女のくりっとした目を見てたら、鬼滅の刃の禰󠄀豆子を思い出して1人でニヤニヤしてた。
そして、伊澤彩織は本作でも素晴らしいアクションだった。さすがスタントウーマン出身。ふくらはぎや腕の筋肉も半端ない鍛え方だし、肉体美も素晴らしかった。
冬村役の池松壮亮も肉体美とアクションが素晴らしかった。
前田敦子もそこそこだったけど、おつまみ程度だったかな。
アクションもキャラクターも魅せる
1作目2作目は配信で観たものです。
ゆるい日常会話とハードな殺し屋仕事との緩急も丁度良く、何と言ってもアクションシーンが素晴らしく見応えがありました。
ブラックコメディとしても面白く、容赦ない陰惨な場面でもどこか滑稽さ漂うテイストも良いです。
主役2人の関係性やキャラクターには好感が持てますし、敵役となる冬村も魅力のあるキャラクターで。
ナチュラルボーンキラーな感じもありつつ、朴訥さや礼儀正しさなど人間味も見せ、冬村役の池松壮亮が見事なバランスで演じていたと思います。
通常の演技もさることながら、3人のキレのあるアクションは圧巻です。
コンビであるちさととまひろと一匹狼の冬村との対比、非情でやるせない後味が感じられるところも印象深いです。
アクションもキャラクター描写も大いに楽しめる作品でした。
格闘シーンもさらに進化!邦画アクションの一つの到達点!
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ第3弾、早速グランドシネマサンシャイン池袋さんにて鑑賞。
超ゆるゆるな日常と軽妙洒脱なセリフの応酬と、クールで無慈悲な殺し、バッキバキの格闘シーンの大きな落差が魅力な同シリーズですが、今回はどこか東南アジア諸国を感じさせるオール宮崎ロケでパワーアップ。
前作からの「掃除屋」役の水石亜飛夢さん、中井友望さんに新メンバーに前田敦子さん、大谷主水さんも加わって『ワイルド・スピード』シリーズみたいなファミリー感もでてきて作品世界に広がりと厚みが増してきましたね。
何といっても見どころは、本作の敵殺し屋、池松壮亮さんと伊澤彩織さんの実践バーリトゥードさながらの格闘戦。
伊澤彩織さんは『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)でスタントパフォーマーとして参加した本格派ですが、池松壮亮さんも『シン・仮面ライダー』(2023)の本郷猛役で殺陣、技斗をみっちりとマスターしているので、二人の戦いは邦画アクションの一つの到達点、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、トニー・ジャー以来の衝撃ですね。
個人的には今回の池松さんの殺陣にもうひとつ別の『シン・仮面ライダー』の戦闘シーンを妄想してしまいましたね。
早く次回作も観たいですね。
最高!💯💯💯💯💯 阪元監督ありがとう!
このシリーズは結構好きなんですが、その待望のシリーズ最新作がついに公開!
ということで今作期待した点は以下の3点です。
・過去作通り尊い2人をみたい
・スケールアップした内容がみたい
・ハイレベルなアクションがみたい
主に期待したのはこの通りですが、全て期待以上でしたー!!!!
2人の関係については、過去作みたいにかわいい会話をみれて幸せだったし、最初に遊んでるシーンは見てるだけでこっちも楽しい気持ちになりました🥴
また、単に楽しい会話だけでなく、悲しみなどの感情もあって、とても良かったと思いました。
スケールアップについては、1作目と2作目ではあまりスケールアップした内容が見られなかったので今作ではスケールアップした内容をみたいと思っていましたが、ちゃんとスケールアップしてた!1作目と2作目の敵とは比にならないくらい強い敵が出てきたのはもちろん、味方に、ちさととまひろ以外の入鹿みなみと七瀬がいっしょに戦ったりして、とてもスケールアップしていた!
アクションについては、過去作よりアクションが多かったし、アクションの多彩さ、敵の数も多くて大満足。特にラストの戦いではいつものアクションよりスリル満点で、体に力が入ってしまった。
他には、過去作では敵の視点から描く物語がほとんどなくてあまり感情移入できなかったが、、今作では冬村かえで(敵)の視点から描く物語もあって、敵にも感情移入ができた。
あと、フォーマルな格好しろってちさととまひろが言われた時の格好がチョーかっこよくて、チョー可愛かった!!!!!!!
あと、かいばしらさんが出ているのが面白かったですね。いつも見させていただいているチャンネルなので、面白かったです。狙われる理由がなんとなくわかる役の演技がとてもよかったです。
あと一つ疑問なのだが、今作のポスターのキャッチコピーに、「この2人、これで最期」と書かれていたので、もしかしたらどっちか死ぬのかも!?とか、シリーズ最終作なのかもーなんて思いましたが、まずは2人とも死ななくてよかったです。シリーズ最終作なのかな?そんなことないなら意味わからんす。まあどちらにせよ続編があること、そして内容にも期待して心待ちにしておきます。
今作はグッと来るシーンも多かったし、文句のつけどころがないですね。
もう邦画のアクション映画のNo.1はこれです。
まっっじで最高でした!阪元監督ありがとう!
末永くいちゃいちゃしていてほしい
内気でダウナーなまひろと感情の起伏が激しいちさとの殺し屋コンビが、出張先での仕事中に同業者との競合トラブルへ巻き込まれる物語。
前作(2作目)はちさまひよりも挑戦者であるゆうりとまことの兄弟のストーリーラインが目立っていたことに加え、ちさまひのコンビプレーが少なく、グダ喋りの繰り返しや流行り物の描写が過剰で、正直言って失速を感じていた。
本作ではストーリーのメインがちさまひに戻っており、ちさとの離脱の理由付けも前作ほど強引ではなく、むしろコンビやソロでの見せ場が増えていたので、きっちり『ベビわる』が戻ってきた印象だった。前作も、絆が強いコンビを敵として持ってくる意図や、プロとアマの対比、これまでにないロケーションや小道具を使って戦う点は気に入っているのだが、やはり『ベビわる』はちさまひを中心にした物語であって欲しいと思う。
入鹿、かえで、まひろ、それぞれぼっち気質がある3人の、三者三様の他者との関わり方も興味深かった。キャラクターの過去ではなく今を描いて人物を掘り下げる点は、アクションやストーリーをダレさせない工夫に満ちていて毎回感心する。
地元の殺し屋集団が名産品で偽装していたり、終始マイペースに宮崎弁で話す仲間がいたり、ご当地ネタにも捻りがあって面白い。
アクション史上最強邦画かな?
過去作見てなくても十分楽しめますが、やっぱり見ていた方がいいと思います。
ちなみに見る順序は
映画1
映画2
映画3(今作)
ドラマ
のようです。
ついでに言うと、
映画1<映画2<映画3(今作)
と徐々に面白くなるので順に見た方が良いと思います。
この映画ボソボソ喋る映画ですね(笑)
アクションがすごくカッコイイ!
魅せるためのアクションですが、まさに殺陣のようにとにかくかっこいい!
拳銃使って至近距離格闘とか、ありえないと言えばありえませんが、とにかく速くカッコイイ。アクションだけで言えば、日本映画で過去作1カッコイイかも。
あとは2人のキャラがとても可愛らしく愛おしい。
そして、直ぐに殺す。殺し屋なんで。
このギャップが凄くいい。
もうしばらく見られないと思ったらドラマはまだ続いていますね。ありがたい。
来週のドキュメンタリー映画も見に行くのか、、
毎回劇場でみようと思いつつついつい見逃していましたが、Netflixで過去2作品を観てから行きました。日本語字幕付きで鑑賞したので気が付かなかったですが、この作品もボソボソ喋るのでよく分からないところもあります。
正直、今作もNetflixで字幕付きで見るか迷いましたが、高評価なのでやっぱりスクリーンで鑑賞しました。
鑑賞動機1、2 10割。
やーっと二人をスクリーンで鑑賞できた。ちょっとセリフが聞き取りにくいところがあるのが難点だが…そんなことをぶっ飛ばす、グダグダダラダラお気楽(褒めてる)場面とキレキレゴリゴリアクション場面の落差の激しさに大興奮である。環境の使い方、カメラの動かし方、複数で絡んだ時の流れのバリエーションなど、さらに進化しているように思えた(素人の感想です)。
近接銃撃戦の凄さよ。
ドキュメンタリーもぜひ観たいが。
ドキュメンタリーを観て。やっぱりすごいわ。
1作目、2作目観てないけど
笑いとアクションの最高峰
池松壮亮の身体能力の高さ
宮崎牛
エネルギーに溢れてる
1作目は最高。
正直、前作となる2作目は今一つピンと来なかった。
2作目では二人のイチャコラがあまりに長く、田坂が絡んでのギャグシーンもしつこい、その割にバトルシーンは淡白で、敵の兄弟も強いのかよく分からないからカタルシスがなかった。
しかし3作目となる本作。
バトルシーンにかなりウェイトを置き、イチャコラシーンも適量でギャグシーンの不必要なエスカレートもない。
そして何しろ敵が「変態」で「最強」。
特にまひろをずっと見ていたい私としては、本当にワクワク満載の1本。
1作目はまだまだインディーズ感もあったので、ほぼメジャータイトルと言える程に育ったこの3作目と純粋に比較は出来ないとは言え、私にとっては見事にシリーズ最高の更新となりました。
まひろは可愛くてカッコ良くて相変わらず素晴らしい。
冒頭でかえでにやられた時はホントに悲しかった。そして最後での逆転カタルシス。冒頭バトルのポイントをちゃんとトレースして決着を付けるのもニクい。
ラストバトルはあと1時間は見ていたかったな。
今回はちさともすごく良くて、格闘に入ってからの眼力、身体の動きもキレていた気がする。
で宿敵、かえで役の池松壮亮ですよ。
個人的にはあまり好きな役者ではなかったんだけど、あのイカレた役を、見事な体術と合わせて体現したのはすごい。見直した。
本作は、まひろとちさとの結構真面目な感情のやり取りもちゃんと描かれてて、ラストの焼き肉屋で、ショートケーキにかぶりついてまひろが涙ぐむシーンって「あれ、演技?感情爆発してない?」って思いながら観てた。
格闘シーンも、二人をただ強く・カッコ良く見せるだけじゃなくて、馬乗りされてボコボコ殴られて鼻血出してるまひろを見て、「暴力ってやっぱダメじゃん」と思わせてくれる。
こういう「暴力って痛くてみっともなくて恐ろしいんだ」って表現することってすごく大事だと思ってて、この作品にはそれもちゃんとあって感心した。
格闘バトル映画としてのクオリティや完成度は正直まだまだだとは思う。
でも、限られた予算の中で、いろんなアイディアを出して、これまで見たことのないアクションを見せてやるっていう熱意がビシビシ伝わってきて、若い役者陣だけじゃなく、作り手のエネルギーも一緒に楽しんだ気がした。
是非この荒々しいエネルギーで、4作目にチャレンジしてほしい
最高のアクション映画です!
池松壮亮の演技が光る
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