犯罪都市 NO WAY OUTのレビュー・感想・評価
全20件を表示
じゃじゃーんはずるいw
最新作シリーズ第4弾を鑑賞した際に
「やべ、3観てないわ🙄」と気が付きました🤣←遅いよ
個人的には最新作PUNISHMENTの方が好み
ムヨルさんの事はとりあえず置いといてもです(笑)
ただ、日本のヤクザと言う設定
ちゃんと日本人を起用し、
日本語をそのまま
使ってるのは嬉しい。
それも青木崇高と國村隼と言う名バイプレイヤー
なのも嬉しい👏
おふたりともヤクザがよくお似合いで🤣
(めちゃくちゃ褒めてるよw)
日本刀と韓国バイオレンス作品相性抜群
じゃないですか🔪(笑)
青木崇高の刀さばき、かっこええってなる😍
異動辞令は広域捜査隊!
我らが兄貴、マ・ドンソクがパワフル刑事を演じる当たり役にして人気シリーズ3作目。
間もなく4作目も公開され、5作目も製作中。
昔の日本映画のようなハイペース。
事件はしょっちゅう起き、名物刑事には休む間もない。
今回も開幕早々、小悪党に絡まれている人をメガトンパンチで解決。
そんな人助けしていたら、異動初日から遅刻。
これまでの功績が認められ、ソウル地方警察庁広域捜査隊に異動。
…って事は、いつもの班長やチームメンバーじゃないんだ…と思ったのも最初だけ。
兄貴の人柄もあって、こっちの班長や同僚とも和気あいあい。このシリーズはこれも魅力なんだよね。
さてさて、今回の事件は…
女性の転落死。解剖した所、近頃巷に出回っている新型合成麻薬“ハイパー”の成分が。
麻薬を飲まされたクラブを突き止め、強行捜索。そこで掴んだのは…
売り捌かれているハイパー、その元締めである日本やくざ、加担している地元の悪徳刑事らであった…。
第1作は中国やくざ、第2作はベトナムで悪事をする同胞。
今回は日本やくざと悪徳刑事。非情な奴らで、鉄拳お見舞いに不足ナシ!
クリョン警察署麻薬班長のチュ・ソンチョル。立場を利用して、日本からのハイパーを横流しし、荒稼ぎ。
日本のやくざの親分からすれば、飼い犬に手を噛まれるようなもの。直属の殺し屋リキを派遣。後始末やブツの押収を命じる。
結託していた日本やくざと悪徳刑事の対立、そこに割って入る兄貴。三つ巴の闘い。
やはり話題は日本から、青木崇高と國村隼の参戦。
THE狂犬で、日本刀振り回すヤベー奴。青木崇高がインパクト。
國村隼は日本だったらナンバー2辺りの位置が多いかもしれないが、親分役で存在感。
あくまで二人はゲスト。真のヴィランは悪徳刑事。これまで同様、イ・ジュニョクがイケメンだが憎々しく。
日本やくざと悪徳刑事相手に度々ピンチに陥るも、拳で打破。
って言うか本当に、拳一発で相手をKOさせちまうんだから、兄貴、強すぎッス…!
だからピンチに陥っても、絶対負けない安心感。予定調和かもしれないけど、その強さとタフさで痛快スカッと!
大抵一発でKOされるのが、舐めた口を叩いてくる情報屋とか子分。一発で叩きのめされ、兄貴にペコペコのお約束。
捜査やアクションだけじゃなく、ユーモアも本シリーズの面白味。
今回は、クラブ前で勘違いのデレデレニヤニヤとか、取り調べ中の“お掃除”とか、ラブホでの取り調べとか。それから、“拳弁護士”(笑)
でも一番の笑撃は、金庫を素手で壊し開け…!
これから開かずの金庫があったら、奥間サンじゃなく兄貴にお願いします。
悪党どもは絶対に許さねぇ。
せっかく日本から青木崇高が参加したのに最後は呆気なくKOされたって、兄貴、ブチのめせ!
何より許さねぇのは、刑事でありながら悪事や殺人まで手を染めるクソ野郎。やったれ、兄貴!
事件解決すれば、打ち上げ。お疲れッした~!
ちらほら話が平凡とかマンネリとかの声が出始めているが、それでいいじゃないの。寅さんや水戸黄門みたいに、変わらぬ安定お約束であって欲しい。
EDには次作の導入部映像…?
名物刑事には休む間もないが、悪党どもにも安息の日は無い。
悪党どもよ、ビビれ。
兄貴の正義の鉄拳が待ってるぜ。
マブリー最強‼︎
犯罪都市シリーズ、今回は日本の青木崇高さんと國村隼さんも出演しているということで楽しみにしてました‼︎
まず青木崇高さんですが、日本刀でマブリーと戦っている姿はとてもカッコ良かったです‼︎
國村隼さんは登場の仕方めちゃくちゃカッコよかったけど、あまり活躍はせず終わってしまいました。
今後のシリーズでまた出てきて欲しい‼︎
そして、マブリーの戦闘シーンは最高‼︎
終盤のおぼんで刀を受け止めて、割る所はテンション上がりました‼︎
ベッドが回るところとか金庫開けるシーンは笑えました‼︎
犯罪都市 PUNISHMENTも楽しみです‼︎
今回は重量級ボクサー!
冒頭、路上で揉めているところ、遅刻するじゃねえかって車から降りてきた特徴ある背中を観ただけで笑みがこみ上げる。いよっ、兄貴、と心で拍手と掛け声!
ベトナムで大活躍の前作と比べると若干スケールダウンしてますが、超肉体派マブリー兄貴を観られればいいので全然オッケー
漫才相方の班長出してほしかったです。
ソクトの暴走、誰にも止められないじゃん
相変わらず最終兵器肉体で、今回はボクサー風が目立って鉄拳で刃物に飛び道具までものともしない人間離れした強さが爽快。
マ・ドンソクはもともとボクシングやってたからホンモノで、あの巨体なのにスピードがあり、重量級の体重たっぷり乗ったパンチの破壊力がビシビシ伝わってくる
金庫をアタマで開けるもんだと言ったときは頭突きでかと思った。そしたらダイヤル回してんの、結局腕力だったけど
前回は拳で殴った相手が観光バスのフロントガラスぶち破って車内に飛ばされるとかありえないけど兄貴ならありそうなマンガなところがあったけど今回は少しおとなしめ、笑いも軽め。でも真実の部屋はあるし、拳弁護士登場ですか
無理くり協力させられてるチンピラが、椿三十郎の小林桂樹みたい
ラストでチョロンが彼女と一緒にちゃっかり打ち上げに参加してるのも笑える
日本のヤクザが絡んでいいぞと思ったけど、リキ、もうちょっと活躍してほしかった。
國村隼はさすがの存在感。
汚職刑事のチュ・ソンチョルのイケメンな頭脳派悪役が良かった。
日本のヤクザと警察と三つ巴の戦いが意外とあっさりしていてちょっと食い足りなかったです。
マ・ドンソクは「悪人伝」でハマって、以後主演作を追いかけて観ているんですが、このシリーズ、8まで構想があり、韓国では4が公開されたとのことで、まだまだマブリーが観られて楽しみです。
特出したパワー
昔の桃太郎侍などの時代劇やアメリカのヒーローものといった様な、スッキリ感を与えてくれた。
なので多少ツッコミたくなる様なシーンはあれど、主人公のコマンドーの様はちゃめちゃな強さがシリーズを追うごとに際立ってる。
そして物語を楽しむというより、SNSを気にする現代を反映してグレーゾーンを気にしない主人公の特出したパワー(パフォーマンス)を楽しむには良い作品であるだと思った。
けっこうよかった
すごくテンポがよくてストーリーがサクサク進む。韓国のヤクザ、日本のヤクザ、汚職刑事と、勢力図が複雑な感じもするけど特に混乱しない。ラスボスはチャラい刑事で、ぶちのめしてすっきりするかと思ったら、チャラい割に根性があってマ・ドンソクに殴られても立ち向かう。根性なしに見えて、しぶとい男だ。
ブルドーザー
痛快だった。
単純明快というか、最終的には殴ってどうにかする。
シリーズ3作目にして、初対面なわけだけども前作も見ようと思う。
本作のマ・ドンソクのファンになった。
めちゃくちゃやり手の刑事で…腕っ節は強いわ、経験則からくる勘は鋭いは、度胸は人一倍だわ、正義感は強いわ、おまけにお茶目ときたもんだ。
一度、彼が介入すると全ての事柄はあの巨大な体躯と無敵の拳で押し流される。
どんなに荒れ狂う濁流でも堰き止めるダムのような信頼感があって惚れ惚れする。
お話もそこそこ立て込んでいて、中国と日本が敵として出てくる物語は本国ではドストライクなんだと思われる。昭和の刑事映画さながらに、令状なしで突入するわ、裏社会の人間達には無茶振りの嵐だわ…ホントに気持ちがいい。
アレコレあるであろう不自由なルールを踏み潰して進むかのようだ。
アクションの表現も凄まじい。
特にパンチの強度といったらエゲツない。それが途轍もない爽快感に結びつくくらいに鮮烈だ。
それも、ドンソクのスキルに寄るところが大きくて、説得させられてしまう。
きっちりボクサーなのだ。
拳も岩のようだ。
いい。とても、とても良い!
シーンの緩急も巧みで、コメディの配分が絶妙だし、サラッと挿入される。ラブホの回転ベットなんか声出して笑った。
ドンソク側にしかコメディ要素が挿入されないバランスも心地よくて、バディとして連む相棒が見るからに弱そうで、このアンバランスさがドンソクの強さを引き立てる。見事な配置だし、相棒は常にグッジョブだ。
バイオレンスアクション+コメディなんて物が成立する稀有なシリーズだと思われる。
韓国映画特有のヒロイックなアングルも効いてるし、アクションの編集は申し分ない迫力をくれる。
こりゃたまらんわ。
当たり役でハマり役だ。
あの超絶に広い背中と恐竜のようにノシノシと歩く歩き方…彼の姿を見た途端、その威圧感と終末感に「終わった…」と諦めるしかない。
歩く最終兵器のようだ。
次作もあるみたいで、楽しみで仕方がない。
怪物
マ・ドンソクの背中が大きい。
そして続編が出る度に体つきも巨漢に
なりつつある。
かなり鍛え上げてるのが分かり、ボクシングアクションも凄い。
正に怪物で悪役がやたら飛んでいた。
少しコミカルな部分と圧倒的な
強さで客席からも笑いが起こる。
不思議な爽快感がある楽しい映画でした。
4の続編も観たい。
真実の部屋
何でこんなにハマっちゃったのか、自分でも不思議なんだけど、マブリーが大好きなのです。
彼の作品はドラマ含めほぼ観ていると思う。ラブなのだ。
先日のジャパンプレミアに初の公式来日されていました。アイタカタヨー!( ; ; )
本作はご存知、我らがマブリー主演の人気シリーズ第3弾!
今回は國村さん、青木さんも出ていると!
わお!楽しみだ!
冒頭はお決まりのあのくだり。
何の騒ぎだ?遅刻しちゃうよ。はい、ちょっと通してね〜。
よっ!待ってました!
言いたくなる!兄貴登場!!
音のならない拍手をしたよね(^。^)
揉めている輩に闘魂注入!
はい瞬殺。わかっちゃいるけど、見たいのよこれを!はじまった〜!って思うよね。
ソウル広域捜査隊に異動した
マ・ソクト(マブリー)
合成麻薬が絡む事件と、その背後にいる日本のヤクザ、そして汚職刑事達との三つ巴の戦いを描きます。
外国人初のヴィランとなる一条親分
(國村さん)ヤクザのリキ(青木さん)に注目していたのだが。うむ。。
そして、vs日本を選んでくれたのは大変嬉しいのだが。うむ。。
誰が日本人で、韓国人?ってのが良くわからなかった。日本人役なのに日本語カタコトなんだも〜ん( ; ; )私だけか??
リキの日本刀でのアクション。
兄貴との対決シーンも迫力があり凄まじかったが。。
リキがもっと残忍で、もっと頭のキレる奴であってほしかった。
(車で突っ込むのはひどいw)
汚職刑事イ・ジュニョク
(チュ・ソンチョル)もなぁ〜。。
もっと来〜〜〜い!!
バッチ来〜〜〜い!!って感じなんだよなぁ〜。イケメンだけどな。
ベトナムの悪を一掃した前作の方が面白かった(°▽°)
「最強・最狂のヴィラン」だった
ソン・ソックのイカレたあいつが忘れられないし、他の悪党達の悪党っぷりもハンパなかった。
敵が最強であればある程、兄貴が光るってもんだ。
私的には、本作のヴィランはちょっと迫力に欠けたかなという印象。
とはいえ、面白い事は間違いない!
ボクシングのようなアクションが強化されていて、いつもより多め。
拳の残像を見せるシーンなど、観客が観たいマブリーパンチをしっかり堪能出来ました。
リキの元に辿り着く為にやられたフリをしていたと思うけど、兄貴が一旦、敵に捕らわれた所などは新しい展開でしたね。
兄貴の上腕二頭筋!あの鉄拳!は勿論、広域捜査隊とのチームワーク、情報屋とのやり取り。
シリアスな中にも安定の笑いありで、飽きさせない展開はさすが!
回る兄貴。。
わかってるけど、笑わされた(^。^)
ヤクジャ。。
ヤクザって言えてなかったね。
発音難しいのかな??(^。^)
終始目が離せず楽しめました!
ん??あの人は不在ですか?と思ったら、ちゃんと来たパク・ジファン!
だけど、異動しちゃったからね。
チェ・グィファ出なかったね〜泣
國村さん。あのニヒルな笑みが良い。出演シーンは少なかったが、出てくるだけで絵に力が出ます。さすが!
青木さん。これを機にマブリー作品の常連さんになって頂きたい。
いつまでも「優香の旦那」じゃ、つまらんぜ〜٩( ᐛ )و
日本刀VS素手で成り立つ説得力はすごいが、絡みが少なくて物足りない印象
2024.2.27 字幕 TOHOシネマズ二条
2023年の韓国映画(105分、PG12)
ソウルを舞台にして、麻薬犯罪に関わる破天荒刑事を描いたアクション映画
監督はイ・サンヨン
脚本はキム・ミンソン&イ・サンヨン&マ・ドンソク&イェ・ドンウ
原題は『범죄도시3』で「犯罪都市3」、英題は『The Roundup: No Way Out』で「検挙:出口はない」という意味
物語の舞台は韓国のソウル
前作までの活躍によってソウル広域捜査隊に配属になったマ・ソクト(マ・ドンソク)は、通勤中にいざこざを「超法規的措置」で収める破天荒ぶりを発揮していたが、チーム長のテス(イ・ボムス)は「やりすぎ」に苦言を呈する毎日を過ごしていた
街では、日本発の合法ドラッグ「ハイパー」が蔓延していて、それは日本のヤクザ組織「一条会」のソウル支部が横流しをしていたことが原因だった
さらに、ソウル支部から強奪して別ルートに流す輩も出てきていて、夜のソウルには危険以外の香りがしなかったのである
ある日、クラブ・オレンジの前で一人の女の死体が発見される
ドラックを服用した後に遺棄されたと見られていて、「ハイパー」の成分が大量に検出されていた
本来なら麻薬捜査班が動く案件だったが、ソウル北部警察の麻薬取締班のチーム長・ギョンシク(リュ・ソンヒョン)が行方不明となっていて、そこでソトクは管轄を無視して動き始めてしまうのである
映画は、前作までと同様に「ソトクが暴れるところを観る」という内容になっていて、一条会から派遣された殺し屋・リキ(青木崇高)との戦いがクライマックスになっている
また、横流しされたブツを流す連中や、汚職刑事たちの暗躍なども絡んできて、登場人物が思った以上に多い
一条組(日本&ソウル)、白鮫組(中古車ディーラー&クラブ)、江南クラブ(ドラッグの横流し)というヤクザ組織と、ソウル広域捜査隊、ソウル北部警察、九龍警察、セリフ付きキャラだけで50人近くはいる感じになっている
とは言え、そこまで人間関係を重要視する必要はないので、ざっくりと捉えておけば良いのではないだろうか
映画の見どころはソトクの無双であるが、今回は鎮圧シーンが多すぎるのと、絶体絶命みたいなピンチには陥らないので、ラスボスを倒した時の爽快感というものはあまりない
あっち行って鎮圧、こっち行って鎮圧という感じにシーンが流れていくので、もう少し一本道のような感じで、次々と敵を倒していくというパターンの方が良かったのではないだろうか
いずれにせよ、ヤクザと金とドラッグと暴力という映画なので、話の展開などに新鮮味を求めるのは無理だと思う
ソトクのキャラだとロマンス展開にもならないので、単調な感じは否めない
日本刀VSソトクが見どころではあるものの、絡みが最後の1回しかないので、もっと多くの対決を見たかった
ドスを持った雑魚キャラとの対決、1回目の邂逅でVSリキが引き分けに終わり、2度目の対決で二刀流みたいな感じにヒートアップしていけば、さらに盛り上がったのではないだろうか
異動で大人しくなった?
たまたま観た前作「THE ROUNDUP」がめちゃ面白かったので楽しみにしていた。1作目はまだ見れていない。
期待にたがわずマ・ドンソクの腕力の痛快さだけで気分がアガる。イ・ジュニョクと青木崇高のイケメンな怖さも印象的だった。
前作に比べると正統派な刑事物ストーリーに思えたが、難しいのは、キャラムービーなので、サスペンスを演出しようとしてもマブリーの無敵性ゆえに危害が及ばないと分かっていること。そのせいか、日本ヤクザと韓国暴力ブローカーとの三つ巴の闘いの繰り返しがルーチンのように見えてしまい、クライマックスに向けての盛り上がりにやや欠けた印象がある。コメディ成分も控え目に感じた。
前作でいい味出してた情報屋が現れず残念と思ったら、エンドロール後に登場してさらに続くようだ。國村隼扮するヤクザの親分の出番もまたあるとよい。
Smash
韓国俳優の中でぶっちぎりに大好きなマブリー、そのマブリーがシリーズを引っ張る犯罪都市シリーズ。2作目公開時点で3作目が決まっていたので、待ってましたよ!という感じで無事に鑑賞できて良かったです。今作もらしさ全開でした。
マブリーがやりたい事をニヤニヤ観るのがこのシリーズの良いところなので、マブリーがとにかく暴れ回る様子が多く堪能できました。
初っ端から向かってくるチンピラをグーでぶっ飛ばしまくっていく最高のオープニングからスタートしてくれて、これは楽しいぞ〜とニヤニヤしながら観ていました。
相手が銃やら剣やらで向かってくるのに、基本グーパンでぶっ飛ばす漫画的な事を全編通して貫き通してくれるので清々しいですし、効果音や集中線みたいな演出も相まってエグい破壊力でした。絶対に無事では済まないヤツです…。
マブリー萌えの要素も強く、ラブホのベッドで真面目な話をしようとしてるのにグルグル回転してしまって頭を抱えてしまったのが好きでした。自分を色男と言ってみたり、おとぼけしてみたり、頭で解決できないなら腕の解決してしまおうというパワープレーも健在で、シリーズお決まりの真実の部屋も備えていたので満足度高めでした。
今回のマブリーは結構やられるシーンが多いんですが、いくら車に轢かれようと、鉄バットで殴られようと、ナイフで色々刺されようと、次のシーンではケロッとして殴り始めるので、作品を追うごとに無敵になっていくんじゃないかと変にワクワクしています。これがあるせいか、「エターナルズ」でサラッと退場してしまったのが違和感でしかなくなる不思議です。
肩回しただけで回復したり、傷口をさすさすしただけで回復したりと、パワーもスタミナもインフレしているので、4作目では張り合えるぐらいの化け物を用意して欲しいものです。徐々にステイサムと同じ立ち位置になってきていて歓喜です。
前作で大活躍だった班長が今作では怪我で離脱してしまって出番が少なかったのが残念でした。あの人のコミカルさが好きだったので、どうしても常識人ポジションと筋肉の掛け合いが観たかったです。
今作のボス的存在が正直強くなかったので、これといった危機感が無かったのが残念でした。結構張り合ってくれるのかな?と思ったら、フルパワー全開のマブリーが相手なのでそりゃ敵わんわなと思いました。
日本のヤクザがしっかりと絡むので、青木崇高さんの厳つさ全開の腕っぷしだったり、國村隼さんの大ボス感だったりと、少ない場面でもしっかりと存在感があって最高でした。
ややトーンダウンしてしまいましたが、いくらでもシリーズは作れると思うので、4作目でスケールアップ&暴れ放題で再び日本へやってきて欲しいです。愛してるよマブリー!
鑑賞日 2/25
鑑賞時間 16:20〜18:15
座席 J-9
事件の全容が最初ちょっと分かりにくかったけど
前作も見たマ・ドンソク氏のこのシリーズ、今回はるろうに剣心にも出てる青木崇高さんが出るということで楽しみにしてました。
やっぱり日本の悪い人だと武器が日本刀になるんだな〜ちょっとベタなイメージじゃないかな?と思いましたが、
でも出番の多くの時間で青木さんの強い部分が出てて良かったです!劇中では凄腕の。。し屋ってことなので、まず佇まいだけで怖さもないといけないし。
まぁ、狭いホテルか何かの廊下とかでそんな長い刀を振り回すかな〜??もう少しだけ短めの得物のほうが戦いやすくないかな??とは思いつつ。
だけどマ・ドンソク氏が主人公だから仕方ないんですが、青木さんがるろうに剣心で縁にメッタメタに痛めつけられて壁に振っ飛ばされてやられたように、今回も最後は吹っ飛ばされてしまって(泣)いや、悪い人だから最終的にやられちゃわないと困るんですけどね。
次は吹っ飛ばされない役で青木さんを見たいな~と思いました。
*****
そしてやっぱり警察の汚職ははびこっているのかな。。と思いました。さっきまで悪い奴らと取り引きとか色々ひどい目に遭わせてた人がのうのうと警察署で勤務してるのは嫌ですね。
この汚職警察官もマ・ドンソク氏がきっちりやっつけてくれたのは良かったですが、最終決戦の警察署内、2人以外に誰も署員は居ないのか???と野暮なことを思ってしまいました。(警察署内で暴れてる人が2人居るのに誰も止めに来ない(笑))
最後、汚職警察官がロッカーに吹っ飛ばされて倒れていた場面は、呪術廻戦0でリカちゃんが乙骨君にからんでた不良達をロッカーに。。という場面を思い出してました。圧倒的な力でやっつける先は日本も韓国もロッカーなんだな~~
最後のおまけ映像で、続編あるようなので次回作も楽しみにしてます。
あ、警察署内で事情聴取を受ける時、皆が掃除を始めて監視カメラのレンズも拭きだしたら逃げないといけないですね(笑)あ〜こわい広域捜査チーム(笑)
【"悪徳刑事VS日本刀ヤクザVS豪腕右フック。"一番強いのは誰だ!アクションと笑いのシーンのバランスも良き作品。まだまだ続くな、このシリーズ。】
■マフィアも恐れるマ・ソクト刑事(マ・ドンソク)はある若き女性の転落死事件を捜査するうちに、合成麻薬と日本のヤクザが絡んでいるという情報を得る。
ヤクザの一条親分(國村隼)は、麻薬を盗んだ組織員を処分するために、韓国に殺し屋リキ(青木崇高)を送り込む。
◆感想
・悪徳刑事、チョ・ソンチョル(イ・ジュニュク)も、リキも相当に強いし、極悪非道なのだが、マ・ソクトを演じるマ・ドンソクの豪腕が、全てを持って行く作品である。
- マ・ソクトは日本刀を振りかざすリキを黄金の右フックの連打で数メートル吹き飛ばし、失神させ、九竜署内で逃亡しようとするチョ・ソンチョルの乗った車に自身の車を激突させ、更に黄金の右フックで同じく吹き飛ばし、失神させるのである。-
・場内もあれだけ極悪非道シーン満載なのに、マ・ソクト刑事の数々の(彼は笑っていないが。)面白シーンにクスクス笑う声が聞こえて来る。
<ご存じの通り、韓国アクション映画は、一級品が満載だが、その中で笑いも絡めたジャンルを開拓したこの「犯罪都市」シリーズは貴重であり、マ・ドンソクの魅力に満ちているのである。
今作品は、極悪シーンは多数あれど、鑑賞後の爽快感が堪らない作品なのである。>
韓流ギャラクティカマグナム
マ・ドンソクの大暴れが魅力の
犯罪都市シリーズ3作目
今回は日本人俳優も登場
このシリーズ何が面白いかって
単純な勧善懲悪に留まらず
第三勢力も絡んで多方的に
悪役が追い詰められていくとこ
この手の沈黙系シリーズ
どうしても主人公が無敵過ぎて
最後にあっさりショボく倒されて
終わっていきがちですが
見せ場がきちんとあるのです
今作も面白かった
今回のイ・ジュニョクは
「野球少女」で主人公の
コーチ役やってた人ですな
女性の飛び降り事件
を捜査するマ・ソクト刑事
検死からは麻薬中毒だったことが
わかり相変わらず人には言えないような
尋問でチンピラから出所を聞き出すと
ソウルの街に蔓延する麻薬
「ハイパー」であることが判明
ハイパーは日本のヤクザ「一条組」
が扱い現地の組織に扱わせているが
どうも最近上前が少なく
横流しされている模様
それを仕切っている
チュ・ソンチョルはなんと
九龍村(ソウルのスラム街)
の麻薬捜査官
ソンチョルは横流ししたハイパーで
中華系マフィアと取引するが
提携する一条組のトモ(日本人?)
が末端価格300億ウォンの
ハイパー20kgを持ち逃げ
それが組にもバレてしまい
自衛官からヤクザまで
なんでもこなす國村隼扮する
一条組会長はヒットマン
「リキ」をソウルに派遣します
リキは青木崇高
これが韓国映画初出演
ブツがないソンチョルは取引相手
にも期限を決められてしまい
各勢力血眼でトモを
探すことになります
ソクトは捜査を進めるうち
ソンチョルが麻薬取引に関わっている
事に確信を持ち捜査を進めると
ソンチョルの策謀によって
結局トモを始末した
リキと戦うことに
リキは日本刀を使いこなす
のですが相変わらずの
メガトンパンチで粉砕
銃持ってる方が安心する刑事
ソンチョルは高跳びしようとしますが
ソクトに追い詰められ
これまた同僚を殺しかけた
ソンチョルに怒りのメガトンパンチ
最後はお決まりの
居酒屋でマッコリでよよよいよい
相変わらず面白かった
冒頭いきなり日本語だったから
吹替?とおもっちゃったけど
トモは名前的には日本人
なので日本人役なんでしょうが
韓国人俳優なので日本語が
カタコト過ぎて日本語がちょっと
話せる韓国人にしか見えない笑
ここもう少し日本人俳優を
増やしてもと思いましたが・・
まぁ細かいことは気にせず
楽しめる一作でした
この作品からでも十分観れると
思います
I LOVE マブリー♡
~犯罪都市シリーズ3作目~
2作目のベトナム事件から7年、ソウル広域捜査隊になってたマ・ソクト(マ・ドンソク)の話。
ある若い女性の転落死、その女性から見つかる「CLUB ORANGE」のメモでCLUB ORANGEを捜査する事に…、遺体から検出された新麻薬「ハイパー」を巡る事で韓国、日本のヤクザを相手にする事になったマ・ソクトのストーリー。
マブリー演じるマ・ソクト、とりあえず笑っちゃいますよね!相手が何人いようと、どんな凶器を持ってようとソクト兄貴がいたら何も怖くない、瞬殺で殺っちゃうんだろうなという安心感(笑)
本作も面白かったんだけど2作目の方が恐怖とユーモアさが最高で、2作目には勝ててないかな個人的に。
1作目、2作目に出てきたポンコツな彼は本作に出ないのかなと思ったらエンドロール途中出ましたね(笑)
あとマブリーは國村隼さんのファンの様で、オファーもマブリー側からみたいですね。
4作目待ってます!!
もはやサイボーグ
前作からシリーズ観始めました。
前作も感じたんですが、この作品ですごいなと思うところの一つ、中盤あたりでしれっと全体の関係性を整理、おさらいするようなシーンが有るところ。
複雑な相関図により、離脱しそうになってもそこで再び物語に連れて行ってくれるので、最後までダレずに楽しめました。
お気に入りは、リキが日本刀で、日本風情むんむんの建物に乗り込むシーンのあとに、マブリーが拳一つでクラブで暴れるシーン。二人のファイトスタイルの対比が美しくて、私の山場はあそこでした。震えた。
クスリと笑えるシーンも多く、マブリーが回転ベットで回った瞬間、左側のおじさま、右側のマダムも私も笑ってしまい、老若男女問わず楽しめる映画を観に来たんだなぁ、と体感できて楽しい経験でした。
これは映画館でしか味わえない。
しかしマブリー、さすがにフィジカルが人外すぎて、「車にはねられてもピンピンしてた人が、鉄パイプで殴られたくらいじゃ死なんだろ〜」って、応援しなくなるという謎の感情が生まれました。
後頭部二発目殴られて倒れた時、ちゃんと彼も人だったのかと思ってしまった。
たまには弱ってる兄貴を見せてくれてもいいんだぜ。
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